JP5289826B2 - α−置換アクリル酸エステル誘導体及びその製造方法 - Google Patents
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微細化の手法としては、一般に、露光光源の短波長化が行われている。具体的には、従来は、g線、i線に代表される紫外線が用いられていたが、現在では、KrFエキシマレーザーや、ArFエキシマレーザーを用いた半導体素子の量産が開始されている。また、これらエキシマレーザーより短波長のF2エキシマレーザー、電子線、EUV(極紫外線)やX線などについても検討が行われている。
レジスト材料には、これらの露光光源に対する感度、微細な寸法のパターンを再現できる解像性等のリソグラフィー特性が求められる。
このような要求を満たすレジスト材料として、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が変化する基材成分と、露光により酸を発生する酸発生剤とを含有する化学増幅型レジストが用いられている。化学増幅型レジストの基材成分としては、主に、樹脂(ベース樹脂)が用いられている。
たとえばポジ型の化学増幅型レジストは、ベース樹脂として、酸の作用によりアルカリ現像液に対する溶解性が増大する樹脂を含有しており、レジストパターン形成時に、露光により酸発生剤から酸が発生すると、該酸の作用により該ベース樹脂のアルカリ現像液に対する溶解性が増大する(たとえば特許文献1参照)。
また、ネガ型の化学増幅型レジストとしては、ベース樹脂として、アルカリ現像液に可溶性の樹脂(アルカリ可溶性樹脂)を含有し、さらに架橋剤が配合されたものが一般的に用いられている。かかるレジスト組成物は、レジストパターン形成時に、露光により酸発生剤から酸が発生すると、該酸の作用によりベース樹脂と架橋剤とが反応し、該ベース樹脂のアルカリ現像液に対する溶解性が低下する(たとえば非特許文献1〜2参照)。
現在、ArFエキシマレーザーリソグラフィー等において使用されるレジストのベース樹脂としては、波長193nm付近における透明性に優れることから、(メタ)アクリル酸エステルから誘導される構成単位を主鎖に有する樹脂(アクリル系樹脂)が主に用いられている。ここで、「(メタ)アクリル酸」とは、α位に水素原子が結合したアクリル酸と、α位にメチル基が結合したメタクリル酸の一方あるいは両方を意味する。「(メタ)アクリル酸エステル」とは、α位に水素原子が結合したアクリル酸エステルと、α位にメチル基が結合したメタクリル酸エステルの一方あるいは両方を意味する。「(メタ)アクリレート」とは、α位に水素原子が結合したアクリレートと、α位にメチル基が結合したメタクリレートの一方あるいは両方を意味する。
[1]下記一般式(I)
で示されるα−置換アクリル酸エステル誘導体[以下、α−置換アクリル酸エステル誘導体(I)と称する。]、
[2] 一般式(II)
で示されるアルコール誘導体(II)[以下、アルコール誘導体(II)と称する。]と一般式XSO2NR2R3
(式中、Xはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を表し、R2およびR3は前記定義の通りである。)
で示されるスルファモイルハライド誘導体[以下、スルファモイルハライド誘導体と称する。]とを反応させることよるα―置換アクリル酸エステル誘導体(I)の製造方法;である。
スルファモイルハライド誘導体の製造方法に特に制限はないが、例えば、クロロスルホニルイソシアナートとギ酸をヘキサンなどの溶媒の存在下に反応させることにより製造できる。
溶媒の使用量は、アルコール誘導体(II)に対して100質量倍以下であるのが好ましく、50質量倍以下であるのがさらに好ましく、20質量倍以下であるのがさらに好ましい。
高分子化合物(A1)は、1種の構成単位(a0−1)のみからなる重合体であってもよく、2種以上の構成単位(a0−1)からなる共重合体であってもよく、さらに他の構成単位を含む共重合体であっても良い。
高分子化合物(A1)が構成単位(a0−1)以外の他の構成単位を含む共重合体である場合、高分子化合物(A1)中、構成単位(a0−1)の割合は、高分子化合物(A1)を構成する全構成単位に対し、10〜80モル%が好ましく、15〜80モル%がより好ましく、20〜70モル%がさらに好ましく、20〜60モル%が特に好ましい。下限値以上とすることによって、レジスト組成物とした際に容易にパターンを得ることができ、上限値以下とすることにより他の構成単位とのバランスをとることができる。
構成単位(a1)は、酸解離性溶解抑制基を含むアクリル酸エステルから誘導される構成単位(a1)である。酸解離性溶解抑制基は、レジスト組成物としてレジストパターンを形成する際に、解離前は高分子化合物(A1)全体をアルカリ現像液に対して難溶とするアルカリ溶解抑制性を有するとともに、酸発生剤成分から露光により発生する酸により解離してこの高分子化合物(A1)全体のアルカリ現像液に対する溶解性を増大させるものであり、これまで、化学増幅型レジスト用のベース樹脂の酸解離性溶解抑制基として提案されているものを使用することができる。
構成単位(a2)は、ラクトン含有環式基を含むアクリル酸エステルから誘導される構成単位である。
構成単位(a3)は、前記構成単位(a0)に該当しない、極性基含有脂肪族炭化水素基を含むアクリル酸エステルから誘導される構成単位(a3)である。
構成単位(a4)は(メタ)アクリル酸環状アルキルエステルから誘導される構成単位である。
高分子化合物(A1)は、本発明の効果を損なわない範囲で、前記構成単位(a0)〜(a3)以外の他の構成単位(a4)を有していてもよい。
構成単位(a4)は、上述の構成単位(a0)〜(a3)に分類されない他の構成単位であれば特に限定されるものではなく、ArFエキシマレーザー用、KrFエキシマレーザー用(好ましくはArFエキシマレーザー用)等のレジスト用樹脂に用いられるものとして従来から知られている多数のものが使用可能である。
共重合体(A1−1):構成単位(a0)および(a1)を含む、少なくとも2種の構成単位を有する共重合体。
共重合体(A1−2):構成単位(a0)および(a2)を含む、少なくとも2種の構成単位を有する共重合体。
共重合体(A1−3):構成単位(a0)および(a3)を含む、少なくとも2種の構成単位を有する共重合体。
共重合体(A1−4):構成単位(a0)、(a1)および(a2)を含む、少なくとも3種の構成単位を有する共重合体。
共重合体(A1−5):構成単位(a0)および2種の構成単位(a3)を含む、少なくとも3種の構成単位を有する共重合体。
また、分散度(Mw/Mn)は1.0〜5.0が好ましく、1.0〜4.0がより好ましく、1.2〜3.8が最も好ましい。なお、Mnは数平均分子量を示す。
高分子化合物(A1)は、各構成単位を誘導するモノマーを、例えばジメチル−2,2−アゾビス(2−メチルプロピオネート)、アゾビスイソブチロニトリルのようなラジカル重合開始剤を用いた公知のラジカル重合等によって重合させることによって得ることができる。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた100ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル13.0gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を80℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート7.0g(mmol)、アゾビスイソブチロニトリル0.05g(0.3mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル22.6gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後80〜83℃にて3時間攪拌した後、25℃まで冷却し、該反応液をジイソプロピルエーテル309g中に滴下した。生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた粉末をプロピレングリコールモノメチルエーテル28gに溶解し、ジイソプロピルエーテル136gおよび酢酸エチル15gの混合溶媒中に滴下した。生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた粉末を減圧下40℃で8時間乾燥した。質量平均分子量=6100、分子量分散度=1.35の下記高分子化合物を5.6g得た(収率=80%)。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた100ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル14.8gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を80℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート4.0g(13.3mmol)、3−ヒドロキシアダマンチルアクリラート2.9g(13.1mmol)、アゾビスイソブチロニトリル0.06g(0.3mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル26.6gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後80〜83℃にて3時間攪拌した後、該反応液をジイソプロピルエーテル204g中に滴下した。生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた粉末をプロピレングリコールモノメチルエーテル20gに再溶解した。該溶液をジイソプロピルエーテル117gおよび酢酸エチル13gの混合溶媒中に滴下し、生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた固体を減圧下乾燥することによって質量平均分子量5600、分散度1.40の高分子量化合物5.0gを得た(収率72%)。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた200ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル33.2gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を78℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート6.10g(20.2mmol)、アダマンチルアクリラート2.79g(13.5mmol)アゾビスイソブチロニトリル0.22g(1.35mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル33.2gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後78〜80℃にて2時間攪拌した後、該反応液をn−ヘキサン300g中に滴下した。デカンテーションによりろ液を除き、生じた沈殿をプロピレングリコールモノメチルエーテル27.6gに再溶解した。該溶液をn−ヘキサン360gおよびイソプロピルアルコール40gの混合溶媒中に滴下し、デカンテーションによりろ液を除き、得られた固体を減圧下乾燥することによって質量平均分子量3800、分散度1.48の高分子量化合物6.2gを得た(収率70%)。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた200ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル23.3gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を78℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート6.10g(20.2mmol)、アダマンチルアクリラート2.79g(13.5mmol)アゾビスイソブチロニトリル0.14g(0.85mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル42.0gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後78〜80℃にて2時間攪拌した後、該反応液をn−ヘキサン300g中に滴下した。デカンテーションによりろ液を除き、生じた沈殿をプロピレングリコールモノメチルエーテル23.4gに再溶解した。該溶液をn−ヘキサン270gおよびイソプロピルアルコール30gの混合溶媒中に滴下し、デカンテーションによりろ液を除き、得られた固体を減圧下乾燥することによって質量平均分子量6040、分散度1.37の高分子量化合物3.7gを得た(収率42%)。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた200ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル37.0gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を80℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート9.0g(29.9mmol)、アダマンチルアクリラート1.54g(7.5mmol)、アゾビスイソブチロニトリル0.17g(1.9mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル69.6gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後80℃にて2時間攪拌した後、該反応液をジイソプロピルエーテル2200g中に滴下した。生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた固体を減圧下乾燥することによって質量平均分子量4300、分散度1.31の高分子量化合物7.7gを得た(収率73%)。
温度計、窒素導入管、滴下ロート、攪拌装置を取り付けた100ml容四つ口フラスコにプロピレングリコールモノメチルエーテル14.0gを仕込んだ後、窒素導入管より15分間窒素をバブリングした。次いで内温を80℃に昇温した後、滴下ロートより3−スルファモイルオキシアダマンチルアクリラート6.1g(20.1mmol)、2−ヒドロキシエチルアクリラート2.4g(20.4mmol)、アゾビスイソブチロニトリル0.08g(0.5mmol)およびプロピレングリコールモノメチルエーテル22.0gの溶液を3時間かけて滴下した。滴下終了後80〜83℃にて3時間攪拌した後、該反応液をジイソプロピルエーテル204g中に滴下した。生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた粉末をプロピレングリコールモノメチルエーテル20gに再溶解した。該溶液をジイソプロピルエーテル117gおよび酢酸エチル13gの混合溶媒中に滴下し、生じた沈殿をグラスフィルターを用いてろ過した後、得られた固体を減圧下乾燥することによって重量平均分子量7000、分子量分散1.50の高分子量化合物 5.9gを得た(収率=70%)。
表1に示す各成分を混合、溶解してネガ型のレジスト組成物を調製した。
(A)−1:前記高分子化合物(1)。
(A)−2:前記高分子化合物(2)。
(A)−4:前記高分子化合物(4)。
(A)−5:前記高分子化合物(5)。
(A)−6:前記高分子化合物(6)。
(A)−1’:上記式(1)で示される質量平均分子量が5000の重合体。
(B)−2:トリフェニルスルホニウム トリフルオロメタンスルホネート。
(C)−1:下記化学式(C)−1で表される化合物(テトラメトキシメチル化グリコールウリル、製品名:ニカラックMX−270、三和ケミカル社製)。
(D)−1:トリイソプロパノールアミン。
(S)−1:プロピレングリコールモノメチルエーテル(PGME)。
[残膜特性の評価]
有機系反射防止膜組成物「ARC29」(商品名、ブリュワーサイエンス社製)を、スピンナーを用いて8インチシリコンウェーハ上に均一に塗布し、ホットプレート上で205℃、60秒間焼成して乾燥させることにより、膜厚77nmの有機系反射防止膜を形成した。
該有機系反射防止膜上に、上記レジスト組成物を、それぞれ、スピンナーを用いて塗布し、ホットプレート上で、90℃で60秒間のプレベーク(PAB)処理を行い、乾燥することにより、膜厚160nmのレジスト膜を形成した。
該レジスト膜に対して、ArF露光装置NSR−S302(製品名、Nikon社製;NA(開口数)=0.60,2/3輪帯照明)により、ArFエキシマレーザー(193nm)を、0〜30mJ/cm2の露光量で露光した。その後、110℃で60秒間の露光後加熱(PEB)処理を行い、さらに23℃にて2.38質量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液で60秒間現像し、その後30秒間水洗し、乾燥した。
このとき、露光量の変化による残膜率(単位:%、現像後のレジスト膜厚/成膜時(露光前)のレジスト膜厚×100)の変化から、残膜曲線を求めた。その結果、参考例1〜6のレジスト組成物すべてが良好なコントラストを示した。また、最大の残膜率(残膜率の収束値)はそれぞれ、参考例1(73%)、参考例2(96%)、参考例3(99.6%)、参考例4(60%)、参考例5(100%)、参考例6(70%)であった。
以上の結果から、参考例1〜6のレジスト組成物が、残膜特性に優れており、ネガ型レジスト組成物として機能することが確認された。
有機系反射防止膜組成物「ARC29」(商品名、ブリュワーサイエンス社製)を、スピンナーを用いて8インチシリコンウェーハ上に均一に塗布し、ホットプレート上で205℃、60秒間焼成して乾燥させることにより、膜厚77nmの有機系反射防止膜を形成した。
該有機系反射防止膜上に、参考例2のレジスト組成物を、スピンナーを用いて塗布し、ホットプレート上で、90℃で60秒間のプレベーク(PAB)処理を行い、乾燥することにより、膜厚160nmのレジスト膜を形成した。
該レジスト膜に対して、ArF露光装置NSR−S302(製品名、Nikon社製;NA(開口数)=0.60,2/3輪帯照明)により、ArFエキシマレーザー(193nm)を、マスクパターンを介して、選択的に照射した。その後、110℃で60秒間のPEB処理を行い、さらに23℃にて2.38質量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAH)水溶液で60秒間現像し、その後30秒間水洗し、乾燥した。
その結果、ライン幅250nm、ピッチ500nmのラインアンドスペースのレジストパターン(LSパターン)の解像が確認された。
このとき、ライン幅250nm、ピッチ500nmのLSパターンが形成される最適露光量Eop(mJ/cm2)を「感度」として求めた。その結果、参考例2のEopは35mJ/cm2であった。
また、「解像性」として、上記Eopにおける限界解像度(nm)を、測長SEM(走査型電子顕微鏡)S−9220(Hitachi社製)を用いて求めた。その結果、参考例2の限界解像度は150nmであった。
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