JP5016080B2 - 端末装置、端末方法、ならびに、プログラム - Google Patents
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Description
既知名列H[M+1].idsは、ss[1],ss[2],…,ss[N]であり、
待機時間H[M+1].wtは、経過時間Tである。
H[k].wt ← A×H[k].wt + (1-A)×T
(1)時間長H[k].bts[1]は、識別名H[k].ids[1]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名H[k].ids[2]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間であり、
(2)時間長H[k].bts[2]は、識別名H[k].ids[2]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名H[k].ids[3]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間であり、…、
(N−1)時間長H[k].bts[N-2]は、識別名H[k].ids[N-1]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名H[k].ids[N]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間である。
(1)識別名ss[1]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名ss[2]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間を、時間長tt[1]とし、
(2)識別名ss[2]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名ss[3]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間を、時間長tt[2]とし、…、
(N−1)識別名ss[N-1]のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、識別名ss[N]のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間を、時間長tt[N-2]とした場合を考える。
H[k].bts[1],H[k].bts[2],…,H[k].bts[N-1]
と、時間長列
tt[1],tt[2],…,tt[N-1]
との類似、非類似の判断には、たとえば、以下のような手法が採用できる。
(1)両者をN-1次元のベクトルと考える。そして、2つのベクトルがなす角が所定の閾値より小さい場合に、類似する、と判断する。この場合、ベクトルの長さが一定の誤差範囲で互いに等しいことを類似の必要条件として追加しても良い。
(2)対応する要素同士の比を計算する。その比が、すべて、1から所定の誤差範囲にある場合(たとえば、比が0.90〜1.11の間にある場合等)に、類似する、と判断する。
図1は、プログラムを実行することにより、本実施形態の端末装置として機能しうる典型的な情報処理装置の概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
図2は、本実施形態に係る端末装置の概要構成を示す模式図である。以下、本図を参照して説明する。
まずアクセスポイント装置H[i].ids[1]の近傍を通過し、
次にアクセスポイント装置H[i].ids[2]の近傍を通過し、
…、
さらにアクセスポイント装置H[i].ids[N]の近傍を通過した
ことがある旨を意味する。
また、Nは2以上の定数であり、用途によってその値を変更することが可能であるが、3〜5程度の数値とするのが典型的である。
(1)時間長H[i].bts[1]は、アクセスポイント装置H[i].ids[1]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[i].ids[2]との接続が成功するまでの経過時間であり、
(2)時間長H[i].bts[2]は、アクセスポイント装置H[i].ids[2]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[i].ids[3]との接続が成功するまでの経過時間であり、
…、
(N−1)時間長H[i].bts[N-1]は、アクセスポイント装置H[i].ids[N-1]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[i].ids[N]との接続が成功するまでの経過時間である。
また、時間長列H[i].btsは、ユーザが初めてアクセスポイント装置H[i].ids[1]、アクセスポイント装置H[i].ids[2]、…、アクセスポイント装置H[i].ids[N]の順に移動した場合の測定値を初期値とする。
たとえば、ユーザが電車で移動する場合には、自宅や会社、訪問先の最寄駅の近傍に配置されているアクセスポイント装置の識別名をユーザが注目名として登録する。注目名は、一つでも良いし複数でも良い。
図3は、本実施形態に係る端末装置201を制御する制御処理の流れを示すフローチャートである。以下、本図を参照して説明する。
(1)要素数Nの文字列配列ss。初期値はすべて空文字列とする。この配列ssには、直近で検知されたアクセスポイント装置の識別名が順に記憶される。
(2)要素数Nの数値配列tt。初期値はすべて0とする。この配列ttには、あるアクセスポイント装置から別のアクセスポイント装置への移動の経過時間が記憶される。
(3)最も新しく検知されたアクセスポイント装置の識別名を記憶する文字列領域rsならびに検知時刻rt。初期値は、それぞれ空文字列ならびに現在時刻とする。
ss[1] ← ss[0];
ss[2] ← ss[1];
ss[3] ← ss[2];
…;
ss[N-1] ← ss[N];
ss[N] ← rs;
tt[1] ← tt[2];
tt[2] ← tt[3];
tt[3] ← tt[4];
…;
tt[N-1] ← tt[N];
tt[N] ← T;
H[k].ids[1] = ss[1]かつ
H[k].ids[2] = ss[2]かつ
…かつ
H[k].ids[N] = ss[N]かつ
が成立した場合に、当該履歴情報H[k]を、配列ssにマッチするものとする。なお、このほかのマッチ判定の態様については、後述する。
H[k].wt ← A×H[k].wt + (1-A)×T
(1)減衰平均による修正の前に、待機時間H[k].wtを時間Vだけ短縮する。
(2)減衰平均による修正の後に、待機時間H[k].wtを時間Vだけ短縮する。
(3)差Tを時間Vだけ短縮してから、減衰平均による修正を行う。
M ← M + 1
のように1増やして、新たな履歴情報を記憶する領域H[M]を確保する(ステップS333)。
H[M].ids[1] ← ss[1];
H[M].ids[2] ← ss[2];
…;
H[M].ids[N] ← ss[N];
H[M].wt ← T;
H[k].ids[1] = ss[1]かつ
H[k].ids[2] = ss[2]かつ
…かつ
H[k].ids[N] = ss[N]かつ
が成立した場合に、当該履歴情報H[k]を、配列ssにマッチする、と判断していた。
(1)時間長H[k].bts[1]は、アクセスポイント装置H[k].ids[1]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[k].ids[2]との接続が成功するまでの経過時間であり、
(2)時間長H[k].bts[2]は、アクセスポイント装置H[k].ids[2]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[k].ids[3]との接続が成功するまでの経過時間であり、…、
(N−1)時間長H[k].bts[2]は、アクセスポイント装置H[k].ids[2]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置H[k].ids[3]との接続が成功するまでの経過時間である。
(1)tt[1]には、アクセスポイント装置ss[1]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置ss[2]との接続が成功するまでの経過時間が記憶される。
(2)tt[2]には、アクセスポイント装置ss[2]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置ss[3]との接続が成功するまでの経過時間が記憶される。…。
(N−1)tt[N-1]には、アクセスポイント装置ss[N-1]との接続が切断されてから、アクセスポイント装置ss[N]との接続が成功するまでの経過時間が記憶される。
H[k].bts[1],H[k].bts[2],…,H[k].bts[N-1]
と、配列
tt[1],tt[2],…,tt[N-1]
との類似、非類似の判断には、たとえば、以下のような手法が採用できる。
(1)両者をN-1次元のベクトルと考える。そして、2つのベクトルがなす角が所定の閾値より小さい場合に、類似する、と判断する。この場合、ベクトルの長さが一定の誤差範囲で互いに等しいことを類似の必要条件として追加しても良い。
(2)対応する要素同士の比を計算する。その比が、すべて、1から所定の誤差範囲にある場合(たとえば、比が0.90〜1.11の間にある場合等)に、類似する、と判断する。
識別名rsと注目名nsが一致する場合に、
第1種の通知を行う。
第1種の通知は、たとえば、目的地の最寄駅に到着したことを通知するものである。
配列ss[1],ss[2],…,ss[N]にマッチする履歴情報H[k]が発見され(ステップS321)、
列
ss[2],ss[3],…,ss[N],ns
を既知名列として指定する履歴情報が記憶部202に記憶されている場合に、
アクセスポイント装置ss[N]との接続が切断されて後、待機時間H[k].wtが経過するまでの間に、第2種の通知を行う。
第2種の通知は、たとえば、目的地の最寄駅に近付きつつあることを通知するものである。
102 CPU
103 RAM
104 ROM
105 入力装置
106 画像処理部
107 液晶ディスプレイ
108 音声処理部
109 ヘッドホン
110 カセットリーダ
111 ROMカセット
112 外部メモリ
113 RTC
114 無線LANインターフェース
115 カメラ
201 端末装置
202 記憶部
203 通信部
204 取得部
205 制御部
206 更新部
401 横軸
402 縦軸
403 無線ビーコンの強度
404 閾値
Claims (11)
- アクセスポイント装置への接続を試行し、当該接続に成功すると、当該アクセスポイント装置の識別名を取得し、当該接続が切断されるまで、当該アクセスポイント装置を介したコンピュータ通信網との通信を可能とする通信部、
アクセスポイント装置の識別名を所定の個数並べた既知名列を指定する履歴情報と、当該履歴情報に対する待機時間と、が対応付けて記憶される記憶部、
前記通信部が、前記所定の個数と同じ回数だけ、いずれかのアクセスポイント装置と接続してその識別名を取得することを繰り返すと、当該個数の識別名を取得された順に並べた識別名列を生成し、前記生成された識別名列にマッチする履歴情報に対応付けられて前記記憶部に記憶される待機時間を取得する取得部、
前記生成された識別名列の最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されると、当該取得された待機時間の間だけ前記通信部の試行を停止させてから、前記通信部の試行を再開させる制御部、
前記通信部が試行を再開した後に、前記通信部により新たな識別名が取得されると、前記最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから当該新たな識別名が取得されるまでの経過時間に基づいて、前記マッチする履歴情報に対応付けられて記憶される待機時間を修正することにより、前記記憶部を更新する更新部
を備えることを特徴とする端末装置。 - 請求項1に記載の端末装置であって、
前記通信部が試行を再開した後に、前記通信部により新たな識別名が取得されると、前記更新部は、
(a)前記記憶部に、前記生成された識別名列にマッチする履歴情報が記憶されていない場合、前記生成された識別名列を指定する新たな履歴情報を記憶させ、当該新たな履歴情報に対応付けられる待機時間として、前記最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから当該新たな識別名が取得されるまでの経過時間を記憶させ、
(b)前記記憶部に、前記生成された識別名列にマッチする履歴情報が記憶されている場合、当該マッチする履歴情報に対応付けられて記憶されている待機時間を、当該記憶されている待機時間ならびに前記最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから当該新たな識別名が取得されるまでの経過時間の重み付き平均に、修正する
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項1または2に記載の端末装置であって、
前記識別名列が、前記記憶部に記憶される履歴情報にマッチするのは、当該識別名列と、当該履歴情報により指定される既知名列と、が一致する場合である
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項1または2に記載の端末装置であって、
前記履歴情報には、当該履歴情報に指定される既知名列に含まれる各識別名のアクセスポイント装置との接続が切断されてから、その次の識別名のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間を並べた時間長列がさらに指定され、
前記識別名列が、前記記憶部に記憶される履歴情報にマッチするのは、当該識別名列と、当該履歴情報に指定される既知名列と、が一致し、かつ、前記生成された識別名列に含まれる各識別名のアクセスポイント装置との接続が切断されてからその次の識別名のアクセスポイント装置との接続が成功するまでの経過時間を並べた経過時間列と、当該履歴情報に指定される時間長列と、が、類似する場合である
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の端末装置であって、
前記通信部が試行を再開してから所定の閾時間以内に前記通信部により新たな識別名が取得された場合、前記更新部は、前記マッチする履歴情報に対応付けられて前記記憶部に記憶される待機時間を更新した後、当該待機時間を短縮するように、前記記憶部をさらに更新する
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項5に記載の端末装置であって、
当該待機時間が短縮される時間長は、前記所定の閾時間の時間長、もしくは、これより長い時間長である
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項1から6のいずれか1項に記載の端末装置であって、
前記記憶部には、アクセスポイント装置の識別名が注目名としてさらに記憶され、
前記通信部により取得された識別名が前記注目名と一致する場合、ユーザに第1種の通知を行う通知部
をさらに備えることを特徴とする端末装置。 - 請求項7に記載の端末装置であって、
前記生成された識別名列の先頭を除去して末尾に前記注目名を追加した列を既知名列として指定する履歴情報が、前記記憶部に記憶されている場合、前記通知部は、前記生成された識別名列の最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから、当該取得された待機時間が経過するまでの間に、前記ユーザに第2種の通知を行う
ことを特徴とする端末装置。 - 請求項7または8に記載の端末装置であって、
前記制御部は、前記通信部の試行が停止している間にユーザからの所定の指示入力もしくは前記コンピュータ通信網との通信要求を検知すると、前記通信部の試行を再開させ、
前記注目名として記憶される識別名は、前記ユーザからの所定の指示入力がされたことを契機として前記通信部により最初に取得された識別名である
ことを特徴とする端末装置。 - アクセスポイント装置の識別名を所定の個数並べた既知名列を指定する履歴情報と、当該履歴情報に対する待機時間と、が対応付けて記憶される記憶部、通信部、取得部、制御部、更新部を備える端末装置が実行する端末方法であって、
前記通信部が、アクセスポイント装置への接続を試行し、当該接続に成功すると、当該アクセスポイント装置の識別名を取得し、当該接続が切断されるまで、当該アクセスポイント装置を介したコンピュータ通信網との通信を可能とする通信工程、
前記通信部が、前記所定の個数と同じ回数だけ、いずれかのアクセスポイント装置と接続してその識別名を取得することを繰り返すと、前記取得部が、当該個数の識別名を取得された順に並べた識別名列を生成し、前記生成された識別名列にマッチする履歴情報に対応付けられて前記記憶部に記憶される待機時間を取得する取得工程、
前記生成された識別名列の最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されると、前記制御部が、当該取得された待機時間の間だけ前記通信部の試行を停止させてから、前記通信部の試行を再開させる制御工程、
前記通信部が試行を再開した後に、前記通信部により新たな識別名が取得されると、前記更新部が、前記最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから当該新たな識別名が取得されるまでの経過時間に基づいて、前記マッチする履歴情報に対応付けられて記憶される待機時間を修正することにより、前記記憶部を更新する更新工程
を備えることを特徴とする端末方法。 - コンピュータを、
アクセスポイント装置への接続を試行し、当該接続に成功すると、当該アクセスポイント装置の識別名を取得し、当該接続が切断されるまで、当該アクセスポイント装置を介したコンピュータ通信網との通信を可能とする通信部、
アクセスポイント装置の識別名を所定の個数並べた既知名列を指定する履歴情報と、当該履歴情報に対する待機時間と、が対応付けて記憶される記憶部、
前記通信部が、前記所定の個数と同じ回数だけ、いずれかのアクセスポイント装置と接続してその識別名を取得することを繰り返すと、当該個数の識別名を取得された順に並べた識別名列を生成し、前記生成された識別名列にマッチする履歴情報に対応付けられて前記記憶部に記憶される待機時間を取得する取得部、
前記生成された識別名列の最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されると、当該取得された待機時間の間だけ前記通信部の試行を停止させてから、前記通信部の試行を再開させる制御部、
前記通信部が試行を再開した後に、前記通信部により新たな識別名が取得されると、前記最後の識別名を有するアクセスポイント装置との接続が切断されてから当該新たな識別名が取得されるまでの経過時間に基づいて、前記マッチする履歴情報に対応付けられて記憶される待機時間を修正することにより、前記記憶部を更新する更新部
として機能させることを特徴とするプログラム。
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