JP5296437B2 - 靴および靴底 - Google Patents
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Description
また、上記特許文献1の段落0009に記載されたブーツの構造は、2層構造の靴底を形成する必要があるので、靴底を形成するために2度の射出成形を行う必要があるものである。
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する基部上に設けた複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、当該接地ブロックの接地面よりも高さが低く当該接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有した連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地ブロックが磨り減った際に、前記接地ブロックと隣り合う他の接地ブロックの接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する基部上に設けた複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、当該接地ブロックの接地面よりも高さが低く当該接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有した連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地ブロックが磨り減った際に、前記接地ブロックと隣り合う他の接地ブロックの接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する前記接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有する連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、互いに連結された基台の上面が前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する前記接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有する連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、互いに連結された基台の上面が前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い連結部を設け、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い第一の連結部を設け、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する台形状の断面を有した第二の連結部を設け、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記第一の連結部を介してつながるように構成し、
摩耗によって接地体が消滅した際に、互いに連結された基台の上面が前記第二の連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い第一の連結部を設け、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する台形状の断面を有した第二の連結部を設け、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記第一の連結部を介してつながるように構成し、
摩耗によって接地体が消滅した際に、互いに連結された基台の上面が前記第二の連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする。
また、接地ブロックを接地体と該接地体が倒れずに接地面が地面に確実に接地するような機能を持つ基体によって構成した場合には、接地体と基体それぞれに連結部を設けることにより、摩耗の進行状態を段階的に表すことができるという効果を有している。
靴底の形態には、主として一層底または二層底と称される形態がある。一層底の一つの形態としては、射出成形、加圧成形等によって単体として靴底部材を形成し、当該靴底部材をアッパーの底面に接着剤を用いて接着することで靴を形成するものがある。また、一層底の形態として、アッパーを靴底形成用の金型に装着して、射出成形等によってアッパーの下部に靴底部材を一体的に形成するものもある。さらに、二層底の一つの形態としては、射出成形、加圧成形等によって単体として靴底部材を形成し、当該単体の靴底部材とアッパーとの間に射出成形または加圧成形によってクッション層を形成することにより形成するものがある。
ように形成した連結部8(8a、8b、8c)が部分的に設けられている。連結部8は、基部6を底面とする台形状に形成(基部6と一体成形)された突起であり、上面9の位置が各接地ブロック7の約半分程度の高さ(以後、特に注記のない限り、接地ブロックの靴への取り付け部から接地ブロックの接地面への方向を高さとするものとする)となるように設けられている。
図2(a)は、図1(a)におけるB矢視部の斜視図であり、接地ブロック7aおよび7b間に設けられた連結部8aと、接地ブロック7cおよび7d間に設けられた連結部8bを表している。通常の耐滑性能を発揮する状態では、各連結部8aおよび連結部8bの高さは、接地ブロック7a〜7dの各接地面10よりも低く、床面と接しないようになっている。
図2(b)は、図2(a)に示すC矢視部の説明図であり、上記のように接地ブロック7が磨り減り、接地面10と連結部8の上面9がつながった状態を表している。そして、前述したように連結部8は基部6に向かってすそ野を広げるように台形状の断面を有しているので、接地面10および連結部8の上面9の摩耗が進行すると、次第に上面9の幅が広くなる。図2(c)は、図2(b)と比較して接地面10および連結部8の上面9の摩耗が進行し、連結部8の上面9の幅が広くなった状態を表している。
しかし、接地ブロック7が摩耗して高さが低くなると、次第に接地ブロック7の床面に対する追従性が低下して水や油の排除機能が不十分になり、隣接する接地ブロック間に設けられている溝の容積も減少して水や油の排出が不十分になる。その結果、耐滑性能も劣化する。
そして、さらに接地面10の摩耗が進行するに従って、連結部8の上面9の幅(面積)が大きくなり、耐滑性能のさらなる劣化を使用者に対して認識させることができ、靴1の使用中止や取り替えを促すことができるようになっている。
面図、図3(b)は底面図を表している。同図に示した靴21は、所謂一層底として形成された靴底部を有したものである。
当該靴21に用いている靴底部材22は、独立した単体の靴底として成型金型を用いて形成されたものである。そして、当該靴底部材22は、別途縫製等によって立体的に形成されたアッパー28の底面にホットメルトやその他の接着剤を用いて強固に接着されたものとなっている。
各接地ブロック23の基本形状は、靴底部材22の表面に向かってすそ野が広がるように形成した台形状の基台24を設け、当該台形状の基台24の上面にさらに立方体状の2個の接地体25を設けたものである。そして、当該接地ブロック23は、靴の前後方向に向かう中心線に沿って、規則的に配列されている。なお、靴底面の外周部位に設けた接地ブロック23は、多少の形状の相違はあるものの、中心付近に設けた前記の基本形状と概ね近似した構造を有している。
各接地ブロック23の上部に形成した接地体25は、先端に接地面26となる凹凸の無い平滑面と、当該平滑面から基台24方向に垂下する角度がほぼ直角(90度±2度)に形成された側壁を有し、かつ可能な限りにおいて接地面26と側壁の成す角縁が丸みの無い角を有するように形成されたものである。
図4(a)は、図3(a)におけるE矢視部の斜視図であり、接地ブロック23aおよび23b間に設けられた連結部27aを表している。
図4(b)は、図3(a)に示すE矢視部の説明図であり、上記のように接地体25が磨り減り、基台24の上面と連結部27の上面29がつながった状態を表している。
しかし、接地体25が摩耗して高さが低くなると、次第に接地体25の床面に対する追従性が低下し、水や油の排除機能が低下する。そして、接地面26が磨り減って基台24の上面と連結部27の上面29がつながった状態では、ほぼ初期の耐滑性能が発揮できなくなる。
、図4(a)に示した接地ブロックとその大部分において共通する。以下共通部位には、同一符号を付して説明する。
図5(a)に示した接地ブロックは、前記図4(a)に示した接地ブロックと同様に、台形状の基台24の上に、2個の接地体25を間隔をあけて平行に設けたものを基本的な形態としている。また、基台24同士を連結するように形成した連結部27も、適宜選択された位置に設けられている。
図5(a)に示した初期の状態から、接地体26が摩耗してその高さが略半分程度になると接地体25の表面と連結部30の上面との差がなくなり、両者はつながった一つの平面となる。すなわち、図5(b)に示すように、基台24上に残存している2つの接地体が中央でつながり、H文字型の接地面を成すようになっている。すなわち、接地体がこのようなH文字型の接地面を成すことで、接地体25が約半分程度にまで摩耗したことを使用者に認識させることができる。
当該実施例では、摩耗状態を認識させる目的で、高さの異なる2種類(2種類以上でも差し支えがない)の連結体(第一の連結体、第二の連結体)を有しており、摩耗の進行状況を段階的に表すことができるようになっている。したがって、耐滑靴の取り替えの時期をある程度予測することができるものとなっている。
2 靴底部材
3 アッパー体
4 クッション層
6 基部
7 接地ブロック
8(8a、8b、8c) 連結部
9 上面
7a〜7d 接地ブロック
10 接地面
21 靴
22 靴底部材
23 接地ブロック
24 基台
25 接地体
26 接地面
27(27a、27b、27c) 連結部
28 アッパー
29 上面
30 連結部
Claims (8)
- 床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する基部上に設けた複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、当該接地ブロックの接地面よりも高さが低く当該接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有した連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地ブロックが磨り減った際に、前記接地ブロックと隣り合う他の接地ブロックの接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴。 - 足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する基部上に設けた複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、当該接地ブロックの接地面よりも高さが低く当該接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有した連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地ブロックが磨り減った際に、前記接地ブロックと隣り合う他の接地ブロックの接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴底。 - 床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する前記接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有する連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、互いに連結された基台の上面が前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴。 - 足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックと、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する前記接地ブロックの取り付け面を底辺とした台形状の断面を有する連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基部方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、互いに連結された基台の上面が前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴底。 - 床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い連結部を設け、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴。 - 足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い連結部を設け、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴底。 - 床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
選択された一または複数の接地ブロックの基台上に、独立して支持された隣り合う前記接地体を連結する高さの低い第一の連結部を設け、
選択された一組または複数組の隣り合う前記接地ブロック間に、互いの基台を連結する台形状の断面を有した第二の連結部を設け、
摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記第一の連結部を介してつながるように構成し、
摩耗によって接地体が消滅した際に、互いに連結された基台の上面が前記第二の連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴。 - 足入れ部となるアッパー体の底面に接着若しくはアッパー体との一体成形によって形成される靴底であって、
床面に対する接地面を形成した互いに独立して立設する複数の接地体と、当該接地体を支持するすそ野が広がるように形成した台形状の基台によって構成された複数の接地ブロックを有し、
前記接地面は凹凸の無い平滑面を有するとともに、前記基台方向に垂下する側壁との角度がほぼ直角で当該側壁との成す角縁が丸みの無い角を成すように形成されており、
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摩耗によって接地体が磨り減った際に、前記連結された接地体の接地面が、互いに前記第一の連結部を介してつながるように構成し、
摩耗によって接地体が消滅した際に、互いに連結された基台の上面が前記第二の連結部を介してつながるように構成したことを特徴とする靴底。
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