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JP5103571B2 - 発電装置 - Google Patents

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JP5103571B2 JP2007069435A JP2007069435A JP5103571B2 JP 5103571 B2 JP5103571 B2 JP 5103571B2 JP 2007069435 A JP2007069435 A JP 2007069435A JP 2007069435 A JP2007069435 A JP 2007069435A JP 5103571 B2 JP5103571 B2 JP 5103571B2
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Description

本発明は、曝気槽や沈澱池などの処理池に構成される発電装置に関する。
下水処理設備の沈澱池においては、汚泥が沈降しその汚泥はかき寄せ機によりピットまでかき寄せられるようになっている。また、その水面に浮遊するスカムに対しては、スカム除去装置により回収除去されるようになっている。
これらの装置は、電力で駆動されるが、その電力は専用に供給されるもので、全く無駄であるがその有効な対策もなされていない。
上記に鑑み、本発明は、水処理設備内を流れる水のエネルギーをより有効な形で電力に換えて電力消費を削減するようにした発電装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、地盤上や河川の水面上に、上部を開口した溝型で平面形状が大径のサークル状をなすサークル水路を設けて上流側入口からの水を同水路内を通じて下流側出口へと流通可能とするとともに、同サークル水路内には、前記流通する水のエネルギーによりサークル水路内に沿って回転運動自在な複数枚の水車羽根が互いに連結された状態で配備され、同水車羽根の回転するエネルギーを電気エネルギーに変換する手段を備えることで発電を可能とするものである
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、地盤上や河川の水面上に、上部を開口した溝型で平面形状が大径のサークル状をなすサークル水路を設けて上流側入口からの水を同水路内を通じて下流側出口へと流通可能とするとともに、同サークル水路内には、前記流通する水のエネルギーによりサークル水路内に沿って回転運動自在な複数枚の水車羽根が互いに連結された状態で配備され、同水車羽根の回転するエネルギーを電気エネルギーに変換する手段を備えることで発電を可能とするものであるので、農村などの水路や川を流れる水のエネルギーをより有効な形で電力に換えて電力消費を削減するようにした発電装置を提供することができる
以下図示する実施形態により本発明を詳細に説明する。
尚、以下の各実施形態で説明する個々の開示例は他の実施形態にも適用されるものとする。
図1(平面図)および図2(図1のII方向矢視図)は、本発明に係る好適な一実施形態で、同実施形態において1は曝気槽で図示では同曝気槽1の一コーナーを示す。この曝気槽1では、一般的に、前記一コーナー部分において隣合うような形で第1流出口2と第2流出口3が開口し、そのうち第1流出口2からは最初沈澱池からの汚水が流入し、ここでは樋状の第1ガイド4を突設して図1の矢印Xのように向きを調整して槽内に導くようにしてある。
また、第2流出口3からは、最終沈澱池のピット内に溜まる汚泥(活性汚泥)を含む混合水である汚水が第2ガイド5を通じて矢印Yのように向きを調整されて槽内に導かれるようにしてある。
尚、第1流出口2および第2流出口3は開口位置や開口寸法、高さなど構成は異なるが図面では略同じ構成であるとして示してあり、両者2,3の構成がかなり異なる態様であってもガイド4,5の形状を対応構成することで対処できるものとする。
7は曝気水面で、実際には槽底の散気装置(図示省略)からのエアーにより常時曝気攪拌状態にある。8は支持梁で、同支持梁8は、H型鋼(あるいは溝型鋼やアングル鋼など)を用いて構成されるとともに図1のようにコーナーに斜め方向に跨るようにして両端の取付座9により上壁10の上にそれぞれ固定設置されている。この支持梁8は、側壁11に固定することもある。また、同支持梁8は、2本など複数本の平行な梁部材からなることもある。
同支持梁8の長手方向2個所には長手方向に直交するようにして直交梁13が張り出し、同直交梁13から合計4本の垂材14…を備えることでこれらの下部に水車軸受15の一対が同軸状に配備されている。これら軸受15を介して単体の水車17が回転自在に支持されている。
同水車17は、ドラム18の外周に水車羽根19…を突設するとともに軸方向両端にフランジ20と回転軸21を備え付けたものである。前記両ガイド2,3はこの水車羽根19…に直交して対面するように設けられて各汚水をX,Y方向から流下させ流し当てることで図1の矢印A方向に強制回転させるようになっている。
回転軸21の外端には第1ホイール23が取り付けられる一方、直交梁13と補助梁24上の上軸受25,25間に支持された支持軸26まわりの第2ホイール27間がタイミングベルトなどの伝導材28で連動自在とされている。
そして、支持軸26回りの発電機30が駆動されて発電機能を発揮するようになっている。31はカバーで、発電機30などを覆うものであり、同カバー31は図1の全体を覆う程度の大きな屋根材で構成してもよい。この場合の屋根材はその上にあるいはそれ自体をソーラーパネルあるいはフィルムシートとしてもよい。32は分電盤である。
図1の矢印X,Yのように流出する汚水は水車羽根19に流し当てられることにより2つの流れエネルギーにより倍力化されたものとして矢印A方向に強力に回転させられるとともに回転軸21から第1ホイール23・伝導材28・第2ホイール27を介して発電機30により発電をする。
その発電電力は前記した、例えば、モノレール式汚泥かき寄せ装置やスカム除去装置などの運転電力として或いはその他の必要な電力として広く利用可能である。矢印X,Yのように流出する汚水は水車羽根19に流し当てられたあと、曝気水面に落下するがその間エアーが混合するので落下した後には曝気水中にエアーを供給するものとなり、微生物の活性化により浄化を助長するために寄与する。特に、Y流は、従来であれば曝気槽1内に単純に落下攪拌を受けるものであったが、最終沈澱池内からの活性汚泥を含むもので、本実施形態によれば
図3および図4は水車を縦軸型とした実施形態で、同実施形態は、曝気槽35のコーナーに第1流出口36と第2流出口37を前記と同じく既設として開設しており、第1流出口36に連続して付した第1ガイド38は高いレベルを維持するように、また第2流出口37に付された第2ガイド39はそれより1段低いレベルに出口開口がくるように下向き傾斜状のものになっている。40は曝気水面である。
41は支持梁で、コーナーに斜め向きに配置されているが、仮想線のように曝気槽35全体を跨ぐように設けてもよく、その長手方向中間からは固定軸42が縦軸として垂下されている。
この固定軸42の下端には、固定フランジ43が止めピン44により固定されてその上面に固定側マグネット45…が多数配列される一方、固定軸42回りには、回転パイプ46が挿通されてその下端に設けた回転フランジ47には回転側マグネット48…が多数対向配備されている。固定側と回転側マグネット45,48は反発し合う関係にあることで回転フランジ47を介して回転パイプ46は常時浮上して軽快に自由回転可能になっている。
その回転パイプ46の上下間外周には、上下2段の水車羽根50,51とフランジ52…を備えた上下一体型(あるいは上下別体型)をした上水車53、下水車54が水平面内で回転し得るように設けられている。上水車53および下水車54は、胴部55を備えるとともにその外周には上水車羽根50と下水車羽根51が流入水を抱え持つように湾曲羽根として設けられている。この湾曲羽根50,51は、図3に仮想線で示すように外形側に偏寄して汚水を多く溜めるような形状のものにすればトルクがより大きくなる。
水車羽根50,51は、その直径が1mあるいは1.5mさらには2m、3m…等特に大きく設定し、固定軸42回りの回転トルクが大きく得られるようにしてある。例えば、曝気槽35の側辺より少し小さい程度の大きな水車羽根50,51とすることもある。特に、水車羽根50,51は軽量化のため樹脂製あるいはアルミ合金製、木製などとすることが有利である。
上水車羽根50に対する第1ガイド38は、上水車羽根50に汚水を誘導すべく羽根回転軌道に対し接線方向を向くとともにその底路を上下中段のフランジ52の高さに合わせて臨ませてある。
そして、上水車羽根50に一旦流し当たった汚水を直ぐに外部に排除するのでなく一定時間持ち回して羽根50に回転エネルギーを与えるように上段シュラウド58が略30度の周範囲を覆うべく円弧状に伸びている。この30度の角度は45度や90度、さらに大きい角度に設定してもよい。その途中で汚水を周孔から排出可能にしてもよい。
下水車羽根51に対する第2ガイド39は、下水車羽根51に汚水を誘導すべく羽根回転軌道に対し接線方向を向くとともにその底路を上下最も下段のフランジ52の高さに合わせて臨ませてある。
そして、下水車羽根51に一旦流し当たった汚水を直ぐに外部に排除するのでなく一定時間持ち回して羽根51に回転エネルギーを与えるように下段シュラウド59が略60度の周範囲を覆うべく円弧状に伸びている。この60度の角度は90度、さらに大きい角度に設定してもよい。その途中で汚水を周孔から排出可能にしてもよい。
尚、胴部55内には、図3に示すように、セラミック粒、炭化材、あるいは麦飯石などの浄化促進材60…を充填してメッシュなどで通気質にした胴部55を通じて汚水が接触し得るようにしてもよい。また、羽根50,51は、芯板表面にセラミックなどの浄化促進材を付したものにしてもよい。羽根50,51自体に通水小穴を多数開けることは自由である。
前記回転パイプ46には第1ホイール61が取り付けられ、伝導材62を介して第2ホイール63を駆動させるとともにその上の発電機64を連動して発電可能に構成してある。
尚、図4の左欄に示すように、回転フランジ47側から垂直に下部軸66を伸ばしてその下端を軸受支持するとともに下部軸66回りにスクリュウ式攪拌手段(上昇あるいは下降流起生)67を設けたり左欄のようなフィン式の攪拌手段(上昇あるいは下降流起生)68を設けてもよい。これらの構成によれば水車羽根による発電と同時に曝気槽内の攪拌が可能になる。
図3および図4の実施形態によれば、水車羽根50,51を大きな直径のもとに水平回転(斜め軸回転式でもよい)する方式としたので、同じ汚水流入であっても回転トルクが大きく得られる。第2ガイド39は少し下がるようになっているが第1ガイド38の方も下がり傾斜状にすれば水車羽根50への衝動力が大きく得られる。
また、前記実施形態のように、水車羽根50,51がマグネットの反発で常時浮上勝手になっているので軽快に回転し流入エネルギーがより効率的に回転エネルギーに変換されるようになる。
尚、図4に仮想線で示すように、落水音や臭い防止のため屋根カバー69を付してもよい。同カバー69をソーラー方式にしてもよい。
また、図示はしないが固定フランジ43と回転フランジ47との関係を利用して超伝導回転駆動装置を構成してもよい。
図5および図6は、他の実施形態を示す。同実施形態は、直径を1〜2m前後に大きくした水車71が横軸72回りに支持されるとともにその周部に周羽根73…をまた側面に側羽根74…をそれぞれ配備したもので、周羽根73…には第1流出口75から第1ガイド76を通じて汚水が流し当てられる一方側羽根74…には第2流出口77から第2ガイド78を通じて汚水が流し当てられるようになっている。79は伝導手段、80は発電機である。
尚、図7に示すように、2つの流出口75,77からの汚水を合流させて側方開放状とした周羽根73に流し当てるようにしてもよい。
図8ないし図10は、他の実施形態を示す。同実施形態は、軸受81で両端を支持された水車82を両端のフランジ83と胴周りの水車羽根84で構成したものにおいて、一方あるいは双方のフランジ84の外面に回転側マグネット85…を配備する一方、フランジ83の外側に離間して対向配置した固定フランジ86の面に固定側マグネット87…を配備してこれら両マグネット85,87が図8の右下欄の拡大図のように一方向にのみ反発作用するように構成したものである。これにより汚水が流し当て付けられるエネルギーをさらに加速させるものである。
尚、図1から図10(図22から図28の実施形態も含む)に示す実施形態は、単一流(X、Yのうちの一つの流れ)が注がれる形式の処理池を対象にしても設置されることがある。
また、前記実施形態では主に曝気槽をその対象として設置したが、水処理設備内において汚水や浄化済みの水が流れ落ちる個所であればどこをも対象に設置することができるもので、例えば、沈砂池前の流入水路に流れ込む段階や塩素混和池から流れ出る段階などを対象に設置することができる。このことは以下の例えば、図22から図28に示す実施形態でも同様にいえる。
図11(平面図)は他の実施形態を示す。同実施形態は、多列に配された沈澱池90内に水車91…を配備してそれぞれ流出口92から駆動させるようにしたものにおいて、これら水車91の回転軸93を共通1本化してその中途から発電機94に連動させるように構成したものである。回転軸93は2本など複数に分割してもよく、また発電機94は複数台でもよい。
図12(平面図)および図13(縦断側面図)は他の実施形態を示す。同実施形態は、農村などの水路や川での水利発電方式を示す。96は水路あるいは川で、その中に楔形でせり上がる形をした堰97が設けられて大きな落差で水が流れ落ちるようにしてあるとともにその下流側には水車98が設けられて駆動されるようになっている。
この水車98は図示よりも低く設定することがある。落差を大きくするため堰97を高くしたことに伴って水路96の側面には水が漏れ出すのを防止する側板99が立設されている。
尚、水位を一定化するため、上流には上下調節の可能な水位一定化装置100が設けられてその上端を高さ制御可能にするとともに誘引した水はバイパス101により下流に流すように構成してある。
図14ないし図16は他の実施形態を示す。同実施形態は、同じく農村などの水路や川での水利発電方式の一例を示す。103は水路で、同水路103の末端は、直径数十mと大きい平面円形をしたサークル水路104を幅1〜3あるいは5mのもとに連通状に形成し、その一部の底穴105からは外部に抜ける出口水路106を連通させて全体水路を構成したものである。さらに、サークル水路104の中央には、基礎107を介して固定軸108を立設し、その回りに回転体109を設けるとともにその外周には四方へ伸びるように主アーム110を張り出してある。
アーム110の外端には、垂直な主ステー111を介して回転リング112を取り付けてあるとともに、同リング112を介する下部には、多数の下部ステー113を介して水車羽根114…が設けられてサークル水路104内で回転運動するようになっている。105は吊りワイヤ、116は締めワイヤである。尚、117は伝導手段、118は発電機である。固定軸108は図15の右欄のように斜め軸状にしてもよい。
図14の矢印Lのように水路103から流れくる水がサークル水路104内に入ると水車羽根114…を駆動して水車全体を矢印R方向に回転駆動するようになる。そのままではサークル水路104内で溜まるので底穴105から出口水路106へと矢印Sのように抜き出すようにしてある。水車全体が回転駆動されることで発電が可能になる。
図17(平面図)および図18(立面図)は、縦軸支持方式の水車に複数(2種類)の汚水流を流下させて衝当させることにより発電する装置の他の実施形態を示す。同実施形態は、曝気槽200のコーナーに第1流出口201と第2流出口202を前記と同じく既設として開設しており、第1流出口201は高く第2流出口202はそれより少し低く示してあるが、逆のこともあり双方が同じ高さのこともある
203は第1ガイド、204は第2ガイドであり、それぞれは後述する水車羽根の接線方向に流入水を投入するようにするもので、この実施形態では、特に、各ガイド203,204内に沿った形の複数条の整流化板205、206を配すことで変曲流により乱流化しがちな汚水をここで整流化して本来保有する流れエネルギーが対象である水車羽根に有効な形で作用するようにしてある。207は曝気水面である
208は支持梁で、コーナーに斜め向きに配置されているが、曝気槽200全体を跨ぐように設けてもよい。この支持梁208の長手方向中間からは固定軸209が縦軸として垂下されている
この固定軸209の下端には、受筒210が止めピン211により固定されている。固定軸209回りには、樹脂ライニングパイプ(図示省略)を介して回転パイプ212が挿通されて回転しながら上下に遊動可能に構成されている
回転パイプ212の外周には、上下1段(あるいは上下2段)の水車213が水平面内で回転し得るように設けられている。同水車213は、円形の底板214と、外周に配列した水車羽根215…と、その水車羽根215の内周に丸胴状に設けた胴部216、および内部に放射状に設けた支持リブ217とを有する
底板214は水平な平坦面とされているが、中央がコーン状に凹んだものあるいは凸状をなすものなどでもよい。また、底板214には、図18の左下欄に示すように複数の凹所218に常時エアーが確保されるようにして例え後述する水車浮上用のスカートが破損しても最低限度のエアーが浮上用として機能するようにしてもよい
水車羽根215は、流出水を抱え持つように湾曲羽根とし、特に、同実施形態の羽根215は、外径端が内径端よりも大きく回転方向に先行するように斜め配置になっており、これにより、流出した汚水は外径方向に押しやられて第1ガイド203に続く第1シュラウド220および第2ガイド204に続く第2シュラウド221に沿った方向へ流される傾向となり、流出水が最も外周に作用することから大きな回転トルクを発生するようになる
水車羽根215は平坦な斜め板でもよい。尚、水車213は、その直径が1mあるいは1.5mさらには2m、3m…等特に大きく設定してあるが、前記水車羽根215の径方向の寸法は、水車213の半径の約1/4ないし1/6で前記実施形態よりも小さく設定されている。汚水が水車羽根215の前後間で乱流を生じ難くしかもより外径寄りに汚水が集中して作用するようにしてある
前記底板214の全周には、スカート223がゴム・樹脂・金属製などにより垂れ下げられている。このスカート223は内部に曝気槽内から発生するエアーを溜めて水車213を浮上させより軽快に水車213を回転させるためのものである
同スカート223は固定軸209に同心状であるので回転の抵抗とはなりにくい。スカート223と底板214とは密閉空間を形成するので、全くエアーが漏れない構造になっているが、一定圧以上になるとその一部をリリーフさせて水車高さを一定化するようにすることもできる
尚、回転パイプ212の外周上部には第1ホイール224が設けられて発電機225を駆動する第2ホイール226に伝導ベルト(タイミングベルト)227で連動するようにしてあるが、水車213が上下する関係で第1ホイール224も上下し、それを吸収するため第2ホイール226を左欄上に示すように同ホイール226を幅広状にしてベルト227が上下し得るようにしてもよい
一方、第2、第1ホイール226,224および回転パイプ213は高さ変動しないようにし、水車213およびスカート223側が上下するように構成してもよい。
また、第1、第2シュラウド220,221を省略し、水車羽根215…を備えた水車213の外周に水車213とともに回転する全周カバーを設けるとともにその下部にスカート223を備え付けたものとするとともに流出汚水を周部でなく上方から投入されるよ うにしてもよい(図20の実施形態参照)
この場合、全周カバーの周位に排水穴を多数設けて回転とともに投入された汚水が排出されるようにする
図19および図20は、浮上により軽快に回転するようにした縦軸回り回転式の水車の羽根に対し流出汚水を上から投入するとともに水車中央から排出させるようにした実施形態を示す。
230は第1流出口、231は第2流出口で、それぞれ第1ガイド232と第2ガイド233を湾曲樋状に備える。各ガイド232,233の先端底面は円弧状の凹欠部aをえて流出汚水流をより集束化して水車羽根に衝当させるようにしてある。ガイド232,233の底面はUあるいはV溝状に形成して流れをより集束化するようにしてもよい。
234は支持梁で、その長手方向中途には固定軸229が垂下して固定され、その外周には樹脂ブッシュ235を介して昇降運動可能な樹脂製回転パイプ236が設けられている。回転パイプ236の上端には駆動ギア237が取り付けられる一方、支持梁234上の発電機238から伸びた軸回りにはギア237に上下移動可能に噛み合う従動ギア239が設けられている。
241は水車で、同水車241は、丸形漏斗状をした底板242と、同底板242の中央に開けた排水口243を上端に有する排水パイプ244と、底板242の外周に一体に立ち上がる周板245とを備える。底板242と回転パイプ236とは複数枚のサポートアーム246で一体に結合されるとともに、底板242の外周上には周板245にも一体をなすように多数枚の水車羽根247…が配列されている。
この水車羽根247は、汚水が衝当する四角形の部分と衝当後の流れを受けながら前記排水口243へと導く三角形をした部分の1枚板からなる。尚、前記サポートアーム246の外径側に相当する部分の水車羽根247は四角形をした部分のみからなる。
また、図19に仮想線で示すように、水車羽根247はbあるいはcのように求心方向に対し傾斜してもよく、同図右欄にdあるいはeで示すように湾曲状をなすものにしてもよい。
これら水車羽根は底板242に対し垂直面状に立ち上がるが、右欄に示すように流入水を抱え込むように下端基部が上端よりも回転方向に先行して位置する傾斜面状fに配備してもよい。この傾斜面は湾曲するものf´にしてもよい
前記水車241の底部には、スカート249が垂設され、水車241の底部空間が浮上用のエアー溜め空間とされている。この空間には、曝気槽内で発生する散気によるエアーが入って溜まりその浮力により水車241が持ち上げられ軽快な回転を促進する。水車241は上下するがその際ギア237はギア239に対して回転を伝えながら上下スライドにより吸収する。
固定軸229の下端には、図20の矢印のように流れ来る汚水を排水パイプ244内へ勢いを付けて流下させるようにラセンガイド250が取り付けられている。
尚、ラセンガイド250の有無に拘らず、固定軸229の下端あるいは水車241の下端には図20に仮想線で示すような反転ガイド251を付けておけば浮上空間内にエアーを導くことができるとともに活性汚泥を含む汚水を曝気槽内に誘導することができる。ラセンガイド250と反転ガイド251とを組み合わせることでエアーの発生量は増加し乱流化した汚水を曝気槽内に誘導できる
そうしたことから図20にEで示す組は単独で装置を構成することができるし、Fの組を組み合わせることもできる。Fの組は、曝気槽の底に立てたガイドパイプ252で同パイプ252内に流下するエアー混じりの汚水を誘導してその途中からエアーを誘出させるとともに上端から汚水を排出するようにしたものである。253は逆流阻止ガイド、254はその下側に開けたエアー流出口である
図21は、縦軸である固定軸257の回りに回転と浮上の可能な軽量一体型の水車258を備え、同水車258内にリブ259と多数枚の水車羽根260…を配備するとともに、水車258の底部を凹み状にしてエアー溜まり261を形成してその外周をスカート262で取り囲んで水車258の浮上を可能にした実施形態である。
底板263はその中央が膨らみ外周部分が平坦になっているので、ガイド264からの1種あるいは複数種の流出水は水車羽根260…に衝当しても中央へは逃げず、従って、トルクを大きく発生する外周に留まる傾向になる。外周に投入された汚水は、周板265の孔(メッシュでもよい)を通じて矢印のように一部ずつ回転により排出される。この孔は開口度の調節を可能にしてもよい。
尚、水車258の回転パイプ266と固定軸257との間にはエアーが入り込むようにしてもよい。また、右欄に示すように、周面を開放した底板268上に水車羽根269を斜め向きに配列した水車270に対しその上方を横切るガイド271を通じて流出汚水を噴射するようにしてもよい。272はスカートである
図22は、その水車276の中央底部にフロート278を回転に抵抗の少ない同心配置して浮上させるようにした実施形態を示す。スカート277は省略してもよい。前記フロート278は、発泡樹脂の他、中空型樹脂や金属製のものでもよく、また、形状は逆円錐形の他、丸筒などでもよい
図23は、縦軸である固定パイプ280に水車羽根281を備えた水車282の回転軸283を浮上させながら回転するように支持したものにおいて、特に、曝気水面284上にフロート285を浮設し、同フロート285の中央に球軸受からなるピボット286を水密式に設け、同ピボット286に前記回転軸283下端を支持させて常時軽快に回転運動させるようにしたものである。
前記のように固定側がパイプ280で回転側が軸283であることもあり、このことは他の実施形態でも同様に適用できる
図24は、縦軸である固定パイプ288に水車羽根289を備えた水車290の回転軸291を浮上させながら回転するように支持したものにおいて、特に、曝気槽内にフロート292を浮力発生状態で沈め込み、同フロート292の中央に球軸受からなるピボット293を水密式に設け、同ピボット293に前記回転軸291下端を支持させて常時軽快に回転運動させるようにしたものである
図25の実施形態は、支持梁296に斜め固定軸297を固定し、同固定軸297回りに回転パイプ298を介して底板299・周胴板300・水車羽根301を備えた水車302を斜め軸回りに回転自在にしたものである。
303は流出水のガイド、304はフロート、305はピボットであり、回転パイプ298の下端軸がピボット305を介してフロート304からの浮力を受けて水車302を常時浮上させる仕組みになっている
この実施形態によれば、水車羽根301が上がったところに流出水が投入されさらに同流出水の落差分のエネルギーを利用して水車302を回転作用させるので、流出水のもつ位置エネルギーをうまく利用して水車302を効果的に回転させることができる。
尚、同図右下欄に示すように、水車302の底板の底部に周方向に連続状をなす浮力発生体(発泡体や中空構造体)306を備え付けて水車302を常時浮上させるようにしてもよい。この場合、前記フロート304を組み合す場合と浮力発生体306単独で構成する場合とがある
図26および図27は、やや急傾斜の川(水路)330を利用して設置された水車発電装置についての実施形態を示す。同装置は、川330の両脇に対向状に立設配備した支持杭331と、これらの杭331にアーム支点332を介して上下運動可能に取り付けられた左右一対のアーム333と、これら両アーム333の下流側端部間を介して横軸回りに回転自在に取り付けられた水車334とを備え、特に、前記アーム333の底部には河川流に対して浮上する第1フロート335を装備するとともに、前記水車334の胴内にも第2フロート336を内蔵してこれら335,336により水車334が常時河川流に浮上しながら軽快に回転・発電可能に構成されたものである。
尚、第1フロート335は高さ調節可能にすれば水車334を好適な高さで効率回転させることができる
図28および図29は、同じく農村などの水路や川を流れる水の流れエネルギーを利用した水利発電方式の他の例を示す。図28は図29の平面図、図29は図28のH−H線断面図である。400は水路で、同水路400は、新規に設けたものあるいは旧来からの水路の中途で構成することができる。同水路400の末端には、直径数十mと大きい平面円形をしたサークル水路401を幅1〜3あるいは5mのもとに連通状に形成し、その一部の底穴402からは外部に抜ける出口水路403を連通させて全体水路を構成したものである。さらに、サークル水路401の中央には、基礎404を介して固定軸405を立設し、その回りに回転体406を軸受支持して設けるとともにその外周には四方へ伸びる ように主アーム407を張り出してある
主アーム407の外端には、回転リング409を取り付けてあるとともに、同リング409を介する下部には、多数の下部ステー410を介して水車羽根411…が設けられてサークル水路401内で回転運動するようになっている。羽根411の外縁には、図28の右下欄に示すように、サークル水路401内で水が抜けにくくしかも水路401に羽根411が干渉しないようにゴムシール412が取り付けられている。413は吊りワイヤで、固定軸405の上端に回転自在に軸受支持したワイヤ受盤414に上端を取付支持されている。固定軸405の回転体406下側には、駆動ホイール415が取り付けられて従動ホイール416との間に掛けまわされた伝導手段417を介して発電機418を駆動自在に構成してある。固定軸405他の全体は、図28に矢印Sの方向に下げ傾斜面に従う傾斜姿勢で設置して、勢いを保つ水の流れエネルギーを羽根411に有効に当て付けるように構成することもできる
図28の矢印Pのように水路400から流れくる水がサークル水路401内に接線方向に入ると水車羽根411…を駆動して水車全体を矢印R方向に回転駆動するようになる。そのままではサークル水路401内で滞るので底穴402から出口水路403へと抜き出すようにしてある。水車全体が回転駆動されることで発電が可能になる。419は補強枠で、主アーム407を補強・構築する
こうした発電装置において、前記サークル水路401は、水入り口および出口に相当する部分を除いて、U字(V字や角型などでもよい)形で全体が短い円弧状をした本体aと、その両端に設けた接合フランジbとでなる接合型溝ユニット421の接合により構成されている。この溝ユニット421は、FRPやコンクリート、あるいは木やビニール樹脂などで一体形成することができる
尚、主アーム407の撓みを少なくするため、図29に示すように、サークル型をした補助溝423を設けてアーム407からのフロート424を浮かせて浮力を得るようにしてもよい。
また、サークル型をしたガイドレール425上を走行するようなローラー426を主アーム407に備えて支持するようにすることもできる。この場合、サークル水路401の上縁に沿ってローラー426を走行支持させるようにしてもよい。
さらに、図28の右上欄に示すように、水車羽根411は球体(球殻も含む)427としてもよく、また、その右欄に示すように半球体428としたり判球殻型にしてもよい
図30および図31は、河川430内での水車式発電装置についての実施形態を示す。
同装置は、河川430内に垂直な角型固定支柱431を介して水位追従式に設置されている。固定支柱431は、河川430の幅間中央に埋設固定された基礎ブロック432の杭433に差し込まれるとともに下フランジ434をアンカー435により止め付けるこ とにより高く伸びて固定されている。固定支柱431は、図30に仮想線で示すように、一端が土手側に固定された牽きワイヤ436により四方から牽かれて保持されて振れなどしないようになっている
前記支柱431の回りには、四角筒状をした昇降ガイド筒437が回転せずに昇降自在とされるとともに、同ガイド筒437の外周には、内周がガイド筒437に適合し外周が円筒面とされた中筒438がガイド筒437とともに昇降するように設けられている。
中筒438の上下端外周には、フランジ438aが突設されているとともに、両フランジ438a間に相当する中筒438の外周には、内外周面が円筒面とされた外筒439が中筒438に対して回転自在に設けられている
この外筒439の外周には、主アーム440が四方へ伸びて設けられているとともに、駆動ホイール441が設けられている。主アーム440の外周端を介してリング442が取付られるとともに、同リング442から垂下された複数本のステー443を介してゴムシール444付きの水車羽根445が取り付けられており、これら水車羽根445は、内外にフロート446…を配備して河川水面上に浮上し水位追従式のサークル水路447内で回転自在になっている
前記フランジ438aからは、受台448が突設されて回転せず昇降のみ自在に設けられ、その上に発電機449が設置されるとともにその下側には従動ホイール450が設けられて前記駆動ホイール441との間に掛けられた伝導部材451により昇降しながらも回転を伝えるようになっている。452は誘導ガイド板で、河川430の水の流れを集めてサークル水路447の上流側の凹欠状の入り口453に接線状に河川水を導くように連通して固定されている。454は出口で、サークル水路447の下流側に凹欠状に形成されている。尚、455は下限ストッパ、456は回転止めワイヤでサークル水路447を土手側から引っ張って同サークル水路447が回転しないように規制する
河川水は、誘導ガイド板452により集められて図30の矢印Gのようにサークル水路447内に流れ込む。これらの水はサークル水路447内の水車羽根445…を回転駆動したのち出口454を通じて排出される。水車羽根445の回転により主アーム440が回転するとともに外筒439も回転する。外筒439が回転すると駆動ホイール441が回転して伝導部材451を介して従動ホイール450を回して発電機449を駆動させる
河川の水位が変動してくると、フロート446によりサークル水路447が上下し、これが水車羽根445を介して外筒439を追従して上下させる。その間も外筒439は回転するので、その外周の駆動ホイール441も昇降しながら回転する。外筒439は中筒438と昇降ガイド筒437を介して固定支柱431に備えって昇降する。受台448は、回転せず昇降のみする中筒438に突設されているので、図31の状態のまま昇降運動のみをし、従って、従動ホイール450は駆動ホイール441と同じ高さを保ちながら回転 運動を伝えて発電が可能になる
尚、水車羽根445は、図30に仮想線で示すように導入した水の流れをできるだけ外周寄りに導くため斜めに設けてもよい。
また、河川の水量が洪水などで激増する場合、図31に仮想線で示すように、ハンドル458により駆動される引き揚げ装置459により装置を持ち上げて退避させるようにしてもよい
本発明の一実施形態を示す平面図。 図1のII方向からの矢視図。 他の実施形態を示す平面図。 図3のIV−IV線断面図。 他の実施形態を示す平面図。 図5の正面図。 他の実施形態を示す平面図。 他の実施形態を示す正面図。 図8のIX−IX線断面図。 図8のX−X線断面図。 他の実施形態を示す平面図。 他の実施形態を示す平面図。 図12の縦断面図。 他の実施形態を示す平面図。 図14のB−B線断面図。 図14のC−C綵断面図。 他の提案例を示す平面図。 図17の縦断正面図。 他の提案例を示す平面図。 図19の縦断正面図。 他の提案例を示す縦断面図。 他の提案例を示す縦断面図。 他の提案例を示す縦断面図。 他の提案例を示す縦断面図。 他の提案例を示す縦断面図。 他の実施形態を示す平面図。 図26の縦断面図。 水車式発電装置の他の実施形態を示す平面図。 図28のH−H線断面図。 河川設置の水車式発電装置の他の実施形態を示す平面図。 図30の横断面図。
符号の説明
1…曝気槽 2,3…流出口 4,5…ガイド 8…支持梁 17…水車 19…水車羽根

Claims (1)

  1. 地盤上や河川の水面上に、上部を開口した溝型で平面形状が大径のサークル状をなすサークル水路を設けて上流側入口からの水を同水路内を通じて下流側出口へと流通可能とするとともに、同サークル水路内には、前記流通する水のエネルギーによりサークル水路内に沿って回転運動自在な複数枚の水車羽根が互いに連結された状態で配備され、同水車羽根の回転するエネルギーを電気エネルギーに変換する手段を備えることで発電を可能とする発電装置
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