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JP5198196B2 - コンテンツ管理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、データ処理技術に関し、特に、ウェブページに表示される複数のコンテンツを管理する技術に関する。
現在、多くの企業がウェブサイトを構築し、そのウェブサイトにアクセスした顧客に対して、各種情報が記載されたウェブページを提供している。顧客がウェブサイトにアクセスしたとき最初に表示されるトップページは、ウェブサイトの玄関としての役割を担うため、多数のコンテンツが記載される。それらコンテンツのそれぞれは、所定の規則にしたがってトップページ内に集約されて表示される。
特開2007−213435号公報
ウェブページのコンテンツは、複数のコンテンツ設定者、例えば企業の各組織の都合に応じて自由に製作され、ウェブページに自由に設定されることが望ましい。しかしその結果、ウェブページの表示内容を一元的に管理することが困難となり、その表示内容に問題が発生することがあると本発明者は考えた。例えば、重複したコンテンツが表示されることがあり、表示コンテンツ数が過度に少なくなることもある。したがって、複数のコンテンツ設定者のそれぞれにウェブページへのコンテンツの設定を自由に行わせつつも、ウェブページ全体での表示内容が適切か否かについて確認できることが必要であると本発明者は考えた。
本発明は、本発明者の上記着目に基づいて完成された発明であり、その主たる目的は、複数のコンテンツが表示されるウェブページについて、複数のコンテンツ設定者それぞれの裁量によってコンテンツを設定できる一方で、ウェブページ全体としての表示内容を適切な状態に維持することを支援する技術を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のコンテンツ管理装置は、ウェブページのコンテンツを設定可能な複数の設定者から、ウェブページに表示されるべき日付がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付けるコンテンツ登録部と、ウェブページの確認者から、現在日付とは異なる日付におけるウェブページの表示内容を確認するための確認要求を受け付ける確認要求受付部と、登録されたコンテンツのうち、異なる日付において表示されるべきコンテンツを特定して、そのコンテンツを表示するウェブページを確認者に提供する確認処理部と、を備える。
本発明の別の態様もまた、コンテンツ管理装置である。この装置は、ウェブページのコンテンツを設定可能な複数の設定者から、参照させるべき顧客の属性がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付けるコンテンツ登録部と、ウェブページの確認者から、ウェブページの表示内容を確認する要求であって、特定の顧客の属性が指定された確認要求を受け付ける確認要求受付部と、登録されたコンテンツのうち、確認要求において指定された顧客の属性に対応づけられたコンテンツを特定して、そのコンテンツを表示するウェブページを確認者に提供する確認処理部と、を備える。確認処理部は、ウェブページが顧客に提供される際に顧客の属性を変更するためには顧客によるログアウトの操作が必要であっても、確認要求が受け付けられたあとさらに別の確認要求が受け付けられたときには、ログアウト処理を介することなく、当該別の確認要求において指定された顧客の属性に対応づけられた別のコンテンツを特定し、当該別のコンテンツを表示する別のウェブページを確認者に提供する。
本発明のさらに別の態様もまた、コンテンツ管理装置である。この装置は、ウェブページのコンテンツを設定可能な複数の設定者から、参照させるべき複数の顧客に共通する属性である共通属性がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付けるコンテンツ登録部と、ウェブページの確認者から、ウェブページの表示内容を確認する要求であって、特定の共通属性が指定された確認要求を受け付ける確認要求受付部と、共通属性を有する複数の顧客に対して共通して提供されるウェブページを確認者が一時に確認できるように、登録されたコンテンツのうち、確認要求において指定された共通属性に対応づけられたコンテンツを特定して、そのコンテンツを表示するウェブページを確認者に提供する確認処理部と、を備える。確認処理部は、確認要求が受け付けられたあと、さらに別の確認要求が受け付けられたとき、当該別の確認要求において指定された共通属性に対応づけられた別のコンテンツを特定し、当該別のコンテンツを表示する別のウェブページを確認者に提供する。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を装置、方法、システム、プログラム、プログラムを格納した記録媒体などの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、複数のコンテンツが表示されるウェブページについて、ウェブページ全体としての表示内容を適切な状態に維持しやすくなる。
本発明の実施の形態について、その構成を説明する前に概要を説明する。本実施の形態では、証券会社「α証券」のウェブページを顧客に提供するためのウェブページ提供システムを提案する。
図1は、ウェブページ提供システムが提供するウェブページを示す。同図のオンライントレードページ200は、α証券がオンライントレードサービスを顧客に提供するためのオンライントレードサイトにおけるトップページを示している。
オンライントレードページ200には、顧客に情報提供するためのコンテンツへのハイパーリンクが設定された複数のリンク元データ204が表示されている。顧客が興味のあるリンク元データ204をクリックすると、そのリンク元データ204と対応づけられたコンテンツがオンライントレードページ200に表示される。コンテンツはHTMLファイルやPDF(Portable Document Format)ファイルでもよく、リンク元データ204は文字列データでもよく、画像データであってもよい。
また、オンライントレードページ200には、同一カテゴリのコンテンツに対するリンク元データ204を集約して表示するための複数のエリア202が表示される。例えば、エリア202の1つ「××支店からのお知らせ」には、××支店から登録されたコンテンツに設定されたリンク元データ204が表示される。
各エリア202に対してコンテンツを設定する権限を有するユーザ(以下、適宜「コンテンツ設定者」ともいう)、例えば営業部や支店の担当者は、表示期間を指定してコンテンツを自由に登録できる。その結果、各エリア202には、登録されたコンテンツと対応づけられたリンク元データ204が指定された表示期間だけ表示される。
このように、本実施の形態のウェブページ提供システムでは、コンテンツ設定者が権限を有するエリアに対して自由な裁量で、言い換えればオンライントレードサイトの管理者等を介することなくコンテンツを設定できる。これにより、ある時点において顧客に提供すべき情報を、その情報の提供者がタイムリーに顧客に提供できる。
しかしながら、複数のコンテンツおよびリンク元データ204の表示期間が各コンテンツ設定者の裁量で設定されるため、現在日時以降の未来日において提供されるオンライントレードページ200の表示内容を把握しづらくなる。その結果、特定の未来日において、重複したリンク元データ204が表示され、または、表示されるリンク元データ204の数が過度に少なくなる等、表示内容に問題が発生することがある。
本実施の形態のウェブページ提供システムは、未来日に表示予定のオンライントレードページ200について、その表示内容を確認すべき担当者(以下、適宜「確認者」ともいう)による表示内容の確認を容易にする。これにより、表示内容に問題がある場合、確認者はコンテンツ設定者と事前に調整できる。その結果、オンライントレードページ200の表示内容を適切な状態に維持できる。なお、確認者は、オンライントレードサイトの管理者でもよく、コンテンツ設定者自身であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態であるウェブページ提供システム30のハードウェア構成を示す。ウェブページ提供システム30は、LAN・WAN・インターネット等、公知の通信手段を制限なく含む社外通信網20を介して、顧客端末10で総称されるX顧客端末10a、Y顧客端末10bおよびZ顧客端末10cと、仲介業者端末12とに接続されている。また、ウェブページ提供システム30は、ウェブページ提供装置100と、エリア設定者端末32と、営業担当者端末34と、支店端末36で総称されるA支店端末36aおよびB支店端末36bと、確認者端末38とを備える。これらの装置のそれぞれは、公知の通信手段を制限なく含む社内通信網40を介して接続されている。
ウェブページ提供装置100は、一般的なウェブサーバ機能を有しており、インターネット上にα証券のウェブサイトを開設し、顧客端末10に対してオンライントレードページ200を提供する。また、オンライントレードページ200に対するエリアやコンテンツの登録、顧客によるキーワードの登録等を外部装置から受け付け、その登録内容にしたがってオンライントレードページ200に対して表示させるべきデータを設定する。ウェブページ提供装置100の詳細な構成は後述する。
顧客端末10は、α証券の顧客により操作される一般的なPC端末である。顧客端末10は、社外通信網20を介してオンライントレードサイトにアクセスし、ウェブページ提供装置100からオンライントレードページ200を取得して画面表示させる。また、顧客端末10は、顧客が所望するコンテンツを特定するためのキーワードを顧客から受け付けて、そのキーワードの登録要求をウェブページ提供装置100に送信する。キーワードの登録要求には、顧客の識別情報と、キーワードを示す文字列とが含まれる。顧客の識別情報は、本実施の形態では顧客の有する口座番号である。
図3は、図2の顧客端末10に提供されるログインページの構成を示す。顧客は、口座を開設している部店の識別番号(以下、適宜「部店番号」ともいう)と、口座番号とをログイン画面に入力して、オンライントレードサイトにログインする。この時点で、部店番号と口座番号とが指定されたオンライントレードページ200の取得要求が顧客端末10からウェブページ提供装置100に送信される。ログインに成功すると、図1で示したオンライントレードページ200が顧客端末10に提供される。
なお、同一の顧客であってもα証券に複数の口座を有し、一の口座情報に基づくログイン後に別の口座についてのオンライントレードサービスを受ける場合には、一旦ログアウトして、ログインページに別の口座情報を入力して再ログインする必要がある。図2に戻る。
エリア設定者端末32は、オンライントレードページ200にエリアを配置する権限を有するユーザ(以下、適宜「エリア設定者」ともいう)、例えばα証券の企画担当者により操作される一般的なPC端末である。エリア設定者端末32は、社内通信網40を介してウェブページ提供装置100にアクセスし、オンライントレードページ200に表示させるべき複数のエリアの登録要求を送信する。
エリアの登録要求には、そのエリアを表示するオンライントレードページ200のURLと、エリアのタイトルと、オンライントレードページ200においてエリアが配置されるべき位置とが含まれる。さらに、そのエリアにコンテンツを設定可能なコンテンツ設定者の識別情報と、コンテンツ設定者が支店の担当者である場合にはその部店番号とが含まれる。エリアが配置されるべき位置は、[横位置:縦位置]で指定されてもよい。「横位置」は、ウェブページが3列の構成であるときには、左・中・右で指定されてもよい。「縦位置」は、上に表示されるエリアほど大きな値が設定されてもよい。
営業担当者端末34は、コンテンツ設定者のひとりである営業担当者により操作される一般的なPC端末である。営業担当者端末34は、社内通信網40を介してウェブページ提供装置100にアクセスし、この営業担当者に割り当てられたエリアに表示させるべきコンテンツの登録要求を送信する。
コンテンツの登録要求には、コンテンツそのものと、ウェブページのURLと、エリアのタイトルと、リンク元データと、顧客属性とが含まれる。さらに、エリア内での表示優先度と、コンテンツの表示開始日および表示終了日と、コンテンツ登録の確定状況、例えば「開発中」や「確定」とが含まれる。
顧客属性は、コンテンツを参照させたい顧客の属性を指定する。例えば、特定の口座番号、特定の住所、取引回数が所定回数以上であること、取引金額または預かり資産が所定額以上であること等が指定されてもよい。表示優先度は、高い値ほど、エリアにおいて視認しやすい態様で表示される。例えば、「1〜10」で設定されてもよい。表示開始日は、オンライントレードページ200におけるコンテンツの表示が開始される日付を指定する。表示終了日は、コンテンツがウェブページにおいてもはや表示されなくなる日付を指定する。
A支店端末36aは、コンテンツ設定者のひとりであるA支店の担当者により操作される一般的なPC端末である。A支店端末36aは、社内通信網40を介してウェブページ提供装置100にアクセスし、A支店の担当者に割り当てられたエリアに表示させるべきコンテンツの登録要求を送信する。B支店端末36bは、コンテンツ設定者であるB支店の担当者により操作される端末であり、その機能はA支店端末36aと同様である。
仲介業者端末12は、コンテンツ設定者のひとりである証券取引の仲介業者により操作される一般的なPC端末である。仲介業者端末12は、社外通信網20を介してウェブページ提供装置100にアクセスし、この仲介業者に割り当てられたエリアに表示させるべきコンテンツ、例えば取引仲介に関する広告の登録要求を送信する。
確認者端末38は、確認者により操作される一般的なPC端末である。確認者端末38は、社内通信網40を介してウェブページ提供装置100にアクセスし、オンライントレードページ200の表示内容を確認するためのウェブページを取得して画面表示させる。確認者端末38は、物理的には、エリア設定者の端末またはコンテンツ設定者の端末と同一端末であってもよい。
オンライントレードページ200の表示内容を確認するためのウェブページには、同一の表示開始日または同一の表示終了日が設定されたコンテンツを集約して一覧表示する「一覧ページ」が含まれる。また、特定の未来日に表示予定のオンライントレードページ200を表示する「詳細確認ページ」も含まれる。確認者は、一覧ページおよび詳細確認ページを確認して、オンライントレードページ200の表示内容を確認する。
図4は、図2のウェブページ提供装置100の機能構成を示すブロック図である。ウェブページ提供装置100は、受信部110と、コンテンツ管理部120と、送信部150とを有する。コンテンツ管理部120は、記憶部122と、エリア登録部132と、コンテンツ登録部134と、顧客設定登録部136と、当日ページ提供部138と、一覧ページ提供部140と、確認ページ提供部142とを含む。なお、ウェブサーバとして一般的に備えるべき機能については、公知の技術であるため、以下での説明は省略する。
本明細書のブロック図において示される各ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところであり、これらのいずれかに限定されるものではない。
受信部110は、現在日付において顧客に提供されるオンライントレードページ200(以下、適宜「当日ページ」ともいう)の取得要求を顧客端末10から受け付けて、その取得要求を当日ページ提供部138に転送する。また、顧客が入力したキーワードの登録要求を顧客端末10から受け付けて、その登録要求を顧客設定登録部136に転送する。
また受信部110は、エリアの登録要求をエリア設定者端末32から受け付けて、その登録要求をエリア登録部132に転送する。また、コンテンツの登録要求を仲介業者端末12、営業担当者端末34、および支店端末36から受け付けて、その登録要求をコンテンツ登録部134に転送する。
さらにまた受信部110は、一覧ページの取得要求を確認者端末38から受け付けて一覧ページ提供部140に転送する。また、詳細確認ページの取得要求を確認者端末38から受け付けて確認ページ提供部142に転送する。
送信部150は、当日ページ提供部138から出力された当日ページのデータを顧客端末10に送信する。また、一覧ページ提供部140から出力された一覧ページのデータと、確認ページ提供部142から出力された詳細確認ページのデータとを確認者端末38に送信する。
記憶部122は、α証券会社のウェブページを生成するための各種情報を記憶する。記憶部122は、RDBMS(Relational DataBase Management System)ソフトウェア等がインストールされたデータベースサーバであってもよい。
エリア登録部132は、エリアの登録要求に応じて、記憶部122にエリアレコード124を記録する。図5は、エリアレコード124の構成を示す。エリアレコード124におけるエリアIDは、エリアの識別情報であり、エリアの登録要求ごとにエリア登録部132が採番して記録する。その他のフィールドには、エリア設定者により設定された内容を記録する。図4に戻る。
コンテンツ登録部134は、コンテンツの登録要求に応じて、記憶部122にコンテンツレコード126を記録する。図6の(a)はコンテンツレコード126の前半の構成を示し、図6の(b)はコンテンツレコード126の後半の構成を示す。コンテンツレコード126におけるコンテンツIDは、コンテンツの識別情報であり、コンテンツの登録要求ごとにコンテンツ登録部134が採番して設定する。エリアIDは、登録要求において指定されたウェブページのURLとエリアタイトルとに対応づけられたエリアをエリアレコード124から特定してそのエリアIDを設定する。その他のフィールドには、コンテンツ設定者により設定された内容を記録する。なお、コンテンツデータフィールドには、コンテンツのデータそのものが格納されてもよく、コンテンツのデータが記憶された領域を示すパス情報が格納されてもよい。図4に戻る。
また、コンテンツ登録部134は、エリアレコード124を参照して、コンテンツの登録要求の送信元とその登録要求で指定されたエリアにおいて規定されたコンテンツ設定者とが合致することを条件として、コンテンツレコード126を設定する。例えば、コンテンツ設定者が営業担当者に設定されたエリアに対する登録要求を受け付けたとき、その登録要求の送信元が営業担当者端末34であることを条件として、その登録要求に応じたコンテンツレコード126を記録する。
顧客設定登録部136は、顧客のキーワードの登録要求に応じて、記憶部122に顧客設定レコード128を記録する。図7は、顧客設定レコード128の構成を示す。顧客設定レコード128の各フィールドには、顧客により入力された値を記録する。図4に戻る。
当日ページ提供部138は、当日ページの取得要求に応じて、当日ページのデータを設定する。具体的には、まず、エリアレコード124を参照して、複数のエリアがそれぞれのエリア位置にしたがって配置されたオンライントレードページ200を設定する。ここで、部店番号が設定されたエリアについては、取得要求において指定された部店番号に合致するエリアを選択する。
当日ページ提供部138は、次に、コンテンツレコード126を参照して、“表示開始日 <= 当日日付 < 表示終了日”であり、かつ、確定状況が「確定」であるコンテンツを特定する。当日ページ提供部138は、さらに、取得要求において指定された口座番号をもとに、取得要求元の顧客の属性情報を管理する図示しない記憶装置を参照して、取得要求元の顧客の属性情報を取得する。当日ページ提供部138は、特定したコンテンツのうち取得要求元の顧客の属性情報に合致する顧客属性が設定されたコンテンツを、その顧客に提供されるオンライントレードページ200に表示されるコンテンツとして最終的に特定する。当日ページ提供部138は、最終的に特定したコンテンツが対応づけられているエリアに対して、そのコンテンツのリンク元データを設定する。またその際に、リンク元データにはコンテンツのデータに対するハイパーリンクを設定する。
ここで、エリア内における複数のリンク元データそれぞれの表示態様は、各コンテンツの表示優先度にしたがって決定する。すなわち、当日ページ提供部138は、表示優先度が高いコンテンツのリンク元データについてはエリアにおいて視認しやすい態様となるように設定する。視認しやすい態様とは、エリアの上部に表示されること、他のリンク元データより大きなフォントサイズで表示されること、他のリンク元データとは異なるフォントカラーで表示されること、アンダーラインが設定されること等であってもよい。なお、表示優先度が同じコンテンツが複数存在する場合には、表示開始日が後のコンテンツほど視認しやすい態様となるように設定してもよく、表示終了日が間近のコンテンツほど視認しやすい態様となるように設定してもよい。
次に、当日ページ提供部138は、顧客設定レコード128を参照して、リンク元データの表示態様をさらに調整する。具体的には、当日ページの取得要求元の顧客が設定したキーワードをリンク元データに含むコンテンツを特定し、そのコンテンツのリンク元データがエリアにおいて視認しやすい態様となるように設定する。特定したコンテンツの表示優先度を他のコンテンツの表示優先度より高く、例えば11以上の表示優先度に変更することで、表示態様を調整してもよい。また、キーワードを指定した顧客に提供されるオンライントレードページ200の各エリアにおいては、表示優先度が所定値以下のコンテンツは非表示としてもよい。これらの調整により、顧客が所望するコンテンツが他のコンテンツと比べて視認しやすい態様で表示されるため、オンライントレードページ200を参照する顧客の利便性を向上できる。
変形例として、キーワードをコンテンツのデータそのものに含むコンテンツを特定し、そのコンテンツのリンク元データがエリアにおいて視認しやすい態様となるように設定してもよい。別の変形例として、キーワードに関連するリンク文字列やコンテンツを含むエリアが当日ページにおいて視認しやすい態様となるように設定してもよい。さらに別の変形例として、キーワードをエリアタイトルに含むエリアが当日ページにおいて視認しやすい態様となるように設定してもよい。さらにまた、これらの方法が適宜組み合わされてもよい。
次に、当日ページ提供部138は、設定した当日ページのデータを送信部150に送出する。それとともに、設定した当日ページのデータを記憶部122の当日ページデータ130に記録する。当日ページ提供部138は、当日ページの再度の取得要求に対しては、過去の取得要求における条件と同一、例えば部店番号やキーワードが同一である場合、当日ページデータ130に記録されたデータを送信部150に送出する。
一覧ページ提供部140は、一覧ページの取得要求に応じて、一覧ページのデータを設定し、そのデータを送信部150に送信する。図8は、一覧ページの構成を示す。一覧ページには、コンテンツの表示開始または表示終了が発生する日付と、表示が開始されるコンテンツのリンク元データ、そのコンテンツのコンテンツ設定者、そのコンテンツの確定状況、および表示が終了するコンテンツのリンク元データとが日付ごとにグループ化されて一覧表示される。
一覧ページ提供部140は、コンテンツレコード126を参照して一覧ページのデータを設定する。その際に、コンテンツの確定状況が「開発中」か「確定」かは問わない。一覧ページは現時点において未来日に表示予定のコンテンツを表示するものであり、「開発中」のコンテンツであっても確認者による調整の対象となるからである。
また、一覧ページ提供部140は、一覧ページを設定する際に、コンテンツレコード126をロックしない。一覧ページは、主に未来日の状態を確認するものであるためその内容は変動する可能性が高い。したがって、コンテンツの状態を正確に反映することよりも、コンテンツ設定者によるコンテンツの開発および登録の作業を阻害しないことが重要だからである。このことは、後述する確認ページ提供部142における詳細確認ページの設定時にもあてはまる。図8のレコード402〜406については後述する。
なお、確認者が一覧ページにおいて表示された日付の中から特定の日付を選択すると、確認者端末38はその日付が指定された詳細確認ページの取得要求をウェブページ提供装置100に送信する。図4に戻る。
確認ページ提供部142は、詳細確認ページの取得要求に応じて、詳細確認ページのデータを設定し、そのデータを送信部150に送信する。図9は、詳細確認ページが確認者端末38のウィンドウに表示された状態を示す。詳細確認ページの確認内容フレーム300は、指定された未来日におけるオンライントレードページ200を表示するフレームである。言い換えれば、指定された未来日においてオンライントレードページ200に表示予定のコンテンツが表示されるフレームである。
確認ページ提供部142は、当日ページ提供部138における当日ページの設定と同様の方法で、確認内容フレーム300のデータを設定するが、確認内容フレーム300に表示するコンテンツの特定方法は異なる。確認ページ提供部142は、コンテンツレコード126を参照して、“表示開始日 <= 指定された未来日 < 表示終了日”であるコンテンツを特定する。また、確定状況が「開発中」か「確定」かは問わない。確認内容フレーム300は、現時点においてその未来日に表示予定のコンテンツを表示するものであり、「開発中」のコンテンツであっても確認者による調整の対象となりうるからである。なお、顧客属性による最終的な特定は当日ページ提供部138と同様である。
詳細確認ページの情報入力フレーム400は、未来日の変更、部店番号の指定および変更、口座番号の指定および変更を管理者が入力するためのフレームである。基準日として別の未来日が入力されると、確認ページ提供部142は、その別の未来日に表示予定のコンテンツを確認内容フレーム300のデータとして再設定する。さらに部店番号が入力されると、その部店番号に応じたエリアおよびコンテンツを特定して確認内容フレーム300のデータとして再設定する。またさらに口座番号が入力されると、その口座番号と対応づけられた顧客の属性やキーワードに応じたエリアおよびコンテンツを特定して確認内容フレーム300のデータとして再設定する。
情報入力フレーム400への確認者による情報入力に応じて、確認ページ提供部142は確認内容フレーム300の表示内容を更新するが、その更新の際にログアウト処理を介さない。すなわち、確認者は基準日・部店番号・口座番号を変更するごとにログアウトの操作を行う必要がなく、異なる日付や異なる顧客に提供されるオンライントレードページ200の表示内容を効率的に確認できる。
以上の構成による動作を以下説明する。
エリア設定者は、オンライントレードページ200における複数のエリアの登録要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。エリア登録部132は、エリアの登録要求にしたがってエリアレコード124を設定する。複数のコンテンツ設定者のそれぞれは、それぞれが権限を有するエリアに表示させるコンテンツの登録要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。コンテンツ登録部134は、コンテンツの登録要求にしたがってコンテンツレコード126を設定する。顧客は、所望するコンテンツを指定するためのキーワードの登録要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。顧客設定登録部136は、キーワードの登録要求にしたがって顧客設定レコード128を設定する。
顧客は、当日ページの取得要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。当日ページ提供部138は、エリアレコード124、コンテンツレコード126、顧客設定レコード128を参照して、現在日付においてその顧客に提供すべきエリアおよびコンテンツとこれらの表示態様を決定し、オンライントレードページ200のデータを設定する。送信部150は、当日ページ提供部138において設定されたオンライントレードページ200のデータを顧客に送信する。オンライントレードページ200のエリアのうちコンテンツ設定者として各支店が割り当てられたエリアについては、取得要求で指定された部店番号に対応する支店のエリア、すなわち部店番号に対応する支店によりコンテンツが設定されたエリアが表示される。X顧客がA支店に口座を有し、Y顧客がB支店に口座を有する場合には、X顧客のオンライントレードページ200にはA支店のエリアが表示され、Y顧客のオンライントレードページ200にはB支店のエリアが表示される。
確認者は、一覧ページの取得要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。一覧ページ提供部140はコンテンツレコード126を参照して一覧ページのデータを設定し、送信部150はそのデータを確認者に送信する。確認者は一覧ページを参照することで、コンテンツの調整が可能になる。すなわち、一覧ページには、未来日に表示開始予定および表示終了予定のコンテンツが集約表示されるため、確認者は一目でコンテンツ間の整合性や重複の有無を確認できる。
例えば、図8のレコード402およびレコード404により確認者は同様のコンテンツが登録されていることを確認できる。確認者は、営業担当およびB支店と相談して、どちらかのコンテンツに統一させることができ、オンライントレードページ200におけるリンク元データの重複を回避できる。また、レコード406により、キャンペーン1の表示終了に伴い、後続のキャンペーンであるキャンペーン2が表示開始されることを確認できる。
確認者は、一覧ページの特定の未来日付を選択することで、詳細確認ページの取得要求をウェブページ提供装置100に対して送信する。確認ページ提供部142は、エリアレコード124、コンテンツレコード126、顧客設定レコード128を参照して、その未来日付においてその顧客に提供すべきエリアおよびコンテンツとこれらの表示態様を決定し、詳細確認ページのデータを設定する。送信部150は、確認ページ提供部142において設定された詳細確認ページのデータを確認者に送信する。確認者は確認内容フレーム300の表示内容に基づいて、未来日におけるオンライントレードページ200の表示内容が適切であるか否かを検討できる。実際に表示予定の画面が表示されるため、複数のコンテンツ間の整合性や色合いなども把握できる。確認者が、さらに、基準日や顧客属性等を指定して詳細確認ページの変更を要求すると、確認ページ提供部142は、ログアウト処理を介することなく、その基準日や顧客属性等に応じて新たに詳細確認ページのデータを設定する。
上述したウェブページ提供システム30によれば、エリア設定によりオンライントレードページ200の大まかなレイアウトが設定された上で、各エリアのコンテンツをコンテンツ設定者が自由な裁量で設定できる。これにより、オンライントレードページ200の全体としては一貫した秩序を維持しつつ、その時々において適切なコンテンツをコンテンツ設定者が自由に設定できる。
またウェブページ提供システム30によれば、未来日に表示予定のオンライントレードページ200について、その表示内容を確認者が容易に確認できる。表示内容に問題がある場合、確認者はコンテンツ設定者と事前に調整できるため、オンライントレードページ200の表示内容を適切な状態に維持できる。
なお、既述したように確認者はコンテンツ設定者自身でもよい。コンテンツ設定者は、コンテンツを一旦登録した後、一覧ページまたは詳細確認ページを確認して、自身がコンテンツを設定したオンライントレードページ200の表示内容に問題がないかを確認できる。例えば、他のコンテンツとの整合性がありバランスが取れているか、重複する他のコンテンツがないか等を確認できる。その結果、オンライントレードページ200の表示内容が適切な状態に維持されることになる。未来日における表示が確定していない、開発中のコンテンツであっても表示されるため、コンテンツ設定者は他のコンテンツとの関係を考慮しつつ、開発中のコンテンツの登録判断、修正、デバッグを実施できる。
さらに、ウェブページ提供システム30によれば、コンテンツと顧客属性とを対応づけて登録して、特定の顧客に対して特定のコンテンツを提供できる。すなわち、α証券側で顧客に応じて表示させるコンテンツの調整ができ、それぞれの顧客に最適なコンテンツを提供できる。また、未来日におけるコンテンツの表示状態を事前に確認者が確認できる。
さらにまた、ウェブページ提供システム30によれば、顧客が事前に登録したキーワードに応じてコンテンツの表示態様を調整できる。すなわち、顧客側で自身の要望に応じて表示させるコンテンツの調整ができる。また、未来日におけるコンテンツの表示状態を事前に確認者が確認できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下変形例を示す。
第1の変形例を説明する。確認ページ提供部142が提供する詳細確認ページの情報入力フレーム400は、複数の顧客に共通する属性である共通属性(以下、適宜「プロファイル」ともいう)が指定できるものであってもよい。図10は、第1の変形例において詳細確認ページが確認者端末38のウィンドウに表示された状態を示す。確認ページ提供部142は、エリアレコード124およびコンテンツレコード126を参照して、指定されたプロファイルに応じたエリアおよびコンテンツを特定して確認内容フレーム300のデータとして再設定する。
また、より多くの顧客属性を指定するために、確認ページ提供部142は、複数桁の数値指定を受け付けてもよい。例えば、「00000001」や「10000111」と指定されてもよい。この場合、各桁の「0〜9」に特定の意味、例えば「預かり資産が3千万円以上」、「口座管理料支払い済」、「××支店」等の意味を持たせる。確認ページ提供部142は、各桁の数値に対応づけられた顧客属性に応じたエリアおよびコンテンツを特定する。
第1の変形例によれば、確認者は、特定の属性を共通して有する複数の顧客を一括して指定して、複数の顧客に提供されるオンライントレードページ200を一時に確認できる。この結果、確認作業の効率化を実現できる。
第2の変形例を説明する。確認ページ提供部142が提供する詳細確認ページの情報入力フレーム400は、オンライントレードページ200のURLを指定できるものであってもよい。確認ページ提供部142は、指定されたURLで特定されるオンライントレードページ200を確認内容フレーム300に表示させる。これにより、トップページではないオンライントレードページ200について、確認者は一旦トップページを表示させて所望のページまで辿っていく必要はなく、所望のオンライントレードページ200を最初に表示させられる。この結果、確認作業の効率化を実現できる。
第3の変形例を説明する。当日ページ提供部138は、特定の取引内容と特定のコンテンツとを対応づけた所定の規則にしたがって、顧客の取引履歴に特定の取引内容が含まれるときには特定のコンテンツのリンク元データがエリアにおいて視認しやすい態様となるように設定してもよい。また、当日ページ提供部138は、所定期間以内に表示終了日に達するコンテンツを特定して、このコンテンツのリンク元データがエリアにおいて視認しやすい態様となるように設定してもよい。確認ページ提供部142についても同様である。
第4の変形例を説明する。実施の形態においては、確認者は、詳細確認ページでの確認後、コンテンツ設定者とともにコンテンツの調整を実施することとした。変形例においては、ウェブページ提供装置100は、コンテンツの調整を自動的に実行するコンテンツ調整部をさらに備えてもよい。コンテンツ調整部は、コンテンツの調整として、重複したコンテンツの一方を破棄してもよく、リンク文字列およびコンテンツをそれぞれ1つに統合してもよい。また、重複したコンテンツの少なくとも一方について、その表示開始日および/または表示終了日を変更して、各コンテンツの表示期間が重複しないように調整してもよい。
第5の変形例を説明する。実施の形態においては、確認ページ提供部142は、未来日の指定を受け付けて、その未来日において表示予定のオンライントレードページ200を確認内容フレーム300に表示させた。変形例としては、確認ページ提供部142は、現在時点より以前の過去日の指定を受け付けて、確認内容フレーム300にその過去日において表示されたオンライントレードページ200を表示させてもよい。このために、記憶部122が当日ページデータ130を過去日の分も保持して、確認ページ提供部142が過去日の当日ページデータ130を取得してもよい。また、確認ページ提供部142が“表示開始日 <= 指定の過去日 < 表示終了日”となるコンテンツをコンテンツレコード126から特定して、未来日の場合と同様にオンライントレードページ200のデータを設定してもよい。
第5の変形例によれば、過去日に表示されたオンライントレードページ200を確認者が参照できる。これにより、必要に応じてオンライントレードページ200における過去の表示内容を再現でき、また、その表示内容を参考にして未来日に表示予定のオンライントレードページ200のコンテンツを調整できる。
第6の変形例を説明する。実施の形態においては、現在日付とは異なる日付におけるオンライントレードページ200の表示内容を確認者が確認した。しかし、現在日付におけるオンライントレードページ200であっても、その取得要求元の顧客属性やプロファイルによりオンライントレードページ200の表示内容は異なる。したがって、日付の特定がない場合であっても、特定の顧客属性やプロファイルに基づくオンライントレードページ200の表示内容を確認者が確認してもよい。この場合でも、複数のコンテンツが表示されるウェブページについて、複数のコンテンツ設定者それぞれの裁量によってコンテンツが設定される一方で、確認者によってウェブページ全体としての表示内容を適切な状態に維持することを支援できる。
第7の変形例を説明する。実施の形態においては、オンライントレードページ200に直接表示されるのはコンテンツに設定されたリンク元データであったが、コンテンツそのものがオンライントレードページ200に直接表示されてもよい。
上述した実施の形態および変形例の任意の組み合わせもまた本発明の実施の形態として有用である。組み合わせによって生じる新たな実施の形態は、組み合わされる実施の形態および変形例それぞれの効果をあわせもつ。
請求項に記載の各構成要件が果たすべき機能は、実施の形態および変形例において示された各構成要素の単体もしくはそれらの連係によって実現されることも当業者には理解されるところである。
請求項の記載における「コンテンツ」には、コンテンツそのものだけでなく、そのコンテンツに対するリンク元データも含む概念である。したがって、「コンテンツを表示するウェブページ」には、コンテンツそのものを表示するウェブページだけでなく、リンク元データを表示するウェブページも含まれる。
ウェブページ提供システムが提供するウェブページを示す図である。 本発明の実施の形態であるウェブページ提供システムのハードウェア構成を示す図である。 図2の顧客端末に提供されるログインページの構成を示す図である。 図2のウェブページ提供装置の機能構成を示すブロック図である。 エリアレコードの構成を示す図である。 図6の(a)はコンテンツレコードの前半の構成を示す図であり、図6の(b)はコンテンツレコードの後半の構成を示す図である。 顧客設定レコードの構成を示す図である。 一覧ページの構成を示す図である。 詳細確認ページが確認者端末のウィンドウに表示された状態を示す図である。 第1の変形例において詳細確認ページが確認者端末のウィンドウに表示された状態を示す図である。
符号の説明
10 顧客端末、 12 仲介業者端末、 20 社外通信網、 30 ウェブページ提供システム、 32 エリア設定者端末、 34 営業担当者端末、 36 支店端末、 38 確認者端末、 40 社内通信網、 100 ウェブページ提供装置、 110 受信部、 120 コンテンツ管理部、 122 記憶部、 124 エリアレコード、 126 コンテンツレコード、 128 顧客設定レコード、 130 当日ページデータ、 132 エリア登録部、 134 コンテンツ登録部、 136 顧客設定登録部、 138 当日ページ提供部、 140 一覧ページ提供部、 142 確認ページ提供部、 150 送信部、 200 オンライントレードページ、 202 エリア、 204 リンク元データ、 300 確認内容フレーム、 400 情報入力フレーム。

Claims (7)

  1. ウェブページのコンテンツを設定可能な複数の設定者から、前記ウェブページに表示されるべき日付がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付けるコンテンツ登録部と、
    前記ウェブページの確認者から、現在日付とは異なる日付におけるウェブページの表示内容を確認するための確認要求を受け付ける確認要求受付部と、
    登録されたコンテンツのうち、現在日付とは異なる所定日付において表示開始予定のコンテンツと、前記所定日付において表示終了予定のコンテンツとを特定して、前記所定日付において表示開始予定のコンテンツの情報と、前記所定日付において表示終了予定のコンテンツの情報の両方を並べて表示する確認用ウェブページを前記確認者に提供するウェブページ提供部と、
    を備え、
    前記コンテンツ登録部は、コンテンツの登録時に、当該コンテンツの開発が完了済みか否かを示す情報をさらに受け付け、
    前記ウェブページ提供部は、開発が完了済みのコンテンツと、開発が未完了のコンテンツの両方を、前記確認用ウェブページにおいて表示対象とし、
    前記ウェブページ提供部は、
    顧客に提供すべき顧客用ウェブページとして、前記登録されたコンテンツのうち、現在日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツであって、かつ、開発が完了済みのコンテンツの情報を設定したウェブページを提供する一方、
    前記確認者に提供すべき詳細確認用ウェブページとして、前記登録されたコンテンツのうち、開発が完了済みか否かにかかわらず、前記確認要求において指定された日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツの情報を設定したウェブページを提供することを特徴とするコンテンツ管理装置。
  2. 前記確認要求受付部は、現在日付以降の未来日付におけるウェブページの表示内容を確認する確認要求を受け付け、
    前記ウェブページ提供部は、前記未来日付において表示開始予定のコンテンツと、前記未来日付において表示終了予定のコンテンツとを特定することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ管理装置。
  3. 前記コンテンツ登録部は、参照させるべき顧客の属性がさらにそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付け、
    前記確認要求受付部は、特定の顧客の属性が指定された確認要求を受け付け、
    前記ウェブページ提供部は、開発が完了済みか否かにかかわらず、前記確認要求において指定された日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツのうち、前記確認要求において指定された顧客の属性に対応づけられたコンテンツの情報を設定した詳細確認用ウェブページを提供することを特徴とする請求項1または2に記載のコンテンツ管理装置。
  4. 前記ウェブページ提供部は、前記顧客用ウェブページが顧客に提供される際に顧客の属性を変更するためには顧客によるログアウトの操作が必要であっても、前記確認要求が受け付けられたあとさらに別の確認要求が受け付けられたときには、ログアウト処理を介することなく、当該別の確認要求において指定された顧客の属性に対応づけられた別のコンテンツを特定し、当該別のコンテンツを表示する別の詳細確認用ウェブページを前記確認者に提供することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ管理装置。
  5. 前記コンテンツ登録部は、参照させるべき複数の顧客に共通する属性である共通属性がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付け、
    前記確認要求受付部は、特定の共通属性が指定された確認要求を受け付け、
    前記ウェブページ提供部は、共通属性を有する複数の顧客に対して共通して提供されるウェブページを前記確認者が一時に確認できるように、開発が完了済みか否かにかかわらず、前記確認要求において指定された日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツのうち、前記確認要求において指定された共通属性に対応づけられたコンテンツの情報を設定した詳細確認用ウェブページを提供することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコンテンツ管理装置。
  6. 前記ウェブページ提供部は、前記確認要求が受け付けられたあと、さらに別の確認要求が受け付けられたとき、当該別の確認要求において指定された共通属性に対応づけられた別のコンテンツを特定し、当該別のコンテンツを表示する別の詳細確認用ウェブページを前記確認者に提供することを特徴とする請求項に記載のコンテンツ管理装置。
  7. ウェブページのコンテンツを設定可能な複数の設定者から、前記ウェブページに表示されるべき日付がそれぞれ指定された複数のコンテンツの登録を受け付けるコンテンツ登録機能と、
    前記ウェブページの確認者から、現在日付とは異なる日付におけるウェブページの表示内容を確認するための確認要求を受け付ける機能と、
    登録されたコンテンツのうち、現在日付とは異なる所定日付において表示開始予定のコンテンツと、前記所定日付において表示終了予定のコンテンツとを特定して、前記所定日付において表示開始予定のコンテンツの情報と、前記所定日付において表示終了予定のコンテンツの情報の両方を並べて表示する確認用ウェブページを前記確認者に提供するウェブページ提供機能と、
    をコンピュータに実現させ、
    前記コンテンツ登録機能は、コンテンツの登録時に、当該コンテンツの開発が完了済みか否かを示す情報をさらに受け付け、
    前記ウェブページ提供機能は、開発が完了済みのコンテンツと、開発が未完了のコンテンツの両方を、前記確認用ウェブページにおいて表示対象とし、
    前記ウェブページ提供機能は、
    顧客に提供すべき顧客用ウェブページとして、前記登録されたコンテンツのうち、現在日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツであって、かつ、開発が完了済みのコンテンツの情報を設定したウェブページを提供する一方、
    前記確認者に提供すべき詳細確認用ウェブページとして、前記登録されたコンテンツのうち、開発が完了済みか否かにかかわらず、前記確認要求において指定された日付が前記表示されるべき日付として指定されたコンテンツの情報を設定したウェブページを提供することを特徴とするコンピュータプログラム。
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