JP5006694B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
特許文献1の照明装置は、CCDイメージャのサイズや、接眼レンズの観察視野に照明光の照射範囲を合わせるために、対物レンズの瞳への光源像の投影倍率を可変にするものである。
また、特許文献2の照明装置は、対物レンズに平行光で入射するスポット照明と、対物レンズの瞳面に集光させて試料の広い範囲を照明する面照明とを切り替えるものである。
さらに、特許文献3の照明装置は、全反射照明顕微鏡において、視野絞りを開閉することで照明範囲を可変にするものである。
特許文献3に開示されている照明装置は、視野絞りの調節により対物レンズに入射する光の開口数を変更することで照明範囲を変更しているので、視野絞りにより光束の一部が遮断されて光量の損失が生ずるという問題がある。
本発明の参考例としての発明は、顕微鏡に装備される照明装置であって、対物レンズの瞳面に集光する照明光の開口数を変更するための1以上のレンズを備える照明装置を提供する。
本発明によれば、1以上のレンズの作動により、対物レンズの瞳面に光が集光され、かつ、その光の開口数が変更される。その結果、略平行な光を試料に照射することが可能となり、かつ、開口数の調節により、試料内の観察対象の大きさに合わせた任意の範囲に照射することが可能となる。また、1以上のレンズにより光の開口数を調節するので、視野絞りにより調節する場合のように、光束の一部が遮断されて光量の損失が生ずることがなく、光源からの光を無駄にすることなく効率的に照射することができる。
このようにすることで、1以上のレンズを光軸方向に移動させて、対物レンズの瞳位置に集光する光の開口数を連続的に調節することが可能となる。
このようにすることで、1以上のレンズ組を選択的に交換して、対物レンズの瞳位置に集光する光の開口数を段階的に切り替え、調節観察範囲内に配される試料の特定部位に対し、予め定められた複数の大きさの光を簡易に照射することが可能となる。
上記照明装置においては、前記切替手段が、前記1以上のレンズを前記照明光の光路に対して挿脱することとしてもよい。
上記照明装置においては、前記1以上のレンズを複数組備え、各レンズ組が選択的に交換されることにより、前記瞳面に集光する照明光の開口数が変更されることとしてもよい。
上記照明装置においては、前記面照明を行う第1の状態において、前記瞳面に集光する照明光の中心角度を変化させる照射位置移動手段を備えることとしてもよい。
上記照明装置においては、前記スポット照明を行う第2の状態において、前記照明スポットを標本上で2次元走査するための走査手段を備えることとしてもよい。
上記照明装置においては、前記面照明を行う第1の状態において、前記走査手段は、前記瞳面に集光する照明光の光軸を光路に対して垂直な方向へ移動させる光軸移動手段として機能することとしてもよい。
本実施形態に係る照明装置1は、図1に示されるように、レーザ走査型顕微鏡2に備えられる光刺激用の照明装置1である。
第1の走査部11は、例えば、相互に直交する軸線周りに揺動可能に支持された2枚のガルバノミラー11a,11bを対向させて構成されている。2枚のガルバノミラー11a,11bの揺動角度を調節することで、試料における観察用のレーザ光L1の照射位置を光軸に交差する方向に2次元的に移動させることができるようなっている。
ピンホール部材15は、対物レンズ7の焦点面と光学的に共役な位置関係に配置されている。
第2の走査部22は、第1の走査部11と同様に、2枚のガルバノミラー22a,22bにより構成されている。
本実施形態では、レンズ24bは固定配置され、レンズ24aが図2の実線の位置と破線の位置との間を移動することでレーザ光L2の開口数を調節するようになっている。
一方、照射領域調節ユニット24が光路から離脱させられた状態では、図1に破線で示されるように、レーザ光L2は略平行光を維持したまま第2の走査部22の揺動角度により位置調節されるので、図4に破線で示されるように、対物レンズ7の瞳面に所定の光束径の略平行なレーザ光L2として入射され、対物レンズ7の焦点面に集光させられるようになっている。
図中、符号26,27はミラー、符号28は試料Aを搭載するステージである。
また、照明装置1において、例えば、結像レンズ5、第2の瞳投影レンズ23は、対物レンズ7の瞳と第2の走査部22とを光学的に共役にするリレー光学系として機能する。
本実施形態に係る照明装置1を備えたレーザ走査型顕微鏡2を用いて試料Aを観察する場合には、ステージ28上に試料Aを配置し、該試料Aの上方に対物レンズ7を配置して、第1のレーザ光源8から観察用のレーザ光L1を射出させる。観察用のレーザ光L1は、音響光学素子18によりそのオンオフ状態の切り替えおよび波長選択が行われ、光ファイバ9を介して伝播される。光ファイバ9の先端から射出された観察用のレーザ光L1は、第1のコリメートレンズ10により略平行光とされ、ミラー26およびダイクロイックミラー13により反射された後、第1の走査部11により2次元的に走査されて瞳投影レンズ12およびダイクロイックミラー4を透過し、結像レンズ5により略平行光に変換され、ミラー6により反射されて対物レンズ7に入射される。
ここで、照射領域調節ユニット24を光路から離脱させた場合について説明する。この場合には、コリメートレンズ21により略平行光とされたレーザ光L2は、そのまま、第2の走査部22に入射され(図1中に破線で示す。)、角度調節された状態で瞳投影レンズ23に入射される。これにより、レーザ光L2は中間像を結像してダイクロイックミラー4により反射され、結像レンズ5により略平行光とされた状態で対物レンズ7に入射される。
照射領域調節ユニット24は、1以上のレンズ24aを光軸方向に移動させることにより、図2に示されるように、集光位置を対物レンズ7の瞳面に維持したまま、刺激用のレーザ光L2の対物レンズ7の瞳面に入射する開口数を変化させることができる。したがって、照射領域調節ユニット24を作動させて1以上のレンズ24aを光軸方向に移動させることにより、試料Aに対して照射される刺激用のレーザ光L2の光束径(面照明の照射領域の大きさ)を変化させることができる。
照射範囲の大きさが予め定められている用途では、レンズ組の切り替えにより、簡易かつ迅速に、所望の照射範囲の光刺激を行うことができるので、効果的である。
本実施形態に係る照明装置30も、光刺激用の照明装置30である。
なお、観察用光学系については、第1の実施形態と同様であるので図示および説明を省略する。また、本実施形態の説明において、上述した第1の実施形態に係る照明装置1と構成を共通とする箇所には同一符号を付して説明を省略する。
光束径調節ユニット31は、該光束径調節ユニット31を構成する1以上のレンズを光軸方向に移動させることにより、光束径を連続的に変化させることができるようになっている(アフォーカルズーム光学系)。
また、照明装置30は、該三角プリズム33が切替装置によって光路内に挿入されたときに、該三角プリズム33により反射された刺激用のレーザ光L2を迂回させる結像位置調節部34と、折り返されたレーザ光L2を略平行光に変換するコリメートレンズ36とを備えている。
この場合には、図5に示されるように、瞳投影レンズ23により集光された刺激用のレーザ光L2が、三角プリズム33の一斜面33aにより反射され、中間像を結像するとともに、結像位置調節部34の2つのミラー35a,35bによって光路を折り返された後、コリメートレンズ36により略平行光とされる。そして、略平行光とされた刺激用のレーザ光L2は、三角プリズム33の他の斜面33bにより反射されて、ダイクロイックミラー4、結像レンズ5およびミラー6を介して、対物レンズ7の瞳面に集光される。
また、刺激用レーザ光L2による光刺激位置を移動させたい場合には、光束径調節ユニット31に隣接して配置されている平行平面板32を揺動させることにより対応することができる。この平行平面板32を揺動させると、対物レンズ7の瞳面7aに集光する光の中心角度が変化するので照射位置の移動が可能となる(図10の破線参照。)。
また、エバネッセント光による光刺激位置を移動させたい場合には、光束径調節ユニット31に隣接して配置されている平行平面板32を揺動させることにより対応することができる。また、図5の結像位置調節部34の2枚の反射ミラー35a,35bを矢印方向に移動させることにより、対物レンズの瞳面に集光する光軸方向位置を調節することができる。したがって、瞳位置が異なる対物レンズに交換しても刺激用レーザ光を対物レンズの瞳面に集光させるように調節することができる。
また、上記各実施形態においては、光刺激用の照明装置1,30の場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。
1,30 照明装置
2,40 走査型顕微鏡(顕微鏡)
7 対物レンズ
22 第2の走査部
24a レンズ
32 平行平面板
Claims (19)
- 顕微鏡に装備され観察視野内の所望の一部分のみを照明する照明装置であって、
対物レンズの瞳面に集光する照明光の開口数を変更するための1以上のレンズと、
前記照明光を前記対物レンズの瞳面に集光させて面照明を行う第1の状態と、前記照明光を前記対物レンズの瞳面にほぼ平行な光束として入射させてスポット照明を行う第2の状態とを切り替える切替手段と、
前記面照明を行う第1の状態において、前記瞳面に集光する照明光の中心角度を変化させる照射位置移動手段とを備え、
前記1以上のレンズの少なくとも1つが光軸方向に移動可能であり、
このレンズの光軸方向の移動により前記瞳面に集光する照明光の開口数を変更する照明装置。 - 前記切替手段が、前記1以上のレンズを前記照明光の光路に対して挿脱する請求項1に記載の照明装置。
- 前記切替手段が、前記照明光を前記瞳面に集光させる第1の光路と前記瞳面にほぼ平行な光束として入射させる第2の光路の一方を選択する請求項1に記載の照明装置。
- 前記1以上のレンズを複数組備え、各レンズ組が選択的に交換されることにより、前記瞳面に集光する照明光の開口数が変更される請求項1から請求項3のいずれかに記載の照明装置。
- 前記面照明を行う第1の状態において、前記瞳面の光軸方向位置に合わせて照明光の前記瞳面への集光位置を光軸方向に調整する集光位置調整手段を備え、
前記集光位置調整手段は、瞳位置が異なる複数の対物レンズのそれぞれの瞳位置に合わせて調整される請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明装置。 - 前記スポット照明を行う第2の状態において、前記照明スポットを標本上で2次元走査するための走査手段を備える請求項1から請求項4のいずれかに記載の照明装置。
- 前記面照明を行う第1の状態において、前記走査手段は、前記瞳面に集光する照明光の中心角度を変化させる照射位置移動手段として機能する請求項6に記載の照明装置。
- 前記面照明を行う第1の状態において、前記走査手段は、前記瞳面に集光する照明光の光軸を光路に対して垂直な方向へ移動させる光軸移動手段として機能する請求項6に記載の照明装置。
- 前記対物レンズの瞳と前記走査手段とを光学的に共役にするリレー光学系と、
前記走査手段より光源側に配置され、略平行な光束である照明光を前記走査手段に集光するとともに、この走査手段に向けて射出される照明光の開口数を可変する集束光学系とを備え、
前記1以上のレンズは、前記集束光学系を含み、
前記切替手段は、前記集束光学系を光路に挿入することにより前記第1の状態に切り替え、該集束光学系を光路からはずすことにより前記第2の状態に切り替える請求項6に記載の照明装置。 - 前記面照明を行う第1の状態において、前記走査手段は、前記照明光を所定の角度に偏向することにより、前記面照明の標本への照射位置を調整する請求項9に記載の照明装置。
- 前記走査手段よりも光源側に配置され、略平行な光束である照明光の光束径を調節する光束径調節手段と、
前記走査手段と前記対物レンズの物体面とを光学的に共役にするリレー光学系を有する第1の光路と、
前記走査手段と前記対物レンズの瞳面とを光学的に共役にするリレー光学系を有する第2の光路と
を備え、
前記1以上のレンズは、前記光束径調節手段を含み、
前記切替手段が前記第1の光路を選択することにより、前記面照明を行う第1の状態に切り替え、前記第2の光路を選択することにより前記スポット照明を行う第2の状態に切り替える請求項6に記載の照明装置。 - 前記走査手段に入射する照明光の光軸をオフセットする光軸シフト手段を備え、
前記面照明を行う第1の状態において、前記光軸シフト手段は前記照明光が前記走査手段に入射する際の光軸をオフセットすることにより、前記面照明の標本への照射位置を調整する請求項11に記載の照明装置。 - 前記面照明を行う第1の状態において、前記走査手段が前記照明光を所望の角度に偏向することにより、前記面照明の標本への照射角度を調整する請求項11に記載の照明装置。
- 前記スポット照明を行う第2の状態において、前記瞳面に入射するほぼ平行な光束の光束径を調整する光束径調節手段を備える請求項1に記載の照明装置。
- 前記照明光を発する光源が発光ダイオードまたはレーザダイオードの少なくともいずれか一方である請求項1から請求項14のいずれかに記載の照明装置。
- 標本の光刺激のために用いられる請求項1から請求項15のいずれかに記載の照明装置と、
観察用レーザ光を射出するレーザ光源と、
観察用レーザ光を標本上で二次元走査する顕微鏡走査手段と、
観察用レーザ光の走査により生じる標本からの光を検出する検出手段と
を備える走査型レーザ顕微鏡。 - 標本の光刺激のために用いられる請求項1から請求項15のいずれかに記載の照明装置と、
観察用照明光を射出する光源と、
多数の共焦点開口を有するとともに、回転することにより該観察用照明光を標本上で走査するディスク走査手段と、
観察用照明光の走査により生ずる標本からの光を前記ディスクを介して検出する検出手段と
を備えるディスク走査型共焦点顕微鏡。 - 標本の光刺激のために用いられ、観察視野内の所望の一部分のみを照明する照明装置と、
観察用レーザ光を射出するレーザ光源と、
観察用レーザ光を標本上で二次元走査する顕微鏡走査手段と、
前記対物レンズと前記顕微鏡走査手段の間に設けられるとともに、前記顕微鏡走査手段から射出されるレーザ光と前記照明装置からの照明光とを合成する合成手段と、
観察用レーザ光の走査により生じる標本からの光を検出する検出手段と
を備え、
前記照明装置は、
光刺激用の照明光を標本上で走査する走査手段と、
前記対物レンズの瞳と前記走査手段を光学的に共役にするリレー光学系と、
前記走査手段によりも光源側に配置され、前記対物レンズの瞳面に集光する前記光刺激用の照明光の開口数を変更するための1以上のレンズを有し、前記光刺激用の照明光を前記走査手段に集光するとともに、この走査手段へ向けて射出される照明光の開口数を可変とする集束光学系と、
前記集束光学系を光路に対して挿入することにより、標本を面照明する第1の状態と、前記集束光学系を光路から外すことにより標本をスポット照明する第2の状態とに切り替える切替手段と、
前記面照明を行う第1の状態において、前記瞳面に集光する照明光の中心角度を変化させる照射位置移動手段とを備え、
前記走査手段は、前記第1の状態のときに、前記面照明光の標本への照射位置を調整し、前記第2の状態のときに前記照明スポットを標本上で走査する走査型レーザ顕微鏡。 - 標本の光刺激のために用いられ、観察視野内の所望の一部分のみを照明する照明装置と、
観察用レーザ光を射出するレーザ光源と、
観察用レーザ光を標本上で二次元走査する顕微鏡走査手段と、
前記対物レンズと前記顕微鏡走査手段の間に設けられるとともに、前記顕微鏡走査手段から射出されるレーザ光と前記照明装置からの照明光とを合成する合成手段と、
観察用レーザ光の走査により生じる標本からの光を検出する検出手段と
を備え、
前記照明装置は、
1以上のレンズを有し、略平行な光束である照明光の光束径を調節する光束径調節手段と、
光束径調節手段からの照明光が入射する走査手段と、
走査手段と対物レンズの物体面を光学的に共役にするリレー光学系を有する第1の光路と、
前記走査手段と前記対物レンズの瞳面とを共役にするリレー光学系を有する第2の光路と、
前記第1の光路を選択することにより標本を面照明する第1の状態と、前記第2の光路を選択することにより標本をスポット照明する第2の状態とに切り替える切替手段と、
前記面照明を行う第1の状態において、前記瞳面に集光する照明光の中心角度を変化させる照射位置移動手段とを備える走査型レーザ顕微鏡。
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