JP5282612B2 - 情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システム - Google Patents
情報処理装置及び方法、プログラム、並びに情報処理システム Download PDFInfo
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Description
能的構成を少なくとも有していればよい。
走行状態情報に基づいて計算される安全運転度のポイントを貯めて、個人別や他人とのランキングを集計する。このとき、顔情報により脇見運転や居眠り運転等が認識された場合には、安全運転度のポイントを減じる。
例えば、自動車保険を取り扱う会社は、自動車保険加入者の日頃の安全運転度のポイントに応じて保険の掛け金を決定する。
なお、この運転安全度のポイントに応じて、運転者のアバタを育ててもよい。
自動車教習所において、教習車での走行後、その走行中に保存された運転状況情報に基づいた運転状況画面を再生し、教習生の運転の復習に用いる。この場合、教官が運転状況画面を見ながら教習生を評価し、指導を行うといったことも可能である。
顔情報により脇見運転や居眠り運転が認識された場合、それらの行為が行われた時点に走行していた位置をGPSなどにより特定し、その位置(場所)を共有する。
例えば、道路の整備を行う際に、脇見運転や居眠り運転が行われ易い場所に、運転者に対して注意を促す看板(標識)などを設置することで、それらの行為に起因して発生する事故を未然に防止することが可能となる。また、運転中に脇見をする夜景スポットの場所を特定し、共有することもできる。また、脇見運転や居眠り運転が頻繁に発生する場所を取り締まるなど、警察の取り締まり場所の選択にも利用できる。
例えば、顔情報により脇見運転や居眠り運転が認識された場合、それらの行為を警察に通報する。また、警察の取り締まり時に、顔情報により「一時停止をして左右を目視確認したかどうか」等を確認し、罰金の多寡を決定する。
自動車事故が発生した場合、事故を起こした互いの自動車に保存してある運転状況情報を比較解析し、例えば、事故の過失割合に反映させる。
走行状態情報により地球環境を配慮した低燃費な運転(いわゆるエコドライブ)をしている運転者を特定し、その自動車の自動車税を割り引いて優遇する。
家族で同じ自動車を共用している場合、運転状況画面により、他の人の運転を確認する。また、顔情報取得部52を運転席以外の他の席にも設けることで、チャイルドシートに座っている子供を確認できる。
交通事故の裁判の証拠物件として、運転状況情報を提出することができる。
自動車の運転に優れた者による運転の状況を、運転状況情報として保存し、その運転中の目線等を再現し、教習などに利用する。
2 サーバ
3 ネットワーク
50 画像取得部
51 走行状態情報入力部
52 顔情報取得部
53 運転者情報取得部
54 走行状態情報取得部
55 情報保存部
56 情報再生部
57 アバタ情報保存部
58 表示部
61 制御部
62 操作部
81 送信部
91 受信部
92 情報保存部
93 情報再生部
94 アバタ情報保存部
95 表示部
96 制御部
97 操作部
Claims (6)
- 車両に搭載される情報処理装置において、
運転者の顔画像から得られる特徴量である顔情報を取得する顔情報取得手段と、
前記車両の走行状態に関する走行状態情報を取得する走行状態情報取得手段と、
取得された前記顔情報と前記走行状態情報とを関連付けて保存する情報保存手段と、
保存されている前記顔情報に対応するアバタと、前記顔情報から得られる数値情報とを同時に、前記顔情報に関連付けられた前記走行状態情報とともに再生する情報再生手段と
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記アバタは、前記顔情報に基づいた顔の位置及び向き、並びに目の開閉状態及び視線を表情として有している
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記運転者の外見又は個人情報に関する運転者情報を取得する運転者情報取得手段をさらに備え、
前記情報保存手段は、取得された前記運転者情報と、前記顔情報とをさらに関連付けて保存し、
前記情報再生手段は、保存されている前記顔情報を、関連付けられた前記走行状態情報及び前記運転者情報とともに再生する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 車両に搭載される情報処理装置の情報処理方法において、
運転者の顔画像から得られる特徴量である顔情報を取得し、
前記車両の走行状態に関する走行状態情報を取得し、
取得された前記顔情報と前記走行状態情報とを関連付けて保存し、
保存されている前記顔情報に対応するアバタと、前記顔情報から得られる数値情報とを同時に、前記顔情報に関連付けられた前記走行状態情報とともに再生する
ステップを含むことを特徴とする情報処理方法。 - 車両に搭載される機器を制御するコンピュータに実行させるプログラムであって、
運転者の顔画像から得られる特徴量である顔情報を取得し、
前記車両の走行状態に関する走行状態情報を取得し、
取得された前記顔情報と前記走行状態情報とを関連付けて保存し、
保存されている前記顔情報に対応するアバタと、前記顔情報から得られる数値情報とを同時に、前記顔情報に関連付けられた前記走行状態情報とともに再生する
ステップを含むプログラム。 - 車両に搭載される第1の情報処理装置と、前記第1の情報処理装置とは異なる第2の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、
前記第1の情報処理装置は、
運転者の顔画像から得られる特徴量である顔情報を取得する顔情報取得手段と、
前記車両の走行状態に関する走行状態情報を取得する走行状態情報取得手段と、
取得された前記顔情報及び前記走行状態情報を、前記第2の情報処理装置に送信する送信手段と
を備え、
前記第2の情報処理装置は、
前記第1の情報処理装置から送信されてくる、前記顔情報及び前記走行状態情報を受信する受信手段と、
受信された前記顔情報と前記走行状態情報とを関連付けて保存する情報保存手段と、
保存されている前記顔情報に対応するアバタと、前記顔情報から得られる数値情報とを同時に、前記顔情報に関連付けられた前記走行状態情報とともに再生する情報再生手段と
を備えることを特徴とする情報処理システム。
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