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JP5189550B2 - 電池低下通知装置 - Google Patents

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JP5189550B2
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Description

本発明は、携帯機の電池の低下をユーザに通知する電池低下通知装置に関する。
近年では、車両に搭載される送受信装置と携帯機(キー)との間で微弱電波により双方向通信を行い、携帯機のIDコードを確認することにより正当なユーザの車両への接近を検出し、ドアアウターハンドルの操作の検出と同時に車両のドアロックを解除するスマートキーシステムが実用化されている。このスマートキーシステムでは、ユーザがドア開閉後に運転席に着座した際にも通信が行われ、携帯機の正当なIDコードを確認することで、ステアリングロックのロック解除が実行される。その後、ユーザは、エンジンプッシュスイッチ等を手動操作してイグニッションスイッチをオンにし、エンジンを始動することができる。更に、このスマートキーシステムでは、ユーザがイグニッションスイッチをオフにしドア開閉後に車両から離れる際にも通信が行われ、正当なIDコードを持つ携帯機の離間を検出することで、上述の各種装置をロック状態にする。このように、スマートキーシステムでは、ユーザが携帯機を所持していれば、携帯機による各種操作が不要となり、利便性が図られている。
このようなスマートキーシステムにおいて、携帯機の電池の電力が低下した際に、ユーザに対して、電池交換の必要性を確実に認識させるようにするために、携帯機の電池の残存電力が所定閾値以下であることが検出されると、作動機器制御手段による作動機器の作動を休止させる又は作動可能状態への移行を休止させる技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。この技術は、携帯機に内蔵された電池が切れてしまう前に作動機器を休止させることによって、ユーザに対して、近い将来、電池切れが生じる旨を強く印象付けるものである。
特開2005−105657号公報
ところで、従来では、携帯機の電池電圧の低下をユーザに通知する技術として、携帯機側から車両側に無線通信により電池電圧低下情報が送信され、車両側にて一定時間のメータ表示やブザーによる警報を行う方式が採用されていた。この方式では、ユーザが乗車状態で車両電源(イグニッションスイッチ)をオフした時点で携帯機と通信を行い、電池電圧低下情報を受信した場合に警報を行うように構成されている。
しかしながら、携帯機からの電池電圧低下情報を車両側(例えばメータ)で表示する場合、ユーザが乗車時に当該表示に気付かない場合がある。そして、ユーザが結局当該表示に気が付かないまま降車した場合、携帯機の電池交換が遅れ、次回乗車時にスマートキーシステムが利用できなくなるケースが増えてしまう。
そこで、本発明は、携帯機の電池電圧の低下を、より確実にユーザに通知することができる電池低下通知装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一局面によれば、携帯機と車両側との間で無線通信を介して携帯機の認証を行う携帯機認証処理を実行するスマートキーシステムにおいて、前記携帯機の電池の低下をユーザに通知する電池低下通知装置であって、
前記スマートキーシステムは、ユーザの乗車前から降車後までを1シーケンスとして、駐車状態で車両外部の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、ドアロックが解除された後に車室内の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、エンジン又は車両電源がオフされたときに車室内の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、及び、ドアロックの施錠を指示されたときに車両外部の携帯機と通信する際の携帯機認証処理を含む少なくとも4つの携帯機認証処理を行うように構成され、
前記携帯機は、前記少なくとも4つの携帯機認証処理のそれぞれの際に、自身に搭載される電池の状態を検出し、該検出した電池の状態を表す電池状態信号を、前記携帯機認証処理のための応答信号と共に車両側に送信するように構成され、
前記電池低下通知装置は、前記少なくとも4つの携帯機認証処理のそれぞれの際に受信する前記電池状態信号に基づいて、前記携帯機の電池低下を検出した場合に、前記携帯機の電池低下を表す電池低下情報を車両側の表示器又は携帯機側の表示器に視覚的に出力することを特徴とする、電池低下通知装置が提供される。
本発明によれば、携帯機の電池電圧の低下を、より確実にユーザに通知することができる電池低下通知装置が得られる。
本発明による電池低下通知装置に関連するスマートキーシステム1の要部構成を示す図である。 キー40の主要構成を示す図である。 本実施例のキー40により実行される応答信号送信処理の一例を示すフローチャートである。 キー40の表示器46における電池低下情報の出力例を示す図である。 スマートECU10により実行される電池低下情報の通知処理の一例を示すフローチャートである。 1シーケンスの実作動の例を示す表図である。 スマートECU10により実行される電池低下情報の通知処理のその他の一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明による電池低下通知装置に関連するスマートキーシステム1の要部構成を示す図である。
電池低下通知装置は、スマートキーシステム1を制御するスマートECU10を中心として構成される。スマートECU10は、図示しないバスを介して互いに接続されたCPU、ROM、及びRAM等からなるマイクロコンピュータとして構成されている。ROMには、CPUが実行する各種プログラムが格納されている。
スマートECU10には、車室外にキー(携帯機)40を検知するための検知領域を形成する車室外キー検知用発信機12が接続される。車室外キー検知用発信機12は、車室外キー検知用アンテナ12aを備え、車室外キー検知用アンテナ12aを介してリクエスト信号を発信することで、キー40を検知するための検知領域を形成する。尚、車室外キー検知用発信機12及び車室外キー検知用アンテナ12aは、複数個設定されてよく、例えば車両の運転席側ドア外部空間及び助手席側ドア外部空間に対応して、左右のドアアウトサイドハンドルにそれぞれ1つずつ内蔵されてもよい。
スマートECU10には、車室内にキー40を検知するための検知領域を形成する車室内キー検知用発信機14が接続される。車室内キー検知用発信機14は、車室内キー検知用アンテナ14aを備え、車室内キー検知用アンテナ14aを介してリクエスト信号を発信することで、キー40を検知するための検知領域を形成する。尚、車室内キー検知用発信機14及び車室内キー検知用アンテナ14aは、複数個設定されてよく、例えば車両の前部座席空間、後部座席空間及びラゲージスペースに対応して計3つ設定されてもよい。
スマートECU10には、キー40からの応答信号(送信電波)を受信する受信機18が接続される。受信機18は、車室外キー検知用アンテナ12a及び車室内キー検知用アンテナ14aの検知領域内のキー40から送信される応答信号を受信できるような位置に配置され、例えば車両後部座席の側方に配置されてもよい。受信機18は、ラゲージスペース内に追加的に配置されてもよいし、個数や配置位置は任意である。受信機18は、キー40からの応答信号を受信すると、キー40から受信した応答信号に対して増幅・復調等の所定の処理を施した後、当該復調した応答信号をスマートECU10に供給する。スマートECU10は、受信された応答信号に含まれる暗号コードと、所定のメモリ(図示せず)に記憶された暗号コードとを比較し、これらが一致する場合には、正規なキー40であるとの認証結果(キー認証が取れた旨の認証結果)を出力する。
スマートECU10には、例えばCAN(controller area network)のような双方向多重通信線30を介して、ボデーECU32、エンジンECU35、メータECU36、ナビゲーションECU38等が接続される。また、スマートECU10には、ドアロックさせるためのロック操作に応答してオン/オフするロックスイッチ22が接続されている。ボデーECU32には、ドアロック機構を駆動するドアロックアクチュエータ34が接続される。また、ボデーECU32には、ドアアウトサイドハンドルへのタッチ操作を検出するためのタッチセンサ24が接続されている。ロックスイッチ22及びタッチセンサ24は、ドアアウトサイドハンドル付近に設けられ、タッチセンサ24は、ドアアウトサイドハンドルの裏側へのタッチ操作を検出するように配置されてよい。ドアロックアクチュエータ34は、ボデーECU32からの制御信号に応じて、ドアロック機構をドアロック状態とドアアンロック状態の間で切り替える。エンジンECU35には、エンジン(図示せず)等が接続される。また、エンジンECU35には、エンジン始動等をさせるためにユーザにより操作されるエンジンスイッチ26が接続される。エンジンスイッチ26は、例えばインパネのステアリングコラム付近に配置されてもよい。メータECU36には、メータ内に設置される表示器37が接続される。表示器37には、後述の電池低下情報(通知)が表示される。ナビゲーションECU38には、スピーカ39が接続される。スピーカ39からは、通常の音楽や案内メッセージ等の出力の他、後述の電池低下情報(通知)が出力される。
スマートECU10は、ユーザの乗車前から降車後までを1シーケンスとして、駐車状態で車両外部のキー40と通信する際の第1キー認証処理、ドアロックが解除された後に車室内のキー40と通信する際の第2キー認証処理、エンジンがオフ又はIG電源がオフされたときに車室内のキー40と通信する際の第3キー認証処理、及び、ドアロックの施錠を指示されたときに車両外部のキー40と通信する際の第4キー認証処理を含む少なくとも4つの携帯機認証処理を行うように構成される。
第1キー認証処理は、車室内にユーザが存在しない駐車状態で実行される。この駐車状態では、車室外キー検知用発信機12により定期的にリクエスト信号が送信されて、車室外にキー40を検知するための検知領域が形成される。この検知領域内にキー40が入ると、キー40から応答信号が送信される。第1キー認証処理は、このキー40からの応答信号が受信機18にて受信されることで開始される。
スマートECU10は、第1キー認証処理にて暗号コードが一致した場合には、その旨(キー認証が取れた旨の認証結果)をボデーECU32に供給する。ボデーECU32は、当該認証結果を受けてから所定時間内にタッチセンサ24によるタッチ操作検知信号を受信した場合には、ドアロックアクチュエータ34を駆動してドアロック機構をドアアンロック状態に切り替える。
第2キー認証処理は、第1キー認証処理の後に実行される。具体的には、ユーザが車両のドアを開けて車室内に乗り込んだ状態で実行される。例えば、第1キー認証処理によりドアアンロック状態が形成され、その後、ドアスイッチによりドアの開放が検知されると(又はブレーキの踏み込みが検知されると)、車室内キー検知用発信機14によりリクエスト信号が送信されて、車室内にキー40を検知するための検知領域が形成される。この検知領域内にキー40が存在すると、キー40から応答信号が送信される。第2キー認証処理は、このキー40からの応答信号が受信機18にて受信されることで開始される。
スマートECU10は、第2キー認証処理にて暗号コードが一致した場合には、その旨(キー認証が取れた旨の認証結果)をエンジンスイッチ26に供給する。エンジンスイッチ26は、当該認証結果を受けてから所定時間内にエンジンスイッチ26からプッシュ操作信号を受信した場合には、エンジン(図示せず)を始動させる。尚、この第2キー認証処理又は上述の第1キー認証処理にてキー認証が得られた場合には、その他、例えばイモビ機能の解除(例えばステアリングロックのロック解除)が実現されてもよい。
第3キー認証処理は、第2キー認証処理の後に実行される。具体的には、ユーザがエンジンを始動させて、典型的には車両を運転して目的地に到着し、エンジンを停止した際に実行される。具体的には、エンジンの運転が停止されると(又はその後、ブレーキの踏み込みが検知されると)、車室内キー検知用発信機14によりリクエスト信号が送信されて、車室内にキー40を検知するための検知領域が形成される。この検知領域内にキー40が存在すると、キー40から応答信号が送信される。第3キー認証処理は、このキー40からの応答信号が受信機18にて受信されることで開始される。
スマートECU10は、第3キー認証処理にて暗号コードが一致した場合には、その旨(キー認証が取れた旨の認証結果)をエンジンスイッチ26に供給する。エンジンスイッチ26は、当該認証結果を受けてから所定時間内にエンジンスイッチ26からプッシュ操作信号を受信した場合には、エンジンを始動させる。尚、このように、第3キー認証処理は、ユーザがエンジンを一旦停止させたものの、例えば窓の閉め忘れ等に気付いて、エンジンを直ぐに再始動させる場合を想定している。
第4キー認証処理は、第3キー認証処理の後に実行される。具体的には、ユーザは、エンジンを停止させて、ドアを開けて車外に出て、ドアを閉めてロックスイッチ22を操作する。このロックスイッチ22の操作信号を受信すると、車室外キー検知用発信機12によりリクエスト信号が送信されて、車室外にキー40を検知するための検知領域が形成される。この検知領域内にキー40が存在すると、キー40から応答信号が送信される。第4キー認証処理は、このキー40からの応答信号が受信機18にて受信されることで開始される。
スマートECU10は、第4キー認証処理にて暗号コードが一致した場合には、キー40が車室外に存在する状態でロック操作されたことを表す情報を、ボデーECU32に供給する。ボデーECU32は、当該情報をスマートECU10から受信した場合には、ドアロックアクチュエータ34を駆動してドアロック機構をドアロック状態に切り替える。尚、キー閉じ込めを防止する観点から、ロックスイッチ22の操作信号が受信されると、車室内キー検知用発信機14により車室内にキー40を検知するための検知領域が形成される。仮に車室内にキー40を残したままユーザが車両外部に出てロックスイッチ22を操作した場合は、車室内キー検知用発信機14からのリクエスト信号に応じたキー40からの応答信号が受信機18にて受信されることになる。この際も認証処理が実行されるが、第4キー認証処理は、かかるキー閉じ込め防止用の認証処理を含んでよい。
図2は、キー40の主要構成を示す図である。尚、キー40は、ユーザの操作により車両のドアの施錠及び開錠が可能なメカニカルキーを備えるメカニカルキー内蔵型のキーであってもよい。或いは、キー40は、メカニカルキーとは独立したキーであってもよい。
キー40は、送受信アンテナ41と、車両側の送受信機(要素12,14,18等)との間で微弱電波により双方向通信を行う送受信部42と、携帯機電池43と、制御装置44と、表示器46とを備える。
表示器46は、例えば消費電力の小さい電子ペーパで形成されてもよい。表示器46は、後述の電池低下情報を出力する電池低下情報出力部46aと、電池低下情報以外の情報(例えば、日時や、電波が送信されていることを表す絵表示)を出力する通常情報出力部46bとを含む。携帯機電池43からの表示器46への電源電圧供給線は、電池低下情報出力部46aに接続される第1電源電圧供給線47と、通常情報出力部46bに接続される第2電源電圧供給線49に分岐される。第2電源電圧供給線49には、スイッチ48が設けられ、通常情報出力部46bのみを携帯機電池43から切り離す(遮断)することが可能である。第2電源電圧供給線49上のスイッチ48の開閉は、制御装置44により制御され、通常状態では閉とされる。
制御装置44は、ICにより構成されてもよい。制御装置44は、送受信部42を介した通信制御や、表示器46を介した表示制御を実現する。また、制御装置44は、携帯機電池43の電圧(電池電圧)を測定する機能を有する。また、制御装置44は、所与の正当な暗号コード(IDコード)を記憶するメモリを備える。
図3は、本実施例のキー40により実行される応答信号送信処理の一例を示すフローチャートである。
ステップ300では、キー40は、上述の如く車室外キー検知用アンテナ12aを介して送信されるリクエスト信号を送受信アンテナ41により受信する。受信信号は、送受信部42にて復調処理等され、制御装置44に供給される。
ステップ302では、キー40の制御装置44は、携帯機電池43の電池電圧を測定する。電池電圧は、リクエスト信号の受信に連動して計測されることが望ましいが、定期的に計測されてもよい。この場合、制御装置44は、携帯機電池43の電池電圧の最新の計測結果を使用する。
ステップ304では、キー40の制御装置44は、携帯機電池43の電池電圧の測定結果を表す電池状態信号を生成する。電池状態信号は、携帯機電池43の電池電圧の測定結果に応じて、電池電圧が低下した低下確定状態、及び、電池電圧が低下しつつある低下途中状態の少なくとも2種類の状態を表すように生成される。本例では、電池状態信号は、携帯機電池43の電池電圧の測定結果に応じて、電池電圧が正常である正常状態、低下確定状態、及び、2種類の低下途中状態を表すように生成される。具体的には、携帯機電池43の電池電圧の測定結果が2.3V以上である場合は、正常状態を表す電池状態信号が生成され、携帯機電池43の電池電圧の測定結果が2.2V以上2.3V未満である場合は、第1段階の低下途中状態を表す電池状態信号が生成され、携帯機電池43の電池電圧の測定結果が2.1V以上2.2V未満である場合は、第2段階の低下途中状態を表す電池状態信号が生成され、携帯機電池43の電池電圧の測定結果が2.1V未満である場合は、低下確定状態を表す電池状態信号が生成される。ここでは、一例として、表1に示すように、電池状態信号が2ビットで構成され、正常状態を表す電池状態信号、第1段階の低下途中状態を表す電池状態信号、第2段階の低下途中状態を表す電池状態信号、及び、低下確定状態を表す電池状態信号は、それぞれ、“00”、“01”、“10”及び“11”に設定される。
Figure 0005189550
ステップ306では、キー40の送受信部42は、電池状態信号を応答信号に組み込み、当該応答信号を送受信アンテナ41により送信する。尚、この応答信号には、電池状態信号のコード及び暗号コードと共に、車室外キー検知用アンテナ12aに対する応答であることを表すコードが、組み込まれる。また、キー40は、上述の如く車室内キー検知用アンテナ14aを介して送信されるリクエスト信号を受信したとき、当該リクエスト信号に応じた応答信号を送信する。この応答信号には、電池状態信号のコード及び暗号コードと共に、車室内キー検知用アンテナ14aに対する応答であることを表すコードが、組み込まれる。このようにして、キー40は、車室外キー検知用アンテナ12aを介して送信されるリクエスト信号を受信したときと、上述の如く車室内キー検知用アンテナ14aを介して送信されるリクエスト信号を受信したときとで、異なる応答信号を送信するように構成される。これにより、スマートECU10は、キー40からの応答信号を解読することで、キー40が車室内に存在するか車室外に存在するかを把握することができる。
このようにして、本実施例のキー40は、上述の1シーケンスの各キー認証処理に際して、電池状態信号を含む応答信号を送信する。従って、スマートECU10は、上述の1シーケンスの各キー認証処理に際して、キー40の電池電圧(電池状態)を逐次把握することができる。即ち、上述の1シーケンスでは4回もキー40の電池電圧を把握する機会があるので、仮に電池電圧が低下してユーザに知らせるべき状況が発生した場合でも、当該状況を的確に検出してユーザに通知することができる。
尚、最も簡易な通知態様として、スマートECU10は、上述の1シーケンス中の少なくともいずれかのキー認証処理に際して、低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合に、電池低下を知らせるための電池低下情報(通知)を出力するように指令する。指令は、例えばメータECU36やナビゲーションECU38に対して送信されてもよい。この場合、メータECU36は、電池低下情報を視覚的に表示器37に出力し、ナビゲーションECU38は、電池低下情報をスピーカ39を介して音響的に出力する。例えば、メータECU36は、携帯機電池43の電池低下又は電池切れが発生したときに点灯することが予定(ユーザ周知)されたインジケータを点灯してもよい。また、ナビゲーションECU38は、携帯機電池43の電池低下又は電池切れをダイレクトに伝えるメッセージを出力してもよい。
或いは、スマートECU10は、キー40に対して同様の指令を無線通信により送信してもよい。この場合、キー40の制御装置44は、表示器46の電池低下情報出力部46aを介して電池低下情報を視覚的に出力する。例えば、図4に一例として示すように、制御装置44は、表示器46の電池低下情報出力部46aを介して、「キーの電池を交換してください」や「もうすぐキーの電池が切れます。キーでエンジンスイッチに触れてエンジンを始動してください。」といった趣旨のメッセージを出力してもよい。また、制御装置44は、好ましくは、上述の如く電池低下情報を出力する際、他の表示のための電力消費を無くすべく、スイッチ48(図2参照)を開にする。これにより、通常情報出力部46b(図2参照)が携帯機電池43から遮断され、他の表示のための電力消費が無くなり、電池低下状態においても電池低下情報を効率的に出力することができる。
次に、図5及び図6を用いて、より好ましい電池低下情報の通知態様について説明する。
図5は、スマートECU10により実行される電池低下情報の通知処理の一例を示すフローチャートである。図5に示す通知処理は、上述の1シーケンス毎に実行される。
ステップ500では、スマートECU10は、第1キー認証処理を実行する。
ステップ501では、スマートECU10は、上記ステップ500での第1キー認証処理の際に、キー40から低下確定状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ502に進み、低下確定状態以外の状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ504に進む。
ステップ502では、スマートECU10は、電池低下を知らせるための電池低下情報を出力するように指令する。この指令は、上述の如く、メータECU36やナビゲーションECU38に送信されてもよいし、及び/又は、キー40に無線通信により送信されてもよい。
ステップ503では、スマートECU10は、現在のフラグが“0”のときはフラグを“1”にセットし、現在のフラグが“1”のときはフラグを“1”に維持する。ここで、このフラグが“1”のときは、低下確定状態を表す電池状態信号を受信したことを表し、このフラグが“0”のときは、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していないことを表す。図5に示す処理開始時は、フラグは初期化(ゼロ)されているものとする。ステップ503の処理が終了するとステップ504に進む。
ステップ504では、スマートECU10は、次のキー認証処理まで待機する。例えば、前回のキー認証処理が第1キー認証処理である場合は、第2キー認証処理の実行待ち状態となり、前回のキー認証処理が第2キー認証処理である場合は、第3キー認証処理の実行待ち状態となる。
ステップ505では、スマートECU10は、次のキー認証処理を実行する。例えば、前回のキー認証処理が第1キー認証処理である場合は、スマートECU10は、通常、次のキー認証処理として第2キー認証処理を実行することになる。尚、通常の流れでは次のキー認証処理として第2キー認証処理を実行するはずである状況下で、例えば第1キー認証処理を実行した場合(例えば、ユーザが一旦車両に近づいたものの乗り込むことなく車両を離れ、再度、車両に近づいてきた場合等)、ステップ500に戻ってよい。
ステップ506では、スマートECU10は、上記ステップ505でのキー認証処理の際に、キー40から低下確定状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ502に進み、低下確定状態以外の状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ507に進む。
ステップ507では、スマートECU10は、上記ステップ505でのキー認証処理の際に、キー40から低下途中状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ508に進み、低下確定状態及び低下途中状態以外の状態(即ち正常状態)を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ509に進む。
ステップ508では、スマートECU10は、フラグが1であるか否かを判定する。フラグが1である場合は、ステップ502に進む。従って、1シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、その後、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合でも、電池低下情報が出力されることになる。他方、フラグが1でない場合は、ステップ509に進む。即ち、単に低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合だけでは電池低下情報は出力されない。これは、携帯機電池43の電池電圧が一時的に低下してもその後の使用状態によっては正常な領域へと復活する場合があるからである。
ステップ509では、スマートECU10は、第4キー認証処理(1シーケンス中の最後のキー認証処理)が実行完了したか否かを判定する。第4キー認証処理が実行完了した場合は、1シーケンスが終了したことになるので、そのまま終了し、第4キー認証処理が未だ実行完了していない場合(例えば、第2キー認証処理や第3キー認証処理が実行完了しただけの場合)は、ステップ504に戻る。
図5に示す電池低下情報の通知処理では、例えば図6に示すように、1シーケンス中の第2キー認証処理に際して低下確定状態(“11”)を表す電池状態信号が受信され、電池低下情報がユーザに通知される。また、その後の第3,4キー認証処理に際して低下途中状態(“01”)を表す電池状態信号が受信され、その都度、電池低下情報がユーザに通知される。
このように、図5に示す電池低下情報の通知処理によれば、1シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、その後、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合でも、電池低下情報が出力されるので、ユーザへの通知機会が増えて確実性が増す。また、これにより、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した後、例えば走行している間に電池電圧が復活した場合にも、低下途中状態である限り電池低下情報がユーザに通知される。これは、このような電池電圧の復活は一時的であり、やがて直ぐに低下確定状態に陥ることが予見されるため、通知回数を増やすことが有効であるためである。他方、単に低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合だけでは電池低下情報は出力されないので、電池交換の必要の無いときに無用な電池低下情報が出力されるのを防止することができる。加えて、既存のスマート通信の機会を利用して1シーケンス中に4回電池状態を判断するので、ユーザに通知すべき電池低下状態を精度良く検出することができ、且つ、ユーザへの通知機会が増えて確実性が増す。また、1シーケンス中に複数回通知できる可能性があるため、ユーザへの注意喚起を強めることができる。
図7は、スマートECU10により実行される電池低下情報の通知処理のその他の一例を示すフローチャートである。図7に示す通知処理は、上述の1シーケンス毎に実行される。
ステップ700では、スマートECU10は、第1キー認証処理の実行に先立って、前回シーケンスでの電池状態の履歴に基づいて、フラグの初期化を行う。具体的には、前回シーケンス中に低下確定状態(“11”)を表す電池状態信号が受信されていた場合は、フラグを“1”にセットする。他方、前回シーケンス中に低下確定状態(“11”)を表す電池状態信号が受信されていない場合は、フラグを“0”にセットする。
ステップ701では、スマートECU10は、第1キー認証処理を実行する。
ステップ702では、スマートECU10は、上記ステップ701での第1キー認証処理の際に、キー40から低下確定状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ703に進み、低下確定状態以外の状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ705に進む。
ステップ703では、スマートECU10は、電池低下を知らせるための電池低下情報を出力するように指令する。この指令は、上述の如く、メータECU36やナビゲーションECU38に送信されてもよいし、及び/又は、キー40に送信されてもよい。
ステップ704では、スマートECU10は、現在のフラグが“0”のときはフラグを“1”にセットし、現在のフラグが“1”のときはフラグを“1”に維持する。
ステップ705では、上記ステップ701でのキー認証処理の際に、キー40から低下途中状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ706に進み、低下確定状態及び低下途中状態以外の状態(即ち正常状態)を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ707に進む。
ステップ706では、スマートECU10は、フラグが1であるか否かを判定する。フラグが1である場合は、ステップ703に進む。従って、前回シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していた場合は、今回シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していなくても、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合には、電池低下情報が出力されることになる。他方、フラグが1でない場合は、ステップ707に進む。
ステップ707では、スマートECU10は、次のキー認証処理まで待機する。例えば、前回のキー認証処理が第1キー認証処理である場合は、第2キー認証処理の実行待ち状態となり、前回のキー認証処理が第2キー認証処理である場合は、第3キー認証処理の実行待ち状態となる。
ステップ708では、スマートECU10は、次のキー認証処理を実行する。例えば、前回のキー認証処理が第1キー認証処理である場合は、スマートECU10は、通常、次のキー認証処理として第2キー認証処理を実行することになる。尚、例えば通常の流れでは次のキー認証処理として第2キー認証処理を実行するはずである状況下で、第1キー認証処理を実行した場合(例えば、ユーザが一旦車両に近づいたものの乗り込むことなく車両を離れ、再度、車両に近づいてきた場合等)、ステップ701に戻ってよい。
ステップ709では、スマートECU10は、上記ステップ708でのキー認証処理の際に、キー40から低下確定状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ703に進み、低下確定状態以外の状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ710に進む。
ステップ710では、スマートECU10は、上記ステップ708でのキー認証処理の際に、キー40から低下途中状態を表す電池状態信号を受信したか否かを判定する。低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ711に進み、低下確定状態及び低下途中状態以外の状態(即ち正常状態)を表す電池状態信号を受信した場合は、ステップ712に進む。
ステップ711では、スマートECU10は、フラグが1であるか否かを判定する。フラグが1である場合は、ステップ703に進む。従って、今回シーケンス中又は前回シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合は、その後、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合でも、電池低下情報が出力されることになる。他方、フラグが1でない場合は、ステップ712に進む。即ち、低下途中状態を表す電池状態信号を受信していない状況下では、単に低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合だけで電池低下情報は出力されない。これは、携帯機電池43の電池電圧が一時的に低下してもその後の使用状態によっては正常な領域へと復活する場合があるからである。
ステップ712では、スマートECU10は、第4キー認証処理(1シーケンス中の最後のキー認証処理)が実行完了したか否かを判定する。第4キー認証処理が実行完了した場合は、ステップ713に進む。他方、第4キー認証処理が未だ実行完了していない場合(例えば、第2キー認証処理や第3キー認証処理が実行完了しただけの場合)は、ステップ707に戻る。
ステップ713では、スマートECU10は、今回シーケンスにおける電池状態の履歴を所定の不揮発メモリに記憶・保持して終了する。このようにして保存された電池状態の履歴は、次回シーケンスのフラグ初期化処理(ステップ700参照)にて利用される。電池状態の履歴は、シーケンス中の各キー認証処理に際して得られた4回分の電池状態の履歴であってもよいし、或いは、シーケンス中に低下確定状態を表す電池状態信号を受信したか否かを表す情報であってもよい。また、同様の観点から、フラグの状態は1シーケンス終了時(第4キー認証処理が実行完了した時)にクリアされず、保持されてもよい。この場合、1シーケンス終了時に当該1シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していない場合に限り、フラグの値がクリアされることとしてよい。かかる構成では、実質的にフラグの値に電池状態の履歴が保持されていることになる。
図7に示す電池低下情報の通知処理によれば、上述の図5に示す電池低下情報の通知処理による効果に加えて、更に次のような効果が奏される。上述の如く前回シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していた場合は、今回シーケンス中に、低下確定状態を表す電池状態信号を受信していなくても、低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合には、電池低下情報が出力されるので、ユーザへの通知機会が更に増えて確実性をより一層高めることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、電池低下情報は車両側でメータの表示器37に表示されているが、その他の車載表示器(例えばナビゲーションシステムの地図等が表示されるディスプレイやヘッドアップディスプレイ)に電池低下情報が表示されてもよい。
1 スマートキーシステム
10 スマートECU
12 車室外キー検知用発信機
12a 車室外キー検知用アンテナ
14 車室内キー検知用発信機
14a 車室内キー検知用アンテナ
18 受信機
22 ロックスイッチ
24 タッチセンサ
26 エンジンスイッチ
30 双方向多重通信線
32 ボデーECU
34 ドアロックアクチュエータ
35 エンジンECU
36 メータECU
37 表示器
38 ナビゲーションECU
39 スピーカ
40 キー
41 送受信アンテナ
42 送受信部
43 携帯機電池
44 制御装置
46 表示器
46a 電池低下情報出力部
46b 通常情報出力部
47 第1電源電圧供給線
48 スイッチ
49 第2電源電圧供給線

Claims (4)

  1. 携帯機と車両側との間で無線通信を介して携帯機の認証を行う携帯機認証処理を実行するスマートキーシステムにおいて、前記携帯機の電池の低下をユーザに通知する電池低下通知装置であって、
    前記スマートキーシステムは、ユーザの乗車前から降車後までを1シーケンスとして、駐車状態で車両外部の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、ドアロックが解除された後に車室内の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、エンジン又は車両電源がオフされたときに車室内の携帯機と通信する際の携帯機認証処理、及び、ドアロックの施錠を指示されたときに車両外部の携帯機と通信する際の携帯機認証処理を含む少なくとも4つの携帯機認証処理を行うように構成され、
    前記携帯機は、前記少なくとも4つの携帯機認証処理のそれぞれの際に、自身に搭載される電池の状態を検出し、該検出した電池の状態を表す電池状態信号を、前記携帯機認証処理のための応答信号と共に車両側に送信するように構成され、
    前記電池低下通知装置は、前記少なくとも4つの携帯機認証処理のそれぞれの際に受信する前記電池状態信号に基づいて、前記携帯機の電池低下を検出した場合に、前記携帯機の電池低下を表す電池低下情報を車両側の表示器又は携帯機側の表示器に視覚的に出力することを特徴とする、電池低下通知装置。
  2. 前記電池状態信号は、電池電圧が低下した低下確定状態、及び、電池電圧が低下しつつある低下途中状態の少なくとも2種類の状態を表し、
    前記電池低下通知装置は、前記1シーケンス中に、前記低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合、及び、前記低下確定状態を表す電池状態信号を受信した後の携帯機認証処理の際に前記低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合は、前記携帯機の電池低下を検出して前記電池低下情報を出力する、請求項1に記載の電池低下通知装置。
  3. 前記電池低下通知装置は、前回の1シーケンス中に前記低下確定状態を表す電池状態信号を受信した場合であって、今回の1シーケンス中の任意の携帯機認証処理の際に前記低下途中状態を表す電池状態信号を受信した場合は、前記携帯機の電池低下を検出して前記電池低下情報を出力する、請求項2に記載の電池低下通知装置。
  4. 前記電池低下情報は、前記携帯機の表示器に出力され、
    前記携帯機は、前記電池低下情報の表示のための第1電源電圧供給線と、前記電池低下情報以外の情報を表示するための第2電源電圧供給線とを別に備える電源回路を有し、
    前記携帯機は、前記第2電源電圧供給線を遮断し、前記第1電源電圧供給線を用いて前記電池低下情報を出力する、請求項1に記載の電池低下通知装置。
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