JP5181133B2 - 月車と日車を備えたカレンダ機構付き時計 - Google Patents
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Description
本発明の他の目的は、日送り機構および月送り機構の構造が簡単であって、作動が安定しているカレンダ機構付き時計を提供することにある。
本発明の他の目的は、月表示が大きく見やすい構造であって、2月以外の月末に日車の表示を修正する必要がないように構成したオートカレンダ機構付き時計を提供することにある。
日を表示する日車と、
日車の回転に基づいて回転して月を表示する月車と、
24時間に1回転するように構成された日回し車と、
日回し車の回転に基づいて、日車を回転させることができるように構成された日送り爪と、
日回し車の回転および月車の回転に基づいて、日車を回転させることができるように構成された小の月月末送りレバーとを備え、
日車は、日文字を設けた日表示面部と、日送り爪の日送り部に接触する日車歯部と、月末に日車を送るための月末歯とを含むように構成され、
月車は、月文字を設けた月表示面部と、小の月の月末に小の月月末送りレバーを作動させるための月カムとを含むように構成され、
日車の月末歯は、日文字による表示が月末であるときに小の月月末送りレバーと接触できるように配置され、
小の月月末送りレバーは、小の月の月末に、日回し車の回転および月カムの回転に基づいて日車を1日分送ることができるように構成され、
さらに、日車の回転に基づいて移動して月車を回転させることができるように構成された月送りレバーを備え、月送りレバーは、月末に月車を送ることができるように構成される、ことを特徴としている。
図1から図4および図27を参照すると、ムーブメント100は機械式時計で構成される。ムーブメント100は、ムーブメント100の基板を構成する地板102を含む。文字板104がムーブメント100のガラス側に取付けられる。巻真110が、地板102に回転可能に組み込まれる。切換装置は、巻真110と、おしどり120と、かんぬき122と、かんぬき押え124とを含む。規正装置は、てんぷ規正レバー170と、てんぷ規正ピン170Aとを含む。てんぷ規正ピン170Aは、てんぷ規正レバー170に固定するのがよい。
次に、ムーブメントの表側の構成について説明する。図2から図4および図27を参照すると、ムーブメント(機械体)100は、ムーブメントの基板を構成する地板102を有する。ムーブメントの「3時方向」には、巻真110が配置されている。巻真110が、地板102の巻真案内穴に回転可能に組み込まれる。文字板104がムーブメント100に取付けられる。てんぷ340、がんぎ車330、アンクル342を含む脱進・調速装置と、四番車442、三番車326、二番車325、香箱車320を含む表輪列は、ムーブメント100の「表側」に配置される。おしどり、かんぬき、かんぬき押さえを含む切換装置は、ムーブメント100の「裏側」に配置される。さらに、香箱車320の上軸部を回転可能なように支持する香箱受(図示せず)と、三番車326の上軸部、四番車442の上軸部、がんぎ車330の上軸部を回転可能なように支持する輪列受(図示せず)と、アンクル342の上軸部を回転可能なように支持するアンクル受(図示せず)と、てんぷ340の上軸部を回転可能なように支持するてんぷ受(図示せず)とが、ムーブメント100の「表側」に配置される。
次に、ムーブメントの表側の構成について説明する。図1から図4を参照すると、巻真110は角部と、案内軸部とを有する。つづみ車114の角穴が巻真110の角部に組み込まれる。つづみ車114は巻真110の回転軸線と同一の回転軸線を有する。つづみ車114の角穴が巻真110の角部に嵌め合うことにより、巻真110の回転に基づいてつづみ車114が回転するように設けられている。つづみ車114は甲歯114Aと、乙歯114Bとを有する。甲歯114Aはムーブメントの中心に近い方のつづみ車114の端部に設けられる。乙歯114Bはムーブメントの中心から遠い方のつづみ車114の端部に設けられる。
切換レバー130が、小鉄車ピン102Cを回転中心として揺動可能に設けられる。切換レバー止め枠136が、小鉄車ピン102Cの頂部に嵌められる。切換レバー止め枠(図示せず)は、切換レバー130を揺動可能に保持するために設けられる。切換レバー止め枠を小鉄車ピン102Cの頂部に固着してもよいし、或いは、切換レバー止め枠を小鉄車ピン102Cの頂部に配置してもよい。
切換装置の作動に基づいて作動して時刻表示部材の作動を規正するためのてんぷ規正レバー170が、かんぬき122の回転中心を中心として回転可能なように設けられる。巻真110が0段目及び1段目にあるときには、おしどり120により、てんぷ規正レバー170は時計回り方向に回転され、てんぷ規正レバー170の切換レバー当接部(図示せず)が第1修正伝え車軸部に当たって位置決めされる。
次に、カレンダ機構の構成について説明する。図1は、10月30日を表示している状態における、文字板側から見たムーブメント100の裏側の構造を示す平面図である。図1から図5を参照すると、ムーブメント100は、筒車180の回転により回転する第1日回し中間車265と、第1日回し中間車265の回転により回転する第2日回し中間車266と、第2日回し中間車266の回転により回転する日回し車210と、日付を表示する日車220と、日車220の回転方向の位置を規正するための日ジャンパ260と、月を表示する月車240と、月車240の回転方向の位置を規正するための月ジャンパ262と、日車220を地板102に対して、反時計回り方向に回転可能なように支持する日車押さえ264とを備える。日回し車210は24時間に1回、反時計回り方向に回転するように構成される。日回し車210はレバー駆動ピン211を有する。
(7・1)時刻情報の表示:
次に、本発明のカレンダ機構付き時計の作動について説明する。図25を参照すると、ムーブメント100を時計ケース310の中に組み入れ、文字板104と、りゅうず310、時針464、分針462、秒針460を取り付けてコンプリート300を構成する。
文字板104に設けた窓304から、日表示面部224に設けた日を示す文字「30」と、月表示面部244に設けた月を示す文字「OCT」を読むことができる。すなわち、コンプリート300は、「10月30日」を表示している。文字板104の「3時方向」に窓304を形成したカレンダ機構付き時計の実施形態を図19に示すけれども、日文字と月文字の配置や向きを適当に選択することによって、文字板104の「3時方向」以外の位置に窓を形成したカレンダ機構付き時計を実現することもできる。
(7・2・1)「大の月」において、月末以外における作動:
次に、本発明のカレンダ機構付き時計のカレンダ送りの作動について説明する。図1から図3および図26を参照すると、「大の月」の月末以外において、小の月月末送りレバー282のレバー長穴282Cが日回し車ピン102Pに案内されて、月送りレバー270の小の月月末送りカム284は、月車240の月カム248と接触できるような位置に配置され、小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置に配置されることができる(図1に示す位置)。小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置と、地板102の半径方向内方の位置との間で自由に移動することができる。日車220の月末歯288は、月送りレバー270の月送り作動部270Cに接触しないような位置に配置される。
図2、図3および図26を参照すると、「小の月」の月末以外において、小の月月末送りレバー282のレバー長穴282Cが日回し車ピン102Pに案内されて、小の月月末送りレバー282の小の月月末送りカム284は、月車240の小の月検出カム249に対応する位置に配置される。
図5から図9および図26を参照すると、「大の月」の「30日」を表示している状態において、月の表示は「10月」に対応する「OCT」である。小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置に配置されることができる(図5に示す位置)。小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向内方の位置と、地板102の半径方向外方の位置との間で自由に移動することができる。日車220の月末歯288は、月送りレバー270の月送り作動部270Cに接触しないような位置に配置される。
図2、図3、図10および図26を参照すると、「大の月」の「31日」を表示している状態において、月の表示は「10月」に対応する「OCT」である。この状態では、小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置に配置されることができる(図10に示す位置)。小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置と、地板102の半径方向内方の位置との間で自由に移動することができる。日車220の月末歯288は、月送りレバー270の月送り作動部270Cに接触することができるような位置に配置される。
図1から図3、図16および図26を参照すると、「小の月」の「30日」を表示している状態において、月の表示は「11月」に対応する「NOV」であり、日の表示は「30日」に対応する「30」である。この状態で、月車240の11月カム249Eは小の月月末送りレバー282の小の月月末送りカム284に接触するような位置に配置される。すなわち、月車240の11月カム249Eは、「小の月検出」の位置に配置される。
この状態で、小の月月末送りレバー282は、地板102の半径方向外方の位置に配置される(図16に示す位置)。日車220の月末歯288は、月送りレバー270の月送り作動部270Cに接触しないような位置に配置される。
図2から図4および図27を参照すると、巻真110が0段目にある状態では、つづみ車114の乙歯114Bは、きち車116の内側歯116Aと噛み合っている。従って、巻真110を右回転させると(時計の外側から見て時計回り方向に巻真110を回転させると)、つづみ車114の回転に基づいてきち車116が回転し、丸穴車が回転する。丸穴車の回転に基づいて丸穴伝え車が回転する。丸穴伝え車の回転により、揺動丸穴車は回転しながら揺動して、角穴車と噛み合い、角穴車を一定の方向に回転させる。こはぜ(図示せず)が、角穴車の逆方向の回転を阻止するように設けられている。
(9・1)日修正の作動:
図4を参照すると、巻真110を0段目にある状態から1段分引き出して巻真110が1段目にある状態にする。巻真110を1段分引き出すと、おしどり120が反時計回り方向に回転し、かんぬき122を時計回り方向に回転させる。この状態では、つづみ車114の甲歯114Aが小鉄車128と噛み合い、つづみ車114の乙歯114Bはきち車116の内側歯116Aと噛み合わない。
図4を参照すると、巻真110が1段目にある状態において、巻真110を左回転させると(時計の外側から見て反時計回り方向に巻真110を回転させると)、つづみ車114の回転に基づいて小鉄車128が時計回り方向に回転する。小鉄車128の回転に基づいて、第1修正伝え車132が反時計回り方向に回転する。第1修正伝え車132の回転に基づいて、第2修正伝え車134が時計回り方向に回転する。第2修正伝え車134の回転に基づいて、第3修正伝え車140が反時計回り方向に回転する。すると、揺動レバー142が反時計回り方向に回転して、修正車軸部が揺動レバー位置決め穴の円筒壁面に当接して位置決めされる。この状態で、巻真110を右回転させると、第3修正伝え車140が揺動レバー142に対してスリップすることができる。
図4を参照すると、巻真110を1段目から更に1段分引き出して巻真110が2段目にある状態にする。巻真110を更に1段分引き出すと、おしどり120が更に反時計回り方向に回転する。この作動では、かんぬき122は回転しない。従って、この2段目にある状態では、巻真110が1段目にある状態と同様に、つづみ車114の甲歯114Aは小鉄車128と噛み合ったままであり、つづみ車114の乙歯114Bはきち車116の内側歯116Aと噛み合っていない。
次に、本発明のカレンダ機構付き時計の第2の実施の形態を説明する。以下の説明は、本発明のカレンダ機構付き時計の第2の実施形態が本発明のカレンダ機構付き時計の第1の実施形態と異なる点を主に述べる。したがって、以下に記載がない個所は、前述した本発明のカレンダ機構付き時計の第1の実施形態についての説明をここに準用する。本発明のカレンダ機構付き時計の第2の実施の形態はアナログ電子時計である。本発明をアナログ電子時計で構成する場合において、切換機構、カレンダ送り機構、カレンダ修正機構の構造および作用は、上述した本発明の第1の実施形態の構造および作用と同様である。
102 地板
104 文字板
110 巻真
116 きち車
120 おしどり
122 かんぬき
124 かんぬき押え
166 日の裏車
170 てんぷ規正レバー
180 筒車
210 日回し車
212 日送り爪
220 日車
226 日車歯部
240 月車
248 月カム
265 第1日回し中間車
266 第2日回し中間車
270 月送りレバー
282 小の月月末送りレバー
286 小の月月末送りつめ
288 月末歯
320 香箱車
325 二番車
326 三番車
330 がんぎ車
340 てんぷ
342 アンクル
442 四番車
446 分車
Claims (6)
- 月車と日車を備えたカレンダ機構付き時計において、
日を表示する日車(220)と、
日車(220)の回転に基づいて回転して月を表示する月車(240)と、
24時間に1回転するように構成された日回し車(210)と、
日回し車(210)の回転に基づいて、日車(220)を回転させることができるように構成された日送り爪(212)と、
日回し車(210)の回転および月車(240)の回転に基づいて、日車(220)を回転させることができるように構成された小の月月末送りレバー(282)とを備え、
日車(220)は、日文字(223)を設けた日表示面部(224)と、日送り爪(212)の日送り部(213)に接触する日車歯部(226)と、月末に日車(220)を送るための月末歯(288)とを含むように構成され、
月車(240)は、月文字(243)を設けた月表示面部(244)と、小の月の月末に小の月月末送りレバー(282)を作動させるための月カム(248)とを含むように構成され、
日車(220)の月末歯(288)は、日文字(223)による表示が「30」であるときに小の月月末送りレバー(282)と接触できるように配置され、
小の月月末送りレバー(282)は、小の月の月末に、日回し車(210)の回転および月カム(248)の回転に基づいて日車(220)を1日分送ることができるように構成され、
さらに、日車(220)の回転に基づいて移動して月車(240)を回転させることができるように構成された月送りレバー(270)を備え、月送りレバー(270)は、月末に月車(240)を送ることができるように構成され、
小の月月末送りレバー(282)は、小の月検出カム(249)と接触可能なように配置された小の月月末送りカム(284)と、レバー駆動ピン(211)と接触可能なように配置された扇形穴部(282B)と、日車(220)の月末歯(288)と接触可能なように配置されて、小の月の月末に日車(220)を送るための小の月月末送りつめ(286)と、レバー長穴(282C)とを含み、
レバー駆動ピン(211)は、小の月月末送りレバー(282)の扇形穴部(282B)に配置され、
小の月月末送りレバー(282)は、レバー駆動ピン(211)により回転され、
小の月月末送りレバー(282)のレバー長穴(282C)は、日回し車ピン(102P)に対して配置され、
小の月月末送りレバー(282)は、レバー長穴(282C)が日回し車ピン(102P)に案内されて、月車(240)に設けられた月カム(248)に沿い日回し車(210)の回転に基づいて、地板(102)の中心から半径方向外方に向かう方向に、月末歯(288)に対して移動可能なように構成され、
月末歯(288)は、日車(220)の表示が「30」であるときを検出するために設けられ、月末歯(288)は、日車(220)の内側壁部(221)に設けられ、日車(220)の月末歯(288)は、日文字(223)による表示が「30」であるときに小の月月末送り爪(286)と接触できるように配置され、
小の月月末送りレバー(282)は、日送り爪(212)の上側に配置され、日回し車(210)の回転中心に対して移動可能なように構成される、
ことを特徴とするカレンダ機構付き時計。 - 月送りレバー(270)は、日車(220)の回転に基づいて月車(240)に向かって移動し、月送りレバー(270)ばね部のばね力により元の位置に戻されるように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
- 月末歯(288)は、日表示面部(224)よりも日車歯部(226)に近い側において、日表示面部(224)よりも内側に配置される、請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
- 日回し車(210)はレバー駆動ピン(211)を有し、小の月月末送りレバー(282)は、レバー駆動ピン(211)により回転され、かつ、月車(240)の回転に基づいて月末歯(288)に対して移動可能なように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
- 小の月月末送りレバー(282)は、1枚の板状の形状であることを特徴とする、請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
- 月末歯(288)は、日車(220)に1箇所のみ設けられ、月末歯(288)により、小の月の月末の日送り作動と、月車(240)を送る作動が可能なように構成されていることを特徴とする、請求項1に記載のカレンダ機構付き時計。
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