JP5188203B2 - 昇降窓装置及びシャッタ装置 - Google Patents
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Description
しかし、従来の引き違い障子からなる窓では障子を片側に寄せて開口する構造であるために窓部面積の半分以下しか開放できず、さらには室内から室外の景色を眺める際に召合框が視界を妨げる問題もあった。
また、防犯の観点からは、従来のクレセント錠方式では外部から解錠されやすい問題もあった。
従来のシャッタ装置としては、複数のスラットを連結し、上部で巻き取る方式のクローズタイプ、各スラットが回動し、採光及び通風可能方式のブラインドタイプ等が公知である。
しかし、クローズタイプ、ブラインドタイプのシャッタ装置では、シャッタ収納部が外壁から出っ張り、美観が損なわれるものであり、防犯上においても、スラット下端をこじ開けて侵入される恐れがあった。
特開昭62−258038号公報(特許文献2)には、パネル内で上下に可動する窓障子を内蔵したカーテンウォールパネルを開示する。
しかし、これらの公報に開示するものは戸部材や窓障子が単に上下にスライドするだけのものであるために、障子が完全に閉じた際に障子室外面と壁面等の間に段差があり、室外側からの見映えが悪く、また、シャッタ機能も有していないものである。
ここで、窓部を完全に閉じた際には、昇降パネルが上昇し、外側パネルの開口部に嵌挿されるとは、昇降パネルが上下動する状態では、この昇降パネルは外側パネルと内側パネルとの間を移動するが、昇降パネルが窓の開口部を完全に閉じる際には、昇降パネルが外側パネルと内側パネルとの間から外側パネルの開口部面内に水平移動することをいう。
従って、昇降パネルが窓部を完全に閉じた状態では、外側パネルの外側表面と昇降パネルの外側表面とが概ね面一になるのが好ましい。
窓部を建築物の外側部に設ける場合には、外側パネルが外壁に相当し、内側パネルが内壁に相当するように構成する。
また、窓部を揺動ドアに設ける場合には、外側パネルと内側パネルとがドアの両面に相当する。
この場合に、昇降パネルの室外側表面意匠をドアの室外パネル表面意匠に一致させると、昇降パネルを閉じた際にドアの室外側の外観の統一を図ることができる。
例えば、外側パネルと内側パネルとの間であって、開口部の左右にそれぞれ上下方向のガイドレールを有し、ガイドレールは、リフターの昇降をガイドするリフターガイド部と、スライドカムの昇降をガイドするカムガイド部とを有し、カムガイド部はスライドカムが水平方向外側に突没移動するのを許容する突没切欠き部を有し、スライドカムは昇降パネルに固定してあるとともに、当該スライドカムをリフターに設けたリフターピンで上昇させ、昇降パネルが外側パネルの開口部の高さに位置するとカム機構により、当該スライドカムが突没切欠き部から外側に突出し昇降パネルが外側パネルの開口部に嵌挿されるものであってよい。
また、昇降パネルを外側パネルと内側パネルとの間に昇降させるので開口部の室外側あるいは室内側からサッシ枠が見えないように配設することもできる。
例えば、昇降パネルの外側意匠を外壁の外観に合せると外壁と一体になったシャッタにすることもできる。
なお、本発明に係る窓装置は本実施例に限定されるものではなく、建築物に設けた開口部を昇降パネルで開閉するものであれば、シャッタ、障子、網戸、遮蔽ネット等各種用途に適用できる。
図1では、外壁に窓部1を設けた例と、ドアにドア窓部2を設けた例を示す。
昇降パネル30は、外側パネル10(外壁),10aと図示を省略した内側パネルとの間に、昇降可能に設けてある。
窓部1が全開した状態図1(a)では、大きな開口部が得られ、図1(b)に示すように昇降パネル30が下から上に上昇し、図1(c)に示すように窓部を完全に閉じた状態では、昇降パネル30が外側パネル10の開口部に嵌挿するように突出し、概ね面一状態の外観になる。
このように本発明に係る窓装置は、シャッタ装置として適用すると、シャッタが外壁の開口部に嵌り込んだ状態で閉じるので防犯性に優れる。
また、シャッタが上昇する方向に閉じるのでシャッタが閉じる際に手が挟まるようなトラブルを防止する。
さらには、シャッタを半開にした状態でも外部から室内が覗かれにくくなり、プライバシーを保ちつつ、換気や採光もできる。
図2は窓を全開した状態の縦断面図を示し、図3は、窓を全閉にした状態の縦断面図を示す。
図4は、昇降パネル(シャッタ)30を完全に閉じた状態のコーナー部付近の横断面図を模式的に示す。
本実施例では、図2〜図4に示すように、昇降パネル30をシャッタとした場合であり、シャッタの室内側にペアガラス板からなるガラス障子40、巻き上げ式網ネット50、プライバシーネットのような巻き上げ式保護ネット60を配設してある。
網ネット50は、網戸としての役割を有し、防虫を目的とし、保護ネット60は、遮光スクリーン等、日差し防止やプライバシーの保護に用いるものである。
図4に示すように昇降パネル30は、リフター80の上部のワイヤー取付部82に取り付けたワイヤー83を図示を省略したワイヤー巻き上げ駆動装置にて昇降自在になっている。
ワイヤー巻き上げ駆動装置は、リールにワイヤーを巻き、リールを駆動モーター等で回転し、モーターへの負荷を検出して、回転を停止する公知の機構を採用することができ、リモコン遠隔操作を可能にしてもよい。
この場合に、ワイヤー巻き上げ方向のブレーキを解除すると、昇降パネル30及びリフター80の自重で降下するようにすると、構造が簡単である。
また、リフター80を上昇させる機構であれば、チェーン駆動でもよい。
なお、動作機構の詳細は後述する。
ガラス障子40は、アルミサッシ等の左右のガイドレール43に支持されていて、ガラス障子40の下部に設けたブラケット44にワイヤー44aを連結し、図示を省略したワイヤー巻き上げ駆動装置にて昇降自在になっている。
従って、図2及び図3に示すように、昇降パネル30及びガラス障子40はそれぞれ単独で昇降制御されていて、全開時には外側パネル10と内側パネル20との間に形成した収納部3に収納され、昇降パネル30及びガラス障子の上端が室内側水平方向から見えないようになっている。
網ネット50及び保護ネット60も左右に設けたスライドレール51に沿って昇降自在になっている。
図4の横断面を参照しながら、昇降パネル30の動作機構を説明する。
昇降パネル30の背面に設けてある枠体31の側部にスライドカム70を固定してあり、外側パネル10と内側パネル20とに形成した開口部の左右であって、且つ、外側パネル10と内側パネル20との間に上下方向のガイドレール90を設けてある。
左右一対のガイドレール90は、アルミサッシ等で製造し、リフター80がスライド上下するリフターガイド部91と、昇降パネル30の枠体31の側部に固定したスライドカム70に設けた上下のスライドピン73a,73bがスライドするカムガイド部92とを有している。
本実施例では、リフターガイド部91,カムガイド部92はともに溝形状に形成し、この溝の内側に沿ってリフター80,スライドカム70のスライドピン73a,73bが上下に移動するようになっているが、逆に、ガイドレールに突条レール部を設けて、リフター及びスライドカム側にスライド凹部を形成してもよい。
その拡大図を図8に示す。
カム溝の下底に相当するリターン溝77の下部には、切替アーム72a,72bが上方に向けてバネ付勢されて設けられている。
バネ付勢手段は、特に限定されないが、図8にはコイルバネ172aの例を示す。
リフター80に設けたリフターピン81a,81bがこのカム溝内に納まるように組付ける。
図6(a)は、上部のカム機構71aの部分を拡大したもので昇降パネル30が外側パネル10と内側パネル20との間で、且つ、開口部の下方に完全に納まった全開状態時のリフター80の位置を示す。
なお、下部のカム機構71bも同様である。
この状態は、図2に示した状態に相当し、室内側見付け方向に、ガイドレール90、及び障子用のガイドレール等が現れないようになっている。
この状態からワイヤー83を巻き上げてリフター80を上昇させると、リフターピン81aが切替アーム72aの下面に当接する。
切替アーム72aの下面は、室外側から室内側に向けて斜め上方に傾斜していて、さらに台形の側辺に相当した突出カム溝73を有している。
これにより、スライドカム70には垂直方向の力と室外側に移動する水平方向の力とが作用することになるが、スライドカム70はスライドピン73a,73bがカムガイド部92に挿入されているので垂直方向にのみ動くことになる。
従って、昇降パネル30は垂直方向に上昇する。
図3では、V1で表した垂直方向に昇降パネルが上昇する。
図6(c),(d)に示した状態は、昇降パネル30が外側パネル10の開口部と同じ高さまで上昇した状態から、外側パネル10の開口部に嵌挿されるように移動する状態の説明図である。
リフター80の上昇に伴い、昇降パネル30が上昇し、スライドカム70に設けてあるスライドピン73a,73bが、カムガイド部92の突没切欠部93a,93bに位置すると、スライドカム70の室外方向の移動拘束が解除された状態になるので、昇降パネル30は室外側に突出する。
図3では、V2で表した方向に昇降パネル30が移動する。
従って、リフターピン81a,81bが台形形状カム溝の上底に相当する完閉カム溝74に位置する状態でリフター80の上昇を停止させることで窓部が完全に閉じた状態になり、図1(c)に示すような外観になる。
図7(a)に示すようにリフター80をさらに上昇させるとリフターピン81a,81bは、室内側から室外側斜め方向に沿った没入カム溝75に沿って移動する。
これにより図7(b)及び(c)に示すように昇降パネル30は、室内側に向けて水平移動し、スライドピン73a,73bがカムガイド部92内に納まる(図2のV3移動)。
この状態ではリフターピン81a,81bはカム溝上端76に当接していて、昇降パネル30を持ち上げている。
この状態からワイヤー駆動装置にてワイヤー83を緩めると昇降パネル30の自重にて図7(d)に示すように下降する。
リフターピン81a,81bに昇降パネル30を吊り下げたまま、昇降パネル30は、図2にてV4で示した垂直方向の移動をし、昇降パネル30が外側パネル10と内側パネル20との間に収まり、下端部がストッパー32に当接する。
その後にさらにワイヤー83を緩めると、リフター80はその自重にて下降し、図8(a)に示すようにリターンカム溝77に沿ってリフターピン81a,81bも下降する。
この時、切替アーム72a,72bはリフターピン81a,81bに当接し、下向きに開放するのでさらにリフター80は図7(e),図8(a)に示すように下降する。
その状態から、さらにリフター80は自重で降下し、リフターピン81a,81bが切替アーム72a,72bの先端位置を通過すると切替アーム72a,72bは図8(b)に示すように原位置に復帰するので図6(a)に示した状態に戻る。
この状態ではリフターピン81a,81bはカム溝下端78に当接している。
このように昇降パネル30及びリフター80の自重を利用することにより、リフター80は上昇動作のみの駆動で済むことから簡単な構造で昇降パネル30の開閉ができる。
2 ドア窓部
3 収納部
10 外側パネル(外壁)
10a 外側パネル(ドア外側パネル)
20 内側パネル(内壁)
30 昇降パネル
40 ガラス障子
50 網ネット
60 保護ネット
70 スライドカム
71a,71b カム機構
72a,72b 切替アーム
73a,73b スライドピン
80 リフター
81a,81b リフターピン
83 ワイヤー
90 ガイドレール
91 リフターガイド部
92 カムガイド部
93a,93b 突没切欠部
Claims (3)
- 外側パネルと内側パネルと昇降パネルとを備え、
外側パネルと内側パネルとに亘って開口した窓部を形成してあり、
窓部を開口する際には昇降パネルが外側パネルと内側パネルとの間に下降し、
窓部を完全に閉じる際には、昇降パネルが上昇し、外側パネルの開口部に嵌挿されるものであり、
昇降パネルは、昇降パネルを昇降するリフターと、スライドカムとを有し、
外側パネルと内側パネルとの間であって、開口部の左右にそれぞれ上下方向のガイドレールを有し、
ガイドレールは、リフターの昇降をガイドするリフターガイド部と、スライドカムの昇降を当該スライドカムに設けたスライドピンを介してガイドするカムガイド部とを有し、
カムガイド部は前記スライドピンが水平方向外側に突没移動するのを許容する突没切欠き部を有し、スライドカムは昇降パネルに固定してあるとともに、当該スライドカムをリフターに設けたリフターピンで上昇させ、昇降パネルが外側パネルの開口部の高さに位置するとカム機構により、前記スライドピンが突没切欠き部から外側に突出し昇降パネルが外側パネルの開口部に嵌挿されるものであり、
前記カム機構は、スライドカムに、前記リフターピンを挿入及び移動をガイドするための側面視にて内側上底及び外側下底となる略台形形状のカム溝を形成し、当該カム溝の下端側に切替アームを有し、
当該切替アームは下面が前記略台形形状のカム溝の下底側溝部から上底側溝部に向けて斜めに傾斜し、且つ当該切替アームはリフターピンが下面側に当接した際には回動が規制され、リフターピンが上面側に当接した際には先端が下方に向けて回動し、リフターピンの下降を許容するものであることを特徴とする昇降窓装置。 - 外側パネル及び内側パネルは、建築物の外壁及び内壁であり、昇降パネルはシャッタであることを特徴とする請求項1記載の昇降窓装置。
- 外側パネル及び内側パネルは、ドアの室外パネル及び室内パネルであり、昇降パネルは室外側表面意匠を室外パネル表面意匠に一致させたものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の昇降窓装置。
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