JP5180145B2 - 架橋性微粒子、親水処理剤、親水皮膜被覆方法及び親水皮膜 - Google Patents
架橋性微粒子、親水処理剤、親水皮膜被覆方法及び親水皮膜 Download PDFInfo
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で表されるモノマー(a)40〜95質量%、ポリオキシアルキレン鎖及び重合性二重結合を有するモノマー(b)5〜60質量%、並びに、その他の重合性モノマー(c)0〜30質量%からなるモノマー成分(但し、その他の重合性モノマー(c)が0質量%である場合を除く)を、使用するモノマーは溶解するが生成する共重合体を実質的に溶解しない水混和性有機溶媒中で重合温度95〜105℃で共重合して得られ水膨潤率が1.3以下であることを特徴とする架橋性微粒子(但し、前記その他の重合性モノマー(c)が(メタ)アクリル酸を含有するものを除く)である。
本発明は、上記親水処理剤を塗布する工程からなることを特徴とする親水皮膜被覆方法である。
以下、本発明を詳細に説明する。
メトキシプロパノール200質量部にN−メチロールアクリルアミド70質量部及びメトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(繰り返し単位数が100のポリエチレン鎖)30質量部を溶解させたモノマー溶液と、メトキシプロパノール50質量部に「ACVA」(大塚化学社製アゾ系開始剤)1質量部を溶解させた溶液とをそれぞれ別口から、窒素雰囲気下105℃でメトキシプロパノール150質量部に3時間かけて滴下し、更に1時間加熱攪拌して重合させた。得られた分散液において、架橋性微粒子の平均粒子径250nm、架橋性微粒子の水膨潤率1.10、粘度フォードカップNо.4で17秒、固形分濃度20質量%であった。なお、架橋性微粒子の平均粒子径は、photal ELS−800(大塚電子社製電気泳動光散乱光度計)で測定した(以下も同様に測定した)。
モノマー成分を、N−メチロールアクリルアミド60質量部及びメトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(繰り返し単位数が100のポリエチレン鎖)20質量部、アクリル酸10質量部、アクリルアミド10質量部使用した以外は、製造例1と同様に調製した。得られた分散液において、架橋性微粒子の平均粒子径350nm、架橋性微粒子の水膨潤率1.15、粘度フォードカップNо.4で18秒、固形分濃度20質量%であった。
メトキシプロパノール200質量部にN−メチロールアクリルアミド50質量部、N−ヒドロキシエチルアクリルアミド20質量部及びメトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(繰り返し単位数が100のポリエチレン鎖)20質量部を溶解させたモノマー溶液と、メトキシプロパノール50質量部に「ACVA」(大塚化学社製アゾ系開始剤)1質量部を溶解させた溶液とをそれぞれ別口から、窒素雰囲気下95℃でメトキシプロパノール140質量部とポリビニルピロリドン50質量%水溶液(重量平均分子量20000)10質量部との混合物に3時間かけて滴下し、更に1時間加熱攪拌して重合させた。得られた分散液において、架橋性微粒子の平均粒子径310nm、架橋性微粒子の水膨潤率1.13、粘度フォードカップNо.4で16秒、固形分濃度21質量%であった。なお、架橋性微粒子の平均粒子径は、photal ELS−800(大塚電子社製電気泳動光散乱光度計)で測定した。
製造例1で得られた分散液に、イオン交換水を加え、60℃で70mmHgに減圧脱ソルし、固形分10質量%の架橋性微粒子を得た。
Nビニルピロリドン21部とNメチロールアクリルアミド4部、繰り返し単位数が5であるメクタリル酸ポリエチレンオキシドエステル(日本乳化剤社製MA50)5部の混合物と、ジメチルエタノールアミン0.5部で中和して水溶化させたアゾ系開始剤(大塚化学社製ACVA)1部をイオン交換水20部に溶解した溶液をそれぞれ別口から、窒素雰囲気下80℃でイオン交換水50部に3時間かけて滴下し、更に2時間加熱攪拌して重合させた。これにイオン交換水500部を添加して希釈し、固形分濃度を調節した。
モノマー成分を、ブレンマーPME−4000〔日本油脂社製メトキシポリエチレングリコールモノメタクリレート(繰り返し単位数が98のポリエチレン鎖)〕20質量部、アクリルアミド50質量部、N−メチロールアクリルアミド20質量部、アクリル酸10質量部、プロピレングリコールモノメチルエーテル200質量部、2,2′−アゾビス(2−メチルブチロニトリル)1.5質量部使用した以外は、製造例1と同様に調製した。得られた分散液において、架橋性微粒子の平均粒子径270nm、架橋性微粒子の水膨潤率1.41、粘度フォードカップNо.4で16秒、固形分濃度20質量%であった。
純水300質量部にアクリル酸80質量部及びアクリル酸−2−ヒドロキシエチル20質量部を溶解させたモノマー溶液と、純水50質量部に過硫酸アンモニウム1質量部を溶解させた溶液とをそれぞれ別口から、窒素雰囲気下70℃でイオン交換水300質量部に90分かけて滴下し、更に1時間加熱攪拌して重合させ、イオン交換水を加え、固形分10質量%のアクリル樹脂を調製した。得られたアクリル樹脂は、固形分酸価620、固形分水酸基価110であった。
純水300質量部にアクリル酸60質量部及びスチレンスルホン酸ナトリウム40質量部を溶解させたモノマー溶液と、純水50質量部に過硫酸アンモニウム1質量部を溶解させた溶液とをそれぞれ別口から、窒素雰囲気下80℃でイオン交換水300質量部に90分かけて滴下し、更に1時間加熱攪拌して重合させ、イオン交換水を加え、固形分10質量%のアクリル樹脂を調製した。得られたアクリル樹脂は、固形分酸価470であった。
製造例、比較製造例で得られた成分を、表1に示した配合比で混合して、親水処理剤を調製した。
150mm×200mm×0.13mmの1000系アルミニウム材を日本ペイント社製サーフクリーナーEC370の1%溶液にて、70℃で5秒間脱脂し、日本ペイント社製アルサーフ4130の10%溶液を用いて60℃、5秒間ジルコニウム処理した。次いで、親水処理剤固形分5%に調整し、バーコーター#4で塗布し、220℃で20秒間加熱して乾燥硬化させて、試験板を作成した。
(汚染後の親水性持続性評価)
得られた試験板を水道水流水(流水量は15kg/時)中に30分間浸漬し、引き上げて、乾燥した。ステアリン酸3質量部、1−オクタデカノール3質量部、パルミチン酸3質量部、フタル酸ビス(2−エチルヘキシル)3質量部を容器に入れ、150℃で加熱、蒸散させ、8時間サンプルにあてるサイクルを20回繰り返し、水接触角と濡れ性を評価した。水接触角は、FACE自動接触角計(CA−Z型;条件:室温、滴下後30秒後に測定)を使用して測定した。濡れ性は、試験板を5℃に冷やし、15分後結露した濡れ状態を目視で評価した(濡れている面積を%表示)。
試験板に、純水を霧吹きし、紙で加重約500gにおいて皮膜を擦った。1往復を1回とし、素地が露出するまでの回数を評価した。
試験板に、動摩擦係数を加重50g、5mmφ硬球、300mm/minで測定した。
試験板に、純水を霧吹きし、紙で加重約500gにおいて皮膜を1往復擦り、紙の色及び擦り面を以下の基準で判断した。
◎;色付着なし
○;僅かに色が付着した
△;色が紙に付着するが、下地の露出はなかった
×;色が紙に付着し、下地が露出
Claims (8)
- 下記式(1);
で表されるモノマー(a)40〜95質量%、ポリオキシアルキレン鎖及び重合性二重結合を有するモノマー(b)5〜60質量%、並びに、その他の重合性モノマー(c)0〜30質量%からなるモノマー成分(但し、その他の重合性モノマー(c)が0質量%である場合を除く)を、使用するモノマーは溶解するが生成する共重合体を実質的に溶解しない水混和性有機溶媒中で重合温度95〜105℃で共重合して得られ水膨潤率が1.3以下であることを特徴とする架橋性微粒子(但し、前記その他の重合性モノマー(c)が(メタ)アクリル酸を含有するものを除く)。 - モノマー(b)は、ポリオキシアルキレン鎖を50質量%以上含有する化合物である請求項1又は2記載の架橋性微粒子。
- 請求項1、2又は3記載の架橋性微粒子及び親水性樹脂を含有することを特徴とする親水処理剤。
- 親水性樹脂は、酸価200以上又は水酸基価200以上のアクリル樹脂、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース及びこれらの変性樹脂からなる群より選択された少なくとも1種である請求項4記載の親水処理剤。
- 架橋性微粒子と親水性樹脂との配合比は、1/99〜80/20である請求項4又は5記載の親水処理剤。
- 請求項4,5又は6記載の親水処理剤を塗布する工程からなることを特徴とする親水皮膜被覆方法。
- 請求項7記載の親水皮膜被覆方法により形成されることを特徴とする親水皮膜。
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