JP5200499B2 - 輸液装置 - Google Patents
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Description
(1) 輸液チューブを押圧して輸液チューブ内を通る液を移送させるポンプ機構を備えたハウジングと、ハウジングとの間でチューブを狭持しうるハウジングに開閉自在に係止されるドア部材とを有してなり、輸液チューブの中間部位に配置され、輸液チューブを閉塞する閉塞状態と輸液チューブを閉塞しない解除状態の間で変形しうるクランプを装着可能な輸液装置であって、
前記クランプは、輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞面が設けられた第1脚部と、前記チューブ閉塞面と協働して輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞突部が設けられた第2脚部と、一端が第1脚部と連続的に形成され他端が第2脚部と連続的に形成され第2脚部を第1脚部に近づけるよう弾性変形しうる第1弾性部とを有してなり、クランプの閉塞状態を維持するための係合手段として、第2脚部には係合突起が設けられ、第1脚部の中間部には前記係合突起の先端部を貫通させてその後部面を係合しうる係合孔が設けられてなり、
前記ハウジングには、前記クランプを装着可能なクランプ装着部が設けられてなり、クランプ挿着部は、クランプの第1脚部を保持するクランプガイドと、クランプの第2脚部を第1脚部に近づけるよう押圧するクランプ部材を備えてなり、
前記ドア部材には、ドア部材が閉鎖された状態でクランプを閉塞状態と解除状態の間で変形しうるクランプ操作部が設けられてなり、クランプ操作部は、クランプの第1脚部の係合孔から突出した第2脚部の係合突起の先端部を押圧しうる押圧端と、クランプ装着部のクランプ部材を第2脚部から離間するよう押圧しうる押圧片とを備えてなることを特徴とする輸液装置、
(2) 前記クランプ装着部のクランプ部材は、ハウジングに回動可能に設けられ、バネ部材によってクランプの第2脚部を押圧するよう付勢されうる(1)記載の輸液装置、
(3) 前記クランプ操作部は、ドア部材に設けられたドア部材が閉鎖された状態を保持するためのロック機構と連動するものであり、ロック機構に押圧されて回動する第1回動部材と、第1回動部材の回動により回動する第2回動部材とからなり、第2回動部材の端部に前記押圧端が設けられてなる(1)または(2)記載の輸液装置、
(4) 前記クランプ操作部の第2回動部材は、回動を抑制するバネ部材が設けられてなる(1)〜(3)のいずれかに記載の輸液装置、
(5) 前記クランプは、第1脚部の係合孔から突出する係合突起を覆うための保護カバーが設けられてなる(1)〜(4)のいずれかに記載の輸液装置、
(6) 前記クランプの第2脚部に設けられる係合突起は、第1脚部に設けられる係合孔に向かって突出する基部と、基部の先端部外周面に設けられる先端から基端に向かって外方向へ突出する傾斜部と、傾斜部の基端側に基部の長さ方向に対して垂直に設けられる後部面とからなり、前記基部は基端が第2弾性部を介して第2脚部に接続されており、前記後部面が係合孔の縁部と係合することによりクランプは輸液チューブを閉塞した状態を維持するものである(1)〜(5)のいずれかに記載の輸液装置
に関する。
また、本発明の輸液装置は、クランプ部材を回動させるバネ部材を設けることにより、ドア部材の開閉により速やかにクランプが閉塞状態に変形されるため、輸液装置から輸液チューブが取り外される際にフリーフローが発生する恐れがない。
また、本発明の輸液装置は、クランプ操作部をドア部材のロック機構と連動させることにより、ドアを閉鎖する操作の途中でクランプによる輸液チューブの閉塞が解除されてフリーフローが発生するおそれがない。
また、本発明の輸液装置は、クランプ操作部にロック機構と連動する回動部材を抑制するバネ部材を設けることにより、押圧端をクランプが閉塞状態に変形可能な状態に速やかに移動させることができ、クランプにかかる負荷を小さくすることができる。
また、本発明の輸液装置は、装着されるクランプの第1脚部に係合孔から突出する係合突起の先端部を覆うための保護カバーを設けることにより、クランプの落下等によりクランプによる輸液チューブの閉塞が不必要に解除されるおそれがない。
また、本発明の輸液装置は、装着されるクランプ係合突起が傾斜部と後部面とを有し、前記後部面が係合孔の縁部と係合する形状とすることにより、クランプの落下等によりクランプによる輸液チューブの閉塞が解除される可能性をより低減させることができる。
図1に示されるように、クランプ1は、平板状の第1脚部21および第2脚部22と、弓状に反った平板状の第1弾性部23とを有してなる。前記第1脚部21、第2脚部22および第1弾性部23は、いずれもその長さ方向の全長が幅方向の長さよりも長く設定されている。第1弾性部23の長さ方向の一端には第1脚部21の長さ方向の一端が、他端には第2脚部22の長さ方向の一端が連続的に形成されている。第1脚部21の長さ方向の軸と第2脚部22の長さ方向の軸とは同一平面上に配置されており、前記第1脚部21、第2脚部22および第1弾性部23とで内部空間24を形成している。内部空間24は、図4に示されるように第1弾性部23が弾性変形して第2脚部22が第1脚部21に近づくことにより小さくなり、図3に示されるように第1弾性部23が自然状態に戻って第2脚部22が第1脚部21から遠ざかることにより大きくなる。
チューブ挿通部252は輸液チューブの外径と同じか、あるいは外径よりもわずかに大きい径を有する貫通する孔部253を有し、その孔部253に輸液チューブがクランプ1の使用に先立って挿通される。前記チューブ挿通部252の孔部253は、輸液チューブが孔部253に挿通させられたときに、輸液チューブが第1脚部21の長さ方向の軸と第2脚部22の長さ方向の軸とで形成される平面に対して垂直な方向に配置されるように設けられていることが好ましい。
前記チューブ挿通部252は、輸液チューブの側面を完全に包囲し、輸液チューブが輸液チューブの長さ方向軸に対して垂直な方向に脱落しない形状であれば特に限定されない。チューブ挿通部252としては、例えば図1に示されるように、4つの側壁から構成される四角形のリング状のものや、輸液チューブの外周面に沿う円形リングが採用される。リングを構成する側壁うち第1脚部21側の側壁は、チューブ閉塞面251の一部であってもよいし、側壁全てがチューブ閉塞面251とは別に第1脚部21に形成されていてもよい。
チューブ閉塞突部221とチューブ閉塞面251とは、図4に示されるように、第1弾性部23の弾性変形により最大限近づいた時に、チューブ挿通部252に挿通される輸液チューブの肉厚の2倍の距離、あるいはその距離よりも若干短い距離を隔てた状態に配置されることが、輸液チューブを破損することなく確実に閉塞できて好ましい。
前記把持部29は、クランプ1が後述するように輸液装置に装着され、アンチフリーフロークランプとして機能する場合は、輸液装置に設けられる部材によってクランプ1の係合手段の係合を解除する操作を阻止することのないよう、可能な限り薄い部材であることが好ましい。
まず、クランプ1は使用される前に、あらかじめチューブ挿通部252に専用の輸液チューブ31が挿通され、図6に示されるような輸液セット3の一部品として準備される。一般的な輸液セット3は、輸液チューブ31の一端に輸液バッグ(図示せず)に接続する接続針32(図6では保護キャップが装着されている)が設けられ、輸液チューブ31の中程には点滴筒33およびローラークランプ34が、輸液チューブ31の他端には注射針や三方活栓、延長チューブ等に接続されるためのコネクター35が設けられて構成される。さらに輸液セット3には、輸液容器内の圧変化を抑制するためのエアフィルター36や、図示されないが異物除去フィルターや混注管などの付属部品が必要に応じて設けられる。本発明で用いられるクランプ1は、輸液チューブ31の中間部位で、点滴筒33とローラークランプ34の間に配置されることが好ましい。このとき、クランプ1は図3に示される解除状態で配置されるため、輸液セット3を長期保存した場合も輸液チューブ31が変形したり、破損したりするおそれがない。
操作者はクランプ1の第1脚部21および第2脚部22の外側の面を把持部29を把持した状態で操作することになるが、前記把持部29は係合突起26を覆う保護カバー28から離間しているため、輸液チューブの閉塞解除を意図しない場合に、操作者が誤って傾斜部262に触れて係合突起26と係合孔27との係合が解除されるおそれはない。
図7は、クランプ1を装着可能な本発明の輸液装置4の一実施例を示す説明図である。図7に示されるように、輸液装置4はハウジング41とドア部材42により構成されており、ドア部材42はヒンジ421等によりハウジング41に開閉自在に係止されている。ハウジング41には、溝等で構成されるチューブ装着部411が設けられており、このチューブ装着部411に輸液チューブを装着してからドア部材42を閉鎖することによって、輸液チューブをハウジング41とドア部材42とで狭持する。ハウジング41およびドア部材42には、輸液チューブが装着されてドア部材42が閉鎖された状態を保持するため、ドアレバー422とフック412からなるロック機構が設けられている。
これらの各機構の個数や位置については、適宜変更することが可能であるし、さらに一般的な輸液ポンプに設けられる種々の機構を設けることもできる。
クランプ装着部5は、輸液装置4のハウジング41の台座43上に設けられており、クランプ1の第1脚部21を保持するためのクランプガイド51、クランプ1の第2脚部22を第1脚部21に近づけるように押圧するためのクランプ部材52、およびクランプ部材52が第2脚部を押圧するよう付勢しうるバネ部材53を備えてなる。
一方、クランプ操作部6は、ドア部材42の下部に設けられており、ドアレバー422の一部に設けられた押圧面61、押圧面61により回動させられる第1回動部材62、第1回動部材62と連動し、第1回動部材62の回動により回動する第二回動部材63、第二回動部材63の回動を抑制するバネ部材64、およびドア部材42が閉鎖された状態で、クランプ部材52をクランプ1の第2脚部22から離間するよう押圧するための押圧片65を備えてなる。
クランプガイド51はクランプ装着部5にクランプ1が装着される際に、クランプ1の第1脚部21を案内し、支持するためのものである。したがって、クランプガイド51には、装着されるクランプ1の第1脚部21の下部を支えるための底面部511、第1脚部21の外側面を支えるための側面部512、第1脚部21の上部を支えるための天面部513が構成される。
さらに、クランプガイド51のドア部材42側端部には、クランプ1の第1脚部21に設けられた保護カバー28を配置可能な開口部516が形成される。クランプ1はクランプ装着部5に装着される際、保護カバー28が開口部516の奥側面に当接するまでハウジング41内に挿入される。これにより、クランプ1を容易に挿入方向における正しい位置に配置させることができる。
クランプ部材52はクランプ装着部5にクランプ1が装着される際に、クランプ1の第2脚部22を支持し、第2脚部22を第1脚部21に近づくように押圧するためのものである。したがって、クランプ部材52には、装着されるクランプ1の第2脚部22の下部を支えるための底面部522、第2脚部22の外側面を支えるための側面部523、第2脚部22の上部を支えるための天面部524が構成される。さらに、クランプ部材52のクランプ1が配置される側には、クランプ1の第2脚部22に設けられる第2弾性部264を配置可能な開口部525が形成される。これにより、クランプ部材52は、第2弾性部264を押圧することなく、第2脚部22の外側の面を押圧することが可能になり、クランプ1の係合手段が不必要に解除されることを防止する。
前記第2回動部材63の押圧端633には、上下方向の中間部分に切り欠き部634が設けられる。この切り欠き部634は、ドア部材42が閉じられたときに、押圧端633がクランプ1の把持部29および保護カバー28を押圧することなく、かつ係合突起26の傾斜部262を押圧することができるように設けられているものである。
押圧片65には、先端部から傾斜面651にかけて上下方向の中間部分に切り欠き部652が設けられる。この切り欠き部652は、ドア部材42が閉じられたときに、押圧片65がクランプ1の把持部29を押圧することを防ぐために設けられるものである。
クランプ1は、図6に示されるように、予め輸液セット3の輸液チューブ31をチューブ挿通部252に挿通した状態で提供され、使用前の状態ではクランプ1は図3に示されるように解除状態で配置されている。輸液セット3の使用に当たって、操作者はクランプ1の第1脚部21の外側面と第2脚部22の外側面とを保持し、両者を接近させるように押圧させる。これにより、係合突起26の後部面263が係合孔27の縁部と係合して、クランプ1は図4に示される閉塞状態になる。
この状態では、クランプ1は閉塞状態を維持しており、クランプ装着部5のクランプ部材52は、閉塞状態のクランプ1の第2脚部22を支持するよう、クランプガイド51と平行に配置されているが、第2脚部22を押圧することはない。
本発明の輸液装置は、クランプ1を解除状態に変形させるクランプ操作部6をドア部材のロック機構と連動させることにより、ドアを閉鎖する操作の途中でクランプによる輸液チューブの閉塞が解除されてフリーフローが発生するおそれがない。
21 第1脚部
212 リブ
22 第2脚部
221 チューブ閉塞突部
23 第1弾性部
24 内部空間
251 チューブ閉塞面
252 チューブ挿通部
253 孔部
254 チューブ案内板
26 係合突起
261 基部
262 傾斜部
263 後部面
264 第2弾性部
27 係合孔
28 保護カバー
29 把持部
3 輸液セット
31 輸液チューブ
4 輸液装置
41 ハウジング
412 フック
42 ドア部材
422 ドアレバー
425 鉤部
426 把持部
427 開口部
43 台座
5 クランプ装着部
51 クランプガイド
515 溝
516 開口部
52 クランプ部材
521 カム軸
525 開口部
53 バネ部材
531 バネ固定部材
6 クランプ操作部
61 押圧面
62 第1回動部材
621 カム軸
63 第2回動部材
631 カム軸
633 押圧端
634 切り欠き部
64 バネ部材
65 押圧片
651 傾斜面
652 切り欠き部
Claims (6)
- 輸液チューブを押圧して輸液チューブ内を通る液を移送させるポンプ機構を備えたハウジングと、ハウジングとの間でチューブを狭持しうるハウジングに開閉自在に係止されるドア部材とを有してなり、輸液チューブの中間部位に配置され、輸液チューブを閉塞する閉塞状態と輸液チューブを閉塞しない解除状態の間で変形しうるクランプを装着可能な輸液装置であって、
前記クランプは、輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞面が設けられた第1脚部と、前記チューブ閉塞面と協働して輸液チューブを閉塞するためのチューブ閉塞突部が設けられた第2脚部と、一端が第1脚部と連続的に形成され他端が第2脚部と連続的に形成され第2脚部を第1脚部に近づけるよう弾性変形しうる第1弾性部とを有してなり、クランプの閉塞状態を維持するための係合手段として、第2脚部には係合突起が設けられ、第1脚部の中間部には前記係合突起の先端部を貫通させてその後部面を係合しうる係合孔が設けられてなり、
前記ハウジングには、前記クランプを装着可能なクランプ装着部が設けられてなり、クランプ挿着部は、クランプの第1脚部を保持するクランプガイドと、クランプの第2脚部を第1脚部に近づけるよう押圧するクランプ部材を備えてなり、
前記ドア部材には、ドア部材が閉鎖された状態でクランプを閉塞状態と解除状態の間で変形しうるクランプ操作部が設けられてなり、クランプ操作部は、クランプの第1脚部の係合孔から突出した第2脚部の係合突起の先端部を押圧しうる押圧端と、クランプ装着部のクランプ部材を第2脚部から離間するよう押圧しうる押圧片とを備えてなることを特徴とする輸液装置。 - 前記クランプ装着部のクランプ部材は、ハウジングに回動可能に設けられ、バネ部材によってクランプの第2脚部を押圧するよう付勢されうる請求項1記載の輸液装置。
- 前記クランプ操作部は、ドア部材に設けられたドア部材が閉鎖された状態を保持するためのロック機構と連動するものであり、ロック機構に押圧されて回動する第1回動部材と、第1回動部材の回動により回動する第2回動部材とからなり、第2回動部材の端部に前記押圧端が設けられてなる請求項1または2記載の輸液装置。
- 前記クランプ操作部の第2回動部材は、回動を抑制するバネ部材が設けられてなる請求項3に記載の輸液装置。
- 前記クランプは、第1脚部の係合孔から突出する係合突起を覆うための保護カバーが設けられてなる請求項1〜4のいずれかに記載の輸液装置。
- 前記クランプの第2脚部に設けられる係合突起は、第1脚部に設けられる係合孔に向かって突出する基部と、基部の先端部外周面に設けられる先端から基端に向かって外方向へ突出する傾斜部と、傾斜部の基端側に基部の長さ方向に対して垂直に設けられる後部面とからなり、前記基部は基端が第2弾性部を介して第2脚部に接続されており、前記後部面が係合孔の縁部と係合することによりクランプは輸液チューブを閉塞した状態を維持するものである請求項1〜5のいずれかに記載の輸液装置。
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