JP5104774B2 - フォトマスクおよびその製造方法 - Google Patents
フォトマスクおよびその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5104774B2 JP5104774B2 JP2009033216A JP2009033216A JP5104774B2 JP 5104774 B2 JP5104774 B2 JP 5104774B2 JP 2009033216 A JP2009033216 A JP 2009033216A JP 2009033216 A JP2009033216 A JP 2009033216A JP 5104774 B2 JP5104774 B2 JP 5104774B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- film
- photomask
- transparent
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Description
本発明について述べる前に、まず本発明の対象としている補助パターンを有するハーフトーンマスクの転写特性について説明する。本発明者は、ウェハ上にハーフピッチ45nm以下の細密パターンを形成するための補助パターンを有するハーフトーンマスクの転写特性を、従来のハーフトーンマスクを用いてバイナリマスクと比較しながらシミュレーションにより調べた。
NILS=(dI/dx)/(W×Ith) …(1)
MEEF=ΔウェハCD/ΔマスクCD/4 …(2)
次に、上記の結果を参考にしながら、本発明のフォトマスクおよびフォトマスクの製造方法の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。本発明においては、後述の主パターン間にSRAFがある場合を除いて、以下のマスクパターンの転写特性の説明では、上記の図3に示すCquad瞳フィルタ31を用い、シミュレーション・ソフトウェアとして、EM−Suite(商品名:Panoramic Technology社製)を用いた。主なシミュレーション条件は、ArFエキシマレーザ(193nm)を照明光源とし、NAは1.35である。評価パターンは、上記の図4(a)に示すパターンを用いている。
図1は、本発明のフォトマスクである補助パターンを有するハーフトーンマスクの第1の実施形態を示す部分断面模式図であり、ライン/スペースパターンを設けた場合を例示しており、合成石英基板などの透明基板11上に、露光光を所定の透過率で透過し位相を変える単層の半透明膜で主パターン12が設けられ、主パターン12の近傍に主パターン12と同一材料よりなる単層の半透明膜で構成された補助パターン(SRAF)13が形成されたハーフトーンマスク10である。図1では、主パターン12、補助パターン13ともに2本、マスクパターンの一部しか例示していないが、もとよりこれに限定されるわけではない。主パターンは孤立パターンまたは周期パターンであってもよい。
上記の透明基板表面の掘り込みを低減するために、本発明のフォトマスクの他の実施形態として、図2に示す2層の半透明膜よりなるハーフトーンマスクを示す。主パターンと補助パターンとは同一材料よりなる2層の半透明膜で構成されており、透明基板側の下層の半透明膜24は、上層の半透明膜25のドライエッチング時のエッチング停止層の機能を有するものであり、かつ半透明膜としての機能も有するものである。上層の半透明膜25としては、上記のモリブデンシリサイド系材料が例示できる。この場合、下層の半透明膜24としては、クロム系材料である酸化クロム膜(CrO)、窒化クロム膜(CrN)、酸化窒化クロム膜(CrON)が好ましい。上記のクロム系材料の薄膜は露光光に対して半透明であり、モリブデンシリサイド系材料のドライエッチングに用いるフッ素系ガスに対して耐性があるからである。クロム系材料は、従来公知の反応性スパッタリング法により形成し、不要部のクロム系材料薄膜は塩素系ガスによりドライエッチングすることができ、透明基板には損傷を与えない。上層の半透明膜25は数10nm、下層の半透明膜24は数nm〜数10nmの厚さに成膜される。
次に、図1に示した本発明のハーフトーンマスクの補助パターン(SRAF)の薄膜化の効果について説明する。図5は、ウェハ上での主パターンのCDが32nmのハーフトーンマスクにおいて、SRAFのCDを変えたとき、SRAF膜厚差(横軸)とSRAFの光強度/規格化された光強度閾値のスライスレベル(縦軸)との関係を示す図である。SRAFの光強度/スライスレベルを1以上にしないと、SRAFがウェハ上に解像してしまうことを示す。
本発明のフォトマスクの製造方法について説明する前に、公知の一般的な製造方法を用いて本発明のフォトマスクを製造した場合の問題点について述べ、次いで本発明のフォトマスクの製造方法について説明する。
〔第1の実施形態〕
そこで、本発明のフォトマスクの製造方法は、上記の問題点を解決した製造方法であり、ArFエキシマレーザを露光光源とし、変形照明による投影露光に用いられ、透明基板上に、投影露光により転写対象面に転写される主パターンと、主パターンの近傍に形成され転写対象面に転写されない補助パターンとを設けたフォトマスクの製造方法である。
例えば、膜厚68nmのモリブデンシリサイドを半透明膜とした場合、主パターン(膜厚68nm)がArFエキシマレーザ光の透過率6%、透明基板の透明領域との位相差180度であり、補助パターンが主パターンと膜厚差24nm〜40nmの範囲の所定の膜厚差で、透明基板の透明領域との位相差70度〜115度の範囲の所定の位相差である高品質のハーフトーンマスクを容易に製造することができる。
図8は、図1に示す本発明のフォトマスクを製造する方法の第2の実施形態を示す工程断面模式図であり、図7(a)と同様に、透明基板81上に半透明膜82を形成し、半透明膜82を透過する光と透明基板81の透明領域を透過する光の位相差がほぼ180度となる膜厚とし、続いて上記の半透明膜82上に遮光膜83を形成したフォトマスクブランクスを準備する(図8(a))。
図9は、図2に示す本発明のフォトマスクを製造する方法の実施形態を示す工程断面模式図である。図9(a)に示すように、合成石英基板などの透明基板91上に半透明膜92a、半透明膜92を順に成膜し、2層の半透明膜を形成する。下層の半透明膜92aは、上層の半透明膜92をドライエッチングする時のエッチング停止層の機能を有し、かつ半透明膜のマスク材としての機能も有するものである。2層の半透明膜を透過する光と透明基板91の透明領域を透過する光の位相差はほぼ180度となる膜厚とし、続いて上記の2層の半透明膜上に遮光膜93を形成したフォトマスクブランクスを準備する。
図10は、本発明のフォトマスクを製造する方法の第4の実施形態を示す工程断面模式図である。第4の実施形態は、上記の第1の実施形態〜第3の実施形態において、必要とする所定の箇所の遮光膜を残す場合のフォトマスクを製造する方法である。
通常、投影露光においては、マスク外周部が多重露光されるのでマスク外周部に遮光領域を設けたフォトマスクが使用される。第4の実施形態は、フォトマスクの外周部に遮光領域を設ける例であり、途中工程までは第1の実施形態〜第3の実施形態に示す工程と同じなので、以下、図7を参照しながら、図10により説明する。図10では図7と同じ箇所は同じ符号を用いている。
本発明のフォトマスクの製造方法である第2の実施形態および第3の実施形態においても、同様にしてマスク外周部などの所望する領域に遮光領域を設けることができる。
次に、本発明の製造方法について、ライン/スペースパターンでピッチを変えたときの実施形態について、さらに詳しく説明する。
SRAFをウェハ上に転写させないようにするためには、上記のように、SRAF光強度/スライスレベルが1以上であることが必要である。図12は、図3に示すCquad照明における実施形態において、10%の余裕をみてSRAF光強度/スライスレベル=1.1を満たすSRAFのエッチング量(マスク上)とSRAF CD(ウェハ上の寸法)との関係を示す図である。SRAFのエッチング量は、SRAF部の位相差に対応しており、SRAF部のエッチング量が大きくなるほどウェハ上に転写されたSRAF寸法は大きくなる。SRAFのエッチング量は、エッチング後のSRAF膜厚と主パターンの膜厚(半透明膜の初期膜厚:68nm)との膜厚差を示す。
次に、SRAFのエッチング量に誤差を生じた場合、SRAFに隣接した主パターンCDへ与える影響について、図13により説明する。図13は、図3に示すCquad照明における実施形態において、SRAFエッチング量が28nm、38nm、48nmのときのエッチング量誤差に対するウェハ上の主パターンCD誤差を示し、SRAFエッチング量が大きいほど、ウェハ上の主パターンCD変動が大きいことがわかる。SRAFエッチング量が48nmのときには、僅かなエッチング誤差が繰り返し端の主パターンの寸法に大きく影響することが示されている。したがって、本発明においては、SRAFエッチング量48nm以上(特許文献2の位相差50度以下に相当)は製造工程上好ましくない範囲である。
SRAFエッチング量を変えたとき、繰り返し端主パターンCDとデフォーカスへの影響、および光強度分布について説明する。
図14は、図3に示すCquad照明における実施形態において、SRAFエッチング量を24nm〜48nmの範囲で4nmごとに変えたとき、ウェハ上の繰り返し端の主パターンCDとデフォーカス(Defocus)との関係を示す図である。参考として、SRAF自体が無い場合、SRAFエッチングが無い場合も図示してある。SRAFエッチング量24nm〜40nmの範囲では、デフォーカスの変化に対して主パターンCDの変動は比較的緩やかでほぼ同じ挙動を示す。しかし、SRAFエッチング量44nm、48nmでは、デフォーカスの変化に対して主パターンCDは大きな変動を示す。
次に、他の実施形態として主パターン間に補助パターン(SRAF)がある場合について、本発明を検証する。
シミュレーション・ソフトウェアとしては、上記と同じくEM−Suite(商品名:Panoramic Technology社製)を用いた。主なシミュレーション条件は、ArFエキシマレーザ(193nm)を照明光源とし、NAは1.35、図16に示すクエーサ(Quasar;登録商標)瞳フィルタ161を用いた。同図(a)はQuasar161の平面模式図、同図(b)はQuasar161を用いてマスク163に露光光を照射したとき(Quasar照明と記す)の斜視模式図、同図(c)はマスクパターン164の平面模式図である。である。Quasarは、扇状光透過部の開口角30度、外径0.85、内径0.65(瞳フィルタの半径を1とする)とした。マスクとしては、モリブデンシリサイド系の露光波長193nmにおける透過率6%の本発明の補助パターンを有するハーフトーンマスク(6%ハーフトーン)を用いた。ウェハ上のターゲットCDは60nm、主パターン165の間にSRAF166が1本ずつあり、パターンピッチは最小ピッチ120nmからのスルーピッチ・ライン/スペースで、SRAF166はピッチ250nmとした。
11、21 透明基板
12、22 主パターン
13、23 補助パターン
24 下層の半透明膜(エッチング停止層)
25 上層の半透明膜
31、161 瞳フィルタ
32、162 照明光
33、163 マスク
164 マスクパターン
165 主パターン
166 SRAF
70、80、90、100 ハーフトーンマスク
71、81、91、101 透明基板
72、82、102 半透明膜
73、83、93、103 遮光膜
74、84 第1のレジストパターン
75、85、95 主パターン部
76、86、96 補助パターン部
77、87 第2のレジストパターン
78、88、98 補助パターン
79、89、99 主パターン
92a 下層の半透明膜(エッチング停止層)
92 上層の半透明膜
94a 第1のレジストパターン
94b 第2のレジストパターン
94c 第3のレジストパターン
104 遮光膜
105 遮光領域用レジストパターン
110 従来製造法のハーフトーンマスク
111 透明基板
112 半透明膜
113 遮光膜
114 第1のレジストパターン
115 主パターン部
116 補助パターン部
117 第2のレジストパターン
118 補助パターン
119 主パターン
121 透明基板表面の段差
1 主パターン
2 半透明補助パターン
301 透明基板
302 半透明膜
304 透明膜
Claims (13)
- ArFエキシマレーザを露光光源とし、変形照明による投影露光に用いられるフォトマスクにおいて、該フォトマスクが、透明基板の一主面上に、前記投影露光により転写対象面に転写される主パターンと、前記主パターンの近傍に形成され前記転写対象面に転写されない補助パターンとを設けた、前記主パターンの前記転写対象面上での最小パターンピッチがピッチ120nm以下となるフォトマスクであって、
前記主パターンと前記補助パターンとが同一材料よりなる半透明膜で構成されており、
前記主パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光に180度の位相差を生じさせ、かつ前記補助パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光に70度〜115度の範囲の所定の位相差を生じさせることを特徴とするフォトマスク。
- 前記補助パターンの膜厚が前記主パターンの膜厚よりも薄く、膜厚差が24nm〜40nmの範囲の所定の膜厚差であることを特徴とする請求項1に記載のフォトマスク。
- 前記膜厚差がドライエッチングにより形成されたことを特徴とする請求項2に記載のフォトマスク。
- 前記補助パターンの露光光透過率が15%〜29%の範囲の所定の透過率であることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のフォトマスク。
- 前記同一材料よりなる半透明膜が単層の半透明膜または2層の半透明膜よりなることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のフォトマスク。
- 請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載のフォトマスクにおいて、前記フォトマスクの外周部に遮光領域が形成されていることを特徴とするフォトマスク。
- 前記単層の半透明膜がモリブデンシリサイド系材料の半透明膜であり、前記2層の半透明膜が前記透明基板上にクロム系材料の半透明膜、モリブデンシリサイド系材料の半透明膜を順に設けたことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載のフォトマスク。
- 前記主パターンおよび前記補助パターンがいずれもラインパターンであり、前記主パターンが孤立パターンまたは周期パターンであることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載のフォトマスク。
- ArFエキシマレーザを露光光源とし、変形照明による投影露光に用いられ、透明基板の一主面上に、前記投影露光により転写対象面に転写される主パターンと、前記主パターンの近傍に形成され前記転写対象面に転写されない補助パターンとを設けた、前記主パターンの前記転写対象面上での最小パターンピッチがピッチ120nm以下となるフォトマスクの製造方法であって、
(a)前記透明基板の一主面上に半透明膜、遮光膜を順に形成し、前記半透明膜を透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光の位相差がほぼ180度となる膜厚とする工程と、
(b)前記遮光膜上に第1のレジストパターンを形成し、前記遮光膜および前記半透明膜を順にドライエッチングし、主パターン部と補助パターン部を形成する工程と、
(c)前記第1のレジストパターンを剥離し、次に前記遮光膜上に第2のレジストパターンを形成し、前記補助パターン部の遮光膜をエッチングして除去する工程と、
(d)前記第2のレジストパターンを剥離し、次に前記透明基板の一主面上全面をドライエッチングし、前記補助パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光が70度〜115度の範囲の所定の位相差となる膜厚まで、前記補助パターン部の半透明膜をドライエッチングして補助パターンを形成する工程と、
(e)前記主パターン部の遮光膜をエッチングして除去して主パターンを形成し、前記主パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光に180度の位相差を生じさせる工程と、
を含むことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
- 請求項9に記載のフォトマスクの製造方法において、工程(b)の前記半透明膜のドライエッチングが前記半透明膜の膜厚の途中までのハーフエッチングであることを特徴とするフォトマスクの製造方法。
- ArFエキシマレーザを露光光源とし、変形照明による投影露光に用いられ、透明基板の一主面上に、前記投影露光により転写対象面に転写される主パターンと、前記主パターンの近傍に形成され前記転写対象面に転写されない補助パターンとを設けた、前記主パターンの前記転写対象面上での最小パターンピッチがピッチ120nm以下となるフォトマスクの製造方法であって、
(a)前記透明基板の一主面上に半透明膜、遮光膜を順に形成し、前記半透明膜が2層の半透明膜よりなり、前記透明基板側の下層の半透明膜が上層の半透明膜のエッチング停止層を兼ね、前記2層の半透明膜を透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光の位相差がほぼ180度となる膜厚とする工程と、
(b)前記遮光膜上に第1のレジストパターンを形成し、前記遮光膜および前記2層の半透明膜を順にドライエッチングし、主パターン部と補助パターン部を形成する工程と、
(c)前記第1のレジストパターンを剥離し、次に前記遮光膜上に第2のレジストパターンを形成し、前記補助パターン部の遮光膜をエッチングして除去する工程と、
(d)前記第2のレジストパターンを剥離し、次に前記透明基板の一主面上全面をドライエッチングし、前記補助パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光が70度〜115度の範囲の所定の位相差となる膜厚まで、前記補助パターン部の半透明膜をドライエッチングして補助パターンを形成する工程と、
(e)前記主パターン部の遮光膜をエッチングして除去して主パターンを形成し、前記主パターンを透過する光と前記透明基板の透明領域を透過する光に180度の位相差を生じさせる工程と、
を含むことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
- 前記補助パターンと前記主パターンとの膜厚差が、24nm〜40nmの範囲の所定の膜厚差であることを特徴とする請求項9から請求項11までのいずれか1項に記載のフォトマスクの製造方法。
- 請求項9から請求項12までのいずれか1項に記載のフォトマスクの製造方法において、前記補助パターンを形成する工程(d)の後に、遮光領域用レジストパターンを形成し、前記主パターン上の遮光膜をドライエッチングして除去し主パターンを形成するとともに、前記フォトマスクの外周部に遮光領域を形成する工程、
をさらに含むことを特徴とするフォトマスクの製造方法。
Priority Applications (13)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009033216A JP5104774B2 (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | フォトマスクおよびその製造方法 |
KR1020117018799A KR101420907B1 (ko) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | 포토마스크, 포토마스크의 제조 방법 및 수정 방법 |
KR1020137011701A KR101396078B1 (ko) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | 포토마스크, 포토마스크의 제조 방법 및 수정 방법 |
PCT/JP2010/051635 WO2010092901A1 (ja) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | フォトマスク、フォトマスクの製造方法及び修正方法 |
US13/147,634 US8974987B2 (en) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask |
CN2010800070220A CN102308256B (zh) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | 光掩模、光掩模的制造方法及修正方法 |
EP10741178.7A EP2397900B1 (en) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | Photomask and method for manufacturing a photomask |
EP14000706.3A EP2738791B1 (en) | 2009-02-16 | 2010-02-04 | Method for correcting a photomask |
TW099104691A TWI422965B (zh) | 2009-02-16 | 2010-02-12 | 光罩及其製造方法暨光罩之修正方法及經修正之光罩 |
US14/607,541 US9519211B2 (en) | 2009-02-16 | 2015-01-28 | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask |
US15/341,480 US10048580B2 (en) | 2009-02-16 | 2016-11-02 | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask |
US16/033,596 US10394118B2 (en) | 2009-02-16 | 2018-07-12 | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask |
US16/508,917 US10634990B2 (en) | 2009-02-16 | 2019-07-11 | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009033216A JP5104774B2 (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | フォトマスクおよびその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010191009A JP2010191009A (ja) | 2010-09-02 |
JP5104774B2 true JP5104774B2 (ja) | 2012-12-19 |
Family
ID=42817143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009033216A Active JP5104774B2 (ja) | 2009-02-16 | 2009-02-16 | フォトマスクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5104774B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011075624A (ja) * | 2009-09-29 | 2011-04-14 | Toppan Printing Co Ltd | フォトマスク及びその製造方法 |
KR101346121B1 (ko) * | 2010-12-14 | 2013-12-31 | 주식회사 피케이엘 | 하프톤 패턴 및 광근접보정 패턴을 포함하는 포토 마스크 및 그 제조 방법 |
JP6379556B2 (ja) * | 2013-08-21 | 2018-08-29 | 大日本印刷株式会社 | マスクブランクス、ネガ型レジスト膜付きマスクブランクス、位相シフトマスク、およびそれを用いるパターン形成体の製造方法 |
JP6381502B2 (ja) | 2015-09-14 | 2018-08-29 | 東芝メモリ株式会社 | パターンデータ作成方法、パターンデータ作成装置及びマスク |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2865727B2 (ja) * | 1989-09-01 | 1999-03-08 | 株式会社日立製作所 | レジストパターンの形成方法 |
JP3188933B2 (ja) * | 1993-01-12 | 2001-07-16 | 日本電信電話株式会社 | 投影露光方法 |
JP2877200B2 (ja) * | 1995-06-29 | 1999-03-31 | 日本電気株式会社 | 露光用フォトマスクおよびその製造方法 |
JP2953406B2 (ja) * | 1996-10-17 | 1999-09-27 | 日本電気株式会社 | フォトマスクおよびその製造方法 |
JP3111962B2 (ja) * | 1998-01-16 | 2000-11-27 | 日本電気株式会社 | マスク修正方法 |
JP3626453B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2005-03-09 | 株式会社東芝 | フォトマスクの修正方法及び修正装置 |
JP2003302739A (ja) * | 2002-04-12 | 2003-10-24 | Elpida Memory Inc | フォトマスク |
JP2007018005A (ja) * | 2003-02-17 | 2007-01-25 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フォトマスク |
JP2005157022A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-16 | Elpida Memory Inc | 補助パターン付きマスクの製造方法 |
JP2007305972A (ja) * | 2006-04-11 | 2007-11-22 | Toshiba Corp | 露光条件設定方法及び半導体デバイスの製造方法 |
JP4858101B2 (ja) * | 2006-11-14 | 2012-01-18 | 大日本印刷株式会社 | フォトマスク |
-
2009
- 2009-02-16 JP JP2009033216A patent/JP5104774B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010191009A (ja) | 2010-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10634990B2 (en) | Photomask and methods for manufacturing and correcting photomask | |
JP4764214B2 (ja) | ハーフトーン型位相シフトマスク及びその製造方法 | |
JP2004069841A (ja) | マスクパターンおよびそれを用いたレジストパターンの形成方法 | |
JP5104774B2 (ja) | フォトマスクおよびその製造方法 | |
JP3164039B2 (ja) | フォトマスク及びその製造方法 | |
JP5668356B2 (ja) | 転写方法 | |
JP5023589B2 (ja) | フォトマスクおよび該フォトマスクの設計方法 | |
JP5104832B2 (ja) | フォトマスクの修正方法および修正されたフォトマスク | |
JP5724509B2 (ja) | フォトマスクおよびフォトマスクブランクス | |
JP2014191176A (ja) | フォトマスクブランクス、フォトマスク及びその製造方法 | |
JP4997902B2 (ja) | ハーフトーンマスク | |
JP3178391B2 (ja) | フォトマスクの設計方法 | |
JP6315033B2 (ja) | フォトマスク | |
JP5239799B2 (ja) | ハーフトーン型位相シフトマスク | |
JP6119836B2 (ja) | フォトマスク | |
JP3173314B2 (ja) | 位相シフトマスクの製造方法 | |
JP4539955B2 (ja) | 位相シフトマスク及びその製造方法並びに露光方法 | |
JP6035884B2 (ja) | フォトマスクの製造方法 | |
JPH11160853A (ja) | フォトマスク及びフォトマスクブランク |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120119 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120309 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120709 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120904 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120917 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5104774 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012 Year of fee payment: 3 |