JP5246691B2 - 電子部品パッケージ - Google Patents
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Description
本発明に係る電子部品パッケージは、複数の電子部品と、該複数の電子部品を覆うように複数の構成部材を接合して形成されたケーシングと、を有する電子部品パッケージにおいて、前記電子部品の機能面と、前記ケーシングの構成部材間の接合面とが、交差するように配置されるとともに、前記電子部品の機能面と、前記ケーシングにおける前記電子部品の実装面とが、交差するように配置され、前記機能面と垂直な面内に前記複数の電子部品間を電気的に接続する配線が形成されており、前記ケーシングに、前記実装面に対して前記電子部品を位置決め可能な係合部が形成され、前記配線が、前記ケーシングにおける前記実装面の外側面上に形成され、前記実装面と前記外側面との間に貫通電極が形成されていることを特徴としている。
さらに、ケーシングにおける実装面が形成された反対側の外側面に配線を形成し、配線と電子部品の電極とを貫通電極で導通すると、複数の電子部品間を電気的に接続することができる。つまり、ケーシングの露出した外側面に配線を形成すればよいため、容易に配線を形成することができ、従来の方法よりも容易に電気的に接続することができる。したがって、歩留まりを向上することができる。また、実装面にも配線を形成することにより、配線量を増やすことができるため、一本あたりの配線容量を低減することができる。さらに、配線を形成可能な領域が増えるため、配線の設計自由度を向上することができる。
このように構成することで、電子部品を実装箇所の近傍まで搬送すると、電子部品がテーパに案内されて、所望の位置に電子部品を実装することができる。また、電子部品を実装する際に、顕微鏡で逐次確認しながら電子部品の位置決めをする必要がないため、短時間で高効率に電子部品を実装することができる。
このように構成することで、複数の電子部品をケーシング内の所望の位置に配置するだけで、複数の電子部品間が電気的に接続されるため、従来の方法よりも容易に電気的に接続することができ、歩留まりを向上することができる。
このように構成することで、複数の電子部品をケーシング(構成部材)内の所望の位置に実装した後に、その実装面に対向する面を備えた別のケーシング(構成部材)を接合することにより、電子部品を挟んで対向する一対の実装面において複数の電子部品間が電気的に接続されるため、従来の方法よりも容易に電気的に接続することができ、歩留まりを向上することができる。また、実装面にも配線を形成することにより、配線量を増やすことができるため、一本あたりの配線容量を低減することができる。さらに、配線を形成可能な領域が増えるため、配線の設計自由度を向上することができる。
このように構成することで、電子部品の機能面が、第一ケーシングと第二ケーシングとの接合面と平行でなくなるため、例えば、第一、第二ケーシングをウエハで形成する際に、ウエハに対して電子部品の配置個数を多くすることができる。つまり、ウエハからの電子部品パッケージの取出個数を多くすることができる。また、電子部品の表面および裏面の両面が機能面である場合、電子部品の側面と第一ケーシングの凹部の底面とが接するように構成されるため、電子部品の表裏面の電極を側面付近に形成しつつ、第一ケーシングの凹部の底面との間に導電性ペーストなどの導電材料を介して配置することにより容易に、かつ、確実に電気的に導通をとることができる。また、第一ケーシングと第二ケーシングとの接合面と平行な面内に配線を形成することにより、複数の電子部品間が電気的に接続されるため、従来の方法よりも容易に複数の電子部品間を電気的に接続することができ、歩留まりを向上することができる。
このように構成することで、同一パッケージ内にデバイスと温度センサとを収容することができるため、温度補正の精度を向上することができる。
次に、本発明に係る電子部品パッケージの第一参考例を図1〜図9に基づいて説明する。
図1〜図3に示すように、電子部品パッケージ10は、平板状の複数の電子部品11と(本参考例では3枚)、電子部品11を覆うケーシング13と、電子部品11とケーシング13との接合箇所に配された導電材料15と、複数の電子部品間を電気的に接続する配線17と、を備えている。なお、図示の都合上、導電材料15と電気的に接続される貫通電極および該貫通電極と電気的に接続される外部電極は省略している。
図4に示すように、平面視における大きさが略同一の2枚の第一、第二ウエハ51,52を準備する。なお、第一ウエハ51の厚さは、電子部品11の機能面を有した表面11a(裏面11b)の幅よりも厚くなっている。つまり、第一ウエハ51が第一ケーシング21の構成部材であり、第二ウエハ52が第二ケーシング22の構成部材である。
次に、本発明に係る電子部品パッケージの第二参考例を図10に基づいて説明する。なお、本参考例は、第一参考例と配線の形成箇所が異なるのみであり、その他の構成は略同一であるため、同一箇所には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図10に示すように、電子部品パッケージ110は、複数の電子部品11と、電子部品11を覆うケーシング13と、電子部品11とケーシング13との接合箇所に配された導電材料15と、を備えている。
次に、本発明に係る電子部品パッケージの第一実施形態を図11に基づいて説明する。なお、本実施形態は、第一参考例と配線の形成箇所が異なるのみであり、その他の構成は略同一であるため、同一箇所には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
図11に示すように、電子部品パッケージ210は、複数の電子部品11と、電子部品11を覆うケーシング13と、電子部品11とケーシング13との接合箇所に配された導電材料15と、を備えている。
また、実装面(凹部20の底面20a)にも配線17を形成することにより、配線量を増やすことができるため、一本あたりの配線容量を低減することができる。さらに、配線17を形成可能な領域が増えるため、配線17の設計自由度を向上することができる。
例えば、本実施形態では、ケーシングにガラス基板を用いた場合の説明をしたが、シリコンやセラミック、金属基板を用いることも可能である。
また、本実施形態では、ウエハに凹部および係合部を形成する際に、プレス加工により形成する場合の説明をしたが、エッチング(ドライエッチング)により凹部および係合部を形成してもよい。
また、本実施形態では、複数の電子部品が平行に積層配列された場合の説明をしたが、電子部品の配列はこれに限らず、自由に配置することができる。
さらに、本実施形態では、ケーシングにテーパを設けて電子部品を所定の位置に容易に案内できるようにした場合について説明したが、テーパなどのガイドは必ずしも設ける必要はない。ガイドを設けないことにより、ケーシングの製造(加工)を容易にすることができる。
Claims (6)
- 複数の電子部品と、
該複数の電子部品を覆うように複数の構成部材を接合して形成されたケーシングと、を有する電子部品パッケージにおいて、
前記電子部品の機能面と、前記ケーシングの構成部材間の接合面とが、交差するように配置されるとともに、
前記電子部品の機能面と、前記ケーシングにおける前記電子部品の実装面とが、交差するように配置され、
前記機能面と垂直な面内に前記複数の電子部品間を電気的に接続する配線が形成されており、
前記ケーシングに、前記実装面に対して前記電子部品を位置決め可能な係合部が形成され、
前記配線が、前記ケーシングにおける前記実装面の外側面上に形成され、
前記実装面と前記外側面との間に貫通電極が形成されていることを特徴とする電子部品パッケージ。 - 前記係合部にテーパが形成され、前記電子部品を前記実装面に対して水平方向および垂直方向に位置決め可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の電子部品パッケージ。
- 前記配線が、前記ケーシングにおける前記実装面上に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子部品パッケージ。
- 前記ケーシングにおいて、前記電子部品を挟んで対向する一対の面が、前記実装面となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子部品パッケージ。
- 前記ケーシングが、前記複数の電子部品を収容可能な凹部が形成された第一ケーシングと、前記凹部の開口部を覆う第二ケーシングとで構成され、
前記電子部品の機能面が前記凹部の側面に対向するように配置されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子部品パッケージ。 - 前記複数の電子部品は、出力信号が温度依存性を有するデバイスと、温度センサとを含んでいることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の電子部品パッケージ。
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