JP5020686B2 - クリップ - Google Patents
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Description
しかし、従来のワイヤハーネス用クリップはクリップの開口部64に取付部材のリブを一気に押し込んで挟着させる方式を採っており、特許文献1に開示されたクリップにおいても、開口部64からリブを一気に押し込んで挟着させる方式を採っており仮止め機能はなかった。そこで、取付位置が不適切であった場合には、取付位置の修正作業では、本止めを再度行う必要があった。
さらに、特許文献1に開示された発明では、金属製の内側クリップ56の係止爪60の先端部に形成された係止歯62が噛み合うように設定されているため、該クリップをクリップ取付部材のリブに係止させるとき、係止爪60の先端部に隙間があった旧タイプのクリップに比べて、係止爪60をより大きく変形させる必要が生じ、クリップをリブに係止するときの嵌め込み抵抗が増大するという問題が生じた。
更に、併せて、クリップをクリップ取付部材に取付ける際の取付け抵抗の軽減を図りながらクリップ内部への配線の進入防止を図ることにある。
まず、本発明の第1の発明に係るクリップは、クリップ取付部材のリブに挟持状態で保持される部位であるクリップ本体と、該クリップ本体と一体的に形成されワイヤハーネス等の配線を支持することのできる支持部位とから成り、前記クリップ本体の基本概略形状は開口を有するU字形状で、該U字形状の開口両端部位置から一体的に一対の係止爪が内方に向けて延設して形成され、該係止爪の内方先端部は当該クリップが保持される前記クリップ取付部材のリブが挿入されると拡開変形してそのバネ圧で当該リブに挟持されるようになっており、前記クリップ本体は樹脂製の外側クリップ本体と該外側クリップ本体の内側に配設される金属製の内側クリップ本体とが内外に重ね合わされた状態として構成される形式となっており、前記樹脂製の外側クリップ本体の一対の係止爪の内方先端部はクリップ取付部材が挿入される前の自由形態状態では接合する状態として配設されており、かつ、該係止爪の開口側奥部にはクリップ取付部材の仮止めのための空所が設けられており、前記外側クリップ本体の一対の係止爪は、前記内側クリップ本体の両挟持片から内側に向けてそれぞれ切り起こされた係止爪に対して外側から被さるように位置して配設されているクリップであって、前記内方先端部は、その付け根部分で前記内側クリップ本体の係止爪の中央部に接していることを特徴とする。
この第1の発明によれば、樹脂製のクリップの係止爪の先端部がクリップ取付部材が挿入される前の自由形態状態では接合する状態として配設されているため、該クリップがワイヤハーネス等の配線に取り付けられた状態で搬送されるときに、配線の一部の電線がクリップ内部へ進入するのを防ぐことができる。また、仮止めのための空所が設けられているため、仮止めのためにリブを開口部へ挿入する時の初期抵抗が低減され、リブが開口部に挿入されると、リブは樹脂製の外側クリップの空所に面する部分の拡開変形により挟持され、さらに樹脂製の外側クリップの係止爪の内方先端部の拡開変形により挟持されることにより、クリップ本体がリブに仮止めされる。
この第2の発明によれば、樹脂製の外側クリップの空所に面する部分の拡開変形及び樹脂製の外側クリップの係止爪の内方先端部の拡開変形により挟持されることにより、クリップ本体がリブに仮止めされる。このとき、樹脂製の外側クリップ本体の一対の係止爪に対し、金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪が内接して配設されているため、樹脂製の外側クリップの空所に面する部分が拡開変形すると、樹脂製クリップに内接する金属製クリップの係止爪の付け根部分も拡開変形される。また、樹脂製の外側クリップの係止爪の内方先端部が拡開変形すると、それに内接する金属製クリップの係止爪の中央部分も拡開変形される。その結果、樹脂製の外側クリップの変形のみにより仮止めを行う場合に比べて、仮止め時の挿入抵抗を増大させ、仮止めによる保持力を高めることができる。
この第3の発明によれば、樹脂製の外側クリップの係止爪の先端部の突起片が拡開変形すると、最初は突起片のみが該突起片が金属製の内側クリップの係止爪の中央部分に当接するまで変形し、以降は該突起片とそれに内接する金属製クリップの係止爪の中央部分が併せて拡開変形される。その結果、樹脂製の外側クリップの係止爪の内方先端部と内側の金属製クリップの係止爪を同時に変形させて仮止めを行うのに比べて、仮止め時の初期抵抗を低減させることができる。
この第4の発明によれば、金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪の内方先端部が間隔を有した状態として配設される。これにより、従来、金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪の先端を接合状態として配線の進入の防止を図っていた場合に比べ、クリップをクリップ取付部材に取付ける際の取付け抵抗の軽減を図ることができる。すなわち、金属製の係止爪の先端が接合状態でクリップ取付部材のリブが挿入される場合に比べ、間隔を有した状態で挿入される場合は、係止爪のバネ変形は少なくて済み、挿入抵抗が小さくて済む。なお、本発明の場合、クリップ内部への配線の一部の電線の進入防止は、前述したように樹脂製のクリップの係止爪の先端を接合状態として配設することにより行っているが、この樹脂製の係止爪の変形抵抗は金属製の係止爪に比べ小さくて済むものである。
この第5の発明によれば、係止爪の内方先端部に形成された櫛歯状の係止歯の歯と溝が対応する位置関係として設定されて配設される。これにより、クリップ本体をリブに本止めした時に、互いの櫛歯がリブの反対側で交互にリブに押しつけられることとなり、係止歯を設定しない場合に比べて本止め時の係止力を高めることができる。
先ず、上述した第1の発明によれば、樹脂製の外側クリップの係止爪の先端部を接合する状態として配設されているため、配線の一部の電線がクリップ内部へ進入するのを防ぐことができる。
また、樹脂製の外側クリップの係止爪の開口側奥部には仮止めのための空所が設けられており、この仮止めのため空所によりクリップをクリップ取付部材のリブに仮止めすることができて、その取付け作業の容易化を図ることができる。
図2はクリップ本体11の全体構造を示すものであり、全体の基本形状は一端が開口したU字形状とされている。クリップ本体11は外側に配設される樹脂製の外側クリップ本体12と内側に配設される金属製の内側クリップ本体30とからなっており、両クリップ本体12,30は内外に重ね合わされた状態として配設されて構成されている。
樹脂製の外側クリップ本体12は、図2に示すように、U字状に形成された脚片13と、これに連なりU字状の開口部26から内側に延設された係止爪14を備えている。一方、金属製の内側クリップ本体30は前記U字形の両脚片13の内側に組み込まれており、この内側クリップ本体30は、図2に示すように、全体形状としてU字状となるように結合された一対の挟持片32を備えている。
また、両係止爪36の先端部には、図6に良く示されるように、櫛歯状の係止歯38がそれぞれ形成されている。両係止爪36の係止歯38は図3に示すように互いの歯と溝が対応するように設定されており、また、図5に示すように係止歯38の歯は相手側の係止歯38の溝部分に入り込むことなく、係止歯38の先端同士はラップせず、双方の歯の先端が一直線上に並ぶように突き合わされている。なお、係止歯38の先端には隙間を設けても良い。
外側クリップ本体12における両脚片13の内側には、内側クリップ本体30の係合溝34と係合可能な係合部16がそれぞれ形成されている。また両係合部16の先端は、図2で示すように、係合部16と係合溝34が係合した状態において内側クリップ本体30における両挟持片32の内側に係合するようになっている。
外側クリップ本体12の係止爪14は、図2に示すように、内側クリップ本体30の両係止爪36に対して外側から被さるように位置して配設されており、両係止爪14の先端部には突起片15が形成されており、突起片15は付け根部分で内側クリップ本体30の係止爪36の中央部に接しており、突起片15の先端部分では係止爪36と隙間を有し、突起片15同士は先端部で隙間なしで突合されている。
また、係止爪14と突起片15は、開口部26の奥部で仮止め用の空所24を形成している。
また、樹脂製の外側クリップ本体12は、両係止爪14の先端部の突起片15同士が先端で隙間無く突合されているので、外側クリップ本体12に内側クリップ本体30を組み付ける際の挿入力が低減される。また、組み付け後のクリップ本体11の完成状態も内側クリップ本体30のバネで強制されるので安定しやすい。
ワイヤハーネスにはその両端や途中において分岐線(電線)を有するのが普通であり、ワイヤハーネスの運搬中などにおいて、一本もしくは複数本の電線が外側クリップ本体12の脚片13の間に進入しようとする場合がある。このような場合に、電線が仮に外側クリップ本体12の両係止爪14の間に入り込んだとしても、係止爪14の先端部に形成された樹脂製の突起片15が隙間無く突き合わされているので、電線は該突起片15によって確実に受け止められる。これにより、電線がクリップ10の開口部26からクリップ本体11内部に進入することは確実に阻止され、内側クリップ本体30の両挟持片32の内側まで電線が噛み込むことは防止され、電線の被膜の損傷あるいは断線といったトラブルを解消することができる。
このとき、リブ40の側面が外側クリップ本体12の係止爪14に押しつけられ、外側クリップ本体12の係止爪14が拡開変形しリブ40を挟持する。ここで、外側クリップ本体12の一対の係止爪14の空所24の反対側には金属製の内側クリップ本体30の一対の係止爪36が内接して配設されているため、樹脂製の外側クリップ本体12の空所24が拡開変形すると、外側クリップ本体12に内接する金属製の内側クリップ本体30の係止爪36の付け根部分も拡開変形される。そこで、金属製の内側クリップ本体30による挟持力も加わって、外側クリップ本体12の空所24でリブ40を挟持することとなる。
ここで、リブ40が外側クリップ本体12の係止爪14に挟持されているため、押し当てる方向のズレが生じた場合には、リブ40と係止爪14の摩擦力が抗力として働き、空所24を設けない構成に比べて、仮止め位置のズレが生じにくいという特徴がある。
さらにクリップ本体11をリブ40に押しつけると、リブ40の先端が樹脂製の外側クリップ本体12の係止爪14の先端部の突起片15に当たり、突起片15が金属製の内側クリップ本体30の係止爪36の中央部分に当接するまで変形し、続いて突起片15とそれに内接する内側クリップ本体30の係止爪36の中央部が併せて拡開変形される。この間も、リブ40の抜き勾配により、リブ40の側面により係止爪14の空所24に面した部分がさらに拡開変形されていく。
さらにクリップ本体11をリブ40に押しつけると、リブ40の先端が突起片15の先端より先へ進入し、リブ40の先端が金属製の内側クリップ本体30の係止爪36に直接当たるようになる。
リブ40の先端が内側クリップ本体30の係止爪36に当たるまで挿入するためには、外側クリップ本体12の空所24を拡開変形し、さらに突起片15を押し広げることが必要であり、リブ40を挿入するために必要な挿入抵抗はなだらかに増加する。
リブ40の先端が内側クリップ本体30の係止爪36に当った後、さらにリブ40を挿入するためには、係止爪36を直接押し広げることが必要となり挿入抵抗が急激に大きくなる。この挿入抵抗が急激に大きくなるところで仮止めが終了する。
このように係止爪36の内方先端部に形成された櫛歯状の係止歯38の歯と溝が対応する位置関係として設定されて配設されることにより、クリップ本体11をリブ40に本止めした時に、互いの櫛歯がリブ40の反対側で交互にリブ40に押しつけられることとなり、櫛歯状の係止歯38を設定しない場合に比べて本止め時の係止力を高めることができる。
リブ40に仮止めされた位置が不適切なクリップ10がある場合は、このクリップ10を外して再度仮止めを行う。仮止めは本止めの場合に比べて、係止歯38による挟持がないので、本止め状態に比べて弱い力で外すことができ、取付位置の変更が容易である。
たとえば、上記実施例では、外側クリップ本体12の係止爪14の先端部に設けた突起片15の先端が内側クリップ本体30の係止爪36との間で隙間を有する構成としたが、自由形態状態で突起片15が係止爪36に当接した構成とすることもできる。図9にその構成の変形実施例を示す。この変形実施例によれば、突起片15が係止爪36に当接した構成となっている。この変形実施例では上記実施例に比べて、仮止め時の保持力を高めることができる。
また、上記実施例では、内側クリップ本体30の係止爪36の先端は自由形態状態では間隔を有していないが、上記実施例によれば、樹脂製の外側クリップ本体12の係止爪14の先端部に形成された突起片15が隙間無く突き合わされていることにより、電線の進入を防ぐことができるので、内側クリップ本体30の係止爪36の先端は自由形態状態で間隔を有して配設される構成としても良い。
図10に係止爪36,14同士を離した状態で配設し、係止爪36の先端に間隔を設けた構成の変形実施例を示す。この変形実施例によれば、外側クリップ本体12の係止爪14の空所24に面する部分の拡開変形及び外側クリップ本体12の係止爪14の先端部の突起片15の拡開変形によっては、内側クリップ本体30はほとんど変形せず、もっぱら外側クリップ本体12の変形により、リブが挟持され、仮止めがなされることとなる。また、内側クリップ本体30の係止爪36の先端は自由形態状態で間隔を有して配設されることにより、従来の、金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪の先端を接合状態として電線の進入の防止を図っていた場合に比べ、クリップをクリップ取付部材に取付ける際の取付け抵抗の軽減を図ることができる。
なお、変形実施例として示した図9及び図10では、上記実施例の構成に対応する構成箇所には同一符号を付して示し、詳細構成の再度の説明は省略した。
11 クリップ本体
12 外側クリップ本体
13 脚片
14 係止爪
15 突起片
16 係合部
20 支持部位
21 ベルト
22 バックル
24 空所
26 開口部
30 内側クリップ本体
32 挟持片
34 係合溝
36 係止爪
38 係止歯
40 リブ
Claims (5)
- クリップ取付部材のリブに挟持状態で保持される部位であるクリップ本体と、該クリップ本体と一体的に形成されワイヤハーネス等の配線を支持することのできる支持部位とから成り、
前記クリップ本体の基本概略形状は開口を有するU字形状で、該U字形状の開口両端部位置から一体的に一対の係止爪が内方に向けて延設して形成され、該係止爪の内方先端部は当該クリップが保持される前記クリップ取付部材のリブが挿入されると拡開変形してそのバネ圧で当該リブに挟持されるようになっており、
前記クリップ本体は樹脂製の外側クリップ本体と該外側クリップ本体の内側に配設される金属製の内側クリップ本体とが内外に重ね合わされた状態として構成される形式となっており、
前記樹脂製の外側クリップ本体の一対の係止爪の内方先端部はクリップ取付部材が挿入される前の自由形態状態では接合する状態として配設されており、かつ、該係止爪の開口側奥部にはクリップ取付部材の仮止めのための空所が設けられており、
前記外側クリップ本体の一対の係止爪は、前記内側クリップ本体の両挟持片から内側に向けてそれぞれ切り起こされた係止爪に対して外側から被さるように位置して配設されているクリップであって、
前記内方先端部は、その付け根部分で前記内側クリップ本体の係止爪の中央部に接していることを特徴とするクリップ。 - 請求項1に記載のクリップであって、
前記樹脂製の外側クリップ本体の一対の係止爪に対し、前記金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪が内接して配設されていることを特徴とするクリップ。 - 請求項2に記載のクリップであって、
前記樹脂製の外側クリップの係止爪の内方先端部には突起片が形成されており、該突起片は、前記金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪に対して間隔を有した状態として配設されており、この間隔により前記クリップ取付部材が挿入されたとき前記突起片が内側クリップ本体に当接するまで弾性変形することを特徴とするクリップ。 - 請求項1、請求項2又は請求項3のいずれかに記載のクリップであって、
前記金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪の内方先端部はクリップ取付部材が挿入される前の自由形態状態では間隔を有した状態として配設されていることを特徴とするクリップ。 - 請求項1、請求項2、請求項3又は請求項4のいずれかに記載のクリップであって、
前記金属製の内側クリップ本体の一対の係止爪の内方先端部には櫛歯状の係止歯がそれぞれ形成されており、該係止歯の櫛歯は互いの歯と溝が対応する位置関係として設定されて配設されていることを特徴とするクリップ。
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