JP5169776B2 - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
また、低振動で、発熱がほとんどないために、光走査装置を収容するハウジングを薄肉化でき、ガラス繊維の配合率が少ない低コストな樹脂成形材を用いても画像品質への影響が発生し難いといった利点もある。
また、低振動化に伴ってハウジングが薄肉化でき、軽量化や低コスト化が可能である。
そのため、従来の偏向手段にポリゴンを用いた場合と異なり、往走査と副走査で、光ビーム検出手段の受光面を、逆方向に横切ることになり、光ビームの振れ角中心から両端の光ビーム検出手段の受光面を等距離に配置しなければ、両端で光ビーム通過を検出する像高が異なることになる。
〔1〕 光ビームを射出する光源手段と、前記光源手段を変調駆動する光源駆動手段と、前記光源手段から射出された光ビームを振動ミラーにより偏向して主走査方向に往復走査させる偏向手段と、前記偏向手段における振動ミラーの駆動を制御する偏向制御手段と、前記偏向手段からの光ビームを被走査面上に導く走査結像光学系と、前記偏向手段からの光ビームの通過を検出する複数の光ビーム検出手段と、前記偏向手段からの光ビームの往復走査領域を長手方向とする1部材であって、前記複数の光ビーム検出手段を前記偏向手段からの光ビームの往復走査領域のうち画像形成領域外に配置するとともに、該複数の光ビーム検出手段の受光面同士が所望の間隔となるように前記複数の光ビーム検出手段を一体的に固定する検出手段固定部材と、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線に対して前記検出手段固定部材及び走査結像光学系を所定の配置関係とするための位置決め部を有するハウジングと、を備え、前記検出手段固定部材と走査結像光学系のいずれかの光学素子は、それぞれ有する位置決め手段により、前記ハウジングの位置決め部で位置決めされ固定されるとともに、前記検出手段固定部材は、前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の中間点に位置決め手段を有し、前記走査結像光学系のいずれかの光学素子は、主走査方向の中央部に位置決め手段を有する光走査装置。
〔2〕 前記走査結像光学系のうち、最も大きい主走査方向の光学パワーを有する光学素子が前記位置決め手段を有する前記〔1〕に記載の光走査装置。
〔3〕 前記検出手段固定部材は、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線上に前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の中間点が位置するように前記ハウジングに位置決めされる前記〔1〕または〔2〕に記載の光走査装置。
〔4〕 前記走査結像光学系のいずれかの光学素子は、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線に該光学素子の光軸が一致するように前記ハウジングに位置決めされる前記〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の光走査装置。
〔5〕 前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の距離を2*Hs、前記複数の光ビーム検出手段のうちいずれかの光ビーム検出手段の受光面の主走査方向の位置ずれをΔHとするとき、ΔH/(2×Hs)×100≦0.01を満たす前記〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の光走査装置。
〔6〕 前記偏向制御手段は、前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの最大振幅が一定になるように偏向手段を制御すること、前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの振幅中心のシフト量分を補正するように偏向手段を制御すること、前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの走査周波数の変動分を補正するように偏向手段を制御すること、から選択される1または2以上の制御を実行する前記〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の光走査装置。
〔7〕 少なくとも一つの像担持体と、前記〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の光走査装置であって、前記像担持体に画像情報が含まれる光を走査する少なくとも1つの光走査装置と、を備える画像形成装置。
また、光ビーム検出手段を配置した検出手段固定部材を粘着材などによりハウジングに固定することにより、各光ビーム検出手段間の位置関係を維持したままで、振動ミラー、光学素子と所定の配置関係とすることが容易にできる。さらに、環境変動による伸縮膨張が生じても、各光ビーム検出手段の位置は所定の配置関係が維持され、光ビームが光ビーム検出手段を通過する検出信号を基にして、振動ミラーを適切に制御することができる。
また、検出手段固定部材の位置決め手段と、ハウジングの位置決め部とを、粘着層または板バネやネジ等の固定部材で一体的に固定することによって、環境変動による検出手段固定部材の変形(伸縮、膨張等)が生じた場合でも、振動ミラーの回転中心から各受光面までの距離(振れ角)は等しく保たれ、各受光面を光ビームが通過するタイミングは等しく変化するので、光ビームの通過タイミングの検出データによる偏向手段の振動状態の制御を適切に行うことができる。
また、検出手段固定部材では前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の中間点に設けた位置決め手段を用い、前記走査結像光学系のいずれかの光学素子では主走査方向の中央部に設けた位置決め手段を用いて、ハウジングの位置決め部に各々の位置決めして取り付けることによって、例えば検出手段固定部材において、受光面間の中心点の位置決め手段を粘着層または固定部材で固定すると、温度や湿度等により検出手段固定部材が伸縮してしまったときでも、固定箇所を基準として両端の受光面は対称性を維持することができる。これにより、光ビーム検出手段を通過する光ビームを検出するタイミングは、検出手段固定部材の一方の端部(+側)と他方の端部(−側)の等距離に置かれた光ビーム検出手段同士で、同一傾向で変動し片寄りを持たないようにすることができる。
また、光ビーム検出手段における受光面の位置が個体差を持つ場合でも、あらかじめ光ビーム検出手段内の受光面を基準として、検出手段固定部材を介して受光面同士が所望の位置関係となるように該検出手段固定部材に固定しておくことにより、その検出手段固定部材を光ビームの振幅中心に合わせると、光学素子の中央部の位置決め手段によりハウジングに固体された該光学素子の光軸上に、光ビーム検出手段の受光面間の中間点がくるようにすることができる。これにより、光ビーム検出手段の基板内での取付け位置、受光面自体の製造誤差を補正して、光走査装置に検出手段固定部材を介して一体化することができる。
請求項4に係る発明によれば、前記走査結像光学系のいずれかの光学素子は、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線に該光学素子の光軸が一致するように前記ハウジングに位置決めされるので、両端の光ビーム検出手段の受光面を前記光学素子の光軸から等距離(等振れ角)に位置固定することができる。
また、光ビーム検出手段の受光面を検出手段固定部材を介して一体的に固定しているので、光走査装置の設置された環境変動により光ビームの振幅中心がシフトした場合には、光ビームの検出信号のタイミングずれから、適切に振幅状態を算出することができ、従来の振幅中心からのシフト量に対する補正量を算出し、偏向手段を適切に制御することができ、高画質の画像を像担持体上に形成することができる。
また、光ビーム検出手段の受光面を検出手段固定部材を介して一体的に固定しているので、光走査装置の設置された環境変動により光ビームの走査周波数が変動した場合(例えば、振動ミラーが外乱や連続駆動により走査周波数が変動した場合)に、光ビームの検出信号のタイミングずれから、適切に走査周波数を補正するための印加電圧を算出することができ、偏向手段を適切に制御することができ、半導体レーザの高画質の画像を像担持体上に形成することができる。
さらに、前記3種類の偏向手段の制御を適宜組み合わせることによって、所望の光ビームの走査状態を維持することができる。
まず、本発明の一実施形態として、往復走査された光ビームを、一方の光ビーム検出手段(+像高)と他方の光ビーム検出手段(−像高)の受光面の間隔を部材を用いて一定に保ち、偏向手段による光ビームの振幅中心線上に受光面間の中心点が位置するように一体固定した光ビーム検出手段によって、検出位置ずれを抑制した光走査装置を用いた画像形成装置の一例を図に基づいて説明する。
これらの構成部品は後述する単一のハウジングに一体的に保持される。
θ0≧θs>θd
つぎに、検出手段固定部材142において同期検知センサ140,141の受光面間の中間点にあたる部分に設けられた位置決め手段145をハウジングの第1位置決め部に取り付ける。これにより、検出手段固定部材142は、振動ミラー106による光ビームの往復走査の振幅の中心線上に光ビーム検出手段である同期検知センサ140,141の受光面間の中間点が位置するようにハウジングに位置決めされることになる。
同期検知センサ140,141における受光部は、受光部(受光面ともいう)の素子自体の作製位置ずれや、基板への実装位置ずれによって、個体差によって、受光部(図中央の太線の実線)140aと受光部(図中破線)140a’のように主走査方向にΔdだけずれている場合がある。
図7(a)において、仮に太矢印のように同期検知センサ141の受光部141aが光ビームの振幅中心から外側にずれ量dwだけ移動したところに受光部141a’として固定されていたとすると、受光部141a’を光ビームが通過して最大振幅に至り再び受光部41a’を通過するまでの時間は、図7(b)において破線で示すような検出信号となってしまうため、同期検知センサ141の位置ずれによる点線で示す検出時間t1’は、受光部141aの場合の検出時間t1より短くなってしまう。
T=(1/2πfd)*sin-1(θ/θ0)
これはジャギー(線のぎざぎざ)の許容限度である0.01%程度を大きく超えており、画像品質に与える影響は大きい。
図8は、振動ミラーの振幅が標準的な状態(実線)に比べ大きくなった場合(点線)である。主走査方向の画像形成領域の外側の両側に設置された同期検知センサ140,141それぞれを走査された光ビームが通過して、最大像高まで到達し再び同期検知センサ140,141を通過するまでの時間は、A側(+側),B側(−側)ともに同じ傾向で変化している。振動ミラー106の振幅の傾向に比例する関係になっている。したがって、振動ミラー106の振幅の変化と同期検知センサ140,141の設置位置との関係式等をあらかじめデータベース化しておくことによって、振動ミラー106の振幅状況に応じて適切な強制消灯する発光量制御期間を設定することができる。
図10は、振動ミラー106の振幅が標準的な状態(実線)に比べ大きくなった場合(点線)である。振動ミラー106の振れ角が実線の場合より点線の場合で大きくなっているために、実線における時間t1に対して点線における時間t1'が大きくなっているが、振動ミラー106の揺動周期は変わっていないため、時間t2(実線)と時間t2'(点線)は変わらない。このことから同期検知センサ140,141の検出信号により時間t1と時間t2を計測することにより振動ミラー106の振れ角、すなわち振動ミラー106による光ビームの最大振幅の変動を計測することができ、偏向制御手段は、その結果に基づいて、光ビームの最大振幅が一定になるように偏向手段(振動ミラー106)を制御することを行うとよい。また、同時にそれに対応した強制消灯する発光量制御期間の設定を変更するように光源駆動手段606により光源ユニット107,108を駆動変調するようにしてもよい。
なお、図10〜図12の結果に基づく、偏向制御手段による制御は、いずれか1つだけ実行してもよいし、これらから選択される2以上の制御を実行してもよい。
偏向制御手段(コントローラ)610は、同期検知センサ140,141で検出された検出信号から、振動ミラー106の振れ角である振幅量、像面位置における振幅中心のシフト量、検出信号間隔に基づく位相の変動量を把握し、目標とする振れ角、偏差となるように振動ミラー駆動部(ドライバ)603を通じて制御電圧(印加電圧)を調整して振動ミラー106に加えるというフィードバック制御を行い、振動ミラー106の安定した振動状態を実現することができる。
図15は振動ミラーモジュールの分解斜視図である。本実施形態では、振動ミラーの回転トルクの発生方法として電磁駆動方式の例を説明する。
上記したように、振動ミラー106の裏側に形成した平面コイルには、振動ミラー駆動部603から交互に電流の流れる方向が切り換わるように、交流電圧、またはパルス波状電圧が印加される。このとき、ゲイン調整部602により振れ角θが一定となるように平面コイルに流す電流のゲインを調節して往復振動させている。
従って、振動ミラーの最大振れ角、つまり振幅がθ0とすると、次の式で表される。
θ=θ0・sin2πfd・t
θs=θ0・cos2πfd・T/2
H=ω・t=(ω/2πfd)・sin−1(θ/θ0)
H=(ω/2πfd)・sin−1{(θ−Δθ)/θ0}
Δθ/θ0=sin2πfdt―sin2πfd(t−Δt)
H=(ω/2πfd)・{(θ−Δθ)/θ0}
=(ω/2πfd)・sin−1(θ/θ0)
Δθ/θ0=θ/θ0−sin−1(θ/θ0)
(θ/θ0)−sin−1(θ/θ0)=sin2πfdt−sin2πfd(t−Δt)
画像データはフレームメモリに一時保存され、画像処理部に順に読み出され、前後の関係を参照しながら中間調に対応したマトリクスパターンに応じて各ラインの画素データが形成され、各発光源に対応したラインバッファに転送される。
デューティ50%とすると設定値L=3が与えられ、カウンタで4カウントされ画素クロックPCLKを立ち下げる。1/8クロック位相を遅らせるとすると位相データH=6が与えられ、7カウントで立上げる。同時にカウンタがリセットされるので、4カウントで再び立ち下げる。つまり、隣接するパルス周期が1/8クロック分縮められたことになる。
ni=Ni・p/16ΔLi
Δt=1/16fc×∫(Ni/ni)di
ブラックの感光体ドラム901(図1においては感光体ドラム104)の周囲には、感光体ドラム901を高圧に帯電する帯電チャージャ902、光走査装置900により記録された静電潜像に帯電したトナーを付着して顕像化する現像装置904、感光体ドラムに残ったトナーを掻き取って備蓄するクリーニング装置905が配置される。他の感光体ドラム(図1における感光体ドラム101,102,103)の周囲構成も同様である。感光体ドラムへは振動ミラーの往復走査により1周期で2ライン毎の画像記録が行われる。
各画像形成ステーションはトナー色が異なるだけで、基本的には同一構成である。
105 中間転写ベルト
106 振動ミラー
107,108 光源ユニット
113 シリンダレンズ
120 走査レンズ
122,123,124,125 トロイダルレンズ
126,127,128,129,130,131,132 折返しミラー
140,141 同期検知センサ(光ビーム検出手段)
140a,140a’,141a 受光面(受光部)
142 検出手段固定部材
143,144 結像レンズ
145,146 位置決め手段
154 LED素子
155 フォトセンサ
156 集光レンズ
201,202,203,204 光ビーム
250 ハウジング本体
255 ビーム通過枠
257 側壁
258 上カバー
259 透過窓
440 振動ミラー基板
441 振動ミラー面
442 ねじり梁
443 振動板
444 補強梁
445 支持部材
446,447 フレーム
448 実装基板
449 回路基板
450 永久磁石
451 位置決め部
452 エッジコネクタ部
453 押え爪
454 コネクタ
461 第2の基板
462 第1の基板
463 コイルパターン
464 端子
465 パッチ
470 ヨーク
601 駆動パルス生成部
602 ゲイン調整部
603 振動ミラー駆動部(ドライバ)
606 光源駆動手段(光源駆動部)
607 書込制御部
608 画素クロック生成部
609 振幅演算部
610 偏向制御手段(コントローラ)
611 画素クロックカウント計測手段
900 光走査装置
902 帯電チャージャ
904 現像装置
905 クリーニング装置
907 給紙トレイ
908 給紙コロ
909 レジストローラ対
910 定着装置
911 排紙トレイ
912 排紙ローラ対
Claims (7)
- 光ビームを射出する光源手段と、
前記光源手段を変調駆動する光源駆動手段と、
前記光源手段から射出された光ビームを振動ミラーにより偏向して主走査方向に往復走査させる偏向手段と、
前記偏向手段における振動ミラーの駆動を制御する偏向制御手段と、
前記偏向手段からの光ビームを被走査面上に導く走査結像光学系と、
前記偏向手段からの光ビームの通過を検出する複数の光ビーム検出手段と、
前記偏向手段からの光ビームの往復走査領域を長手方向とする1部材であって、前記複数の光ビーム検出手段を前記偏向手段からの光ビームの往復走査領域のうち画像形成領域外に配置するとともに、該複数の光ビーム検出手段の受光面同士が所望の間隔となるように前記複数の光ビーム検出手段を一体的に固定する検出手段固定部材と、
前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線に対して前記検出手段固定部材及び走査結像光学系を所定の配置関係とするための位置決め部を有するハウジングと、を備え、
前記検出手段固定部材と走査結像光学系のいずれかの光学素子は、それぞれ有する位置決め手段により、前記ハウジングの位置決め部で位置決めされ固定されるとともに、
前記検出手段固定部材は、前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の中間点に位置決め手段を有し、前記走査結像光学系のいずれかの光学素子は、主走査方向の中央部に位置決め手段を有する光走査装置。 - 前記走査結像光学系のうち、最も大きい主走査方向の光学パワーを有する光学素子が前記位置決め手段を有する請求項1に記載の光走査装置。
- 前記検出手段固定部材は、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線上に前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の中間点が位置するように前記ハウジングに位置決めされる請求項1または2に記載の光走査装置。
- 前記走査結像光学系のいずれかの光学素子は、前記偏向手段による光ビームの往復走査の振幅の中心線に該光学素子の光軸が一致するように前記ハウジングに位置決めされる請求項1〜3のいずれかに記載の光走査装置。
- 前記複数の光ビーム検出手段の受光面間の距離を2*Hs、前記複数の光ビーム検出手段のうちいずれかの光ビーム検出手段の受光面の主走査方向の位置ずれをΔHとするとき、ΔH/(2×Hs)×100≦0.01を満たす請求項1〜4のいずれかに記載の光走査装置。
- 前記偏向制御手段は、
前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの最大振幅が一定になるように偏向手段を制御すること、
前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの振幅中心のシフト量分を補正するように偏向手段を制御すること、
前記光ビーム検出手段で検出された検出信号に基づいて求められる光ビームの走査周波数の変動分を補正するように偏向手段を制御すること、
から選択される1または2以上の制御を実行する請求項1〜5のいずれかに記載の光走査装置。 - 少なくとも一つの像担持体と、
請求項1〜6のいずれかに記載の光走査装置であって、前記像担持体に画像情報が含まれる光を走査する少なくとも1つの光走査装置と、を備える画像形成装置。
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