JP5006626B2 - プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 - Google Patents
プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5006626B2 JP5006626B2 JP2006326061A JP2006326061A JP5006626B2 JP 5006626 B2 JP5006626 B2 JP 5006626B2 JP 2006326061 A JP2006326061 A JP 2006326061A JP 2006326061 A JP2006326061 A JP 2006326061A JP 5006626 B2 JP5006626 B2 JP 5006626B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- reaction
- detection
- liquid
- probe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
Description
また、生体試料の高感度検出方法として化学発光法が知られている。化学発光反応を用いて生体試料を検出する方法は、従来イムノアッセイにおいて用いられている。イムノアッセイでは、まず抗原抗体反応を用いて標的物質を含む複合体を形成する。次に、検出マーカーとなる物質を複合体に標識し、発光反応を行うことにより発光検出を行う。
標的物質と特異的に結合可能なプローブの複数が担体表面の異なる位置に固定されている透明な担体と、透明領域を有し、前記担体を載置する載置台と、を用いて、発光反応により標的物質を検出するための検出方法であって、
前記担体上のプローブが固定されている複数の位置に、反応寄与物質を含む液体を吐出して、前記担体表面に複数の微小液滴を形成する形成工程と、
前記液体が付与された位置の発光シグナルを検出する検出工程と、を有し、
前記検出工程は、前記担体が有する前記液体が付与された面の裏面側で、かつ前記載置台の透明領域を介して行われ、
前記検出工程は、前記液体の吐出と同時に行うように制御されることを特徴とする。
透明領域を有し、かつ標的物質と特異的に結合可能なプローブが表面の複数箇所に固定された担体を載置するための載置台と、
前記担体のプローブが固定されている位置に、反応寄与物質を含む液体を吐出する吐出手段と、
前記液体が付与されたプローブ位置における前記発光の発光シグナルを検出する検出手段とを有する検出装置であって、
前記担体は透明であり、
前記載置台は前記担体と前記検出手段との間に配置されており、
前記検出手段は、前記担体が有する前記液体が付与された面の裏面側に配置されており、
前記検出手段は、前記吐出手段が前記液体を吐出すると同時に検出を開始する手段であることを特徴とする。
次に、本発明に係る標的物質の検出方法についてより詳細に説明する。本実施形態の検出方法は、以下の工程を有する。
(1)標的物質をプローブ担体上のプローブと反応させる工程。
(2)前記プローブ担体上のプローブが固定されている位置に、発光反応に寄与する反応寄与物質を含む液滴を担体上に形成する工程。
(3)前記プローブが固定されている位置の発光シグナルを検出する工程。
(1)標的物質をプローブ担体上のプローブと反応させる工程
プローブ担体に発光反応に寄与する反応寄与物質を含む液滴を担体上に形成する工程に先立ち、標的物質をプローブ担体上のプローブと反応させる。本発明に利用できるプローブ担体に関しては、既に述べた。本形態では、標的物質がDNAである場合について説明する。本工程では、血液や便などの検体から抽出した標的DNAをプローブ担体と反応させる。反応に際し、検体からの標的DNAの抽出、増幅、プローブ担体との反応(ハイブリダイゼーション反応)の処理条件等は従来法(例えば、特開平11−187900号公報に記載)に従えばよい。
次に、アレイ上のプローブが固定されている位置(スポット位置)に、発光寄与物質を含む液滴を吐出し、スポット位置に液滴を形成する。各々のスポットに発光試薬が吐出されるタイミング、および量は、それぞれ個別に制御されていても構わないが、同時に吐出されるか、または順次に所定の時間間隔で、且つ同量を吐出することがより好ましい。
プローブ担体上のプローブが固定されている位置に、発光試薬を含む液滴を吐出する第1の工程と、
プローブ担体上のプローブが固定されている位置に、発光反応における基質を含む液滴を吐出する第2の工程と、
プローブ担体上のプローブが固定されている位置に、発光反応における増感試薬を含む液滴を吐出する第3の工程と、
の少なくとも1つの工程を有するとよい。
上記(3)の工程において、スポット位置に発光寄与物質、例えば発光試薬が吐出されることで、発光反応が開始される。この反応は、用いる試薬によって急峻であったり、緩慢であったりするが、一般的には図3(a)のシグナルの時間変化に示されるように急峻(数マイクロ秒内で反応が終了する)な反応を示す。また、発光用試薬の吐出により発光反応が開始されない場合、つまり標的物質が存在しない場合のシグナルの変化を(b)に示す。この変化の差異を検出することで、従来の蛍光法よりも高感度な検出(存在有無および定量分析)が可能となる。
〔実施例1〕
(1)担体作成
1インチ×3インチ(25.4mm×76.2mm)、厚さ1mmのガラス石英担体を準備した。石英ガラス担体を水で軽く洗浄した後、担体洗浄専用液に浸し20分間超音波洗浄を行った後、一昼夜そのまま放置した。担体を取り出し、水及び超純水にて洗浄液を洗い流した後、60℃にあらかじめ加熱した1M(mol/l)のNaOH水溶液に20分間浸した。担体を取り出し、水及び超純水でNaOH水溶液を洗い流し、超純水中で20分間超音波洗浄を行なった。
(2)DNA結合
末端にチオール基(SH基)を結合させた25merの修飾DNA(プローブ)を、株式会社ベックスに依頼して合成した。塩基配列は下記に示す配列で、5'末端にSH基を結合させた。
(配列) 5'HS−CGTACGATCGATGTAGCTAGCATGC 3'
プローブ固相化の方法は、特開平11−187900号公報の実施例に従った。
(3)ハイブリダイゼーション
担体に結合させたDNAと相補的な配列を持つ、25merのビオチン標識DNAを株式会社ベックスに依頼して合成した。ビオチン標識DNAを1M NaCl/50mMリン酸緩衝液(pH7.0)に最終濃度1μMとなるように溶解し、得られた溶液2mlを担体とともにハイブリパックに封入し、ハイブリダイゼーション反応を3時間行なった。その後、担体を1M NaCl/50mMリン酸緩衝液(pH7.0)溶液にて洗い流した。
(4)酵素標識
ストレプトアビジン結合西洋わさび由来ペルオキシダーゼを1M NaCl/50mMリン酸緩衝液(pH7.0)に最終濃度1μMとなるように溶解し、得られた溶液2mlを担体上に滴下し室温で1時間インキュベーションを行うことにより、アビジン−ビオチン結合を用いた酵素標識を行った。その後、担体を1M NaCl/50mMリン酸緩衝液(pH7.0)溶液にて洗い流し、測定対象である担体1を得た。
三つの溶液タンク4に、5.0×10-2Mルミノール(和光純薬製)、1.0×10-2M過酸化水素溶液、5.0×10-2Mのp−ヨードフェノール溶液をそれぞれ入れた、ルミノールは水酸化ナトリウム水溶液を用いてアルカリ条件で溶解した後、3−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸(MOPS)緩衝液を用いてpH7.2に調製した。p−ヨードフェノール溶液に関してもMOPS緩衝液を用いてpHを7.2に調製した。化学発光試薬の吐出は、試作のインクジェットヘッドを用いて行った。
図1に示すように、担体1を設置したステージ(載置台)3の下に検出器8を固定し、化学発光試薬を担体上に滴下した直後からの発光量を検出した。検出器は浜松ホトニクス株式会社製の高解像度デジタルB/W冷却CCDカメラであるORCA II−ER−1394(商品名)を使用した。CCDカメラの露出時間は10秒とした。その結果、スポット当りの化学発光強度100およびS/N比20の発光量が得られた。また、5回測定における化学発光強度の平均値に対する3σ(σは標準偏差)は0.047となり、化学発光強度の再現性が非常に高いことが明らかとなった。
5.0×10-2Mルミノールに替えて5.0×10-2Mイソルミノール(和光純薬製)を用いたこと以外は実施例1と同様の試験を行ったところ、実施例1と同様の結果が得られた。
ストレプトアビジン結合西洋わさび由来ペルオキシダーゼに替えてストレプトアビジン結合アルカリホスファターゼを用いたこと以外は実施例1と同様の試験を行ったところ、ストレプトアビジン結合アルカリホスファターゼも本発明において好適に用いることができることが確認できた。
ストレプトアビジン結合西洋わさび由来ペルオキシダーゼに替えてストレプトアビジン結合ルシフェラーゼを用いたことおよび発光試薬としてキッコーマン株式会社製の発光試薬キットであるインテライトAB(商品名)を用いたこと以外は実施例1と同様の試験を行ったところ、これら酵素及び発光試薬も本発明において好適に用いることができることが確認できた。
(1)担体作成
1インチ×3インチ(25.4mm×76.2mm)、厚さ1mmのガラス石英担体を準備した。石英ガラス担体を水で軽く洗浄した後、担体洗浄専用液に浸し20分間超音波洗浄を行った後、一昼夜そのまま放置した。担体を取り出し、水及び超純水にて洗浄液を洗い流した後、60℃にあらかじめ加熱した1MのNaOH水溶液に20分間浸した。担体を取り出し、水及び超純水でNaOH水溶液を洗い流し、超純水中で20分間超音波洗浄を行なった。
(2)抗原抗体複合体の形成
ウサギIgG試料溶液(5.0mg/ml)2μlを担体上に滴下し、担体を室温で完全に乾燥した。リン酸緩衝生理食塩水(PBS、pH7.0)で担体を3回洗浄した後、ブロッキング剤として3質量%のBSA(牛血清アルブミン)溶液を加え、37℃で2時間インキュベートを行った。PBSで3回洗浄した後、ペルオキシダーゼ結合ヤギ抗ウサギIgG抗体溶液(5.0mg/ml)5μlをウサギIgGのスポット上に滴下し、37℃で1時間インキュベートを行った。
実施例1の(5)、(6)と同様に化学発光反応および化学発光検出を行った。その結果、スポット当りの化学発光強度140およびS/N比25の発光量が得られた。また、5回測定における化学発光強度の平均値に対する3σは0.076となり、化学発光強度の再現性が非常に高いことが明らかとなった。
2 スポット
3 ステージ(載置台)
4 タンク
5 ヘッド
6 流路
7 吐出ノズル
8 受光手段
9 混合槽
Claims (5)
- 標的物質と特異的に結合可能なプローブの複数が担体表面の異なる位置に固定されている透明な担体と、透明領域を有し、前記担体を載置する載置台と、を用いて、発光反応により標的物質を検出するための検出方法であって、
前記担体上のプローブが固定されている複数の位置に、反応寄与物質を含む液体を吐出して、前記担体表面に複数の微小液滴を形成する形成工程と、
前記液体が付与された位置の発光シグナルを検出する検出工程と、を有し、
前記検出工程は、前記担体が有する前記液体が付与された面の裏面側で、かつ前記載置台の透明領域を介して行われ、
前記検出工程は、前記液体の吐出と同時に行うように制御されることを特徴とする検出方法。 - 透明領域を有し、かつ標的物質と特異的に結合可能なプローブが表面の複数箇所に固定された担体を載置するための載置台と、
前記担体のプローブが固定されている位置に、反応寄与物質を含む液体を吐出する吐出手段と、
前記液体が付与されたプローブ位置における前記発光の発光シグナルを検出する検出手段とを有する検出装置であって、
前記担体は透明であり、
前記載置台は前記担体と前記検出手段との間に配置されており、
前記検出手段は、前記担体が有する前記液体が付与された面の裏面側に配置されており、
前記検出手段は、前記吐出手段が前記液体を吐出すると同時に検出を開始する手段であることを特徴とする検出装置。 - 前記検出手段は、エリアセンサであることを特徴とする請求項2に記載の検出装置。
- 前記吐出手段が、前記液体を吐出するための吐出ノズルを備えるヘッドと、前記液体を収容するタンクとを備えることを特徴とする請求項2または3に記載の検出装置。
- 前記吐出手段が、前記タンクを複数備え、かつ、該複数のタンクからの複数の前記反応寄与物質を混合するための混合槽を有することを特徴とする請求項4に記載の検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326061A JP5006626B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-12-01 | プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005348011 | 2005-12-01 | ||
JP2005348011 | 2005-12-01 | ||
JP2006326061A JP5006626B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-12-01 | プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007178428A JP2007178428A (ja) | 2007-07-12 |
JP5006626B2 true JP5006626B2 (ja) | 2012-08-22 |
Family
ID=38303733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006326061A Expired - Fee Related JP5006626B2 (ja) | 2005-12-01 | 2006-12-01 | プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5006626B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10191037B2 (en) | 2012-11-09 | 2019-01-29 | Aushon Biosystems, Inc. | Methods of and systems for improved detection sensitivity of assays |
EP3177920B1 (en) | 2014-08-05 | 2021-03-31 | Sanwa Biotech Ltd. | On-site diagnostic system and the method thereof |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08184595A (ja) * | 1994-12-29 | 1996-07-16 | Fujirebio Inc | 化学発光測定用ストリップホルダー |
JP4313861B2 (ja) * | 1997-08-01 | 2009-08-12 | キヤノン株式会社 | プローブアレイの製造方法 |
JP3158181B2 (ja) * | 1999-03-15 | 2001-04-23 | 北陸先端科学技術大学院大学長 | バイオセンサー及び生体材料の固定化方法 |
JP4076698B2 (ja) * | 1999-03-30 | 2008-04-16 | 富士フイルム株式会社 | 生体由来物質の検出方法および装置 |
JP2001074656A (ja) * | 1999-09-03 | 2001-03-23 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像情報読取装置 |
JP2003149246A (ja) * | 2001-08-27 | 2003-05-21 | Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd | 物質の検出法 |
EP1431749A1 (en) * | 2001-09-28 | 2004-06-23 | Hitachi, Ltd. | Luminescence detecting device and luminescence detecting microarray plate |
JP3822109B2 (ja) * | 2002-02-04 | 2006-09-13 | 富士写真フイルム株式会社 | 生化学解析用データの生成方法および装置 |
JPWO2005052578A1 (ja) * | 2003-11-28 | 2007-07-12 | オリンパス株式会社 | 生体関連物質の検査装置とその反応ステージ |
JP4632400B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2011-02-16 | キヤノン株式会社 | 細胞培養用基板、その製造方法、それを用いた細胞スクリーニング法 |
JP4606926B2 (ja) * | 2004-04-16 | 2011-01-05 | パナソニック株式会社 | 試料検査装置及びその製造方法 |
-
2006
- 2006-12-01 JP JP2006326061A patent/JP5006626B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007178428A (ja) | 2007-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100421262B1 (ko) | 분석 실행 장치, 그 장치의 제조 방법 및 그 장치의 제조에 멤브레인을 사용하는 방법 | |
JP2607320B2 (ja) | 分析素子およびその製造法 | |
EP1846764B1 (en) | Method for creating a reference region and a sample region on a biosensor | |
US20020164824A1 (en) | Method and apparatus based on bundled capillaries for high throughput screening | |
JP2000304688A (ja) | 基板測定方法および装置 | |
KR100614951B1 (ko) | 발광검출장치, 발광검출용 마이크로어레이플레이트 | |
TWI252255B (en) | Bio-assay substrate, bio-assay apparatus, and reading apparatus | |
JP2000249706A (ja) | 新規の生物学的チップ及び分析方法 | |
JP2005524059A (ja) | 多機能マイクロアレイおよび方法 | |
US20060234229A1 (en) | Novel method for monitoring biomolecular interactions | |
JP5006626B2 (ja) | プローブ担体を用いた標的物質の検出方法および装置 | |
US8759078B2 (en) | Biochemical reaction cassette and detection apparatus for biochemical reaction cassette | |
US20040049351A1 (en) | Immunosorbent assay in microarray format | |
JP4253695B2 (ja) | 物質の定量方法及び物質の定量デバイス | |
US20040043398A1 (en) | Use of the multipin platform as anchor device | |
JP2007285835A (ja) | バイオプレート用プレート及びその製造方法並びにバイオプレート | |
US20090246765A1 (en) | Method and device for detecting target substance using probe carrier | |
EP1933138A1 (en) | Biological assay substrate and method and device for producing such substrate | |
EP1664296B1 (en) | METHOD FOR QUANTIFYING TARGET SUBSTANCE USING a PROBE CARRIER | |
JP2004101376A (ja) | バイオチップ読取装置 | |
Gonzalez et al. | Sandwich ELISA microarrays: generating reliable and reproducible assays for high-throughput screens | |
JP2007010499A (ja) | 品質保証工程を含むプローブ担体の製造装置及び製造方法 | |
JP2007113996A (ja) | 測定装置 | |
JP2005181350A (ja) | 凸状領域を用いた分析方法 | |
US20220206025A1 (en) | Method and apparatus for substrate handling and printing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120104 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120207 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120522 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120525 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150601 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |