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JP5014965B2 - ハイサイドスイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、ハイサイドスイッチに関し、特にその天絡保護に関する。
外部からの電源電圧Vdd(たとえば電池電圧)を受け、出力端子を介して外部回路に供給し、あるいは供給を遮断するために、ハイサイドスイッチが利用される(たとえば特許文献1参照)。ハイサイドスイッチはたとえば、一端(ソース)に電源電圧が印加され、他端(ドレイン)が出力端子に接続されたPチャンネルMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を含んで構成される。PチャンネルMOSFETの制御端子(ゲート)には、オン、オフを制御するための制御信号が与えられる。
外部回路に電圧を供給する場合、制御信号がローレベルとなり、PチャンネルMOSFETがフルオンし、出力端子を介して外部回路に電源電圧が供給される。
特開2006−155501号公報
いま、出力端子がハイサイドスイッチ以外の経路を介して電源電圧に短絡する天絡(単に短絡ともいう)状態について検討する。ハイサイドスイッチがフルオンした状態では、出力端子の電位は、電源電圧と等しくなるため、出力端子の電位を監視しても、天絡の有無を判定することができない。
こうした問題は、ハイサイドスイッチのゲート電圧を調節し、出力電圧を安定化するレギュレータ回路においても発生しうる。
本発明は、係る状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、天絡状態を検出可能なハイサイドスイッチ、レギュレータ回路の提供にある。
本発明のある態様のハイサイドスイッチは、外部電圧が印加される入力端子と、外部電圧を供給すべき外部回路および電圧安定化用の出力キャパシタが接続される出力端子と、入力端子と出力端子の間に設けられた出力トランジスタと、出力トランジスタのオン、オフ状態を制御する制御回路と、出力トランジスタがオフした状態にて出力端子に接続された出力キャパシタを放電する放電回路と、放電回路による放電開始から所定時間経過後のタイミングにて、出力端子の電位を所定の第1しきい値電圧と比較する短絡検出コンパレータと、を備える。
出力端子が天絡していない状態では、放電回路を動作させることにより出力キャパシタの電位は低下するが、天絡した状態では、放電回路を動作させても出力キャパシタの電位は外部電圧付近を維持したままとなる。そこで、ある期間にわたって出力キャパシタを放電した後に、その電位を第1しきい値電圧と比較することにより、天絡の有無を判定することができる。
ある態様のハイサイドスイッチは、時間を計測し、所定時間の経過前に第1レベル、経過後に第2レベルとなるタイミング信号を出力するタイマ回路をさらに備えてもよい。放電回路は、タイミング信号が第1レベルのとき出力キャパシタを放電し、短絡検出コンパレータは、タイミング信号が第2レベルとなると、電圧比較の結果をラッチしてもよい。
タイマ回路は、時定数キャパシタに電流を供給して充電する電流源と、時定数キャパシタの電位を初期化するスイッチと、時定数キャパシタの電位を所定時間に対応した第2しきい値電圧と比較するタイマ用コンパレータと、を含み、出力キャパシタの容量値に応じて、時定数キャパシタの容量値、第2しきい値電圧、電流源により供給される電流値の少なくとも一つが調節可能に構成されてもよい。
出力キャパシタの容量が変化すると、非天絡時に放電によって出力キャパシタの電位が低下するのに要する時間(時定数)が変化する。そこでタイマ回路の時定数を調節可能とすることにより、出力キャパシタの容量の変化に柔軟に対応することができる。
出力トランジスタは、短絡検出コンパレータによる電圧比較の結果、出力端子の電位が第1しきい値電圧より低いとき、オン可能な状態に設定されてもよい。
非天絡状態であることを確認した後に出力トランジスタをオン可能な状態にすることにより、回路を好適に保護できる。
ある態様のハイサイドスイッチは、短絡検出コンパレータによる電圧比較の結果、出力端子の電位が第1しきい値電圧より高いとき、回路の少なくとも一部をシャットダウンしてもよい。
制御回路は、出力トランジスタのオン、オフを切りかえるドライバを含んでもよい。
制御回路は、出力端子の電位が所定の目標値に近づくように、帰還により出力トランジスタの制御端子の電圧を調節する誤差増幅器を含んでもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明に係るハイサイドスイッチによれば、天絡を好適に検出できる。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
本明細書において、「部材Aが部材Bに接続された状態」とは、部材Aと部材Bが物理的に直接的に接続される場合や、部材Aと部材Bが、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
同様に、「部材Cが、部材Aと部材Bの間に設けられた状態」とは、部材Aと部材C、あるいは部材Bと部材Cが直接的に接続される場合のほか、電気的な接続状態に影響を及ぼさない他の部材を介して間接的に接続される場合も含む。
図1は、実施の形態に係るハイサイドスイッチ100の構成を示す回路図である。ハイサイドスイッチ100は入力端子102、出力端子104、短絡検出端子106を備える。入力端子102には、図示しない電池あるいは電源回路から、外部電圧(以下、電源電圧Vddという)が入力される。
出力端子104は、電源電圧Vddを供給すべき外部回路(不図示)が接続されるとともに、電圧を安定化するための出力キャパシタCo1が接続される。
図1のハイサイドスイッチ100は、オン状態において外部からの電源電圧Vddを、出力端子104を介して外部回路(不図示)へと出力し、オフ状態において電源供給を停止する。ハイサイドスイッチ100のオン、オフは外部からの制御信号Scntにもとづいて制御される。さらに、図1のハイサイドスイッチ100は、出力端子104の天絡(電源端子200への短絡)を検出し、短絡の有無を示す短絡検出信号SHRTDETを出力する。短絡検出信号SHRTDETは、短絡状態において第1レベル(ローレベル)を、非短絡状態において第2レベル(ハイレベル)となる。短絡検出端子106は図示しないプルアップ抵抗によりプルアップされている。したがって、短絡検出信号SHRTDETはノーマリハイである。
たとえばハイサイドスイッチ100は、車載用のオーディオ装置やカーナビゲーションシステムに搭載される。これらの機器は、バッテリからの電源電圧Vddを受け、機器から離れた箇所に設置されるアンテナやそのブースタ回路、あるいはスピーカを駆動するパワーアンプに対して電源を供給する機能を有している。ハイサイドスイッチ100は、離れて設置される回路に電源を供給するか、遮断するかを切りかえるために使用される。ただしハイサイドスイッチ100の用途はこれらに限定されない。
ハイサイドスイッチ100は、出力トランジスタ10、制御回路12、放電回路20、短絡検出コンパレータ30、タイマ回路40を備える。
出力トランジスタ10は、入力端子102と出力端子104の間に設けられる。出力トランジスタ10はたとえばPチャンネルMOSFETであり、ソースが入力端子102に、ドレインが出力端子104に接続される。
制御回路12は出力トランジスタ10のオン、オフ状態を制御する。具体的には、制御回路12は出力トランジスタ10のゲート電圧Vgをハイレベル、ローレベルの2値で制御するドライバを含む。制御回路12は、制御信号Scntが出力トランジスタ10のオンを指示するとき、出力トランジスタ10のゲート電圧Vgを接地電圧とし、オフを指示するとき、ゲート電圧Vgを電源電圧Vddとする。
放電回路20は、出力トランジスタ10がオフした状態において、出力端子104に接続された出力キャパシタCo1を放電する。
短絡検出コンパレータ30は、放電回路20による放電開始から所定時間τ経過後のタイミングにて、出力端子104の電位Vxを所定の第1しきい値電圧Vth1と比較する。
タイマ回路40は、時間を計測し、所定時間の経過前に第1レベル(ローレベル)、経過後に第2レベル(ハイレベル)となるタイミング信号TSを出力する。
タイマ回路40は、タイマ用コンパレータ42、電流源44、スイッチ46を含む。電流源44はキャパシタ端子108に外付けされる時定数キャパシタCtに電流Ic2を供給して充電する。スイッチ46は、オンのとき時定数キャパシタCtの電位Vyを初期化する。タイマ用コンパレータ42は、時定数キャパシタCtの電位Vyを所定時間τに対応した第2しきい値電圧Vth2と比較する。
たとえばスイッチ46は、スタンバイ信号STBによって指示される短絡検出動作の開始タイミングにおいてオフに設定される。開始タイミングはハイサイドスイッチ100を含む電子機器の電源投入を契機としてもよい。
スイッチ46がオフすると定電流Ic2によって時定数キャパシタCtの電位Vyが上昇していき、所定時間τ経過後に、第2しきい値電圧Vth2に達する。言い換えれば、第2しきい値電圧Vth2は、
Vth2=Ic2×τ/Ct
を満たすように設定される。
タイマ回路40は、出力キャパシタCo1の容量値に応じて、時定数キャパシタCtの容量値、第2しきい値電圧Vth2、電流源44により供給される電流値Ic2の少なくとも一つが調節可能に構成される。この場合、所定時間τを調節できる。
放電回路20は、タイミング信号TSが第1レベル(ローレベル)のとき出力キャパシタCo1を放電する。短絡検出コンパレータ30は、タイミング信号TSが第2レベル(ハイレベル)となると、上述の電圧比較を行い、比較結果をラッチする。
放電回路20は、インバータ22、スイッチ24、電流源26を含む。インバータ22は、タイミング信号TSを反転する。スイッチ24は、インバータ22により反転されたタイミング信号*TSがハイレベルのとき、つまり所定時間τの経過前にオンとなる。スイッチ24がオンすると、出力キャパシタCo1が電流源26により生成される定電流Ic1によって放電される。所定時間τが経過すると、スイッチ24がオフして放電が停止する。
出力トランジスタ10は、短絡検出コンパレータ30による電圧比較の結果、出力端子104の電位Vxが第1しきい値電圧Vth1より低いとき、オン可能な状態に設定される。このために、短絡検出コンパレータ30から出力される短絡検出信号SHRTDETが制御回路12へと供給される。制御回路12は、短絡検出信号SHRTDETが短絡状態を示すローレベルのとき非アクティブとなり、非短絡状態を示すハイレベルのときアクティブに設定される。
ハイサイドスイッチ100は、短絡検出コンパレータ30による電圧比較の結果、出力端子104の電位Vxが第1しきい値電圧Vth1より高いとき、回路の少なくとも一部をシャットダウンする。これにより消費電力を低減できる。
以上がハイサイドスイッチ100の構成である。次に、ハイサイドスイッチ100の動作を説明する。図2(a)、(b)は、図1のハイサイドスイッチ100の動作を示すタイムチャートである。
図2(a)は通常時(非短絡時)の、図2(b)は短絡時の動作を示す。
はじめに通常時の動作を説明する。時刻t0にスタンバイ信号STBがハイレベルとなると、タイマ回路40が始動し、所定時間τ経過後の時刻t1にタイミング信号TSがハイレベルとなる。時刻t0〜t1の間、放電回路20が出力キャパシタCo1を放電し、電圧Vxが低下する。時刻t1において、Vx<Vth1であるため、短絡検出コンパレータ30による比較結果を示す短絡検出信号SHRTDETはハイレベルとなり、その値がラッチされる。そしてハイサイドスイッチ100の外部に対して、短絡が生じていないことを示すハイレベルの短絡検出信号SHRTDETが出力される。
また、ハイレベルの短絡検出信号SHRTDETを受けて、制御回路12は出力トランジスタ10をオンする。その結果、出力キャパシタCo1の電位Vxが電源電圧Vddとなり、外部回路に供給される。
次に短絡時の動作を説明する。時刻t0にスタンバイ信号STBがハイレベルとなり、所定時間τ経過後の時刻t1にタイミング信号TSがハイレベルとなる。時刻t0〜t1の間、放電回路20が出力キャパシタCo1を放電するが、出力キャパシタCo1は電源端子200と接続されているため、電圧Vxは電源電圧Vdd付近に固定される。時刻t1において、Vx>Vth1であるため、短絡検出コンパレータ30による比較結果を示す短絡検出信号SHRTDETはローレベルとなり、その値がラッチされる。そしてハイサイドスイッチ100の外部に対して、短絡状態を示すローレベルの短絡検出信号SHRTDETが出力される。
また、ローレベルの短絡検出信号SHRTDETを受けて、制御回路12は出力トランジスタ10をオフし続ける。ただし、出力トランジスタ10をオフしても、出力端子104が天絡しているため、電圧Vxは電源電圧Vddに固定され続ける。その後、時刻t2にスタンバイ信号STBがローレベルに設定され、回路がリセットされる。
以上がハイサイドスイッチ100の動作である。
本実施の形態に係るハイサイドスイッチ100によれば、電源端子に対する短絡(天絡)を好適に検出することができる。
たとえば、ハイサイドスイッチ100を車載用の機器に使用すれば、天絡が発生していることをユーザに知らせることができる。複数の経路に電源電圧Vddが分配される場合に、経路ごとに図1のハイサイドスイッチ100を設ければ、いずれの経路に天絡が発生しているかを特定することが容易となり、車両の整備が容易となる。バッテリの消耗を防止することができる。
以上、本発明について、実施の形態をもとに説明した。この実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。以下、こうした変形例について説明する。
実施の形態では、出力トランジスタ10をオン、オフの2段階でスイッチとして利用する場合を説明したが、本発明はこれに限定されない。ハイサイドスイッチ100はレギュレータ回路を構成してもよい。この場合、制御回路12は、出力端子104の電位Vxが所定の目標値に近づくように、帰還により出力トランジスタ10の制御端子の電圧(ゲート電圧Vg)を調節する誤差増幅器を含んでもよい。ハイサイドスイッチ100がレギュレータである場合にも、天絡を好適に検出できる。
実施の形態で説明した回路の、論理信号のハイレベル、ローレベルの設定は一例であり、適宜反転してもよい。また、MOSFETとバイポーラトランジスタの置換、NチャンネルとPチャンネルの置換も、本発明の範囲に含まれる。
実施の形態にもとづき、特定の語句を用いて本発明を説明したが、実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を離脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
実施の形態に係るハイサイドスイッチの構成を示す回路図である。 図2(a)、(b)は、図1のハイサイドスイッチの動作を示すタイムチャートである。
符号の説明
100…ハイサイドスイッチ、102…入力端子、104…出力端子、106…短絡検出端子、108…キャパシタ端子、10…出力トランジスタ、12…制御回路、20…放電回路、22…インバータ、24…スイッチ、26…電流源、30…短絡検出コンパレータ、40…タイマ回路、42…タイマ用コンパレータ、44…電流源、46…スイッチ、Co1…出力キャパシタ、Scnt…制御信号、TS…タイミング信号、SHRTDET…短絡検出信号、Vth1…第1しきい値電圧、Vth2…第2しきい値電圧。

Claims (7)

  1. 外部電圧が印加される入力端子と、
    前記外部電圧を供給すべき外部回路および電圧安定化用の出力キャパシタが接続される出力端子と、
    前記入力端子と前記出力端子の間に設けられた出力トランジスタと、
    前記出力トランジスタのオン、オフ状態を制御する制御回路と、
    前記出力トランジスタがオフした状態にて前記出力端子に接続された前記出力キャパシタを放電する放電回路と、
    前記放電回路による放電開始から所定時間経過後のタイミングにて、前記出力端子の電位を所定の第1しきい値電圧と比較する短絡検出コンパレータと、
    を備えることを特徴とするハイサイドスイッチ。
  2. 時間を計測し、前記所定時間の経過前に第1レベル、経過後に第2レベルとなるタイミング信号を出力するタイマ回路をさらに備え、
    前記放電回路は、前記タイミング信号が前記第1レベルのとき前記出力キャパシタを放電し、
    前記短絡検出コンパレータは、前記タイミング信号が前記第2レベルとなると、電圧比較の結果をラッチすることを特徴とする請求項1に記載のハイサイドスイッチ。
  3. 前記タイマ回路は、
    時定数キャパシタに電流を供給して充電する電流源と、
    前記時定数キャパシタの電位を初期化するスイッチと、
    前記時定数キャパシタの電位を前記所定時間に対応した第2しきい値電圧と比較するタイマ用コンパレータと、
    を含み、前記出力キャパシタの容量値に応じて、前記時定数キャパシタの容量値、前記第2しきい値電圧、前記電流源により供給される電流値の少なくとも一つが調節可能に構成されることを特徴とする請求項2に記載のハイサイドスイッチ。
  4. 前記出力トランジスタは、前記短絡検出コンパレータによる電圧比較の結果、前記出力端子の電位が前記第1しきい値電圧より低いとき、オン可能な状態に設定されることを特徴とする請求項1に記載のハイサイドスイッチ。
  5. 前記短絡検出コンパレータによる電圧比較の結果、前記出力端子の電位が前記第1しきい値電圧より高いとき、回路の少なくとも一部をシャットダウンすることを特徴とする請求項1に記載のハイサイドスイッチ。
  6. 前記制御回路は、前記出力トランジスタのオン、オフを切りかえるドライバを含むことを特徴とする請求項1に記載のハイサイドスイッチ。
  7. 前記制御回路は、前記出力端子の電位が所定の目標値に近づくように、帰還により前記出力トランジスタの制御端子の電圧を調節する誤差増幅器を含むことを特徴とする請求項1に記載のハイサイドスイッチ。
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