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JP5129031B2 - 監視カメラ装置 - Google Patents

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JP5129031B2
JP5129031B2 JP2008147304A JP2008147304A JP5129031B2 JP 5129031 B2 JP5129031 B2 JP 5129031B2 JP 2008147304 A JP2008147304 A JP 2008147304A JP 2008147304 A JP2008147304 A JP 2008147304A JP 5129031 B2 JP5129031 B2 JP 5129031B2
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Description

本発明は監視カメラ装置係り、特に顔領域の画像を高画質に記録し、再生する技術に関する。
特許文献1には、認識できた顔領域の数が予め設定された撮影予定人数と一致する場合に撮影を実行させる撮像装置、撮影方法、撮影プログラムが開示されている。
特許文献2には、被撮影者の顔を撮影する時に、被撮影者の顔が障害物で覆われていないかを判定し、被撮影者の顔が障害物で覆われていないと判定された場合に、顔画像を出力する顔画像撮影方法、顔画像撮影装置が開示されている。
特許文献3には、撮影によって得られた画像における顔の幅により判定を行い、マクロモードやストロボモードにおいてカメラと被写体の間の距離が撮影可能範囲外であるときには警告を行い、再撮影を促す撮像装置が開示されている。
特許文献4には、ユーザーが撮影した画像から、人物の顔を高速かつ精度良く検出する顔検出装置、顔検出方法、顔検出プログラムが開示されている。
特開2007−329602号公報 特開2006−215947号公報 特開2007−074364号公報 特開2006−293720号公報
しかしながら、特許文献1では、予め設定された撮影予定人数と一致する場合にのみ撮影を実行させており、予め撮影人数の決まった写真(例えば、記念写真)の撮影には対応できるが、監視カメラのような不特定人数の撮影には対応できない。
また、特許文献2では、被撮影者の顔が障害物で覆われていると判定された場合には、顔画像が出力されないので、被撮影者の顔画像を得ることができず、監視カメラとしての機能を果たせない。
また、特許文献3では、カメラと被写体の間の距離が撮影可能範囲外と判定された場合には、被撮影者の良好な顔画像を得ることができず、監視カメラとしての機能を果たせない。さらに、再撮影を行なうことにより、画像データの記録量が大きくなるおそれがある。また、撮影者への警告は監視カメラ装置においては意味をなさない。
また、特許文献4では、人物の顔を高速かつ精度良く検出することができるが、撮影画像の記録量が大きくなるおそれがある。
また、例えば、飛行機のボイスレコーダーやフライトレコーダーのように動画を連続撮影する場合には、できる限り記録量を低減して少しでも長い時間の記録を行いたい。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、撮影画像の記録量の低減や画像処理時間の短縮を図ることができる監視カメラ装置提供すること、を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の態様に係る発明は、撮像手段から得られた撮画像より被撮影者の顔領域を検出する顔領域検出手段と、前記顔領域検出手段で前記顔領域が検出されたときに、前記撮影画像における前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように前記撮影画像の画質を調整する画質調整手段であって、前記撮影画像における前記顔領域の占有率に応じて前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなる割合を変化させる画質調整手段と、前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像を記録する記録手段と、前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像を表示する表示手段と、を有し、前記画質調整手段は、前記占有率が大きくなるのに応じて前記顔領域の画質を下げて前記割合を小さくし、前記占有率が小さくなるのに応じて前記顔領域の画質を上げて前記割合を大きくすること、を特徴とする。
本発明によれば、顔領域のみを高画質にして顔領域以外の領域を低画質で記録することになり、記録手段への撮影画像の記録量を低減させることができる。また、顔領域を必要最小限の高画質で記録することになり、撮影画像の記録量を低減させることができる。
本発明の他の態様に係る発明は、前記記録手段は、前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像の全体画像と前記顔領域の画像を別々に記録すること、を特徴とする。
本発明によれば、表示手段に迅速に画像を再生することができる。また、バックアップデータを確保できる。
本発明の他の態様に係る発明は、前記顔領域検出手段により複数の前記顔領域が検出されたときには、前記記録手段は、全ての前記顔領域の画像を記録すること、を特徴とする。
本発明によれば、表示手段に迅速に画像を再生することができる。また、バックアップデータを確保できる。
本発明のさらに他の態様によれば、前記表示手段は、前記撮影画像の全体画像と前記顔領域の画像を表示し、前記顔領域の画像は前記全体画像よりも大きく表示され、表示された前記顔領域の画像に対応する領域を前記全体画像において枠で表示すること、を特徴とする。
本発明によれば、表示手段で顔を鮮明に確認することができる。また、全体画像において顔領域が検出された部分を容易に確認することができる。
本発明のさらに他の態様によれば、前記表示手段は、表示された前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンと、表示されていない前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンを異なるように表示すること、を特徴とする。
本発明によれば、表示手段に表示されている顔領域が対応する部分と、表示手段に表示されていない顔領域が対応する部分を、全体画像において確認することができる。
「枠の表示パターンを異なるように表示する」とは、枠の色、枠の線種、枠の線の太さなどを異なるように表示すること、が考えられる。
また例えば、大きく表示された顔領域の画像の外周部分にも枠を表示することとし、全体画像に複数人の顔領域が表示されている場合に、大きく表示された顔領域の画像の外周部分を示す枠の色と、大きく表示された顔領域について全体画像において対応する領域の外周部分を示す枠の色を一致させてもよい。
本発明のさらに他の態様によれば、前記表示手段は、複数の前記顔領域の画像を順番に表示するときに、次に表示される予定の前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンを、他の前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンと異なるように表示すること、を特徴とする。
本発明によれば、次に表示される予定の顔領域を全体画像において確認することができる。
本発明のさらに他の態様によれば、プリンタで印刷させる印刷画像を生成し制御する印刷画像制御手段を有し、前記印刷画像制御手段は、前記プリンタの印刷ドット数と前記顔領域の画素数を比較し、前記プリンタにより前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように印刷できると判断されたときには、前記顔領域の画質を前記プリンタの印刷ドット数に合わせた前記印刷画像を生成し、当該印刷画像を前記表示手段に表示させるように制御すること、を特徴とする。
本発明によれば、顔領域を高画質にした画像を確実にプリンタにより印刷することができる。
本発明のさらに他の態様によれば、前記印刷画像制御手段は、前記プリンタにより前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように印刷できないと判断されたときには前記プリンタの印刷処理を停止させ、印刷処理を続けるか否かの確認を求める内容を前記表示手段に表示させるように制御すること、を特徴とする。
本発明によれば、プリンタにより顔領域を高画質にした画像を印刷できないときには、作業者は印刷処理を続けるか否かの選択ができ、不必要な印刷処理を防ぐことができる。
本発明のさらに他の態様によれば、前記撮影画像は複数のフレーム画像が構成された動画の画像であり、前記顔領域検出手段は前記フレーム画像より前記顔領域を検出し、前記印刷画像制御手段は、前記印刷画像に対し当該印刷画像を生成した前記顔領域が検出された前記フレーム画像との関連情報を付し、前記記録手段は、前記関連情報が付された前記印刷画像を記録すること、を特徴とする。
本発明によれば、印刷画像を撮影画像のフレーム画像と関連付けた状態で記録手段に記録することができる。
本発明によれば、撮影画像の記録量の低減や画像処理時間の短縮を図ることができる。
以下添付図面に従って本発明の好ましい実施の形態について詳説する。
〔デジタルカメラの構成〕
図1は本発明に係る監視カメラ装置のひとつの実施形態としての監視カメラ装置1の内部構成の一例を示すブロック図である。
同図において、監視カメラ装置1は、撮像部10、入力信号処理部12、CPU20、表示部22、画像記録部24、操作部26、通信部28、および顔検出部30、画質調整部32、印刷画像制御部34で構成される。また、CPU20が、操作部26あるいは通信部28からの操作者の指示により前記各ブロックの制御を行う。
撮像部10は外部から入射する光学像をレンズ、撮像素子等を用い、画像信号に変えて出力する。必要に応じて、低照度時などに補助光として用いるフラッシュもしくは照明手段を持っていても良い。なお、撮像部10は固定式であっても、パン方向やチルト方向の回転やズームが可能な可動式であってもよいが、以下、固定式を例に挙げて説明する。
入力信号処理部12は前記画像信号を処理し、CPU20に渡す。ここでの信号処理は、操作者の要求する出力画像信号形態により異なる。撮影モードに応じて、オフセット補正処理、ホワイトバランス処理、カラーマトリクス処理、階調変換処理、デモザイク処理、輪郭強調処理、そして圧縮処理等を前記画像信号に対して行う。撮影モードとは、静止画撮影モード、動画撮影モード、そしてこれらの撮影準備段階のスルー画表示モード等である。さらに、静止画撮影モードは、圧縮記録モード、非圧縮記録モード等に分かれ、非圧縮記録モードはRAW画像記録モードと、非圧縮画像フォーマット記録モードにさらに分かれる。スルー画表示モードは、撮像部10を連続出画動作させ、出画された連続画像を入力信号処理部12で信号処理し、表示部22の表示形態に合わせた出力形式で出力する。これにより、表示部22にスルー画が連続表示される。
画像記録部24は、入力された画像信号を記録する。記録する媒体は、内蔵記録媒体、あるいはメモリカードのような外部記憶媒体のどちらでも良いし、両方存在しても良い。画像だけでなく、入力された、あるいは生成された情報(データ)を記録可能である。また、記録部という名称であるが、記憶だけでなく読出しも可能であり、ここから読み出されたデータを、CPU20経由で通信部28から送信することや、表示部22に表示することも可能である。
操作部26は、監視カメラ装置1を操作する電源スイッチや、操作スイッチで構成される。操作者は、操作部26から監視カメラ装置1に指示を与えることで、監視カメラ装置1を操作することが可能になる。なお、通常は監視カメラ装置1を自動で稼動させておいてもよい。
通信部28は、監視カメラ装置1が外部と通信するための手段である。通信方式として、有線通信、無線通信、光通信などを必要に応じて使用することが出来る。また通信プロトコルも必要に応じて選択可能である。通信部は外部に情報を送信できる他、外部からの情報を受信することが出来る。
顔検出部30は、スルー画の画像、又は記録された画像から被写体の特定対象、すなわち、顔、目、瞳、鼻、口等を検出し、それらの特徴点、パターンを識別することにより被写体の顔を検出する。顔検出の具体的な方法は、エッジ検出又は形状パターン検出による顔検出方法、前述した各特定対象の特徴点をベクトル化し、特徴点ベクトルを近似検出することによる、特徴点ベクトル近似法、色相検出又は肌色検出による顔検出方法等の公知の方法を利用することができる。顔検出部30は、人物の顔を検出すると、その顔の表示領域を示す情報を顔評価値と共にCPU20に出力し、必要に応じて表示領域を示す枠や、それに付随する情報を表示部22に表示することができる。
画質調整部32は、スルー画の画像、又は記録された画像の画質を調整する画像処理手段である。本発明では、顔検出がなされた領域(以下、顔領域という)について他の領域に対する高画質化を図る。
印刷画像制御部34は、表示部22で表示されている画像または画像記録部24に記録されている画像を、プリンタ(不図示)で印刷するときの印刷画像を制御する手段である。なお、後述するように、印刷画像制御部34にプリンタの解像度(性能)に合わせて印刷画像の画質を調整するように制御する機能を持たせてもよい。
〔顔検出の説明〕
ここで、顔検出部30の詳細を、前記特徴点ベクトル近似法を例に説明する。図2は特徴点ベクトル近似法の例を示す。
図2(a)は、顔検出を行い、検出されたか、されないかの結果と、枠の表示位置、そして大きさを出力することが可能な顔検出部30の実施の形態を示すブロック図である。入力された画像信号から、検出位置を移動しながら、パラメータ検出処理36,38が、それぞれ異なるパラメータを検出する。ベクトル合成処理40は、検出されたパラメータを合成し、ベクトルを生成する。例えばパラメータが8種類ある場合には、8次元のベクトルが合成される。判定処理42は、合成されたベクトルと、辞書44に記憶されたリファレンスベクトルを比較し、差が所定の値以下である時に、顔と判定する。尚、リファレンスベクトルは顔の特徴に応じて複数記憶されていることが望ましい。前記判定後、判定されたか否かの結果と、前記検出位置およびパラメータの検出位置から得られる顔を表す枠の位置を、出力46から出力する。
図2(b)は、顔検出を行い、検出された顔の標準化された顔評価値と、枠の表示位置、そして大きさを出力することが可能な顔検出部30の実施の形態を示すブロック図である。ベクトル合成処理40で、それぞれのパラメータを合成し、ベクトルを生成する部分までは図2(a)と同一であるので説明を省略する。判定処理48は、合成されたベクトルと、辞書44に記憶されたリファレンスベクトルを比較し、ベクトル間の差を絶対値として、顔評価値とする。尚、リファレンスベクトルが複数の場合、各リファレンスベクトルと合成されたベクトルの差を、さらにベクトル合成(自乗和)した値が、顔評価値となる。つまり、理想的にリファレンスベクトルと一致する場合は出力が0になる。顔評価値算出後、顔評価値は標準化処理50に送られ、標準化された顔評価値と、前記検出位置およびパラメータの検出位置から得られる顔を表す枠の位置を出力52から出力する。標準化手法は、後述する表示される枠の表示方法によって適宜選ばれるのが望ましい。尚、図2では各処理部が分かれているが、顔検出部はすべてをCPU20で行うことも可能である。この場合は全てをソフトウェアで処理することとなる。
〔顔領域の高画質化〕
次に、撮像部10から得られた撮影画像において、顔領域について他の領域に対する高画質化を図ることについて、以下に説明する。
<第1実施形態>
まず、顔領域の画質を顔領域以外の領域の画質よりも高くする実施形態について説明する。
図3は、撮像部10で撮像された撮像画像から入力信号処理部12で信号処理を行い得られた撮影画像(動画)を示す図である。図3に示すように、撮像部10から得られた撮影画像において、顔検出部30で被写体の人物の顔が検出され破線の枠で示された顔領域の範囲が検出されている。
本実施形態では、撮像部10から得られた撮影画像について、顔検出部30で顔検出がなされた場合に、画質調整部32にて顔領域の画質が顔領域以外の領域の画質よりも高くなるよう調整して画像処理を行い、全体画像と顔領域の画像を別々に画像記録部24に記録する。
ここで、顔領域の画質が顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように画像処理する方法としては、顔領域の画像に対し顔領域以外の領域の画像の画質を下げる方法、または、顔領域の画像に対し顔領域以外の領域の画像の画質を上げる方法が考えられるが、本実施形態では顔領域の画像に対し顔領域以外の領域の画像の画質を下げる方法を例に挙げて説明する。
具体的には、撮像部10から得られた高画質の撮影画像について、全体画像の圧縮率と顔領域の画像の圧縮率を変えて、より具体的には、画質調整部32にて顔領域の画像を全体画像よりも低い圧縮率で圧縮して画像処理を行う。
これにより、撮像部10から得られた高画質の撮影画像について、顔領域の画像を高画質で画像記録部24に記録する一方で、全体画像を低画質で画像記録部24記録することができ、画像データの記録量を抑えることができる一方、監視カメラ装置1として重要度の高い顔領域の画像を高画質で効率的に記録することができる。
また、顔領域の画像が高画質で記録されるので、表示部22に顔領域の画像を拡大して表示した際には、図4に示すように、全体画像を表示した際の解像度とほぼ同等の解像度で顔領域の画像を表示することができる。
なお、顔領域の占有率(全体画像に対する顔領域の面積の比率)に応じて、顔領域の画像の圧縮率を切り替えて、顔領域の画像を高画質にする度合い、すなわち顔領域の画像の解像度を切り替えてもよい。例えば、顔領域の占有率が大きい場合には顔領域の画像の解像度を低くし、顔領域の占有率が小さい場合には顔領域の画像の解像度を高くする。
これにより、顔領域の占有率に応じて画像データの記録量を適宜抑えることができる
また、画像記録部24に記録した顔領域の画像をプリンタ(不図示)により印刷するときには、制御系の印刷画像制御部34(図1参照)にて、プリンタの性能に合った印刷画像を生成し、当該印刷画像を表示部22に表示させ、当該印刷画像をプリンタにて印刷する。
具体的には、印刷画像制御部34にて、プリンタの印刷ドット数の情報を入手し、プリンタの印刷ドット数と顔領域の画像の画素数を比較する。そして、プリンタの単位面積当たりの印刷ドット数が顔領域の画像の単位面積当たりの画素数とほぼ同等、またはそれ以上であり、顔領域の画像を高画質の状態でプリンタにより印刷できると判断されたとき、詳しくは、顔領域の画像を全体画像における顔領域以外の領域の画質よりも高画質でプリンタにより印刷できると判断されたときには、顔領域の画像の画質をプリンタの印刷ドット数に合わせた印刷画像を生成し、当該印刷画像を表示部22に表示させ、当該印刷画像をプリンタにて印刷する。
一方、プリンタの単位面積当たりの印刷ドット数が顔領域の画像の単位面積当たりの画素数に対して非常に少なく、印刷画像制御部34にて、顔領域の画像を高画質の状態でプリンタにより印刷できないと判断されたときには、印刷画像の生成を停止し、表示部22に印刷処理を続けるか否かの確認と選択を求める内容を表示する。
また、全体画像と顔領域の画像を合成して、1つの画像としてプリンタにより印刷することも考えられる。
このとき、全体画像と顔領域の画像の関連付け情報、および、全体画像内における顔領域の貼り付け位置(座標)の情報を、顔領域の画像のデータに持たせておくことが望ましい。
また、印刷画像制御部34(図1参照)にて生成した印刷画像には、撮像部10から得られた撮影画像の複数のフレーム画像のうち当該印刷画像を生成した顔領域が検出されたフレーム画像との関連情報(例えば、フレーム番号など)を付したうえで、画像記録部24に記録させてもよい。
また、全体画像と顔領域の画像を画像記録部24に保存する際には、全体画像と顔領域の画像との関連付けを行なうことが望ましい。例えば、全体画像の画像データ(例:データNo.3)の後に、顔領域の画像データ(例:データNo.3−1,No.3−2・・・)を記録させておき、各画像データにデータNo.の情報を付しておく。これにより、表示部22に画像を再生する時に、再生処理のスピードを上げることができる。
なお、撮像部10から得られた撮影画像は動画であり、多数のフレーム画像により構成されている。そして、各フレーム画像の全体画像と、各フレーム画像にて検出された顔領域の画像を全て画像記録部24に記録すると、記録量が多くなってしまう。そのため、画像記録部24には、顔領域の画像のうち必要な画像を選択して保存させておくことが望ましい。
そこで、前記の図2(b)に示すように、顔検出部30において、各フレーム画像にて検出した顔領域の顔評価値を求める。そして、顔評価値が一定値以上の顔領域の画像のみを選択して画像記録部24に記録する。
このとき、記録した顔領域の画像と全体画像との対応が分かるように、顔領域の画像に対応する全体画像の情報としてフレーム画像の番号などの情報を、顔領域の画像データに付しておくことが望ましい。また、顔領域の画像を画像記録部24に記録する数の限度値を予め設定しておき、当該限度値を超えると、顔評価値が最も低い顔領域の画像に上書き保存させることも考えられる。これにより、画像記録部24の画像データの記録量を抑制させることができる。
なお、表示部22に再生する時には、図5に示すように、図5(a)に示す顔領域の画像(一点鎖線の枠で囲まれた領域の画像)を、図5(b)に示すように表示部22に占める部分の割合を大きくして拡大して表示し、残りの部分に全体画像を縮小して表示することが考えられる。
図6は、複数の人物を撮影した場合の表示部22における再生画像例を示す図である。図6(a)に示すように撮像部10で複数の人物を撮影した場合に、図6(b)に示すように表示部22において再生する例が考えられる。図6(b)では、全体画像において、複数検出された顔領域に対応する部分に各々枠を付し、拡大表示している顔領域に対応する部分が識別できるように、例えば、拡大表示している顔領域に対応する部分の枠を実線で示し、拡大表示していない顔領域に対応する部分の枠を一点鎖線で示し、枠の線種を異なるようにしている。この他、枠の線の太さや線の色を異なるようにしてもよい。
なお、図6(b)において、全体画像において複数検出されている顔領域の画像を、順番に拡大表示していく場合には、次に拡大表示される予定の顔領域の枠の線種や太さや色を、識別できるようにしておいてもよい。例えば、現在表示されている顔領域の枠の色を「赤」、次に表示される予定の顔領域の枠の色を「青」とし、その他の顔領域の枠の色を「白」とすることが考えられる。
また、図6(b)において、全体画像において複数検出されている顔領域の画像を、順番に拡大表示していく場合には、拡大表示していく順番を示す通し番号を各々の顔領域の枠の近辺に表示しておいてもよい。
<第2実施形態>
次に、全体画像を区画に分割する実施形態について説明する。
図7は、撮像部10から得られた撮影画像について、画像を予めいくつかの区画に分割した様子を示す図である。
本実施形態では図7に示すように、撮像部10から得られた撮影画像について、全体画像を画質調整部32にて予め画像をいくつかの区画に分割し、顔検出部30で顔検出がなされた場合に、顔領域が含まれる区画(図7においてハッチングがなされている区画)の画質が顔領域が含まれない区画(図7においてハッチングがなされていない区画)の画質よりも高くなるよう調整して画像処理を行い、全体画像と顔領域が含まれる区画の画像を別々に画像記録部24に記録する。
具体的には、撮像部10から得られた高画質の撮影画像について、全体画像の圧縮率と顔領域が含まれる区画の画像の圧縮率を変えて、より具体的には、画質調整部32にて顔領域が含まれる区画の画像を全体画像よりも低い圧縮率で圧縮して画像処理を行う。
これにより、撮像部10から得られた高画質の撮影画像について、顔領域が含まれる区画の画像を高画質で画像記録部24に記録する一方で、全体画像を低画質で画像記録部24に記録することができ、画像データの記録量を抑えることができる一方、監視カメラ装置1として重要度の高い顔領域を高画質で効率的に記録することができる。
また、予め分割された区画単位で画像処理を行えばよいので、画像処理時間の短縮を図ることができる。
また、顔領域が含まれる区画が高画質の状態で画像処理されるので、表示部22に顔領域が含まれる区画の画像を拡大して表示した際には、前記の図4と同様に、全体画像を表示した際の解像度とほぼ同等の解像度で顔領域が含まれる区画の画像を表示することができる。
なお、顔領域が複数の区画に跨っている場合には、跨っている全区画について画像処理を行えばよい。
また、画質調整部32にて、分割された全区画の数に対して顔領域が含まれる区画の数の割合が一定率を超える場合には、全体画像を一括して低い圧縮率で圧縮して高画質の状態で画像記録部24に記録してもよい。例えば、全区画の数に対して顔領域が含まれる区画の数の割合が一定率を2/3としたときに、図8に示すように、分割された全区画の数が12であり、顔領域が含まれる区画の数が8のとき、分割された全区画の数に対する顔領域が含まれる区画(図8においてハッチングがなされている区画)の数の割合が一定率の例えば2/3以上であるとして、全体画像を高画質の状態で画像記録部24に記録する。
なお、顔が検出された人数が一定数以上の場合に、全体画像を一括して高画質の状態で記録媒体に記録してもよい。顔が検出された人数の一定数以上として、例えば、エレベータ内の乗客を監視カメラ装置1にて監視する場合を想定して、3人以上とすることが考えられる。
また、表示部22に再生する時には、図7と同様に、顔領域が含まれる区画の画像を表示部22に占める部分の割合を大きくして拡大して表示し、残りの部分に全体画像を縮小して表示することが考えられる。そして、拡大表示している区画が全体画像において識別できるように、例えば、全体画像において、拡大表示している区画の外枠の線種や太さや色を、他の区画と異なるようにしてもよい。また、全体画像において顔領域が含まれる区画が複数存在し、顔領域が含まれる区画の画像を順番に拡大表示していく場合には、次に拡大表示される区画の外枠の線種や太さや色を、識別できるようにしておいてもよい。例えば、現在表示されている区画の外枠の色を「赤」、次に表示される予定の区画の外枠の色を「青」とし、その他の区画の外枠の色を「白」としてくことが考えられる。
また、画像を画像記録部24に保存する際には全体画像と顔領域が含まれる区画の画像との関連付けを行なう手法、顔領域の顔評価値をもとに画像記録部24には顔領域が含まれる区画の画像のうち必要な画像を選択して保存させる手法、画像記録部24に記録した画像をプリンタ(不図示)により印刷する際の手法などについては、第1実施形態と同様である。
<第3実施形態>
次に、監視カメラ装置1を複数設けた実施形態について説明する。
本実施形態では、前記の第1実施形態や第2実施形態のような特徴を有する監視カメラ装置1を複数設けた監視カメラシステム60において、複数の監視カメラ装置1が連携することにより、被写体の人物の顔の部分を多方向から撮影する。
図9は、監視カメラ装置を複数設けた監視カメラシステム60の構成を示すブロック図である。
監視カメラシステム60は、図9に示すシステム制御部70により複数の監視カメラ装置1を制御している。本実施形態では、監視カメラ装置1はAカメラ装置とBカメラの2台としているが、監視カメラ装置1の台数はこれに限定されない。
そして、例えば、システム制御部70により、図10(a)に示すように一方のAカメラ装置では被写体の人物の顔が横を向いており正面から撮影することができないときには、図10(b)に示すように他方のBカメラ装置で同一人物の顔を正面から撮影する。そして、Bカメラ装置で撮影された画像について、画質調整部32にて顔領域の画質が顔領域以外の画質よりも高くなるように画像処理を行い、画像記録部24に記録する。
また、複数人が撮影されたときには、例えば、Aカメラ装置で複数人のうちの少なくとも一人について顔の正面を撮影することができた時に、Bカメラ装置も同期して複数人の顔の部分を撮影して、各々の画質調整部32で顔領域の画質が顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように画像処理して、画像記録部24に記録することも考えられる。
また、例えば、Aカメラ装置とBカメラ装置を同期して撮影したときに、Aカメラ装置とBカメラ装置のうち最も顔評価値の高い顔領域が検出されたカメラについて優先的に、画質調整部32で顔領域の画質が顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように画像処理して、画像記録部24に記録すれば、画像記録部24の記録量を抑制させることができる。
なお、複数の監視カメラ装置1を用いて、同一人物の顔領域を同時に撮影し記録することにより、顔や身長などの3次元情報を得ることができる。このとき、同調して撮影した監視カメラ装置1の画像データに関連付けられる記号(番号)を割り当てて記録することも考えられる。
以上、本発明の監視カメラ装置、監視カメラシステムについて詳細に説明したが、本発明は、以上の例には限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変形を行ってもよいのはもちろんである。
本発明に係る監視カメラ装置の内部構成の一例を示すブロック図である。 図1の顔検出部の詳細な実施の形態を示すブロック図である。 撮像部から得られた撮影画像の様子を示す図である。 表示部に顔領域の画像を拡大して表示した時の様子を示す図である。 表示部における再生画像例を示す図である。 複数の人物を撮影した場合の表示部における再生画像例を示す図である。 全体画像を区画に分割した例を示す図である。 分割された全区画の数に対して、顔領域が含まれる区画の数の割合が一定率を超える場合を示す図である。 監視カメラ装置を複数設けた監視カメラシステムの構成を示すブロック図である。 監視カメラ装置を複数設けた場合の撮影画像を示す図である。
符号の説明
1…監視カメラ装置、10…撮像部、12…入力信号処理部、20…CPU、22…表示部、24…画像記録部、26…操作部、28…通信部、30…顔検出部、32…画質調整部、34…印刷画像制御部、40…ベクトル合成処理、42…判定処理、44…辞書、46…出力、48…判定処理、50…標準化処理、52…出力、60…監視カメラシステム、70…システム制御部

Claims (9)

  1. 撮像手段から得られた撮影画像より被撮影者の顔領域を検出する顔領域検出手段と、
    前記顔領域検出手段で前記顔領域が検出されたときに、前記撮影画像における前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように前記撮影画像の画質を調整する画質調整手段であって、前記撮影画像における前記顔領域の占有率に応じて前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなる割合を変化させる画質調整手段と、
    前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像を記録する記録手段と、
    前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像を表示する表示手段と、
    を有し、
    前記画質調整手段は、前記占有率が大きくなるのに応じて前記顔領域の画質を下げて前記割合を小さくし、前記占有率が小さくなるのに応じて前記顔領域の画質を上げて前記割合を大きくすること、
    を特徴とする監視カメラ装置。
  2. 前記記録手段は、前記画質調整手段により画質が調整された前記撮影画像の全体画像と前記顔領域の画像を別々に記録すること、
    を特徴とする請求項1の監視カメラ装置。
  3. 前記顔領域検出手段により複数の前記顔領域が検出されたときには、
    前記記録手段は、全ての前記顔領域の画像を記録すること、
    を特徴とする請求項2の監視カメラ装置。
  4. 前記表示手段は、前記撮影画像の全体画像と前記顔領域の画像を表示し、前記顔領域の画像は前記全体画像よりも大きく表示され、表示された前記顔領域の画像に対応する領域を前記全体画像において枠で表示すること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つの監視カメラ装置。
  5. 前記表示手段は、表示された前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンと、表示されていない前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンを異なるように表示すること、
    を特徴とする請求項4の監視カメラ装置。
  6. 前記表示手段は、複数の前記顔領域の画像を順番に表示するときに、次に表示される予定の前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンを、他の前記顔領域の画像に対応する領域として前記全体画像に表示された枠の表示パターンと異なるように表示すること、
    を特徴とする請求項4または5の監視カメラ装置。
  7. プリンタで印刷させる印刷画像を生成し制御する印刷画像制御手段を有し、
    前記印刷画像制御手段は、前記プリンタの印刷ドット数と前記顔領域の画素数を比較し、前記プリンタにより前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように印刷できると判断されたときには、前記顔領域の画質を前記プリンタの印刷ドット数に合わせた前記印刷画像を生成し、当該印刷画像を前記表示手段に表示させるように制御すること、
    を特徴とする請求項1乃至6のいずれか1つの監視カメラ装置。
  8. 前記印刷画像制御手段は、前記プリンタにより前記顔領域の画質が前記顔領域以外の領域の画質よりも高くなるように印刷できないと判断されたときには前記プリンタの印刷処理を停止させ、印刷処理を続けるか否かの確認を求める内容を前記表示手段に表示させるように制御すること、
    を特徴とする請求項7の監視カメラ装置。
  9. 前記撮影画像は複数のフレーム画像が構成された動画の画像であり、
    前記顔領域検出手段は前記フレーム画像より前記顔領域を検出し、
    前記印刷画像制御手段は、前記印刷画像に対し当該印刷画像を生成した前記顔領域が検出された前記フレーム画像との関連情報を付し、
    前記記録手段は、前記関連情報が付された前記印刷画像を記録すること、
    を特徴とする請求項7または8の監視カメラ装置。
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