JP5279518B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents
撮像装置及びその制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5279518B2 JP5279518B2 JP2009008799A JP2009008799A JP5279518B2 JP 5279518 B2 JP5279518 B2 JP 5279518B2 JP 2009008799 A JP2009008799 A JP 2009008799A JP 2009008799 A JP2009008799 A JP 2009008799A JP 5279518 B2 JP5279518 B2 JP 5279518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- exposure
- zoom
- display
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
・前記露光間ズーム制御を伴う露光の前にシャッタの開閉動作を伴って露光された画像を元画像としてバッファに格納するステップ。
・前記シャッタを開いて前記露光間ズーム制御を伴う露光を行うとともに並行して前記バッファに格納した画像から前記露光間ズーム制御によるズーム倍率に応じて画像を切り出して前記画像表示手段に表示させるステップ。
撮像した画像データを逐次に画像表示部108で表示するスルー表示状態では、撮像素子105の出力信号が、撮像信号処理部106、映像信号処理107で順次に処理される。そして画像データは、記憶部117を構成する画像表示メモリへと逐次に書き込まれる。この画像データを、画像表示部108に対して逐次に表示させることによって、電子ファインダー機能が実現される。
ズームモータ201は、ズームレンズ101のズーミング動作を行うための駆動手段である。ズームモータ駆動回路202は、ズームモータ201を駆動させるためのアナログ回路である。ズームレンズ101の位置検出手段としてリセット位置検出部203及びズーム位置検出部204が設けられている。リセット位置検出部203は、ズームレンズ101のリセット位置を検出する。またズーム位置検出部204は、ズームレンズ101の絶対位置を検出する。
S310にて制御部118は、露光間ズームを行うための、ズーム駆動制御部109に指示するズーム速度を設定する。次ステップS311にて、制御部118は露光間ズーム中のシャッタスピードに相当する露光時間を設定する。S312にて制御部118は、前記ステップS311で設定された露光時間と、前記ステップS310で設定されたズーム速度に基づいて、第二露光の露光期間中における画像表示間隔の時間長を演算して設定する。この「画像表示間隔」とは、第二露光中に画像を画像表示部108へ表示させる際の時間間隔である。
S313にて、シャッタを開放する。このシャッタ開放と同時にS314での第二露光が開始する。つまりS314にて第二露光の露光間処理が行われる。
S314の露光間処理を開始すると、S401では露光時間タイマが計時動作を開始する。この露光時間タイマは露光時間を計測するために用意され、設定済みのシャッタスピードに相当する露光時間が設定される。S402では、制御部118にて画像表示カウンタをリセット、すなわちゼロにクリアする。この画像表示カウンタは、画像表示間隔の時間長を設定するために用意されたカウンタである。
図6は第2の実施形態において図3に示したS314の露光間処理を例示したフローチャートである。S314の露光間処理が開始すると、S601では露光時間タイマが計時動作を開始する。このタイマには、設定済みのシャッタスピードに相当する露光時間が設定される。S602では、制御部118にて画像表示間隔の時間長を設定するための画像表示カウンタをリセット、すなわちゼロにクリアする。
本例では加速度情報を利用した構成形態を示したが、これに限らず、角速度情報を利用してもよい。
上記した第1及び第2の実施形態においては、露光間ズームの露光前に、画像表示用として直前に撮影した画像を元画像としてズーム倍率毎に画像を切り出して表示させるという処理を行った。これに対して第3の実施形態では、シャッタレリーズボタンが押される前のスルー画像を元画像として露光間ズームの露光中に画面表示処理を行う。
102 シャッタ・絞りユニット
103 シフトレンズ
104 フォーカスレンズ
105 撮像素子
106 撮像信号処理部
107 映像信号処理部
108 画像表示部
109 ズーム駆動制御部
110 シャッタ・絞りユニット駆動制御部
111 シフトレンズ駆動制御部
112 フォーカス駆動制御部
113 表示制御部
114 電源部
115 外部入出力端子部
116 操作部
117 記憶部
118 制御部
201 ズームモータ
202 ズームモータ駆動回路
203 リセット位置検出部
204 ズーム位置検出部
205 ズーム制御部
206 露光間ズーム制御部
Claims (6)
- ズームレンズを露光期間中に駆動制御する露光間ズーム制御手段と、
撮像素子から得た画像に基づく画像データを記録する画像記録手段と、
前記画像データを処理して該画像データを画像表示手段に送出して画像表示を行う画像表示制御手段と、を備えた撮像装置であって、
前記画像表示制御手段は、前記露光間ズーム制御手段による駆動制御を伴う露光の前にシャッタの開閉動作を伴って露光され前記画像記録手段により記録された画像を元画像としてバッファに格納した後、前記シャッタを開いて前記露光間ズーム制御手段による駆動制御を伴う露光を行うとともに並行して前記バッファに格納した画像から前記露光間ズーム制御手段によるズーム倍率に応じて画像を切り出して前記画像表示手段に表示させることを特徴とする撮像装置。 - 前記画像表示制御手段による画像の切り出しにおいて、撮像装置の移動量検出手段からのカメラ移動量に応じて、表示用画像の切り出し位置を設定することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記移動量検出手段が加速度信号の情報を用いて撮像装置の移動量を算出することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記移動量検出手段が角速度信号の情報を用いて撮像装置の移動量を算出することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記画像記録手段により記録された元画像は、シャッタレリーズボタンが押される前に前記撮像素子から取り込まれているスルー画像であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- ズームレンズを露光期間中に駆動制御する露光間ズーム制御にて、撮像素子から得た画像に基づく画像データを処理して画像表示手段に画像表示する撮像装置の制御方法であって、
前記露光間ズーム制御を伴う露光の前にシャッタの開閉動作を伴って露光された画像を元画像としてバッファに格納するステップと、
前記シャッタを開いて前記露光間ズーム制御を伴う露光を行うとともに並行して前記バッファに格納した画像から前記露光間ズーム制御によるズーム倍率に応じて画像を切り出して前記画像表示手段に表示させるステップを有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008799A JP5279518B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 撮像装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009008799A JP5279518B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 撮像装置及びその制御方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010166483A JP2010166483A (ja) | 2010-07-29 |
JP2010166483A5 JP2010166483A5 (ja) | 2012-03-01 |
JP5279518B2 true JP5279518B2 (ja) | 2013-09-04 |
Family
ID=42582277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009008799A Expired - Fee Related JP5279518B2 (ja) | 2009-01-19 | 2009-01-19 | 撮像装置及びその制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5279518B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5931619B2 (ja) * | 2012-07-17 | 2016-06-08 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
JP2016092609A (ja) | 2014-11-05 | 2016-05-23 | オリンパス株式会社 | 撮像装置および撮像装置の制御方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3861641B2 (ja) * | 2001-09-17 | 2006-12-20 | カシオ計算機株式会社 | 画像合成装置、画像合成方法及びプログラム |
JP2007096455A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Fujifilm Corp | 撮影装置 |
JP2010045586A (ja) * | 2008-08-12 | 2010-02-25 | Nikon Corp | カメラ |
-
2009
- 2009-01-19 JP JP2009008799A patent/JP5279518B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010166483A (ja) | 2010-07-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6341691B2 (ja) | 像振れ補正装置およびその制御方法、光学機器、撮像装置 | |
JP5040959B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP5967544B2 (ja) | レンズ鏡筒、撮像装置およびカメラ | |
JP2008035308A (ja) | 電子カメラ及びレンズユニット | |
JP2011048341A (ja) | 撮像装置 | |
JP2008160175A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2011114487A (ja) | 撮像装置 | |
WO2012014355A1 (ja) | 撮像装置 | |
JP6642971B2 (ja) | 像ブレ補正装置、光学機器、撮像装置および制御方法 | |
JP2003057526A (ja) | 撮像装置のレンズ駆動方法及び撮像装置並びにカメラシステム | |
JP4356621B2 (ja) | 撮像装置及び撮像方法 | |
JP2008054062A (ja) | 撮像装置 | |
JP5888837B2 (ja) | 撮像装置及び撮像装置の制御方法 | |
US9621799B2 (en) | Imaging apparatus | |
JP5279518B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2014007516A (ja) | 撮影機器及び撮影方法 | |
JP2007104198A (ja) | 撮像装置およびプログラム | |
JP2013009039A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2017200131A (ja) | 画角制御装置および画角制御方法 | |
JP2006295238A (ja) | 撮像装置 | |
JP2015119299A (ja) | 撮像装置 | |
JP2011095501A (ja) | 撮像装置 | |
JP2003244514A (ja) | 被写体追従装置 | |
JP6278798B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法及びプログラム | |
JP2007147803A (ja) | 撮像装置、制御方法および制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120112 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121211 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130423 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130521 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5279518 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |