JP5181185B2 - 建設機械の表示制御装置 - Google Patents
建設機械の表示制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5181185B2 JP5181185B2 JP2008091679A JP2008091679A JP5181185B2 JP 5181185 B2 JP5181185 B2 JP 5181185B2 JP 2008091679 A JP2008091679 A JP 2008091679A JP 2008091679 A JP2008091679 A JP 2008091679A JP 5181185 B2 JP5181185 B2 JP 5181185B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- serviceman
- screen
- construction machine
- key
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
油圧ショベルなどの建設機械の運転室には、モニタパネルが設けられている。建設機械のオペレータがキー手段をキーオン操作すると、モニタパネルには、オペレータのための情報を表示する通常画面が表示される。通常画面には、油温計、燃料計、各種警告灯などの運転操作に必要な情報が表示される。
特許文献1には、建設機械の分野において、盗難防止を目的として、キー手段に記憶された認証コードと、車体内に記憶された認証コードが一致したことを条件としてエンジン始動を許容するという発明が記載されている。
建設機械に設けられた表示装置に、サービスマンのための情報を表示するサービスマン用画面を表示する建設機械における表示制御装置であって、
携行自在のキー手段には、
サービスマンを識別するサービスマン識別IDを記憶するサービスマン識別ID記憶部と、
キーオン操作に応じて建設機械の車体内制御装置と通信を行うキー側通信部と
が備えられ、
建設機械の車体内には、
キー側通信部と通信を行う車体側通信部と、
キーオン操作に応じて、キー側通信部、車体側通信部を介してキー手段のサービスマン識別ID記憶部に記憶されているサービスマン識別IDを読み取り、登録されているサービスマン識別IDと照合して両者が一致することを認証する読み取り部と、
サービスマンであるという認証がなされた場合に、表示装置に、サービスマン用画面を表示する表示制御部と
が備えられていることを特徴とする。
キー手段がエンジン始動オン操作された場合に、当該エンジン始動オン操作以外の特定の操作がなされたことを条件として、エンジンを始動するエンジン制御部を
さらに備えたことを特徴とする。
表示装置は、オペレータのための情報を表示する通常画面を表示するものであって、
表示制御部は、
表示装置がサービスマン用画面を表示しているときに、特定の操作がなされたことを条件として、サービスマン用画面を通常画面に切り替えること
を特徴とする。
建設機械から離れた場所に、建設機械のサービスに必要なサービス情報が記憶されたデータベースを備えたサーバが設けられており、
建設機械には、サーバと通信を行う通信端末が設けられており、
サービスマンであるという認証がなされた場合に、通信端末はサーバにアクセスしてデータベースに記憶されたサービス情報を建設機械に取り込むこと
を特徴とする。
Claims (4)
- 建設機械に設けられた表示装置に、サービスマンのための情報を表示するサービスマン用画面を表示する建設機械における表示制御装置であって、
携行自在のキー手段には、
サービスマンを識別するサービスマン識別IDを記憶するサービスマン識別ID記憶部と、
キーオン操作に応じて建設機械の車体内制御装置と通信を行うキー側通信部と
が備えられ、
建設機械の車体内には、
キー側通信部と通信を行う車体側通信部と、
キーオン操作に応じて、キー側通信部、車体側通信部を介してキー手段のサービスマン識別ID記憶部に記憶されているサービスマン識別IDを読み取り、登録されているサービスマン識別IDと照合して両者が一致することを認証する読み取り部と、
サービスマンであるという認証がなされた場合に、表示装置に、サービスマン用画面を表示する表示制御部と
が備えられていることを特徴とする建設機械の表示制御装置。 - キー手段がエンジン始動オン操作された場合に、当該エンジン始動オン操作以外の特定の操作がなされたことを条件として、エンジンを始動するエンジン制御部を
さらに備えたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の表示制御装置。 - 表示装置は、オペレータのための情報を表示する通常画面を表示するものであって、
表示制御部は、
表示装置がサービスマン用画面を表示しているときに、特定の操作がなされたことを条件として、サービスマン用画面を通常画面に切り替えること
を特徴とする請求項1記載の建設機械の表示制御装置。 - 建設機械から離れた場所に、建設機械のサービスに必要なサービス情報が記憶されたデータベースを備えたサーバが設けられており、
建設機械には、サーバと通信を行う通信端末が設けられており、
サービスマンであるという認証がなされた場合に、通信端末はサーバにアクセスしてデータベースに記憶されたサービス情報を建設機械に取り込むこと
を特徴とする請求項1記載の建設機械の表示制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008091679A JP5181185B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 建設機械の表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008091679A JP5181185B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 建設機械の表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009243167A JP2009243167A (ja) | 2009-10-22 |
JP5181185B2 true JP5181185B2 (ja) | 2013-04-10 |
Family
ID=41305376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008091679A Active JP5181185B2 (ja) | 2008-03-31 | 2008-03-31 | 建設機械の表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5181185B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5622642B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2014-11-12 | 株式会社クボタ | 作業機 |
JP2013036278A (ja) * | 2011-08-10 | 2013-02-21 | Sumitomo (Shi) Construction Machinery Co Ltd | 建設機械における制御装置、携帯端末、及び表示制御方法 |
JP2014176313A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-25 | Yanmar Co Ltd | 作業機の表示装置 |
KR101700423B1 (ko) * | 2014-02-28 | 2017-01-26 | 가부시키가이샤 고마쓰 세이사쿠쇼 | 작업 차량의 에러 해제 장치 및 작업 차량의 에러 해제 방법 |
JP6556535B2 (ja) * | 2015-07-10 | 2019-08-07 | 株式会社前田製作所 | 走行式クレーン |
WO2022210858A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 住友建機株式会社 | ショベル |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001082010A (ja) * | 1999-09-10 | 2001-03-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の盗難防止装置 |
JP4477207B2 (ja) * | 2000-08-31 | 2010-06-09 | 株式会社小松製作所 | 建設機械の機能ロック解除装置 |
JP2004143876A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-20 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | 建設機械の操作方式切換装置 |
-
2008
- 2008-03-31 JP JP2008091679A patent/JP5181185B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009243167A (ja) | 2009-10-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5181185B2 (ja) | 建設機械の表示制御装置 | |
JP5695137B2 (ja) | 作業機械の部品監視システム | |
JP4863801B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置 | |
JP4900677B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置 | |
JP5939655B2 (ja) | 安全な修理データパッケージ | |
JPH09210866A (ja) | 車両診断方法および装置 | |
CN101796292B (zh) | 无钥匙点火 | |
KR20050022928A (ko) | 차량의 적산거리조작방지 시스템 및 방법 | |
JP5425752B2 (ja) | モニタ装置、モニタ装置を搭載した機械、及びモニタ装置のためのデータ保存方法 | |
JP3483691B2 (ja) | 車両診断方法および装置 | |
JP5607125B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 | |
JP2013101686A (ja) | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 | |
JP2009059334A (ja) | 電子制御装置、診断結果の不揮発性メモリへの記憶許可方法、情報処理装置、診断結果の不揮発性メモリへの記憶許可システム、及び外部装置 | |
JP2008161263A (ja) | スロットマシン設定値管理システム | |
JP2006335080A (ja) | カスタムデザイン式車両用メータおよびカスタムデザイン式車両用メータ作成システム並びにデータ書き換えサービス方法 | |
JP2010287069A (ja) | 作業機械管理システムにおける作業機械管理方法 | |
JPH09210867A (ja) | 車両診断装置 | |
JP5243589B2 (ja) | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 | |
JP2008144435A (ja) | 作業機械管理システム | |
JP2006348744A (ja) | 建設機械の盗難防止装置および建設機械の管理方法 | |
JP2009262882A (ja) | 車載機器制御システム | |
JP2011238287A (ja) | 作業機械の部品監視装置及び作業機械の部品監視方法 | |
CN111977474B (zh) | 电梯基板的不正当利用防止方法 | |
JPH09210870A (ja) | 車両診断方法および装置 | |
JPH11213195A (ja) | 始動キー及び稼動情報管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120925 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121022 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5181185 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |