JP5294688B2 - 動画像圧縮符号化装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る動画像符号化装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の動画像符号化装置は、動き補償予測を用いて動画像データを圧縮符号化する動画像圧縮符号化装置である。また、本実施形態の動画像符号化装置は、デジタルビデオカメラ等の撮像装置に適用できる。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る動画像符号化装置の構成を示すブロック図である。本実施形態の動画像符号化装置は、第1の実施形態と同様、動き補償予測を用いて動画像データを圧縮符号化する。また、本実施形態の動画像符号化装置も、デジタルビデオカメラ等の撮像装置に適用できる。
前述した本発明の実施形態における動画像符号化装置を構成する各手段、並びに動画像符号化方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
102 領域分割回路
103a 第1の符号化回路
103b 第2の符号化回路
104 システムコントローラ
105 符号化データ合成回路
106 符号化制御回路
107 符号化データ出力部
Claims (14)
- 動画像データを構成する画面を水平方向に4個の領域に分割する領域分割手段と、
前記領域分割手段によって分割された領域ごとに前記動画像データを符号化する、前記領域分割手段によって分割された領域数より少ない2つの符号化手段と、
前記2つの符号化手段によってそれぞれ符号化された符号化データを合成する符号化データ合成手段と、
前記2つの符号化手段が異なる領域のデータを並列に符号化するよう制御するとともに、前記領域分割手段によって分割された4個の領域のうち前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のデータを、前記2つの符号化手段のうち単一の符号化手段で符号化すると共に、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記上下に隣接する2つの領域のうち下側に位置する領域のデータの符号化を、上側に位置する領域のデータの符号化が終了してから行うように制御する符号化制御手段とを備えたことを特徴とする動画像圧縮符号化装置。 - 前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記動画像データにおける符号化対象ブロックに対して周波数変換を行う周波数変換手段と、前記周波数変換手段によって変換された変換係数を所定の量子化ステップ幅で量子化する量子化手段とを備え、
前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のうち上側に位置する領域の符号化結果に応じて、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のうち下側に位置する領域に対して前記量子化手段で用いる量子化ステップ幅の初期値を設定することを特徴とする請求項1に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記領域分割手段は、前記画面を符号化処理の単位であるスライスで分割し、
前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記領域分割手段によってスライス単位で分割された4個の領域の画像データを、動き補償予測を用いて圧縮符号化することを特徴とする請求項1または2に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記領域分割手段は、前記画面を符号化処理の単位であるスライスで分割し、
前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記領域分割手段によってスライス単位で分割された4個の領域の画像データを、イントラ予測を用いて圧縮符号化することを特徴とする請求項1または2に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のうち上側に位置する領域の最下段の符号化対象ブロックの情報に応じて、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のうち下側に位置する領域の最上段の符号化対象ブロックの前記イントラ予測に係る符号化パラメータを設定することを特徴とする請求項4に記載の動画像圧縮符号化装置。
- 前記符号化制御手段は、前記領域分割手段によって分割された4個の領域を1フレーム期間の中で時分割に符号化処理するよう制御することを特徴とする請求項1に記載の動画像圧縮符号化装置。
- 前記2つの符号化手段のうち、前記動画像データを構成する画面の中央の上下に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段とは別の符号化手段は前記領域分割手段によって分割された4個の領域のうち上下に隣接しない2つの領域のデータを符号化することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の動画像圧縮符号化装置。
- 動画像データを構成する画面を垂直方向に4個の領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段によって分割された領域ごとに前記動画像データを符号化する、前記領域分割手段によって分割された領域数より少ない2つの符号化手段と、
前記2つの符号化手段によってそれぞれ符号化された符号化データを合成する符号化データ合成手段と、
前記2つの符号化手段が異なる領域のデータを並列に符号化するよう制御するとともに、前記領域分割手段によって分割された4個の領域のうち前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のデータを前記複数の符号化手段のうち単一の符号化手段で符号化すると共に、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記左右に隣接する2つの領域のうち右側に位置する領域のデータの符号化を、左側に位置する領域のデータの符号化が終了してから行うように制御する符号化制御手段とを備えたことを特徴とする動画像圧縮符号化装置。 - 前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記動画像データにおける符号化対象ブロックに対して周波数変換を行う周波数変換手段と、前記周波数変換手段によって変換された変換係数を所定の量子化ステップ幅で量子化する量子化手段とを備え、
前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のうち左側に位置する領域の右端の符号化対象ブロックの符号化結果に応じて、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のうち右側に位置する領域の左端の符号化対象ブロックに対して前記量子化手段で用いる量子化ステップ幅の初期値を設定することを特徴とする請求項8に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記領域分割手段は、前記画面を符号化処理の単位であるスライスで分割し、
前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記領域分割手段によってスライス単位で分割された4個の領域の画像データを、動き補償予測を用いて圧縮符号化することを特徴とする請求項8または9に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記領域分割手段は、前記画面を符号化処理の単位であるスライスで分割し、
前記2つの符号化手段はそれぞれ、前記領域分割手段によってスライス単位で分割された4個の領域の画像データを、イントラ予測を用いて圧縮符号化することを特徴とする請求項8または9に記載の動画像圧縮符号化装置。 - 前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段は、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のうち左側に位置する領域の右端の符号化対象ブロックの情報に応じて、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のうち右側に位置する領域の左端の符号化対象ブロックの前記イントラ予測に係る符号化パラメータを設定することを特徴とする請求項11に記載の動画像圧縮符号化装置。
- 前記符号化制御手段は、前記領域分割手段によって分割された4個の領域を1フレーム期間の中で時分割に符号化処理するよう制御することを特徴とする請求項8に記載の動画像圧縮符号化装置。
- 前記2つの符号化手段のうち、前記動画像データを構成する画面の中央の左右に隣接する2つの領域のデータを符号化する符号化手段とは別の符号化手段は前記領域分割手段によって分割された4個の領域のうち左右に隣接しない2つの領域を符号化することを特徴とする請求項8から13のいずれか1項に記載の動画像圧縮符号化装置。
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