JP5185380B2 - 基板加工システム - Google Patents
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Description
図21(a)では、端材Eが単位表示パネルU1、U2から完全分離しており、いずれの単位表示パネルU1、U2もそのまま良品とされる分離状態である。この状態に分離された単位表示パネルU1、U2は、そのまま後工程に移送される。
図21(b)は、端材Eが単位表示パネルU2から分離できておらず、ジャストカット面Ca側に付着し、単位表示パネルU1だけが完全分離した状態である。このときは単位表示パネルU1については良品としてそのまま後工程に移送されるが、単位表示パネルU2については、端材Eを分離する追加のブレイク処理を行って良品化してから後工程に移送することになる。
図21(c)は、端材Eが単位表示パネルU1から分離できておらず、端子カット面Cb側に付着し、単位表示パネルU2だけが完全分離した状態である。このときは単位表示パネルU2については良品としてそのまま後工程に移送されるが、単位表示パネルU1については端材Eを分離する追加のブレイク処理を行って良品化してから後工程に移送することになる。
で示す単位表示パネル)よりも先に、左側の単位表示パネルU1(図中一点鎖線で示す単位表示パネル)を取り出そうとして、単位表示パネルU1を第一基板G1側に引き離そうとすると、単位表示パネルU1の端子領域が端材Eと衝突して押圧することになる。このとき端材Eが単位表示パネルU2側のジャストカット面Caにしっかり付着していると、端子領域を損傷するおそれがある。
既述のように、上下基板加工システムでは、単位表示パネルが吸着パッドによりマザー基板の上側に引き離すようにして取り出すことが一般的であるのでこのような問題が発生する。
また、第二に、単位表示パネルの端子領域の端子幅が狭くなっても、端子領域を覆う部分の端材が端子カット面側に付着してしまう不良品が全く発生せず、端材が完全に分離するか、万一、完全分離できなかった場合でも、後から確実に端材を除去して良品化できる基板加工システムを提供することを目的とする。
また、第三に、マザー基板に配置された単位表示パネルを、端子領域が損傷することがないように取り出すことができる基板加工システムを提供することを目的とする。
方形の各単位表示パネルは、四辺の周縁のうち、一辺の周縁、又は、隣り合う二辺の周縁、又は、三辺の周縁に、第二基板側が第一基板側よりも突出した段差が形成されることにより端子領域が設けられている。また、端子領域が設けられない残りの周縁に、第一基板と第二基板とが同一端面となる非端子面が形成されている。また、端子領域に対向する第一基板の部位に単位表示パネルから切除される端材領域が設けられている。
さらに各単位表示パネルは、隣接する単位表示パネルの少なくとも一つとの境界で、一方の単位表示パネルの端子領域と、他方の単位表示パネルの非端子面とが面接するように配置されるようにしてある。この境界を、他の形態の境界と区別するために「特定境界」と呼ぶ。
(a)第一基板に向けた第一カッターホイールおよびバックアップローラと、第二基板に向けた第二カッターホイールとを備え、第一カッターホイールと第二カッターホイールとを組み合わせて、または、バックアップローラと第二カッターホイールとを組み合わせて第一基板と第二基板とを両側から圧接してスクライブ加工を行うスクライブ装置
(b)特定境界(一方の単位表示パネルの端子領域と、他方の単位表示パネルの非端子面とが面接する境界)をスクライブ加工する際に、端子領域が面接する側の単位表示パネルの端子領域に対向する第一基板の部位の内側端に第一スクライブ溝を形成し、非端子面が面接する側の単位表示パネルの第二基板側の非端子面に第二スクライブ溝を形成し、第一基板側の非端子面に前記第一スクライブ溝および前記第二スクライブ溝より浅い第三のスクライブ溝を形成するようにスクライブ装置を制御するスクライブ装置制御部
(c)吸着部材を備え、スクライブ加工された単位表示パネルの第二基板に吸着してマザー基板から取り出すパネル搬出装置
(d)前記特定境界を挟んで面接する一対の単位表示パネルを取り出す際に、端子領域が面接する側の単位表示パネルを非端子面で面接する側の単位表示パネルよりも優先的に取り出すパネル搬出装置制御部
(e)フックとプッシャとを備え、パネル搬出装置に取り付けられ、マザー基板から取り出した単位表示パネルの第一基板側の端部に第三スクライブ溝を挟んで端材領域が付着している場合に端材領域に対し前記フックを掛けるとともに前記プッシャを押圧して第三スクライブ溝を広げる方向の曲げモーメントを加えて端材領域を分断させる補助ブレイク装置
このとき端材領域は、隣接する単位表示パネルのジャストカット面側(第三スクライブ溝の位置)に付着するか、引き離しの際の振動・衝撃で両側の単位表示パネルから完全分離するようになる。
また、単位表示パネルの端子領域の端子幅が狭くなっても、端子領域を覆う部分の端材領域が端子カット面側に付着することがなくなり、端材領域を単位表示パネルから確実に除去することができる。
さらに、マザー基板に配置されたすべての単位表示パネルが端材領域と衝突することがなくなり、端子領域を損傷させることなく取り出すことができる。
上記発明において、スクライブ装置制御部は、第一カッターホイールと第二カッターホイールとの組み合わせにより第一スクライブ溝と第二スクライブ溝とを先に形成し、次いで、バックアップローラと第二カッターホイールとの組み合わせにより第三スクライブ溝を形成するスクライブ制御を行うようにしてもよい。
すなわち、強くスクライブする必要がある第一スクライブ溝(第一基板の端子カット面)および第二スクライブ溝(第二基板のジャストカット面)を、第一回目のスクライブ加工で先に形成する。第一回目のスクライブ加工では、基板に応力が発生していないので、いずれのスクライブ溝も深く形成することができる。なお、この場合は、一対のカッターホイールを、上下にまっすぐに対向させた状態で圧接するのではなく、端子幅の長さだけ離れた位置で圧接することになるが、端子幅は短いので影響はほとんどない。
続いて、第二回目のスクライブ加工で、第三スクライブ溝(第一基板のジャストカット面)をスクライブする。単位表示パネルの場合、上下の基板を張り合わせるシール材がスクライブ溝を形成する位置の近傍に存在する。基板に第一回目のスクライブによるスクライブ溝が形成されたとき、このシール材の存在により、このスクライブ溝とシール材とに挟まれた領域に圧縮応力が発生するようになる。そして第二回目のスクライブ加工はこの圧縮応力が発生した領域に第三スクライブ溝を形成することになる。したがって、第三スクライブ溝は圧縮応力を受けた状態でスクライブされることになり深いスクライブ溝を形成することは困難になるが、元々、第一、第二スクライブ溝よりも浅くスクライブすることを予定しているスクライブ溝なので、第一、第二、第三スクライブ溝を好ましい溝深さにした加工ができる。
これにより、先に形成された第二スクライブ溝を傷つけることなく、バックアップローラで第二基板側を支持しながら第三スクライブ溝を形成することができる。
主ブレイク装置によって、予めスクライブ溝を深く伸展させることができ、補助ブレイク装置とともに用いることで、より確実に端材領域を完全分断することができる。
これらにより直交する2方向のスクライブ溝に対するブレイク装置を、コンパクトな構成にすることができる。
最初に基板加工システムの全体構成について説明する。
図1は本発明の一実施形態である基板加工システム1の全体構成を示す斜視図である。図2は図1のA視斜視図(後述する架台10を除く)である。図3は基板加工システム1の平面図(後述するフレーム11、支柱14を除く)である。図4は図3のB−B’断面図、図5は図3のC−C’断面図、図6は図3のD−D’断面図、図7は図3のE−E’断面図、図8は図3のF−F’断面図である。
基板加工システム1は、基板搬入側1Lから基板搬出側1Rに向けて、Y方向にマザー基板90が搬送されていき、その途中でスクライブ加工やブレイク処理が行われるようにしてある。
マザー基板90(貼り合せ基板)は上側が第二基板G2(TFT側基板)、下側が第一基板G1(CF側基板)となるように載置される。
図5(a)(図3のC−C’断面)に示すように、上部スクライブ機構60は、昇降機構61、回転機構62、X軸駆動機構63からなる。昇降機構61には、第二カッターホイールW2とバックアップローラW3(図5(b)参照)とがY方向に並べて取り付けられ、第二カッターホイールW2とバックアップローラW3とが独立に昇降するようにしてある。回転機構62は、第二カッターホイールW2の刃先方向およびバックアップローラW3の押圧方向をY方向とX方向とに切り換える。X軸駆動機構63は、第二カッターホイールW2およびバックアップローラW3のX方向の位置を調整する。また、X方向のスクライブ加工の際にこれらを駆動する。
昇降機構61および回転機構62は、第二カッターホイールW2またはバックアップローラW3のいずれかを選択して基板に圧接することができ、また、移動方向をY方向またはX方向に向けることができるようにしてある。バックアップローラW3は、後述する第一カッターホイールW1と対になって使用され、第一カッターホイールW1で下側基板(第一基板)だけスクライブするときに、上側基板(第二基板)面を押圧するようにして用いられる。
具体的なスクライブ加工の手順については後述する。
次に、基板加工システムの制御系について説明する。図9は基板加工システム1の制御系の概略構成を示すブロック図である。制御部150はCPU、メモリ、入力装置、出力装置を備えたハードウェアと、種々の処理を実現するためのプログラム(ソフトウェア)とからなるコンピュータ装置で構成される。
制御部150を制御対象ごとに分類すると、搬送制御部151、スクライブ装置制御部152、ブレイク装置制御部153、パネル搬出装置制御部154からなる。
具体的には、搬入されたマザー基板90に、クランプ装置50のクランプ具51を装着し、マザー基板90の後方から押すようにして送る制御を行う。その際、基板支持装置20の各支持ユニット21上面にあるタイミングベルトを連動させることにより、大面積基板を安定して送ることができるように制御を行う。
また、Y方向に複数本のスクライブ溝を加工するときには、マザー基板90を前進、後退させることで、Y方向のスクライブ加工を複数回繰り返す制御を行う。
このような溝深さに大小をつける制御の具体的方法として、各スクライブ溝に対するスクライブ回数を制御することにより溝深さを調整したり(深い溝はスクライブ回数を増加させる)、スクライブの圧接力の制御により溝深さを調整したりする方法がある。
基板加工システム1を用いたマザー基板90についてのスクライブ加工の動作について説明する。スクライブ加工は、スクライブ装置30(図5)において行われる。
マザー基板90から単位表示パネルを取り出す工程で、マザー基板に含まれる特定境界(図18の「○」で示した境界)において端材が完全分離できなかった場合に、端子カット面Cb側ではなくジャストカット面Ca側に端材を付着させる。そのために、スクライブ加工の際に、端材を付着させたい第一基板のジャストカット面Ca側を、付着させたくない端子カット面Cb側よりも浅いスクライブ溝となるようにする。
図11(a)に示すように、マザー基板90上の隣接する2つの単位表示パネルU1、U2の境界部分に、ジャストカット面Caと端子カット面Cbとに挟まれた端子領域Tが形成されている。端子領域Tの幅は1mm〜3mm程度である。この部分をカッターホイールで上下同時にスクライブ加工し、端子領域Tの貼り合せ面(第一基板G1と第二基板G2との接合面)を露出させる加工を行う。
第一回目のスクライブでスクライブ溝M1、M2が形成されると、その後のスクライブ溝M1、M2の近傍領域では、その両側がシール材S1、S2で固定されるとともにスクライブ溝M1、M2が広がる結果、近傍に圧縮応力が発生するようになる。
そのような場合、1つの境界ごとに加工するのではなく、複数の境界間で交互に加工するようにしてバランスよく加工することもできる。
まず、先に加工するY方向のスクライブについて説明する。Y方向のスクライブでは、マザー基板90の後端がクランプ装置50にてクランプされることで、スクライブ加工後に、X方向に分離されないようにしてある。
この場合、第一回目のスクライブ(Y1とする)を、中央の端子領域T(特定境界)に対して行う。すなわち第一基板G1の端子カット面と第二基板G2のジャストカット面とにスクライブを行う(S201)。その結果、第一スクライブ溝M1、第二スクライブ溝M2が形成される。続いて、第二回目のスクライブ(Y2とする)を、左端近傍の端子領域TLに対して行う(S202)。続いて、第三回目のスクライブ(Y3とする)を、右端近傍のジャストカット面TRに対して行う(S203)。なお、S202とS203とは入れ替えてもよい。そして、最後に第四回目のスクライブ(Y4とする)を、中央の端子領域T(特定境界)の第一基板G1のジャストカット面に対して行う(S204)。このときは第二基板G2のジャストカット面の横(図中、矢印に代えて十字印で位置を示す)を、バックアップローラW3で押圧しながらスクライブを行う。その結果、第三スクライブ溝M3が形成される。既述のように、第三スクライブ溝M3は、圧縮応力が加わった状態で形成されるので、第一スクライブ溝M1、第二スクライブ溝M2よりも浅くなる。
X方向については、図13に示すように、マザー基板90の前端近傍にありジャストカット面TFが含まれる境界と、基板中央にある端子領域Tを含んだ3つの特定境界と、後端近傍にあり端子領域TBが含まれる境界とが、スクライブ加工される。
この場合、X方向の3つの端子領域Tについても、これまでと同様に、第一基板G1の端子カット面と第二基板G2のジャストカット面を先に強くスクライブし、後から第一基板G1のジャストカット面を弱くスクライブすれば、確実に単位表示パネルを取り出すことができる。具体的には図13に示すように、X2(第一基板G1の端子カット面と第二基板G2のジャストカット面)、X3(第一基板G1のジャストカット面)、X4(第一基板G1の端子カット面と第二基板G2のジャストカット面)、X5(第一基板G1のジャストカット面)、X6(第一基板G1の端子カット面と第二基板G2のジャストカット面)、X7(第一基板G1のジャストカット面)の順で加工を行うようにする。なお、X3、X5、X7の加工の際には、第二基板G2のジャストカット面の横をバックアップローラで押圧しながらスクライブが行われる。
次に、マザー基板90のブレイク処理について説明する。スクライブ装置30によるスクライブ加工の結果、マザー基板90は各単位表示パネルの周縁に沿ってスクライブ溝が形成される。基板の板厚が薄い場合は、スクライブ加工のみで各単位表示パネルを完全に分断できるが、そうでない場合には、ブレイク処理を加えることでスクライブ溝を伸展させる必要がある。また、板厚が薄い場合であっても、確実に完全分断させるために、ブレイク処理を加える方が好ましい。本実施形態では、各単位表示パネルが確実に分断されるように、スチームブレイク装置100によるX方向のブレイクと、ローラブレイク装置110によるY方向のブレイクとを行うようにしている。
次に、マザー基板90からの単位表示パネルを取り出し動作について説明する。単位表示パネルの取り出しは、パネル搬出装置120の搬出ロボット80によって行われる。
既述のように、搬出ロボット80は、マザー基板90から分断された単位表示パネルの1つを吸着して上方に引き離し、単位表示パネルを回転しながらX軸方向に移動し、さらにY方向に移動して搬出するが、搬出する単位表示パネルの取り出し順が重要になる。
図11に示した特定境界を有するマザー基板90から単位表示パネルを取り出すときの取り出し順序について説明する。
単位表示パネル(1)が取り出された状態では、単位表示パネル(2)が、隣接する単位表示パネル(4)との特定境界で、端子カット面Cbが境界となる。また、単位表示パネル(3)は隣接する単位表示パネル(4)(5)との特定境界に対し、端子カット面Cbが境界となる。このときは単位表示パネル(2)(3)のいずれかを取り出せばよいが、マザー基板の前端に近い側から取り出す方が一方向の搬送で済ませることができるため、先に単位表示パネル(2)を取り出す。
単位表示パネル(1)(2)が取り出された状態では、単位表示パネル(3)が、隣接する単位表示パネル(4)(5)との特定境界で、端子カット面Cbが境界となる。したがって、次に単位表示パネル(3)を取り出す。以下同様に、図15において各単位表示パネルに付した番号の若い順(1)、(2)・・・(8)に、単位表示パネルを取り出すようにすれば、すべての特定境界に対し、端子カット面Cb側の単位表示パネルを優先して取り出すことになる。
いずれの単位表示パネルについても、ジャストカット面Caには端材が付着する可能性があるが、端子カット面Cbに端材が付着することなく取り出すことができる。したがって、単位表示パネルに端材が付着していても、後から、フック87およびプッシャ88を用いた補助ブレイク処理で、確実に端材を除去することができる。
次に、補助ブレイク処理について説明する。
図17は、補助ブレイク装置140(フック87およびプッシャ88)によるブレイク処理動作を示す図である。補助ブレイク処理は、搬出ロボット80による基板搬出と同時に行われる。
次いで、図17(b)に示すように、フック87を作動して、吸着面とは逆側である第一基板G1の端にある端材Eに接触させ、端材Eを下方の端面で支持する。
そして図17(c)に示すように、プッシャ88を作動して第二基板G2の端に付着する端材Eを上方から押圧する。
例えば、上記実施形態では、搬出ロボット80に、フック87およびプッシャ88からなる補助ブレイク装置140を備えていたが、これに代えて、端材Eの下端面に押し当てるための傾斜板を、搬出ロボット80の移動範囲内の適当な位置に別途に設けておき、搬送ロボットをこの位置まで移動させるとともに、端材Eが付着している単位表示パネルを、傾斜板の上方から下降して端材Eの部分に押し当てることで、確実に分断させることができる。
また、搬送ロボット80の近傍に、別途にロボットハンドを設けておき、端材Eの部分をこのロボットハンドで把持して分断するようにしてもよい。
20 基板支持装置
30 スクライブ装置
50 クランプ装置
60 上部スクライブ機構
70 下部スクライブ機構
80 搬出ロボット
85 補助ブレイク装置
87 フック
88 プッシャ
90 マザー基板
100 スチームブレイク装置
110 ローラブレイク装置
120 パネル搬出装置
Ca ジャストカット面
Cb 端子カット面
G1 第一基板(CF側基板)
G2 第二基板(TFT側基板)
E 端材(端材領域)
T 端子領域
U1 単位表示パネル(端子カット面が境界に面する)
U2 単位表示パネル(ジャストカット面が境界に面する)
W1 第一カッターホイール
W2 第二カッターホイール
W3 バックアップローラ
Claims (5)
- 加工対象のマザー基板が第一基板と第二基板とを貼り合わせた構造を有し、
それぞれ形状が同一でかつ方形である複数の単位表示パネルが、前記マザー基板に互いに隣接するようにして並べて形成され、
各単位表示パネルは、四辺の周縁のうち、一辺の周縁、又は、隣り合う二辺の周縁、又は、三辺の周縁に、第二基板側が第一基板側よりも突出した段差が形成されることにより端子領域が設けられ、
端子領域が設けられない残りの周縁に第一基板と第二基板とが同一端面となる非端子面が形成され、前記端子領域に対向する第一基板の部位に単位表示パネルから切除される端材領域が設けられ、
さらに各単位表示パネルは、隣接する単位表示パネルの少なくとも一つとの境界で、一方の単位表示パネルの端子領域と、他方の単位表示パネルの非端子面とが面接するように配置され、
前記マザー基板を第二基板が上側、第一基板が下側になるように支持した状態で単位表示パネルごとに分断し1つずつ取り出す基板加工システムであって、
第一基板に向けた第一カッターホイール、バックアップローラと第二基板に向けた第二カッターホイールとを備え、第一カッターホイールと第二カッターホイールとを組み合わせて、または、バックアップローラと第二カッターホイールとを組み合わせて第一基板と第二基板との両側から圧接してスクライブ加工を行うスクライブ装置と、
前記境界をスクライブ加工する際に、端子領域が面接する側の単位表示パネルの端子領域に対向する第一基板の部位の内側端に第一スクライブ溝を形成し、非端子面が面接する側の単位表示パネルの第二基板側の非端子面に第二スクライブ溝を形成し、第一基板側の非端子面に前記第一スクライブ溝および前記第二スクライブ溝より浅い第三のスクライブ溝を形成するように前記スクライブ装置を制御するスクライブ装置制御部と、
吸着部材を備え、スクライブ加工された単位表示パネルの第二基板に吸着してマザー基板から取り出すパネル搬出装置と、
前記境界を挟んで面接する一対の単位表示パネルを取り出す際に、端子領域が面接する側の単位表示パネルを非端子面で面接する側の単位表示パネルよりも優先的に取り出すパネル搬出装置制御部と、
フックとプッシャとを備え、前記パネル搬出装置に取り付けられ、マザー基板から取り出した単位表示パネルの第一基板側の端部に第三スクライブ溝を挟んで端材領域が付着している場合に前記端材領域に対し前記フックを掛けるとともに前記プッシャを押圧して第三スクライブ溝を広げる方向の曲げモーメントを加えて前期端材領域を分断させる補助ブレイク装置とを備えたことを特徴とする基板加工システム。 - スクライブ装置制御部は、第一カッターホイールと第二カッターホイールとの組み合わせにより第一スクライブ溝と第二スクライブ溝とを先に形成し、
次いで、バックアップローラと第二カッターホイールとの組み合わせにより第三スクライブ溝を形成するスクライブ制御を行う請求項1に記載の基板加工システム。 - 第三スクライブ溝を形成する際に、バックアップローラは先に形成された第二スクライブ溝の隣接位置を圧接する請求項2に記載の基板加工システム。
- スクライブ装置とパネル搬出装置との間に設置され、スクライブ装置によりスクライブ加工された後で、パネル搬出装置に取り付けられた補助ブレイク装置によるブレイク処理の前に、予めブレイク処理を行う主ブレイク装置を備えた請求項1〜請求項3のいずれかに記載の基板加工システム。
- 主ブレイク装置は、スチームブレイク装置とローラブレイク装置とからなる請求項4に記載の基板加工システム。
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