JP5257274B2 - 移動体検出装置、移動体検出方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
部分画像に移動体が存在するか否かの判定は、下記の三種の判定を各部分画像に対して行い、三種全ての判定にて移動体が存在すると判定された場合、当該部分画像に移動体が存在すると判定する。各部分画像に三種の判定を行う構成とすることによって、各判定方法における欠点を他の判定方法で補うことができるため、移動体の検出精度を向上することができる。また第1の判定及び第2の判定にて移動体が存在すると判定された部分画像に対して第3の判定を行うことより、第3の判定に伴う演算などの処理量を低減することができる。
HOG特徴量を用いた判定では、撮像画像中における部分画像と移動体との位置にズレが生じていても移動体の存在を判定できるため、撮像画像からの移動体の検出漏れが生じ難く、また部分画像の特定を1画素毎に行わずに移動体の検出を行うことが可能であることから演算量を低減することができるという利点がある。ただし、部分画像中に少しでも移動体が含まれている場合には移動体が存在すると判定するため、撮像画像中における移動体の正確な位置を特定することは難しい。
エッジ特徴量を用いた判定では、HOG特徴量を用いた第1の判定と比較して、撮像画像中における移動体の位置をより精度よく特定することができるという利点があるが、撮像画像に含まれる道路上の影、木葉揺れ及び路面反射等と移動体との誤検出が発生しやすい。
撮像画像の部分画像に対してHOG特徴量による第1の判定及びエッジ特徴量による第2の判定を行うことによって、誤検出の発生を低減することができ、撮像画像中の移動体の位置をある程度まで絞り込むことができる。
なお、第1の判定及び第2の判定は、いずれを先に行ってもよいが、一方の判定により移動体が存在すると判定された部分画像に対してのみ、他方の判定を行うことによって、演算量を低減することができる。ただし、HOG特徴に基づく第1の判定は、上述のように1画素毎に部分画像の特定を行う必要はないが、エッジ特徴量に基づく第2の判定は、部分画像を1画素毎に特定して車輌の検出を行う必要がある。このため、第1の判定を先に行い、この判定結果に対して第2の判定を行うことによって、演算量をより低減することが可能である。
次いで、複数の弱識別器による複数の比較結果に対して重み付けを行い、重み付けされた各比較結果の投票により、部分画像に移動体が存在するか否かの判定を行う(以下、この判定を行うものを「強識別器」という)。例えば、弱識別器が比較結果を”1(移動体あり)”又は”0(移動体なし)”で出力する構成とし、強識別器が各比較結果に重みを乗じて加算することにより合計値を算出し、この値が閾値を超えるか否かに応じて移動体が存在するか否かを判定することができる。
弱識別器及び強識別器を用いた第3の判定では、撮像画像中における移動体の正確な位置を特定することができるという利点があるが、撮像画像に含まれる類似物体の誤検出が発生しやすい。そこで第3の判定は、第1の判定及び第2の判定にて移動体が存在すると判定された部分画像に対してのみ行うことによって、撮像画像中の移動体が存在する可能性の高い限定部分に対してのみ第3の判定を行うことができるため、誤検出の発生を低減でき、移動体検出の精度を高めることができる。また、第3の判定に伴う演算量を低減することができる。
以上のように撮像画像に対して三種の判定を行うことによって、第1の判定及び第2の判定の欠点を第3の判定により補い、第3の判定の欠点を第1の判定及び第2の判定により補うことができるため、第1〜第3の判定の利点を最大限に活用することができる。よって、移動体の誤検出を低減して検出精度を高めることができ、撮像画像中における移動体の正確な位置を特定することができると共に、演算量の増大を抑制することができる。
ここで道路とは、車輌が移動する車道のみであってもよく、これに歩行者が移動する歩道を含んでもよく、又は歩道のみであってもよい。部分画像の特定を行う道路は、移動体検出装置が検出を行う移動体の種別(車輌、二輪車又は歩行者等)に応じて、検出対象の移動体が移動する可能性のある領域を適切に設定する。
そこで、本発明においては、撮像画像から第1〜第3の判定を行うための部分画像を特定する際に、撮像画像中の座標に応じて部分画像の大きさを変化させる。ただし、部分画像の大きさが異なると第1〜第3の判定処理が複雑化する虞があるため、拡大又は縮小の画像処理を行って部分画像の大きさを統一した後で、第1〜第3の判定処理を行う。これにより、移動体の検出精度を向上することができる。
第1の判定に用いる識別条件は、移動体が存在するサンプル画像から取得したHOG特徴量の集合と、移動体が存在しないサンプル画像から取得したHOG特徴量の集合とを二分する境界条件を算出すればよく、例えばSVMの方法により算出可能である。第2の判定に用いる識別条件も同様であり、移動体が存在するサンプル画像から取得したエッジ特徴量の集合と、移動体が存在しないサンプル画像から取得したエッジ特徴量の集合とを二分する境界条件を算出すればよい。
第3の判定にて各弱識別器が用いる閾値は、第1の判定及び第2の判定にて移動体が存在すると判定されるサンプル画像(ただし、移動体が存在すると判定されたが実際には移動体が存在しないサンプル画像を含む)に基づいて決定する。第3の判定は、第1の判定及び第2の判定による判定結果に対して行われるため、閾値の決定についても同様に第1の判定及び第2の判定による判定結果を基に行うことで、第3の判定の精度を向上することができる。
弱識別器の閾値は、複数のサンプル画像について判定用画像領域を二分した領域の輝度値の差分をそれぞれ算出し、移動体が存在するサンプル画像から算出した複数の差分と、移動体が存在しない画像から算出した複数の差分とを区別する値を算出すればよい。このとき、各サンプル画像に重み付けを行って閾値の算出を行うと共に、算出した閾値を用いてサンプル画像の判定を再度行った結果に応じて各サンプル画像の重みを更新する処理を繰り返すことによって、より精度のよい弱識別器を得ることができる。
(1)第1判定:HOG特徴量に基づく判定
(2)第2判定:エッジ特徴量に基づく判定
(3)第3判定:矩形特徴量に基づく判定
車輌検出装置1が第1判定に用いるHOG特徴量は、撮像画像から検出範囲として特定した部分画像の輝度の勾配強度を勾配方向毎にヒストグラム化した特徴ベクトルである。図6〜図9は、部分画像からのHOG特徴量の抽出方法を説明するための模式図であり、車輌検出装置1のHOG特徴量取得手段42により行われる処理である(即ち、車輌検出装置1の制御部11が車輌検出プログラム40のHOG特徴量取得手段42を実行することによって行う処理である)。
車輌検出装置1が第2判定に用いるエッジ特徴量は、検出範囲として特定した部分画像(更に、第1判定にて車輌が存在すると判定された部分画像)について算出が行われる。車輌検出装置1は、例えばソーベルフィルタ(下記の(式25)及び(式26)を参照)などを用いたフィルタ演算を行うことによって、部分画像からエッジ特徴量を取得する(エッジ特徴量取得手段44)。部分画像が16×16画素の場合、部分画像の外周を除く14×14の位置に対して、水平方向フィルタ及び垂直方向フィルタによるフィルタ演算を行うことができ、これにより車輌検出装置1は1つの部分画像から392次元(14×14×2方向)の特徴ベクトルをエッジ特徴量として取得する。
b)訓練サンプルの抽出を繰り返し行うときに、その時点で正解数が最大の識別器が作成された際のサポートベクターを残し、このサポートベクターとランダムに抽出した訓練サンプルとを用いて新たな識別器を作成する。
c)識別器の作成を繰り返し所定回数(例えば100回)行っても、識別器による最大正解数が更新されないときには、サポートベクターとして保持していた訓練サンプルの1つを破棄して、新たな訓練サンプルの抽出を行う(局所最適解から抜け出しやすくする)。
車輌検出装置1が第3判定に用いる矩形特徴量は、撮像画像から特定した部分画像(第2判定において車輌が存在すると判定された部分画像)において、予め定められた位置及び大きさの矩形領域(判定用画像領域)を特定し、特定した矩形領域を更に上下又は左右等に二分した各領域の輝度値和の差分を算出したものである。図11及び図12は、矩形特徴量に基づく判定方法を説明するための模式図である。
a)車輌が存在すると判定された全ての部分画像の評価値を調べ、評価値が最も大きい部分画像と、この部分画像の中に中心が含まれる他の全ての部分画像(車輌が存在すると判定された部分画像)とを選択する。
b)選択した複数の部分画像の位置(中心位置)及びサイズについて、各部分画像の評価値をそれぞれ重みとした加重平均を算出し、選択した複数の部分画像に代えて、加重平均にて算出した位置及びサイズの部分画像を車輌の検出結果とする。なお、この新たな部分画像の評価値は、a)にて選択された各部分画像の評価値の合計値とする。
c)上記のa)にて選択されていない残りの部分画像について、a)部分画像の選択及びb)加重平均の算出を繰り返し行う。
d)車輌が存在すると判定された全ての部分画像について上記a)〜c)の処理を行った後に、更にその一部分が重なる部分画像が存在するとき、
d1)部分画像のコア領域(部分画像の中心部であり、部分画像のサイズの縦横50%の領域)同士が重なる場合、重なり合う各部分画像の評価値を比較して、評価値が小さい部分画像を削除する。
d2)部分画像のコア領域以外が重なる場合、重なり合う各部分画像の評価値を比較して、評価値の差が所定以上(例えば2倍以上の差がある場合など)であれば、評価値が小さい部分画像を削除する。
3 カメラ
11 制御部
12 画像入力部
13 A/D変換部
14 画像メモリ
15 通信部
16 記憶部
17 ROM
41 部分画像特定手段
42 HOG特徴取得手段(輝度勾配分布特徴量取得手段)
43 HOG特徴判定手段(第1の判定手段)
44 エッジ特徴取得手段(エッジ特徴量取得手段)
45 エッジ特徴判定手段(第2の判定手段)
46 矩形特徴判定手段(比較手段、第3の判定手段)
47 強識別器(判定手段)
48 弱識別器(比較手段)
Claims (8)
- 撮像画像から移動体を検出する移動体検出装置において、
撮像画像上の部分画像を特定する部分画像特定手段と、
前記部分画像の輝度勾配の分布に係る特徴量を取得する輝度勾配分布特徴量取得手段と、
該輝度勾配分布特徴量取得手段が取得した輝度勾配の分布に係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定する第1の判定手段と、
前記部分画像のエッジに係る特徴量を取得するエッジ特徴量取得手段と、
該エッジ特徴量取得手段が取得したエッジに係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定する第2の判定手段と、
前記部分画像からそれぞれ異なる判定用画像領域を特定し、特定した判定用画像領域を更に二分した一方の領域及び他方の領域の輝度値の差分を算出し、該差分及び閾値の比較をそれぞれ行う複数の比較手段と、
該複数の比較手段による複数の比較結果に重み付けを行い、重み付けした複数の比較結果に応じて、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定する第3の判定手段と
を備え、
前記第1の判定手段及び前記第2の判定手段により移動体が存在すると判定された部分画像に対して、前記第3の判定手段による判定を行うようにしてあること
を特徴とする移動体検出装置。 - 前記第3の判定手段は、
重み付けした複数の比較結果の加算値が閾値を超えるか否かに応じて、部分画像中に移動体が存在するか否かをそれぞれ判定する複数の判定手段を有し、
該複数の判定手段のうちの一の判定手段により移動体が存在すると判定された部分画像に対して、前記複数の判定手段のうちの次の判定手段による判定を順次的に行うようにしてあり、
前記複数の判定手段のうちの最後の判定手段による判定結果を、前記第3の判定手段の判定結果とするようにしてあること
を特徴とする請求項1に記載の移動体検出装置。 - 前記撮像画像は、道路を含む領域を撮像して得られたものであり、
前記部分画像特定手段は、前記撮像画像の道路に相当する領域から前記部分画像を特定するようにしてあること
を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の移動体検出装置。 - 前記部分画像特定手段は、
前記撮像画像中の座標に応じて、特定する前記部分画像の大きさが異なり、
特定した前記部分画像の大きさを、拡大又は縮小により統一するようにしてあること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の移動体検出装置。 - 前記第3の判定手段により移動体が存在すると判定された複数の部分画像の位置が、撮像画像中にて部分的に重複する場合に、
重複する各部分画像に対して重み付けを行う手段と、
重み付けされた複数の部分画像の位置に応じて、移動体の位置を特定する手段と
を更に備えること
を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の移動体検出装置。 - 前記第1の判定手段は、予め撮像された複数のサンプル画像からそれぞれ取得した輝度勾配の分布に係る特徴量を基に、該特徴量を移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない在特徴量群に識別する識別条件が予め決定してあり、
前記第2の判定手段は、予め撮像された複数のサンプル画像からそれぞれ取得したエッジに係る特徴量を基に、該特徴量を移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別する識別条件が予め決定してあり、
前記第3の判定手段は、前記第1の判定手段及び前記第2の判定手段により移動体が存在すると判定されるサンプル画像を基に、前記複数の比較手段がそれぞれ比較に用いる閾値が予め決定してあること
を特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の移動体検出装置。 - 撮像画像から移動体を検出する移動体検出方法において、
撮像画像上の部分画像を特定し、
前記部分画像の輝度勾配の分布に係る特徴量を取得し、
取得した輝度勾配の分布に係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かの第1の判定を行い、
前記部分画像のエッジに係る特徴量を取得し、
取得したエッジに係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かの第2の判定を行い、
前記第1の判定及び前記第2の判定により移動体が存在すると判定された部分画像からそれぞれ異なる判定用画像領域を特定し、
特定した各判定用画像領域を更に二分した一方の領域及び他方の領域の輝度値の差分をそれぞれ算出し、
該差分及び閾値の比較をそれぞれ行い、
複数の比較結果に重み付けを行い、重み付けした複数の比較結果に応じて、部分画像中に移動体が存在するか否かの第3の判定を行うこと
を特徴とする移動体検出方法。 - コンピュータに、撮像画像から移動体を検出させるコンピュータプログラムにおいて、
コンピュータに、撮像画像上の部分画像を特定させるステップと、
コンピュータに、前記部分画像の輝度勾配の分布に係る特徴量を取得させるステップと、
コンピュータに、取得した輝度勾配の分布に係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定させる第1の判定ステップと、
コンピュータに、前記部分画像のエッジに係る特徴量を取得させるステップと、
コンピュータに、取得したエッジに係る特徴量を、移動体が存在する特徴量群又は移動体が存在しない特徴量群に識別して、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定させる第2の判定ステップと、
コンピュータに、前記第1の判定ステップ及び前記第2の判定ステップにより移動体が存在すると判定された部分画像からそれぞれ異なる判定用画像領域を特定し、特定した各判定用画像領域を更に二分した一方の領域及び他方の領域の輝度値の差分をそれぞれ算出し、該差分及び閾値の比較をそれぞれ行わせるステップと、
コンピュータに、複数の比較結果に重み付けを行い、重み付けした複数の比較結果に応じて、部分画像中に移動体が存在するか否かを判定させる第3の判定ステップと
を含むこと
を特徴とするコンピュータプログラム。
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