JP5007059B2 - 立体視車載表示装置 - Google Patents
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Description
また、非特許文献1、特許文献2に開示された技術によれば、重なり合う表示面の画間と操作者が観察する位置の制約が大きい。具体的に、アイコンや経路を浮き立たせて強調表示したときに、それを運転席に座ったドライバが斜め方向から観察した場合、二重に見える等、視差上の問題が生じることもある。
本発明実施形態にかかわる立体視車載表示装置10は、カーナビゲーションシステムの制御中枢となる車載情報処理装置11と、その周辺装置となる、立体視ディスプレイ12、位置検知用デバイス13、操作入力装置14、電子制御ユニット(Electric Control Unit:以下、ECUという)15、および音声出力装置16とから構成される。
図1に示されるように、車載情報処理装置11は、演算処理部111と、グラフィックス処理部112と、表示デバイス#1用VRAM113と、表示デバイス#2用VRAM114と、実画面用VRAM115と、奥行き設定用VRAM116と、地図情報DB117と、描画用図形情報DB118と、ナビ設定情報DB119と、インタフェース(I/F)部120とで構成される。
また、グラフィックス処理部112は、演算処理部111により生成される断面形状を示す情報に基づき、図形の奥行きを画面手前から奥に向かって透過表示する機能を持つ。具体的に、グラフィックス処理部112は、実画面用VRAM115や奥行き設定用VRAM116への読み書きを行い、あるいは実画面用VRAM115と奥行き設定用VRAM116に書き込まれた内容を各表示デバイス用VRAM113、114に反映させるための変換を行う。
また、「断面形状を示す情報」とは、後記するナビ設定情報DB119に設定される図形に関する描画用情報であり、例えば、道路描画用情報であれば、後記する実施例1(図5(a))に示す、道路の種類毎に設定される、実画面での線の太さと、奥行き設定における線の重ね合わせ数と、重ね合わせ数に相当する分の線の太さおよび線の奥行き(画面手前から奥に向かう距離を数値で表現)に関する情報をいい、あるいは、後記する実施形態2(図11(a))に示す、道路の種類毎に設定される、実画面での線の太さと、線の奥行きを示す情報と、ぼかし円の半径およびぼかしフィルタの大きさを示す情報をいう。いずれも詳細は後記する。
前記した表示デバイス#1用VRAM113、および表示デバイス#2用VRAM114に描画する情報は、グラフィックス処理部112が、演算処理部111によって生成される情報を変換して書込む。詳細は、図3を用いて後記する。
また、ナビ設定情報DB119には、立体視の対象となる図形、ここでは、背景、道路、アイコン、経路等の断面形状を示す情報(形や色、奥行き等に関するパラメータ)が、それぞれ、背景描画用情報、道路描画用情報、アイコン描画用情報、経路描画用情報、文字描画用情報として格納される。図2に、前記したナビ設定情報のデータ構造の一例が示されている。
立体視ディスプレイ12は、単体で車載情報処理装置11からの情報を表示可能な、たとえば、LCD(Liquid Crystal Device)からなる2枚の表示デバイス(表示デバイス#1(121)、表示デバイス#2(122))を有し、運転席から見てそれぞれ手前と奥に設置されている。手前の表示デバイス(表示デバイス#1(121))に関しては、手前から奥へ背面画像を透過表示することができる。
また、ECU15は、車両の電子制御装置であり、車両内の適所に設置され、たとえば、センサ等からの信号を車内LAN(Local Area Network)経由で取り込んで車載情報処理装置11に出力し、あるいは車載情報処理装置11によって生成される指令を実行する。また、音声出力装置16は、車載情報処理装置11により生成される情報を、音声に変換して出力するものであり、スピーカ、ヘッドホン等がこれに相当する。
図3に示されるように、グラフィックス処理部112は、図形出力変換部131を制御中枢とし、実画面用VRAM読込み部132と、奥行き設定用VRAM読込み部133と、表示デバイス#1用VRAM書込み部134と、表示デバイス#2用VRAM書込み部135とで構成される。
また、奥に表示すべき対象物、具体的に道路について、表示デバイス#1(121)の輝度を低くし、表示デバイス#2(122)の輝度を高くする。更に、中間位置に表示すべき対象物、具体的に経路に関しては、表示デバイス#1(121)と表示デバイス#2(122)とで均等に輝度を設定し表示する。
b(i,j)=(v255−a(i,j))/255*d(i,j)+a(i,j)
c(i,j)=−(v255−a(i,j))/255*d(i,j)+v255
なお、奥行きの分解能(手前−奥)と表示デバイスの数(#1、#2)とは必ずしも一致させる必要はない。
以下、図4に示すフローチャートを参照しながら、図1〜図3に示す本発明実施形態にかかわる立体視車載表示装置の基本動作について説明する。
次に、演算処理部111は、描画用図形情報DB118を参照し、背景、道路、アイコン、経路、文字等に関する各種描画用情報を読込む。必要に応じて、位置検知用デバイス13から自車位置、ECU15から車速等の車両情報を、また、地図情報DB117から地図情報等を読込み、前記読込んだ各情報を、地図画面や経路誘導画面、メニュー画面等に表示できるような形式に加工する。
その後、グラフイックス処理部112による奥行き設定用VRAM116への書込みを行う。具体的に、グラフイックス処理部112は、ナビ設定情報DB119を参照して立体視の対象となる図形の描画用情報を読み出し、あるいは関数演算により逐次生成される描画用情報に基づき、背景、道路、アイコン、経路、地名の順等、あらかじめ定義された優先順位に従い、実画面描画処理(実画面用VRAM115への書込み)と、奥行き設定処理(奥行き設定用VRAM116への書込み)とを交互に実行する(ステップS43〜ステップS52)。
図5(a)は、ナビ設定情報DB119に格納される道路描画用情報の一例を表形式で示した図である。道路用描画情報は、演算処理部111によって生成される。道路描画用情報は、高速道や一般道等、IDが付される道路の種類毎、実画面での線の太さ、奥行き設定における線の重ね合わせ数、その重ね合わせ数分の道路の形状、およびそれぞれの奥行きに関する道路の断面形状を示す情報であり、ナビ設定情報DB119に格納される。ここでは、道路の形状を線の太さで表現するものとする。
グラフィックス処理部112は、ナビ設定情報DB119に格納された道路描画用情報を参照し、線1〜線4を、線1〜線4の奥行きに従い、線の重ね合わせ数分だけ描画を繰り返すことにより、脇に傾斜を持つ道路を描画することができる。この詳細は後記する。
以下、図6に示すフローチャートを参照しながら、実施形態1による道路の奥行き設定動作について説明する。
そして、道路描画用情報として、図5(a)に例示された線#i(1〜n)の奥行きならびに太さに関する情報を設定し(ステップS66)、道路上の位置にその線#iを描画する(ステップS67)。ここで、ステップS66、S67の設定および描画処理は、道路の種類の数分(ステップS64からS69)、更に、線の重ね合わせ数分だけ繰り返される(ステップS65からS68)。このことにより、道路表示に傾斜をつけることができ、その傾斜により視差を吸収することができる。
グラフイックス処理部112は、ナビ設定情報DB119に格納された、あるいは関数演算により生成出力される道路描画用情報(線の奥行きならびに太さ)に従い、奥行き設定用VRAM116に該当の線を書き込む。
表示する図形・文字の断面形状に関しては、図形や文字を手前と奥の中間位置に表示する場合、図形の内部(図形の輪郭部分)を除いた画像を中間位置に表示し、図形の輪郭部分は図形の内部から外側に向かって、中間位置から奥へ表示する。
このとき、輪郭部分を表示する方法は、ぼかし円を図形・文字の縁に描画するか、または、白くて太い線を書いてゆき、色の付いた線を濃く且つ線幅を細くした線を上書きしていく、といったように、いずれも中間位置から奥へ描画してゆく。
描画する線の太さの最大値・奥行き・重ね合わせ数は、道路種別・POI(Point of Interest)種別などによって決め、強調して表示したいものがより太く表示されるように定める。
このとき、線の中心が、最も手前でも最も奥でもない、中間位置にある場合、線の内郭から外に向かって、奥行きが中間位置から最も奥になるように線を描く。
図8に示されるように、道路は、高速道、一般道、細街路に種類分けされており、図9(a)〜図9(c)に示す断面形状に従い3次元表示される。なお、奥行き設定は、前記した背景、道路、アイコン、経路、地名の順で奥に表示されるように規定された優先順に従って行なわれる。
図9(a)は、図5(a)に道路描画用情報として示す実画面での線の太さ6で表示される高速道に関し、太さ“6”奥行き“3”の線1と、太さ“4”奥行き“2”の線2と、太さ“2”奥行き“1”の線3とを重ね合わせて描画したときの断面図、図9(b)は、実画面での線の太さ4で表示される一般道に関し、太さ“4”奥行き“3”の線1と、太さ“2”奥行き“2”の線2とを重ね合わせて描画したときの断面図、図9(c)は、実画面での線の太さ2で表示される細街路に関し、太さ“2”奥行き“3”の線1のみ描画(重ね合わせ数1)したときの断面図である。
本実施形態では、対象物の奥行きの値に応じて輪郭部分を表示する奥行きを変える。対象物の奥行きが中間位置の場合、通常であれば、前後の液晶に同じ大きさ分の対象物が表示されるため、視点位置が、デバイスの正面からずれた場合、像が二重に見えてしまう。しかし、輪郭のみを対象物の後ろの方に描画させることにより、輪郭の無い部分だけ対象物の図形が後ろの図形に包含されるような形になるため、多少の視点のずれが生じても、対象物の像のずれが目立たなくなる。更に、輪郭部にグラデーションをつけることにより、手前側の像の内郭をぼかすことができ、内側の線を消すことができる。
図9(a)〜図9(c)に示されるように、描画された道路の断面形状に基づき表示される道路脇の傾斜が視差を吸収し、このことにより、道路を浮き立たせて強調表示したときに、それを運転席に座ったドライバが斜め方向から観察した場合二重に見える等の視差上の問題を回避することができる。
図10(a)は、実画面での線の太さ8で示される経路を三次元表示しない場合の経路断面を、図10(b)は、図10(a)に太さ“16”、奥行き“3”の線1を描画したときの経路断面を示す。また、図10(c)は、実画面での線の太さ8で示される経路に関して、図10(b)に示す線1と、太さ“14”、奥行き“2”の線2とを重ね合わせて描画したときの経路断面を、図10(d)は、図10(c)に示す線1と線2に、更に、太さ“12”奥行き“1”の線3を重ね合わせて描画したときの経路断面である。また、図10(e)は、図10(d)に示す線1と線2と線3に、更に、太さ“10”奥行き“0”の線4を重ね合わせて描画したときの経路断面を示す図である。すなわち、図10(e)に示す断面形状が、図5(b)に示される奥行き設定における線の重ね合わせ数“4”に従い描画される、経路脇に傾斜が付加された経路を示す。なお、重ね合わせて描画すると、重なった部分は上書きされ画像としては残らない。
図10(e)に示されるように、描画された経路の断面形状に基づき表示される経路脇の傾斜が視差を吸収し、このことにより、経路を浮き立たせて強調表示したときに、それを運転席に座ったドライバが斜め方向から観察した場合二重に見える等の視差上の問題を回避することができる。
図11(a)は、ナビ設定情報DB119に格納される道路描画用情報の他の一例を表形式で示した図である。
道路描画用情報は演算処理部111によって生成される。道路描画用情報は、高速道や一般道等、IDが付される道路の種類毎、実画面での線の太さと、奥行きを示す情報(画面手前から奥に向かって0から9で表現)と、ぼかし円の半径と、ぼかしフィルタの大きさを示す情報とがナビ設定情報DB119に格納される。ここでは、道路の形状を線の太さで表現するものとする。ここでは、奥行きが0〜9で表現されているため、以降の説明では、0が最も手前、9が最も奥、1〜8が手前と奥を除く任意の位置(中間位置)として表現される。
以下、図12のフローチャートを参照しながら、道路の奥行き設定における処理の流れについて説明する。
すなわち、その道路の輪郭を除く内部の図形(線)を中間位置に表示し、その輪郭を図形の内部から外郭に向かって中間位置から奥へ表示するような奥行きを示す情報“5”と、ぼかし円の半径“4”と、ぼかしフィルタの大きさを示す情報“5”とからなる道路の断面形状を示す情報を取得する(ステップS122)。
具体的には、演算処理部111が、図11(a)に例示された、奥行きを示す情報と、ぼかし円の半径、およびぼかしフィルタの大きさを示す情報とを道路描画用情報として生成しておき、ナビ設定情報DB119にあらかじめ書込んでおく。あるいは、実施形態1同様、用意した関数にパラメータを入力することにより図11(a)に例示する道路描画用情報を生成し、逐次取得してもよい。
このことにより、道路に傾斜をつけることができ、その傾斜により視差を吸収することができる。なお、前記した奥行き設定処理は、図11(b)にその描画用情報が示される経路、および背景、アイコン、文字に関しても同様である。
また、図14〜図20は、実施形態2にかかわる立体視車載表示装置の動作を表示画面上に展開して示した動作概念図であり、図13にフローチャートで示す動作を補足する意味で示したものである。
演算処理部111は、更に、ナビ設定情報DB119を参照して道路を含む図形の描画に必要な描画用情報に関するナビ設定情報を読込み(ステップS133)、実画面用VRAM115への図形の描画を行う(ステップS134)。ここで、実画面への図形の描画は、グラフィックス処理部112が、前記した各種描画用情報に基づき生成される図形を実画面用VRAM115に書込むことにより実行される。
例えば、道路の奥行きに関する情報が最も奥(9)に設定されていれば、初期化時、奥に設定されていたため何もしない。また、道路の奥行きが中間位置を示していれば、グラフィックス処理部112は、奥行き設定用VRAM116へ道路図形の描画を行う(ステップS137)。
グラフィックス処理部112は、その後、奥行き設定用VRAM116上で、ぼかした円を用い、その図形の外側を塗りつぶす処理を実行する。このことにより、図形の内郭は白で消される。
このため、図18(b)に示されるように、視線がずれると図形(道路)が二重に見えるといった視差に基づく従来の現象が、図18(a)に示されるように回避される。すなわち、手前の図形を小さくすることで視線がずれても図形(道路)が二重に見えることはなくなる。
このため、図20(b)に示されるように、視線がずれると図形が二重に見えるといった視差に基づく従来の現象を、図20(a)に示されるように回避することができる。すなわち、手前の図形を大きくすることで視線がずれても影の描画により図形が二重に見えることがなくなる。
また、立体視の対象となる図形を最も画面手前に表示する場合において、図形だけでなくその輪郭も画面手前に表示することで、影の部分が輪郭分だけ大きくなり、奥の図形全体が隠れるため、図形が二重に見えるのを防ぐことができる。
また、前記した本発明の実施形態によれば、立体視ディスプレイ12(表示デバイス#1、#2)としてLCDのみ例示したが、EL(電界発光型)、あるいは透過表示可能な他の表示デバイスを用いても同様の効果が得られる。
ここで、コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク等の記録媒体の他に、インターネット等の通信媒体を介してプログラムが転送される場合のように、プログラムを動的に保持するもの、あるいは、そのときのサーバが持つ揮発性メモリのように一定時間プログラムを保持するものも含むものとする。
11 車載情報処理装置
12 立体視ディスプレイ
111 演算処理部
112 グラフィックス処理部
113 表示デバイス#1用VRAM
114 表示デバイス#2用VRAM
115 実画面用VRAM
116 奥行き設定用VRAM
117 地図情報DB
118 描画用図形情報DB
119 ナビ設定情報DB
120 インタフェース(I/F)部
Claims (17)
- 少なくとも2枚の表示デバイス上で同じ図形を異なる輝度で重ね合わせ、前記図形が持つ奥行きを表現する立体視車載表示装置であって、
立体視の対象となる前記図形の断面形状を示す情報を生成する演算処理部と、
前記生成された断面形状を示す情報に基づき、前記図形の奥行きを画面手前から奥に向かって透過表示する処理を行うグラフィックス処理部と、
を具備することを特徴とする立体視車載表示装置。 - 前記図形は、
道路を描画する線、アイコンを描画する図形、名称を描画する文字列、背景を描画する図形のうち、少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記断面形状を示す情報は、
実画面での線の太さと、前記図形の重ね合わせ数と、前記重ね合わせ数に相当する分における前記図形の形状、およびそれぞれの奥行きを示す情報であることを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記断面形状を示す情報は、
実画面での線の太さと、前記奥行きを示す情報と、ぼかし円の半径およびぼかしフィルタの大きさを示す情報と、であることを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記図形を、前記重ね合わせのときの優先順にソートし、前記ソートされた図形を、順次、画面手前から奥に向かって表示するように前記断面形状を示す情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記図形を画面手前と奥との中間位置に表示する場合、前記図形の輪郭を除く内部の図形を前記中間位置に表示し、前記輪郭を前記図形の内部から外郭に向かって前記中間位置から奥へ表示するように前記断面形状を示す情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記演算処理部は、
前記図形を画面手前に表示する場合、前記図形の輪郭を含む内部の図形を画面手前に表示するように前記断面形状に関する情報を生成することを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記演算処理部は、
外部接続されるセンサを介して取得された車速信号に応じて前記図形の断面形状における内部の面積もしくは輪郭の幅を変化させることを特徴とする請求項6または7に記載の立体視車載表示装置。 - 前記グラフィックス処理部は、
2つの表示デバイス用画面記憶部へ表示すべき図形情報を書込む各表示デバイス用画面書込み部と、
実画面用画面記憶部から前記立体視の対象となる図形を読込む実画面読込み部と、
前記演算処理部によって生成され、前記実画面用画面記憶部に格納された図形情報の各画素に対応する奥行き設定情報が格納される奥行き設定用画面記憶部から前記奥行き設定情報を読込む奥行き設定画面読込み部と、
前記実画面用画面記憶部に格納された図形情報を複製し、前記奥行き設定用画面記憶部から読込まれる奥行き設定情報に基づき輝度の変換を行い、前記各表示デバイス用画面書込み部に対し、前記変換された輝度に従う前記複製された図形情報を出力する図形出力変換部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の立体視車載表示装置。 - 前記図形出力変換部は、
前記輝度変換にあたり、前記演算処理部によってそれぞれ設定された形状および奥行きを示す情報に従い、前記図形の重ね合わせ数分だけ繰り返し描画することを特徴とする請求項9に記載の立体視車載表示装置。 - 前記図形出力変換部は、
ぼかしフィルタにより生成される円を用いて前記図形の内郭を塗りつぶし、前記図形を前記塗りつぶした内郭分だけ小さくして画面手前と奥との略中間位置に表示することを特徴とする請求項9に記載の立体視車載表示装置。 - 前記図形出力変換部は、
ぼかしフィルタにより生成される円を用いて前記図形の外郭を塗りつぶし、影に相当する部分を前記塗りつぶした輪郭分だけ大きくして画面手前に表示することを特徴とする請求項9に記載の立体視車載表示装置。 - 少なくとも2枚の表示デバイス上で同じ図形を異なる輝度で重ね合わせ、前記図形が持つ奥行きを表現する立体視車載表示装置に用いられるプログラムであって、
立体視の対象となる図形の断面形状を示す情報を生成する第1の処理と、
前記生成された断面形状を示す情報に基づき、前記図形の奥行きを画面手前から奥に向かって透過表示する第2の処理と、
をコンピュータに実行させるプログラム。 - 前記第1の処理は、
前記図形を表示する場合、実画面での線の太さと、前記図形の重ね合わせ数と、前記重ね合わせ数に相当する分の前記図形における形状およびそれぞれの奥行きを示す情報とからなる前記断面形状を示す情報を生成するステップ、
を含むことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 前記第1の処理は、
前記図形を画面手前と奥との中間位置に表示する場合、前記図形の輪郭を除く内部の図形を前記中間位置に表示し、前記輪郭を前記図形の内部から外郭に向かって前記中間位置から奥へ表示するように、実画面での線の太さと、前記奥行きを示す情報と、ぼかし円の半径およびぼかしフィルタの大きさを示す情報とから成る前記断面形状を示す情報を生成するステップと、
前記図形を画面手前に表示する場合、輪郭を含む前記図形を画面手前に表示するように、実画面での線の太さと、前記奥行きを示す情報と、前記ぼかし円の半径およびぼかしフィルタの大きさを示す情報とからなる前記断面形状を示す情報を生成するステップと、
を含むことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 前記第2の処理は、
奥行き設定用画面記憶部に前記図形の奥行き設定情報を描画するにあたり、描画用情報記憶部に記憶された前記図形の形状および奥行きを示す情報に従い、前記描画用情報記憶部に記憶された前記図形の重ね合わせ数分だけ繰り返すステップを含むことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 前記第2の処理は、
前記図形を画面手前と奥の中間位置に表示するにあたり、ぼかしフィルタにより生成される円を用いて前記図形の内郭を塗りつぶし、前記図形を前記塗りつぶした内郭分だけ小さくして奥行き設定用画面の略中間位置に描画するステップと、
前記図形を画面手前に表示するにあたり、前記ぼかしフィルタにより生成される円を用いて前記図形の外郭を塗りつぶし、影に相当する部分を前記塗りつぶした輪郭分だけ大きくして奥行き設定用画面記憶部の手前に描画するステップと、
を含むことを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
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