JP5028525B2 - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5028525B2 JP5028525B2 JP2010521610A JP2010521610A JP5028525B2 JP 5028525 B2 JP5028525 B2 JP 5028525B2 JP 2010521610 A JP2010521610 A JP 2010521610A JP 2010521610 A JP2010521610 A JP 2010521610A JP 5028525 B2 JP5028525 B2 JP 5028525B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- power
- output
- inverter circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 214
- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 83
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 67
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 46
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 34
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 3
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 2
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F1/00—Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
- G05F1/66—Regulating electric power
- G05F1/67—Regulating electric power to the maximum power available from a generator, e.g. from solar cell
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/34—Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
- H02J7/35—Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering with light sensitive cells
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J7/00—Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
- H02J7/34—Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering
- H02J7/345—Parallel operation in networks using both storage and other dc sources, e.g. providing buffering using capacitors as storage or buffering devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/02—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
- H02M3/04—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/06—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider
- H02M3/07—Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using resistors or capacitors, e.g. potential divider using capacitors charged and discharged alternately by semiconductor devices with control electrode, e.g. charge pumps
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
また、この発明に係る電力変換装置は、半導体スイッチ素子と直流電圧源とをそれぞれ有した複数の単相インバータの交流側を直列接続して構成され、該交流側を直流電源の出力に直列接続して上記各単相インバータの出力の総和を上記直流電源の出力に重畳するインバータ回路と、該インバータ回路の後段に導通/非導通が切り替わる素子を介して接続され、該インバータ回路からの出力を平滑する平滑コンデンサと、上記インバータ回路に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチとを備え、上記インバータ回路における直流電力の充放電を利用して直流/直流変換を行うものである。
以下、この発明の実施の形態1による電力変換装置について説明する。図1はこの発明の実施の形態1による電力変換装置の主回路構成図である。
図1に示すように、太陽電池等から成る直流電源1の出力に、インバータ回路20の交流側が直列接続される。インバータ回路20は、第1、第2の単相インバータ20a、20bの交流側を直列接続して構成され、各単相インバータ20a、20bの出力の総和を、インバータ回路20の出力として直流電源1からの直流電圧に重畳する。インバータ回路20を構成する第1、第2の単相インバータ20a、20bは、半導体スイッチ素子21〜24、31〜34および直流電圧源としての第1、第2のコンデンサ25、35から構成される。ここで、半導体スイッチ素子21〜24、31〜34は、ダイオードが逆並列に接続されたIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)やソース・ドレイン間にダイオードが内蔵されたMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などを用いる。
まず、図2に示すCaseA1のように、短絡用スイッチ4をオン状態で、インバータ回路20内の半導体スイッチ素子21、24、32、34をオンすると、直流電源1から流れ込む電流は以下の経路を流れ、第1のコンデンサ25を60Vまで充電する。
直流電源1→半導体スイッチ素子21→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子24→半導体スイッチ素子32→半導体スイッチ素子34→短絡用スイッチ4→直流電源1
直流電源1→半導体スイッチ素子22→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子23→半導体スイッチ素子31→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子34→短絡用スイッチ4→直流電源1
直流電源1→半導体スイッチ素子22→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子23→半導体スイッチ素子32→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子33→整流ダイオード5→平滑コンデンサ6
この後、CaseA3において、短絡用スイッチ4をオフ状態として、インバータ回路20は直流電力を放電する。このとき、第1、第2のコンデンサ25、35を放電させるように第1、第2の単相インバータ20a、20bを制御すると、直流電源1および第1、第2のコンデンサ25、35の電圧の和は240Vとなり、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6の電圧を240Vまで昇圧する。
まず、図5に示すCaseB1のように、短絡用スイッチ4をオン状態で、インバータ回路20内の半導体スイッチ素子22、24、31、34をオンすると、直流電源1から流れ込む電流は以下の経路を流れ、第2のコンデンサ35を120Vまで充電する。
直流電源1→半導体スイッチ素子22→半導体スイッチ素子24→半導体スイッチ素子31→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子34→短絡用スイッチ4→直流電源1
直流電源1→半導体スイッチ素子22→半導体スイッチ素子24→半導体スイッチ素子32→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子33→整流ダイオード5→平滑コンデンサ6
まず、図7に示すCaseC1のように、短絡用スイッチ4をオン状態で、インバータ回路20内の半導体スイッチ素子21、24、31、34をオンすると、直流電源1から流れ込む電流は以下の経路を流れ、第1のコンデンサ25を60Vまで、第2のコンデンサ35を120Vまで、それぞれ充電する。
直流電源1→半導体スイッチ素子21→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子24→半導体スイッチ素子31→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子34→短絡用スイッチ4→直流電源1
直流電源1→半導体スイッチ素子22→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子23→半導体スイッチ素子32→半導体スイッチ素子34→整流ダイオード5→平滑コンデンサ6
直流電源1→半導体スイッチ素子21→第1のコンデンサ25→半導体スイッチ素子24→半導体スイッチ素子32→第2のコンデンサ35→半導体スイッチ素子33→整流ダイオード5→平滑コンデンサ6
そして、CaseC2、C3において、短絡用スイッチ4をオフ状態として、インバータ回路20は直流電力を放電する。CaseC2では第1のコンデンサ25を放電させるように第1の単相インバータ20aを制御し、第2の単相インバータ20bは出力0とする。CaseC3では第2のコンデンサ35を放電させるように第2の単相インバータ20bを制御し、この場合、第1の単相インバータ20aは第1のコンデンサ25を充電させるが、インバータ回路20全体としては直流電力を放電する。
また、短絡用スイッチ4のオン/オフ切り換え時に、インバータ回路20は、直流電圧の充電/放電動作を切り替えるように制御される。即ち、短絡用スイッチ4がオン状態の時は、平滑コンデンサ6をバイパスしてインバータ回路20の直流電圧を充電でき、充電されたエネルギを、短絡用スイッチ4がオフ状態の時に平滑コンデンサ6への放電に使える。このため、短絡用スイッチ4およびインバータ回路20内の半導体スイッチ素子は、高周波スイッチングが不要であり、インバータ回路20は、スイッチングで扱う電圧を平滑コンデンサ6の設定電圧よりも低くできる。このように、低周波スイッチングを用いると共に、各コンデンサ25、35の電圧を平滑コンデンサ6の設定電圧より低くすることにより、電力損失およびノイズの低減化と装置構成の小型軽量化とが促進された電力変換装置が実現できる。
上記実施の形態1では短絡用スイッチ4の一端は、インバータ回路20の交流出力線に接続したが、この実施の形態2では、図17に示すように、短絡用スイッチ4aの一端は、インバータ回路20を構成する最後段の単相インバータ(この場合、第2の単相インバータ)であるハーフブリッジ単相インバータ30の第2のコンデンサ35の負極に接続する。短絡用スイッチ4aの他端は、上記実施の形態1と同様に、平滑コンデンサ6の負極に接続される。また、整流ダイオード5はアノードを第2のコンデンサ35の正極に接続し、カソードを平滑コンデンサ6の正極に接続する。
次に、この発明の実施の形態3による電力変換装置について図20に基づいて説明する。なお、電力変換装置の主回路は、上記実施の形態1の図1で示した同様の構成である。
図20に示すように、直流電源1から得られる電圧Vinを検出する入力電圧検出器10と、インバータ回路20内の第1、第2のコンデンサ25、35の各電圧を検出する第1、第2のコンデンサ電圧検出器11、12と、出力側の平滑コンデンサ6の電圧Voを検出する出力電圧検出器13と、制御部14とを備える。制御部14は、各電圧検出器10〜13の各出力信号を入力としてインバータ回路20内のスイッチング素子および短絡用スイッチ4を制御する。なお、制御部14は例えばマイクロコンピュータやデジタルシグナルプロセッサなどで構成される。
制御部14では直流電源1から得られた入力電圧Vinを監視し(S1)、入力電圧Vinが所定の入力電圧設定値V1を超えたかどうかを判断する(S2)。入力電圧Vinが電圧V1を超えると主回路を起動する。
次に、インバータ回路20内のコンデンサ電圧Vcを監視し(S3)、コンデンサ電圧Vcがコンデンサ電圧設定値V2を超えたかどうかを判断する(S4)。ここで、コンデンサ電圧Vcは、第1、第2のコンデンサ25、35の各電圧Vc1、Vc2であり、コンデンサ電圧設定値V2も第1、第2のコンデンサ25、35に対してそれぞれ設定される2つの電圧値V21、V22である。
上記実施の形態3では、インバータ回路20内の各コンデンサ25、35の充電が完了すると、短絡用スイッチ4をオンからオフにしてインバータ回路20における直流電力の充放電を切り替えたが、この実施の形態では、以下のタイミングで充放電を切り替える。
直流電源1からの電圧Vinとインバータ回路20の出力電圧(各単相インバータ20a、20bの出力電圧の総和)とが、逆極性で大きさがほぼ等しい条件で、短絡用スイッチ4をオンからオフにしてインバータ回路20における直流電力の充放電を切り替える。
すなわち、インバータ回路20全体として充電時での充電電圧が直流電源1からの電圧Vinとほぼ等しく、インバータ回路20の出力電圧である各単相インバータ20a、20bの出力電圧の総和を電圧Vinに重畳すると電圧が概0となるとき、短絡用スイッチ4をオンからオフにする。この切り替えのタイミングでは、電流がほぼ流れていないため、零電流スイッチングが可能となりスイッチング損失およびノイズを低減できる。このため、高効率で信頼性の高い制御が実現できる。
次に、この発明の実施の形態5による電力変換装置について説明する。図22はこの発明の実施の形態5による電力変換装置の主回路構成図である。なお、この主回路構成は、上記実施の形態1の主回路構成と同様であるため、説明を省略する。
なお、第1の単相インバータ20aにおける第1のコンデンサ25の設定電圧Vc1と第2の単相インバータ20bにおける第2のコンデンサ35の設定電圧Vc2との比は(Vc1:Vc2)=(1:2)とする。
例えば、直流電源1の電圧Vinが60Vのとき、第1区間では第1のコンデンサ25を60Vまで充電し、第2区間では、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧との和で第2のコンデンサ35を120Vまで充電する。第3区間では第1のコンデンサ25を60Vまで再度充電する。そして、第4区間では、短絡用スイッチ4をオフ状態にして、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧および第2のコンデンサ35の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。
例えば、直流電源1の電圧Vinが80Vのとき、第1区間では第1のコンデンサ25を80Vまで充電し、第2区間では、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧との和で第2のコンデンサ35を160Vまで充電する。そして、第3区間では、短絡用スイッチ4をオフ状態にして、直流電源1の電圧Vinと第2のコンデンサ35の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。
例えば、直流電源1の電圧Vinが120Vのとき、第1区間では第1のコンデンサ25を40Vまで充電すると共に、第2のコンデンサ35を80Vまで充電する。第2区間では、短絡用スイッチ4をオフ状態にして、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧および第2のコンデンサ35の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。
例えば、直流電源1の電圧Vinが180Vのとき、第1区間では第1のコンデンサ25を60Vまで充電すると共に、第2のコンデンサ35を120Vまで充電する。第2〜第4区間では、短絡用スイッチ4をオフ状態にする。まず、第2区間では、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。第3区間では、直流電源1の電圧Vinと第2のコンデンサ35の電圧との和で、第1のコンデンサ25を60Vまで再度充電すると共に、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。そして、第4区間では、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。
このように、直流電源1の電圧Vinに応じて制御モードA〜Dを決定して切り替えることにより昇圧比を選択する。
直流電源1の電圧Vinに対する第1、第2のコンデンサ25、35の電圧Vc1、Vc2、および出力側の平滑コンデンサ6の電圧Vo(出力電圧)の関係を図28に示す。図28に示すように、出力電圧Voの電圧変動率は±20%の範囲に収まる。
上述したように、各制御モードにおける1周期は複数の区間が含まれるが、各単相インバータ20a、20bが1周期内を通して電圧を発生させない場合を除いて、1周期内に、各単相インバータ20a、20bが正電圧を出力させる区間と負電圧を出力させる区間との双方の区間が含まれる。さらに、図23〜26に示されるように、1周期内で、各単相インバータ20a、20bが正電圧を出力させる区間の総和と負電圧を出力させる区間の総和とでは、区間長が等しい。このため、第1、第2のコンデンサ25、35は、充放電動作による電力授受が1周期内で確実にバランスされる。
また、短絡用スイッチ4のオン/オフ切り換え時に、インバータ回路20は、直流電圧の充電/放電動作を切り替えるように制御される。このため、短絡用スイッチ4およびインバータ回路20内の半導体スイッチ素子21〜24、31〜34は、高周波スイッチングが不要であり、インバータ回路20は、スイッチングで扱う電圧を平滑コンデンサ6の設定電圧よりも低くできる。従って、電力損失およびノイズの低減化と装置構成の小型軽量化とが促進された電力変換装置が実現できる。
複数の制御モードA〜Dは、複数の単相インバータ20a、20bの出力制御および短絡用スイッチ4のオン/オフ制御の組み合わせから設定されるもので、制御モード毎に決まる昇圧比を広範囲に設定することができる。この場合、1.3〜4までの4段階の昇圧比が設定されている。このため、昇圧比が広範囲に選択でき、広範囲の入力電圧(電圧Vin)に対して出力電圧Voの電圧変動を抑制でき、所望の出力電圧Voが得られる。
図29は、太陽電池の出力特性を示す図である。太陽電池から得られる電力を最大限利用する方法として、MPPT(Maximum Power Point Tracking)制御が一般的に用いられ、その場合、電圧を最大出力点Vpmaxに維持する必要がある。図29に示すように、最大出力点Vpmaxとなる電圧は変動するが、広範囲の入力電圧に対して所望の出力電圧Voが得られるこの実施の形態では、太陽電池のMPPT制御と併用することで、さらに電力の有効利用が促進できる。
次に、この発明の実施の形態6について説明する。
上記実施の形態5では、第1の単相インバータ20aにおける第1のコンデンサ25の設定電圧Vc1と第2の単相インバータ20bにおける第2のコンデンサ35の設定電圧Vc2との比は1:2に固定したが、この実施の形態6では可変にする。なお、主回路構成は上記実施の形態5と同様である。
上記実施の形態5と同様に、電力変換装置は、第1、第2の単相インバータ20a、20bの出力制御および短絡用スイッチ4のオン/オフ制御の組み合わせから成る複数の制御モードが予め設定され、直流電源1の電圧Vinに応じて制御モードを選択して切り替える。この場合、制御モードA〜Eが用いられる。上記実施の形態5と同様の制御モードA〜Dと、後述する制御モードEとを用い、直流電源1の電圧Vinが120V<Vin≦160Vの場合に制御モードEを用い、直流電源1の電圧Vinが160V<Vin≦180Vの場合に制御モードDを用いる。制御モードA〜Cについては、上記実施の形態5と同様に用いる。
例えば、直流電源1の電圧Vinが160Vのとき、第1区間では第1、第2のコンデンサ25、35をそれぞれ80Vまで充電する。第2、第3区間では、短絡用スイッチ4をオフ状態にする。まず、第2区間では、直流電源1の電圧Vinと第1のコンデンサ25の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。第3区間では、直流電源1の電圧Vinと第2のコンデンサ35の電圧との和で、整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6に直流電圧240Vを充電する。
この場合も、第1、第2の単相インバータ20a、20bは、第1、第2のコンデンサ25、35が充放電動作による電力授受をバランスさせるように出力制御される。
また、これらの動作の一覧を表にしたものを図32に示した。なお、図32では便宜上、電圧Vinが50V、60V、70V、80V、90V、105V、120V、130V、140V、150V、160V、165V、180Vの場合を示した。
この実施の形態では、上記実施の形態5と同様の効果を得ると共に、第1、第2のコンデンサ25、35の電圧比を可変としたため、設定可能な制御モードおよび昇圧比の数を多くできる。この場合、第1、第2のコンデンサ25、35の電圧比は、1:1と1:2との2種で、制御モードA〜Eにより5段階の昇圧比が設定されている。このため、より多くの昇圧比を選択可能となり、出力電圧Voの電圧変動をより抑制することができる。
上記実施の形態5、6では、インバータ回路20は、2台の単相インバータで構成されたものを示したが、3台以上の単相インバータの交流側を直列接続して構成しても良い。
図34は、この発明の実施の形態7による電力変換装置の主回路構成図である。
図34に示すように、太陽電池等から成る直流電源1の出力に、インバータ回路20の交流側が直列接続される。インバータ回路20は、第1〜第3の単相インバータ31a〜31cの交流側を直列接続して構成され、各単相インバータ31a〜31cの出力の総和を、インバータ回路20の出力として直流電源1からの直流電圧に重畳する。インバータ回路20を構成する第1、第2の単相インバータ31a、31bは、半導体スイッチ素子22、23、32、33、ダイオード26、27、36、37および直流電圧源としての第1、第2のコンデンサ25、35から構成される。また、最後段の第3の単相インバータ31cは、半導体スイッチ素子42とダイオード46と第3のコンデンサ45とから成るハーフブリッジ単相インバータで構成される。
またインバータ回路20の後段には整流ダイオード5を介して平滑コンデンサ6が接続され、第3のコンデンサ45の負極と平滑コンデンサ6の負極との間に短絡用スイッチ4aが接続される。
そして、複数(この場合3個)のコンデンサ25、35、45の電圧値Vc(k)のうち、最大となる電圧Vc(N)と最小となる電圧Vc(1)が次の関係式を満たすように制御する。
Vc(N)≦(Σk=1〜N−1Vc(k))+Vc(1)
なお、上記実施の形態5、6においても、2個のコンデンサ25、35の電圧比は1:2あるいは1:1であり、いずれも上記関係式を満たしている。
なお、各コンデンサ25、35、45の電圧比は、制御モードに応じて決まるため、制御モードを用いて電力変換装置を制御することにより各コンデンサ25、35、45の電圧比も制御できる。
このように、単相インバータ31a〜31cの直列数を増やすことで、より多くの昇圧比を選択でき、電圧変動率を低減することができる。
この場合も、単相インバータ31a〜31cの直列数を増やすことで、より多くの昇圧比を選択でき、電圧変動率を低減することができる。また、第1〜第3のコンデンサ25、35、45の電圧比を可変としたため、設定可能な制御モードおよび昇圧比の数を多くできる。この場合、「1:1:2」「1:1:3」のいずれか一方に固定した場合よりも、多くの昇圧比を選択可能となり、出力電圧Voの電圧変動をより抑制することができる。
次に、この発明の実施の形態8による電力変換装置について図39に基づいて説明する。なお、電力変換装置の主回路は、上記実施の形態2の図18で示した同様の構成である。
図39に示すように、直流電源1から得られる電圧Vinを検出する入力電圧検出器10と、電圧Vinと予め設定した電圧判定値としての電圧閾値Vth(Vth1、Vth2)とを比較するヒステリシスコンパレータ16と、制御モードを切り替えるモード選択部17と、制御部18とを備える。制御部18は、モード選択部17の出力信号により選択された制御モードにて、インバータ回路20内の各単相インバータ30a、30bの半導体スイッチ素子および短絡用スイッチ4aを制御する。なお、モード選択部17と制御部18は例えばマイクロコンピュータやデジタルシグナルプロセッサなどで構成される。
まず、電力変換装置が制御モードαで制御されて出力していたとする。入力される電圧Vinの増加に応じて出力電圧Voも上昇するが、電圧Vinが電圧閾値Vth2に達すると、電力変換装置の昇圧比を下げるように制御モードβに切り替える。これにより、図中の動作点A2からB2へと移行する。この後、電圧Vinが低下しても、制御モードβでの制御は継続し、電圧閾値Vth1まで電圧が低下すると、電力変換装置の昇圧比を上げるように制御モードαに切り替える。これにより、図中の動作点B1からA1へと移行する。
例えば、上記実施の形態6では、制御モードCと制御モードEとの切り替えは、入力電圧Vinが120Vで切り替えるものとしたが(図33参照)、5〜10Vのヒステリシス幅を設けてVth1、Vth2を設定することで出力が安定化できる。
図43に示すように、コンパレータ19a、分圧抵抗19b〜19dおよびトランジスタ19eでヒステリシスコンパレータ19を構成する。この場合、コンパレータ19aの出力信号でトランジスタ19eをオン/オフし、入力された電圧Vinを検出する分圧抵抗19b〜19dの比をトランジスタ19eを用いて変化させることで、ヒステリシス特性を実現している。コンパレータ19aは、電圧Vinの下降時に電圧閾値Vth1、上昇時に電圧閾値Vth2(>Vth1)を用いて電圧Vinを検出することができる。この場合も、ヒステリシス幅(Vth2−Vth1)を設けることにより、電力変換装置の出力を安定化できる。
Claims (20)
- 半導体スイッチ素子にダイオード、あるいは寄生ダイオードを有する半導体スイッチ素子を直列接続したブリッジ回路と直流電圧源とをそれぞれ有した1以上の単相インバータの交流側を直列接続して構成され、該交流側を直流電源の出力に直列接続して上記各単相インバータの出力の総和を上記直流電源の出力に重畳するインバータ回路と、
該インバータ回路の後段に導通/非導通が切り替わる素子を介して接続され、該インバータ回路からの出力を平滑する平滑コンデンサと、
上記インバータ回路に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチとを備え、
上記インバータ回路における直流電力の充放電を利用して直流/直流変換を行うことを特徴とする電力変換装置。 - 上記導通/非導通が切り替わる素子は整流ダイオードであることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
- 上記各単相インバータの上記直流電圧源はコンデンサにより構成され、
上記直流電源の電圧を検出する手段を備え、
上記直流電源の電圧に応じて上記インバータ回路は出力制御され、上記各コンデンサの電圧も制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。 - 上記直流電源の電圧を検出する手段を備え、上記インバータ回路は、上記直流電源の電圧に応じて出力制御され、
上記各単相インバータの上記直流電圧源の電圧を検出する手段を備え、該各直流電圧源の電圧が全て、それぞれ設定された電圧値を超えるまで上記短絡用スイッチをオン状態とし、その後上記短絡用スイッチをオフ状態とすることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。 - 上記直流電源の電圧を検出する手段を備え、
上記インバータ回路は、上記直流電源の電圧に応じて出力制御され、上記短絡用スイッチのオン/オフ切り替え時には、直流電力の充電/放電を切り替えるように制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。 - 半導体スイッチ素子と直流電圧源とをそれぞれ有した複数の単相インバータの交流側を直列接続して構成され、該交流側を直流電源の出力に直列接続して上記各単相インバータの出力の総和を上記直流電源の出力に重畳するインバータ回路と、
該インバータ回路の後段に導通/非導通が切り替わる素子を介して接続され、該インバータ回路からの出力を平滑する平滑コンデンサと、
上記インバータ回路に一端が接続され、他端が上記平滑コンデンサの負極に接続された短絡用スイッチとを備え、
上記インバータ回路における直流電力の充放電を利用して直流/直流変換を行うことを特徴とする電力変換装置。 - 上記短絡用スイッチの一端は、上記インバータ回路を構成する複数の上記単相インバータの内、最後段に接続された単相インバータにおける上記直流電圧源の負極に接続されることを特徴とする請求項6に記載の電力変換装置。
- 上記各単相インバータは、上記最後段に接続された単相インバータのみハーフブリッジインバータで構成されることを特徴とする請求項7に記載の電力変換装置。
- 上記複数(N個)の直流電圧源の電圧値Vc(k)は、電圧比が2の累乗(1:2:4・・:2N−1)であることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 上記複数(N個)の直流電圧源の電圧値Vc(k)のうち、最大となる電圧Vc(N)と最小となる電圧Vc(1)が次の関係式、
Vc(N)≦(Σk=1〜N−1Vc(k))+Vc(1)
を満たすことを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置。 - 上記インバータ回路は、上記各単相インバータの出力制御および上記短絡用スイッチのオンオフ制御の組み合わせから成る複数の制御モードを備え、該制御モードは、上記各単相インバータの出力による上記各直流電圧源の電力授受がバランスするように設定されることを特徴とする請求項6〜8のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 上記複数の制御モードは、各制御モード毎に直流/直流変換の昇圧比を有し、
上記直流電源の電圧に応じて上記制御モードを決定して切り替えることにより、上記昇圧比を選択することを特徴とする請求項11に記載の電力変換装置。 - 上記制御モードの切り替えは、上記直流電源の電圧変動による上記電力変換装置の出力電圧の変動を小さくするように上記制御モードを選択して切り替えることを特徴とする請求項12に記載の電力変換装置。
- 上記各単相インバータの上記各直流電圧源の電圧比を可変とし、上記各制御モードに応じて決まる上記電圧比が複数種となるように、上記複数の制御モードが設定されることを特徴とする請求項12に記載の電力変換装置。
- 上記制御モードを用いた制御において、上記短絡用スイッチの制御を変化させずに、上記各単相インバータの正負の電圧出力のデューティ比を調整することにより、該各単相インバータの上記各直流電圧源の電圧比を調整することを特徴とする請求項11に記載の電力変換装置。
- 上記複数の制御モードの切り替えは、予め設定された電圧判定値と上記直流電源の電圧とを比較して行い、上記電圧判定値にヒステリシス幅を設けたことを特徴とする請求項11に記載の電力変換装置。
- 上記複数の単相インバータの出力制御および上記短絡スイッチのオンオフ制御の組み合わせから成る上記各制御モードによる該電力変換装置の制御動作は、所定の制御動作が一定の周期で繰り返されるもので、該所定の制御動作による1周期内で、上記各単相インバータの出力による上記各直流電圧源の電力授受がバランスすることを特徴とする請求項11に記載の電力変換装置。
- 上記所定の制御動作による1周期は、少なくとも2種の異なる制御動作期間によって構成されていることを特徴とする請求項17に記載の電力変換装置。
- 上記各単相インバータが上記1周期内を通して電圧を発生させない場合を除いて、該1周期内に、上記各単相インバータが正電圧を出力させる制御動作期間と負電圧を出力させる制御動作期間とが含まれることを特徴とする請求項18に記載の電力変換装置。
- 上記1周期内で、上記各単相インバータが正電圧を出力させる制御動作期間の総和と負電圧を出力させる制御動作期間の総和とは期間の長さが等しいことを特徴とする請求項19に記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010521610A JP5028525B2 (ja) | 2008-07-24 | 2009-07-23 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190442 | 2008-07-24 | ||
JP2008190442 | 2008-07-24 | ||
JP2008261420 | 2008-10-08 | ||
JP2008261420 | 2008-10-08 | ||
PCT/JP2009/003471 WO2010010710A1 (ja) | 2008-07-24 | 2009-07-23 | 電力変換装置 |
JP2010521610A JP5028525B2 (ja) | 2008-07-24 | 2009-07-23 | 電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPWO2010010710A1 JPWO2010010710A1 (ja) | 2012-01-05 |
JP5028525B2 true JP5028525B2 (ja) | 2012-09-19 |
Family
ID=41570178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010521610A Active JP5028525B2 (ja) | 2008-07-24 | 2009-07-23 | 電力変換装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8754549B2 (ja) |
JP (1) | JP5028525B2 (ja) |
CN (1) | CN103038990B (ja) |
DE (1) | DE112009001793B4 (ja) |
WO (1) | WO2010010710A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011055593A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5359878B2 (ja) * | 2007-11-01 | 2013-12-04 | パナソニック株式会社 | 電源装置 |
EP2244368A1 (en) * | 2009-04-23 | 2010-10-27 | Mitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. | Method and an apparatus for controlling the output voltage of a boost converter composed of plural bridge devices |
EP2244363A1 (en) * | 2009-04-23 | 2010-10-27 | Mitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. | Method and an apparatus for controlling the output voltage of a boost converter |
EP2244364A1 (en) * | 2009-04-23 | 2010-10-27 | Mitsubishi Electric R&D Centre Europe B.V. | Method and an apparatus for controlling the switches of a boost converter composed of plural bridge devices |
FR2956529B1 (fr) * | 2010-02-17 | 2012-03-16 | Inst Polytechnique Grenoble | Systeme d'equilibrage par couplage magnetique d'une association serie d'elements de generation ou de stockage d'energie electrique |
FR2968148B1 (fr) * | 2010-11-25 | 2012-11-16 | Schneider Toshiba Inverter | Convertisseur de puissance dote d'une source de courant commandee et connecte en monophase |
JP5579036B2 (ja) * | 2010-12-01 | 2014-08-27 | 三菱電機株式会社 | Dc/dc電力変換装置 |
FR2969418B1 (fr) * | 2010-12-20 | 2012-12-14 | Schneider Toshiba Inverter | Convertisseur de puissance ac/dc a facteur de puissance et thdi ameliores |
CN103066588B (zh) * | 2011-10-18 | 2015-03-25 | 积能环保电机工程科技有限公司 | 直流配电电路 |
EP3059653B1 (en) | 2013-10-15 | 2020-11-25 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial Systems Corporation | Power conversion device and method for controlling same |
JP6187697B2 (ja) * | 2014-07-10 | 2017-08-30 | 富士電機株式会社 | 半導体装置 |
GB201507669D0 (en) * | 2015-05-05 | 2015-06-17 | Univ Birmingham | Elimination of commutation failure by hybrid HVDC system |
CN105529917A (zh) * | 2016-01-21 | 2016-04-27 | 中山芯达电子科技有限公司 | 一种高效率快速电压发生电路 |
CN114123540B (zh) | 2016-02-08 | 2024-08-20 | 韦特里西提公司 | 可变电容装置及高功率无线能量传输系统 |
US10263534B2 (en) * | 2016-02-08 | 2019-04-16 | Mitsubishi Electric Corporation | Power conversion device |
US10411500B2 (en) * | 2016-06-16 | 2019-09-10 | Yu Qin | Electric vehicle fast charging station with solar energy system and its method |
JP6696401B2 (ja) * | 2016-10-21 | 2020-05-20 | 株式会社デンソー | 電源装置 |
CN106357225B (zh) * | 2016-11-24 | 2019-02-19 | 中国航空工业集团公司金城南京机电液压工程研究中心 | 一种功率开关放大器共模噪声抑制方法 |
EP3788708A1 (en) * | 2018-05-01 | 2021-03-10 | Nowi Energy B.V. | A direct current to direct current electric power converter |
EP3866321A4 (en) * | 2018-10-12 | 2022-06-29 | Nabtesco Corporation | Ac-dc converter, dc-dc converter, and ac-ac converter |
KR20200136594A (ko) | 2019-05-28 | 2020-12-08 | 삼성전자주식회사 | 전압 분배 비율을 적응적으로 변경하는 전압 분배 회로를 포함하는 전자 장치 |
CN113348615B (zh) * | 2019-06-25 | 2023-03-31 | 华为技术有限公司 | Dc-dc功率变换器 |
US10924006B1 (en) * | 2019-09-30 | 2021-02-16 | Psemi Corporation | Suppression of rebalancing currents in a switched-capacitor network |
CN113031693A (zh) * | 2019-12-25 | 2021-06-25 | 中兴通讯股份有限公司 | 太阳能供电系统、太阳能供电系统的控制方法及装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11299226A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Fuji Electric Co Ltd | 直流電圧変換装置 |
JP2002506609A (ja) * | 1998-04-24 | 2002-02-26 | コーニンクレッカ、フィリップス、エレクトロニクス、エヌ、ヴィ | 容量性結合型アップダウン変換器 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2245112A (en) * | 1990-06-13 | 1991-12-18 | Philips Electronic Associated | Dc/dc voltage multiplier. |
JPH05268763A (ja) * | 1992-03-17 | 1993-10-15 | Nec Corp | Dc/dcコンバータ回路およびそれを用いたrs−232インタフェース回路 |
US6037755A (en) * | 1998-07-07 | 2000-03-14 | Lucent Technologies Inc. | Switching controller for a buck+boost converter and method of operation thereof |
JP3941346B2 (ja) * | 2000-06-16 | 2007-07-04 | オムロン株式会社 | 太陽光発電システムにおけるパワーコンディショナ |
SE521243C2 (sv) * | 2001-02-07 | 2003-10-14 | Abb Ab | Omriktaranordning samt förfarande för styrning av en sådan |
JP4647806B2 (ja) | 2001-03-01 | 2011-03-09 | シチズンホールディングス株式会社 | 昇圧システム |
JP3765562B2 (ja) * | 2001-03-19 | 2006-04-12 | セイコーインスツル株式会社 | 電子機器 |
HUE025509T2 (en) * | 2002-04-19 | 2016-02-29 | Linak As | Drive unit, preferably actuator, control unit and design |
US6771518B2 (en) * | 2002-08-26 | 2004-08-03 | Potentia Semiconductor, Inc. | DC converters |
US7327638B2 (en) | 2002-09-24 | 2008-02-05 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Electronic timepiece |
JP4493456B2 (ja) * | 2003-12-10 | 2010-06-30 | ローム株式会社 | 電源装置、及びそれを用いた携帯機器 |
JP2005223867A (ja) | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Ryuichi Shimada | 磁気エネルギー回生スイッチを用いた昇圧パルス電源装置 |
JP2006014418A (ja) * | 2004-06-23 | 2006-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 昇圧回路 |
-
2009
- 2009-07-23 CN CN200980128691.0A patent/CN103038990B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2009-07-23 WO PCT/JP2009/003471 patent/WO2010010710A1/ja active Application Filing
- 2009-07-23 JP JP2010521610A patent/JP5028525B2/ja active Active
- 2009-07-23 DE DE112009001793.2T patent/DE112009001793B4/de active Active
- 2009-07-23 US US13/055,153 patent/US8754549B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11299226A (ja) * | 1998-04-09 | 1999-10-29 | Fuji Electric Co Ltd | 直流電圧変換装置 |
JP2002506609A (ja) * | 1998-04-24 | 2002-02-26 | コーニンクレッカ、フィリップス、エレクトロニクス、エヌ、ヴィ | 容量性結合型アップダウン変換器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011055593A (ja) * | 2009-08-31 | 2011-03-17 | Mitsubishi Electric Corp | 電力変換装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN103038990A (zh) | 2013-04-10 |
US20110121661A1 (en) | 2011-05-26 |
WO2010010710A1 (ja) | 2010-01-28 |
DE112009001793T5 (de) | 2011-07-21 |
CN103038990B (zh) | 2016-06-22 |
JPWO2010010710A1 (ja) | 2012-01-05 |
US8754549B2 (en) | 2014-06-17 |
DE112009001793B4 (de) | 2020-08-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5028525B2 (ja) | 電力変換装置 | |
TWI750780B (zh) | 適用於寬輸出電壓範圍的隔離式dc/dc轉換器及其控制方法 | |
EP3243264B1 (en) | Power conversion device | |
US10211719B2 (en) | Power converter | |
US10622914B2 (en) | Multi-stage DC-AC inverter | |
JP5454819B2 (ja) | 昇圧チョッパ回路の制御方法 | |
US8379421B2 (en) | Power factor correction converter with parallel-connected converter sections | |
US8581561B2 (en) | DC-DC boost converter circuit with an output stabilization circuit and method for driving the same | |
JP4850279B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP5807283B2 (ja) | 直列接続された蓄電セルの中間タップとバランス回路とdc−dcコンバータを併用した電力変換装置 | |
JP2014079144A (ja) | 電源装置 | |
US8824180B2 (en) | Power conversion apparatus | |
US11233452B2 (en) | Microgrid power supply system DC-DC converter and controlling method | |
JP2011024285A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2014036491A (ja) | Dc/dc電力変換装置および太陽光発電システム用パワーコンディショナ | |
JP5517529B2 (ja) | 電力変換装置 | |
McHugh et al. | A high power density single-phase inverter using stacked switched capacitor energy buffer | |
JP4433841B2 (ja) | スイッチング電源 | |
US12126257B2 (en) | Power factor correction stage, controller and method of controlling a power factor correction stage | |
JP2007082332A (ja) | Dc−dcコンバータ及びその制御方法 | |
JP3329956B2 (ja) | 電力変換回路 | |
CN117081365B (zh) | 供电调整电路、降压变换器及直流电源 | |
US20230299681A1 (en) | A boost converter and method of controlling a boost converter | |
JP2011114964A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2011061925A (ja) | 電力変換装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120625 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150629 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5028525 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |