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JP5006511B2 - 電流センサ及びそれを用いた電流検知ユニット - Google Patents

電流センサ及びそれを用いた電流検知ユニット Download PDF

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JP5006511B2 JP2004297655A JP2004297655A JP5006511B2 JP 5006511 B2 JP5006511 B2 JP 5006511B2 JP 2004297655 A JP2004297655 A JP 2004297655A JP 2004297655 A JP2004297655 A JP 2004297655A JP 5006511 B2 JP5006511 B2 JP 5006511B2
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本発明は、信号線に流れる電流を検出する電流センサに関し、特に、外部磁界に対して透磁率が変化する磁気インピーダンス素子やフラックスゲートセンサ等を用いて電流を検出する電流センサ及びそれを用いた電流検知ユニットに関するものである。
従来、電流を検知する電流センサとしては、カレントトランスやホール素子が主に使用されてきたが、近年、ハイブリッド車、電気自動車の登場や省エネルギーに対する電力監視強化等で、更に電流センサのニーズが高まっている。
従来、ホール素子を用いた電流センサは、図8に示すように電流線100を囲むC字状の磁気コア102で磁気回路が構成され、そのギャップ部にホール素子104が配置されている(非特許文献1参照)。ホール素子104は強磁性体でないため飽和が無く、強磁界下でも動作が可能である。しかし、磁気コア102は飽和の問題より、大電流ではサイズを小さく出来ない欠点がある。
そこで、磁性コアを使用しない方法としては、外部磁界に対して透磁率が変化する感度の良い磁気インピーダンス素子やフラックスゲートセンサ等を用いて、電流バーからの磁界を直接検知する方法が考えられる。
トランジスタ技術 2003年12月号 125P(CQ出版社発行)
強磁性体を用いた磁気インピーダンス素子やフラックスゲートセンサは検知磁界範囲がプラスマイナス数ガウス程度と狭く、磁気飽和しない様に扱わなくてはならない。そのためには、電流線からは単純には素子を離せばよいが、離すことでセンササイズが大きくなってしまってはセンサを変更する意味がない。
また、電流線の引き回しや周囲の電源トランスからの有害磁界が飛び込むので、磁気シールドを効率よく機能させる必要がある。特に大電流の場合には、検知対象となる電流線の引き回しによる磁界影響が大きくなり、電流検知精度の悪化につながっていた。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、大電流に対し、サイズを大型化することなく、外乱磁界に対しても強い電流センサ及びそれを用いた電流検知ユニットを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電流センサは、磁性体に直接高周波電流を流し、外部磁界によりその透磁率が変化する磁気検出素子を用いた電流センサにおいて、前記磁気検出素子の周囲を磁気シールドする磁気シールド部材と、該磁気シールド部材内に設けた電流線とを有し、該電流線は前記磁気シールド部材内において電流バーを曲げてU字形状とし、前記磁気検出素子は、その磁界検知方向が前記電流線のU字形状の両脚部の並び方向に対して直交する方向になるように配置すると共に、前記電流線の両脚部のそれぞれの延長軸間に配置し、前記U字形状のU字を閉じた先端部の外側に所定距離だけ離間したことを特徴とする。
また、磁気シールドを6面体の箱構造にし、電流線を磁気シールド内部に引き込む開口部を、その1面の一部に設けることにより、外部からの有害な磁界を抑制すると共に、素子にかかる電流線からの磁界を設定することができる。
本発明によれば、高感度の磁気検出素子を電流センサに応用するに際し、磁気検出素子の周囲が磁気シールド部材で囲まれ、その磁気シールド内部に狭い開口部より電流線をU字状に引き込み、そのU字の先端付近に磁気検出素子を配置することにより、電流線からの磁界を素子特性に合った大きさに調整でき、且つ、電流線以外の外部磁界を減衰させて、S/Nの優れた良好な電流センサが提供可能となる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の電流センサの一実施形態を示す斜視図であり、電流検知に関する磁気検出素子と電流線との相対位置関係を説明する図である。
磁気検出素子10は、非磁性基板12上に形成された磁性体から成る磁性薄膜14に直接高周波電流を流し、外部磁界によりその磁性薄膜14のインピーダンス変化が生じる磁気インピーダンス素子(MI素子)である。磁気検出素子10のその他の形態としては、薄膜でなくアモルファスワイヤーでMI素子を構成してもよい。更に、磁気検出素子10に近接配置または巻回したコイルから出力を取り出すフラックスゲートセンサとして機能させてもよい。
図1に示す磁気検出素子10は、ガラス等の非磁性基板12上に磁性薄膜14によりつづら折れパターンが形成されたもので、その両端に高周波電流を印加する電極16a、16bが形成されている。磁界検知方向は矢印Hiで示すように磁性薄膜14のパターンの長手方向になっている。
磁界の検知対象である電流バーから成る電流線20はU字状に曲げられ、その先端部に距離dとを隔てて磁気検出素子10が配置されている。磁気検出素子10の磁界検知方向Hiは、電流線20のU字状部の両脚部が並ぶ図のX軸方向に対して直交するY軸方向に合せておく。
磁気シールド部材18は高透磁率で飽和磁束密度の大きい磁性材で構成されており、電流線20を引き込むための開口部を持ち、磁気検出素子10を囲んでいる。開口部を狭めているのは、外部磁界の磁気シールド効果を高めるのと、電流20の磁界を規制する効果を持たせるためである。
図1に示す配置でY軸方向に対する断面を図2に示すが、ここで簡単な計算をしてみる。U字形状電流線20をコの字形状と簡略化し、素子検知部Aにかかる磁界のエリアを区間1、区間2、区間3に対応する磁界H1、H2、H3に分ける。素子検知部Aは、U字の電流線20の対称位置にあるとすると、区間1、3による磁界H1、H3は同じとなる。
また、電流線20U字の先端部と磁気検出素子10との距離をd、先端部と磁気シールド18の開口部までの距離をl、電流線20の両脚部の間隔を2sとすると、素子検知部Aでの電流Iによる磁界H1、H2、H3は次の通りとなる。
H1(区間1からの磁界)=I/(4πs)×(cosθ1−sinθ2
H2(区間2からの磁界)=I/(2πd)×cosθ2
H3(区間3からの磁界)=H1(区間1からの磁界)
但し、tanθ1=s/(I+d) tanθ2=d/s
磁気検出素子10を電流線20のU字の先端部に距離dをおいて配置すると共に、U字状部の両脚の延長軸間に位置するようにすれば、磁界方向は右ねじの法則により磁界H2と磁界H1、H3が相対的に逆となり、磁界H2の磁界を正として、総和を求めると、
H=I/2π×(cosθ2/d−cosθ1/s+sinθ2/s)
となる。
例えば、s=d、l=4sとすると、H1=H3=−0.193×H2の比率になる。磁界の総和Hは、区間2のみの磁界H2に対して、磁界H1+磁界H3の寄与により38.6%磁界を小さくできる。
磁気検出素子10にかかる磁界の設計としては、磁界H2の区間を狭くすることで、まず、その部分から磁界を小さくし、更に磁界H1、H3の区間1、3による磁界H2と逆方向の磁界により、更に磁界を小さくし、電流最大値から磁気検出素子10にかかる最大磁界を決める。
次に、実際の構成例を用い、本発明に係る生産性の良い電流検知ユニットを説明する。その一実施形態を図3に示す。図3(a)は上面から見た平面図、図3(b)は図3(a)のユニット内部を側面方向から見た模式図である。
電流線30は一部分がU字状に曲げられ、その部分が電流センサ本体中央部に位置するように支持部材32にねじ34により固定されている。また、電流線30のU字先端部を通す狭い開口部を持つシールドケース36aが組み付けられている。更に、磁気検出素子40とU字先端部との距離d規制をするためのポスト38上に、磁気検出素子40を実装した回路基板42がねじ44で固定されている。
磁気検出素子40の位置は電流線30のU字先端部の真上に置くことが、前述の説明の通り、電流線30の各部位からの磁界の極性から、磁界を最も弱める場合に好ましい。回路の電源、出力は、ケーブル46を介して電流センサの外に引き出される。電流センサの組立の最後に、シールドケース36aの蓋36bが固定されている。
ここで、磁気検出素子40は感度の良いセンサとして、高周波電流を印加して外部磁界に対して透磁率が変化し、そのインピーダンス変化を取り出す磁気インピーダンス素子や、更に近接配置または巻回させてコイルから出力を取り出すフラックスゲートセンサ素子が、小型で組み込みに適している。
図4は具体的な図3の磁気検出素子40の構成を示す。非磁性基板50に磁性薄膜52がつづら折れ状に形成され、不図示の絶縁膜を介して渦巻き状の平面コイル54が積層されている。この磁性薄膜52に高周波電流を直接印加する。平面コイル54は、磁気検出素子40の動作としてのバイアス印加磁界用、またはフラックスゲートセンサとしての磁性薄膜52の磁束変化を誘導電圧として取り出すコイルとして機能する。磁性薄膜52、コイル54からの電極56は、それぞれ磁気検出素子40の最上面に引き出され、回路基板42とは面対向の半田付けか、ワイヤーボンディングで接続されている。
また、磁気検出素子40は磁界検出方向が電流線30の長手方向と直交するように回路基板42に実装され、磁気検出素子40の上面に蓋をするために電流線30の反対面から36bを被せて固定されている。36bには、高透磁率の磁性材が好ましく、パーマロイ、アモルファス、フェライト材等が適している。特にパーマロイは、プレス抜き、曲げ又は絞り加工により生産性の良い加工が選択可能である。
次に、上述の電流検知ユニットの評価結果について説明する。磁気検出素子40としては図4のものを用い、フラックスゲート動作をさせた場合の電流センサの駆動回路を図5に示す。これは、磁性薄膜52に高周波電流を印加し、その外部磁界に対する磁束の変化をコイル54の出力として取り出すものである。
具体的には、まず、パルス発振器60によりバッファ62、DC分除去用の容量64を通して磁性薄膜52にプラスマイナス均等に高周波電流を印加する。すると、図5(b)に示すようにコイル54側には磁性薄膜52とコイル54の近接による容量結合により、クロストーク成分がコイル54側にプラス及びマイナスの鋭いピークをつくり、外部磁界に対する磁性薄膜52内の磁束変化が、そのピークをシフトさせる動きとなる。そのピークの動きを検波回路66p、66mで取り出し、その中点を分圧抵抗68p、68mで取り出すことにより、電流センサ出力が得られる。最終的には必要な増幅を増幅器70で行う。
この回路構成で、5V駆動で4MHzのパルスを素子に印加し、増幅ゲイン80倍にして評価を行った。電流線30には±200Aを印加し、直線精度を調べた。なお、磁気検出素子40は磁性薄膜52へのDC抵抗値を150Ωに設定し、コイル54は51Tとした。また、電流センサ内部の電流線30のU字先端磁気検出素子40の素子検知部との間隔dは、d=4mmとした。
図6はDC±200Aでの電流検知特性を示す。図6から明らかなように、良好な直線性が得られていることが分かる。このデータの傾斜により磁気検出素子40の感度特性から逆算すると、200Aで3.4ガウス(340μT)の磁界になった。磁気検出素子40の直線性の良好な範囲が±5ガウスであるので、大電流でも高感度センサ素子に合った磁界量に調整ができていることが分かる。
また、シールドの性能にも触れておくと、図3の箱型のシールド構造での開口部を、その面の最大まで広げてしまった場合はシールド効果は3倍程度悪くなってしまった。シールド効果を更に稼ぐ場合には、開口部を小さくしたシールドを2重にすると、1/1000近くまで外部磁界の影響を緩和できる。
その他の磁気検出素子40の駆動方法として磁気インピーダンス方式も説明しておくと、図7に示すように発振回路72よりバッファ74を介して、磁気検出素子40に分圧抵抗76を通して高周波パルス電流を印加する。磁気検出素子40の磁性薄膜52の振幅電圧変化を検波回路78を通し、最後に増幅回路80を経て出力を得る。なおコイル54にバイアス電流を印加し、磁気検出素子40の感度設定を行う。
本発明に係る電流センサの一実施形態を示す斜視図である。 図1のY軸に対する断面を示す模式図である。 本発明に係る電流検知ユニットの一実施形態を示す図である。 図3の電流検知ユニットの磁気検出素子を詳細に示す斜視図である。 図4の電流検知ユニットの電流センサをフラックスゲート動作させる場合の駆動回路の一例を示す回路図である。 図4の電流検知ユニットの電流検知特性を示す図である。 図4の電流検知ユニットの電流センサの他の駆動回路を示す回路図である。 従来例の電流センサを示す図である。
符号の説明
10 磁気検出素子(MI素子)
12 非磁性基板
14 磁性体(磁性薄膜)
16a、16b 電極
18 磁気シールド
20 電流線
30 電流線
32 支持部材
34 ねじ
36a シールドケース
36b 蓋
38 ポスト
40 磁気検出素子(MI素子)
42 回路基板
44 ねじ
46 ケーブル
50 非磁性基板
52 磁性薄膜
54 平面コイル
56 電極
60 パルス発振器
62 バッファ
64 容量
66p、66m 検波回路
68p、68m 分圧抵抗
70 増幅器
72 パルス発振器
74 バッファ
76 分圧抵抗
78 検波回路
80 増幅器

Claims (3)

  1. 磁性体に直接高周波電流を流し、外部磁界によりその透磁率が変化する磁気検出素子を用いた電流センサにおいて、前記磁気検出素子の周囲を磁気シールドする磁気シールド部材と、該磁気シールド部材内に設けた電流線とを有し、該電流線は前記磁気シールド部材内において電流バーを曲げてU字形状とし、前記磁気検出素子は、その磁界検知方向が前記電流線のU字形状の両脚部の並び方向に対して直交する方向になるように配置すると共に、前記電流線の両脚部のそれぞれの延長軸間に配置し、前記U字形状のU字を閉じた先端部の外側に所定距離だけ離間したことを特徴とする電流センサ。
  2. 前記磁気シールド部材を6面体の箱構造にし、前記電流線を内部に引き込む開口部をその1面の一部に設けたことを特徴とする請求項1に記載の電流センサ。
  3. 請求項1又は2に記載の電流センサと、該電流センサを内部に保持する保持部材とを有する電流検知ユニット。
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