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JP5005647B2 - スクータ型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、スクータ型車両に関し、特に、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるダウンフレームと、該ダウンフレームの下端部に連設されて後方に延びるフロアフレームと、後上がりに延びて前記フロアフレームの後部に連設されるとともにタンデム型の乗車用シートを支持するリヤフレームと、前記リヤフレームの中間部に連設されて下方に延びるとともに下端部にはピリオンステップが支持される左右一対のピリオンステップブラケットと、前記乗車用シートに座った運転者の足置きを構成するフロアカバーとを備え、前記両ピリオンステップブラケットの前方まで延びるフロアカバーに設けられる複数のフレーム取付け部が前記フロアフレームに取付けられるスクータ型車両の改良に関する。
ピリオンステップブラケットが、リヤフレームの下部に設けられたブラケットから後上がりに延び、ステップフロアを構成するカバーの後端部がピリオンステップブラケットまで延長して配置されるようにしたスクータ型車両が、特許文献1で開示されている。またリヤフレームの中間部から下方に延びるピリオンステップブラケットの下部にピリオンステップが支持されるスクータ型車両が、特許文献2で開示されている。
特開2002−173071号公報 特開2007−22257号公報
ところで、上記特許文献1で開示されるものでは、ステップフロアを構成するカバーの後端部が、ピリオンステップブラケットに締結することで該ピリオンステップブラケットに支持されるようにするのが一般的であるが、そのような構造では、ピリオンステップブラケットがリヤフレームの下部に設けられたブラケットから後上がり延びるものであるので、ピリオンステップブラケットの強度、剛性を確保するための対応が必要であった。
それに対して、上記特許文献2で開示されるものでは、ピリオンステップブラケットがリヤフレームの中間部から下方に延びるものであるので、ピリオンステップブラケットの小型、軽量化が可能となるものの、このピリオンステップブラケットにフロアカバーの後端が固定されると、リヤフレーム、ピリオンステップブラケットおよびフロアカバーによって側面視で比較的剛性の高い三角形となる構造が構成される。この場合、車両によっては車体をしならせて乗り心地の向上を図りたいという要望が生じることある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、ピリオンステップブラケットの小型、軽量化を可能とするとともに、乗り心地の向上を図りやすいスクータ型車両を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、前輪を軸支するフロントフォークおよび操向ハンドルを操向可能に支承するヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下がりに延びるダウンフレームと、該ダウンフレームの下端部に連設されて後方に延びるフロアフレームと、後上がりに延びて前記フロアフレームの後部に連設されるとともにタンデム型の乗車用シートを支持するリヤフレームと、前記リヤフレームの中間部に連設されて下方に延びるとともに下端部にはピリオンステップが支持される左右一対のピリオンステップブラケットと、前記乗車用シートに座った運転者の足置きを構成するフロアカバーとを備え、前記両ピリオンステップブラケットの前方まで延びるフロアカバーに設けられる複数のフレーム取付け部が前記フロアフレームに取付けられるスクータ型車両において、複数の前記フレーム取付け部のうち最後方のフレーム取付け部に、後端が前記両ピリオンステップブラケットの下端前部よりも後方に位置するようにして後方に延出される後方延出部が連設され、前記ピリオンステップブラケットの下端前部および前記後方延出部の後端部の一方に装着される弾発部材が、前記ピリオンステップブラケットの下端前部および前記後方延出部の後端部間に配置されることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記フロアカバーが金属から成ることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ピリオンステップブラケットがリヤフレームの中間部から下方に延びるようにしてピリオンステップブラケットの小型、軽量化が可能となる。しかもピリオンステップブラケットの下端前部および後方延出部の後端部の一方に弾発部材が装着され、その弾発部材が、ピリオンステップブラケットの下端前部および後方延出部の後端部間に配置されるので、フロアカバーがピリオンステップブラケットに直接連結されることがないようにして、フロアカバー剛性がフレーム剛性に影響を及ぼすことを回避して乗り心地の向上を図りやすくすることができ、弾発部材によってピリオンステップブラケットの下端前部および後方延出部間の最小クリアランスを維持するようにして寸法管理を容易とすることができる。
また請求項2記載の発明によれば、フロアカバーを金属製とすることで、フロアカバーの成形を容易として板金による修理を可能とすることができ、フロアカバーの剛性を高くして最後端フレーム取付け部の位置のばらつきを少なくすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図7は本発明の一実施例を示すものであり、図1はスクータ型車両の左側面図、図2は車体フレームの後部を示す側面図、図3は車体フレーの後部を示す斜視図、図4は図1の4矢視平面図、図5はフロアカバーおよびリヤカバーを省略した状態での図4に対応した平面図、図6は図4の6−6線断面図、図7は乗車用シートおよびリヤカバーを上方に回動した状態でのスクータ型車両の側面図である。
先ず図1〜図3において、スクータ型自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11ならびに該フロントフォーク11に連結される操向ハンドル12を操向可能に支承するヘッドパイプ13と、該ヘッドパイプ13から後下がりに延びる第1傾斜部14aならびに第1傾斜部14aの下端から後方に延びる第1水平部14bを一体に有するダウンフレーム14と、該ダウンフレーム14における第1水平部14bの後端に固着されて左右両側に延びる下部クロスパイプ15と、下部クロスパイプ15の左右両端部に前端が一体に連設されて後上がりに延びる第2傾斜部16aならびに第2傾斜部16aの上端から後方に延びる第2水平部16bをそれぞれ一体に有する左右一対のリヤフレーム16…とを備え、両リヤフレーム16…の後端部すなわち第2水平部16b…の後端は対向配置される。
前記両リヤフレーム16…における第2傾斜部16a…および前記下部クロスパイプ15の連設部にはブラケット17…が設けられており、それらのブラケット17…には、パワーユニットPの前部がリンク機構18を介して上下に揺動可能に支承され、後輪WRがパワーユニットPの後部に軸支される。而して前記パワーユニットPは、後輪WRの前方に配置されるエンジンEと、該エンジンEおよび前記後輪WR間に設けられる無段変速機Mとで構成される。また前記両リヤフレーム16…のうち左側のリヤフレーム16における第2水平部16bの前部およびパワーユニットPの後部間にはリヤクッションユニット19が設けられる。
前記両リヤフレーム16…の第2傾斜部16a…の中間部間は前方に膨らむように彎曲した中間部クロスパイプ20が設けられ、前記両リヤフレーム16…の第2水平部16b…の中間部間は上部クロスパイプ21が設けられる。しかも中間部クロスパイプ20の中央部には第1ステイ22が固着され、上部クロスパイプ21には左右一対の第2ステイ23,23が固着されており、ヘルメット等を収納するようにして前記パワーユニットPの上方に配置される収納ボックス24が第1ステイ22および第2ステイ23…で支持される。この収納ボックス24は、上方に開放した箱形のものであり、第1ステイ22および第2ステイ23…には、上方から操作可能なボルトで締結される。
また上部クロスパイプ21の第2ステイ23…で挟まる中央部には第3ステイ25が固着され、リヤフレーム16…の第2水平部16b…において上部クロスパイプ21よりも後方側の中間部には、第4ステイ26…が固着されており、前記収納ボックス24よりも後方に配置される燃料タンク27が第3ステイ25および第4ステイ26…に支持される。さらに燃料タンク27の下方に配置されて前記後輪WRを上方から覆うリヤフェンダ28がリヤフレーム16…における第2水平部16b…の後部に取付けられる。
前記収納ボックス24および燃料タンク27は、タンデム型の乗車用シート30で覆われるものであり、この乗車用シート30の前端は、前記収納ボックス24の前端上部にヒンジ31を介して連結される。而して乗車用シート30は、その後部を上方に回動するようにして前記ヒンジ31を介して収納ボックス24に回動可能に支持されており、乗車用シート30を上方に回動することで、前記収納ボックス24の第1ステイ22および第2ステイ23…への支持、固定状態を解除することができる。
前記リヤフレーム16…における第2傾斜部16a…の中間部には、下方に延びるピリオンステップブラケット32…が設けられ、それらのピリオンステップブラケット32…の下端部には、乗車用シート30の後部に座った同乗者の足を載せるためのピリオンステップ33…が支持される。
図4〜図6を併せて参照して、前記ピリオンステップブラケット32…は、上端が第2傾斜部16a…の中間部に間隔をあけて固着されて下方に延びる一対のパイプ34,35の下端部が、ピリオンステップ33を回動可能に支持するためのステップ支持部材36に固着されて成り、ピリオンステプ33は、ステップ支持部材36に回動可能に支承される。しかも前記両パイプ34,35の下部には、両パイプ34,35の下部および前記ステップ支持部材36を外側方から覆うカバー37が取付けられる。
また左右一対のリヤフレーム16…のうち左側のリヤフレーム16の第2水平部16bにおける中間部には、図1で示すように、後輪WRの左側に位置するステップブラケット38が取付けられており、このステップブラケット38の下端には、乗車用シート30の後部に横座りで座った同乗者が足を載せるためのサリーステップ39が設けられる。
車体フレームFおよびパワーユニットPの一部は、車体カバー40で覆われるものであり、この車体カバー40は、乗車用シート30に座った運転者の脚部を前方から覆うレッグシールド41を有する合成樹脂製のフロントカバー42と、運転者の足を載せるべくレッグシールド41の下部に連なるフロアカバー43と、パワーユニットPの一部、収納ボックス24および燃料タンク27を側方から覆うようにしてステップフロア43に連なる合成樹脂製のリヤカバー44とを備え、リヤカバー44には、前記収納ボックス24でヒンジ支持されて閉じ状態にある乗車用シート30が載せられる。
前記フロアカバー43は、運転者が足を載せるステップフロア45の両側に、フロアサイドカバー46…が連設されて成るものであり、金属たとえば鋼板によって形成される。而してこの実施例では、別部材であるステップフロア45およびフロアサイドカバー46…が連設されてフロアカバー43が構成されるが、一体に形成されていてもよい。
フロアカバー43を支持するために、前記ダウンフレーム14における第1水平部14aの両側には、第1水平部14aよりも上方に位置する左右一対のフロアフレーム47,47が配置される。これらのフロアフレーム47…の前端は、左右方向に延びる前部クロスパイプ48に固着されており、前部クロスパイプ48の中間部は、ダウンフレーム14における第1傾斜部14aの下端部に固着されており、前記両フロアフレーム17…の前端は前部クロスパイプ48を介してダウンフレーム14の下端部に連設される。
また両フロアフレーム47…の後端部は下部クロスパイプ15に固着されており、リヤフレーム16…は下部クロスパイプ15を介して両フロアフレーム47…の後部に連設される。
また前記フロアフレーム17…の前部寄り中間部には外側方に延びる支持腕49…が固着され、前記フロアフレーム17…の後部寄り中間部には、フロアフレーム17…から外側方に延びて後方に彎曲した支持パイプ50…が、その後端部をピリオンステップブラケット32…の下端部よりも前方に配置するようにして固着される。しかも支持パイプ50…の中間部には第1フロア支持部材51…が固着され、支持パイプ50…の後端部には第2フロア支持部材52…が固着される。
フロアカバー43の両フロアサイドカバー46…は、前記支持腕49…の外端部、第1フロア支持部材51…および第2フロア支持部材52…に取付けられるものであり、フロアサイドカバー46には、前後方向に間隔をあけて複数のフレーム取付け部53,54,55が設けられる。而して各フレーム取付け部53〜55は、フロアサイドカバー46の下面に、上方に向けて開放した略U字状の金属部材が溶接されて成るものであり、フレーム取付け部53は、前記支持腕49の外端部に取付けられ、フレーム取付け部54は第1フロア支持部材51に取付けられ、最後方のフレーム取付け部55は第2フロア支持部材52に取付けられる。
前記支持腕49の外端部、第1フロア支持部材51および第2フロア支持部材52にはウエルドナット66,67,68が固着される。またフロアサイドカバー46には、各フレーム取付け部53〜55に対応した操作孔60,61,62が設けられ、それらの操作孔60〜62で回転操作することを可能として各フレーム取付け部53〜55に挿通されたボルト63,64,65を前記ウエルドナット66,67,68に螺合して締め付けることでフロアサイドカバー46がフロアフレーム47に支持されることになる。
図6に注目して、フロアサイドカバー46に設けられた複数のフレーム取付け部53〜55のうち最後方のフレーム取付け部55には、ピリオンステップブラケット32の下端前部すなわちステップ支持部材36の前部36aよりも後方に位置するようにして後方に延出される後方延出部55aが連設され、この後方延出部55aの後端は、ステップ支持部材36よりも下方に配置される。
而して前記ピリオンステップブラケット32の下端前部および前記後方延出部55aの後端部の一方、この実施例ではピリオンステップブラケット32の下端前部すなわちステップ支持部材36の前部36aにゴム製の弾発部材70が取付けられ、この弾発部材70が、ピリオンステップブラケット32の下端前部および前記後方延出部55aの後端部間に配置される。
ところで、前記リヤカバー44は、前記リヤフレーム16…における第2水平部16b…の後端間に設けられるヒンジ部71で回動可能に支承される。したがって、乗車用カバー30を開放して収納ボックス24の第1ステイ22および第2ステイ23…への支持、固定状態を解除した状態では、リヤカバー44上に載った乗車用シート30と、該乗車用シート30に連結された状態にある収納ボックス24とを、リヤカバー44とともに、図7で示すように上方に回動して、パワーユニットPの上方を開放することができる。
しかも車体フレームFの中間部クロスパイプ20に設けられた第1ステイ22にはロッド72の一端部が、図1で示す下方格納位置と、図7で示す上方突出位置との間で回動可能に連結されており、上方突出位置にあるロッド72の他端部をリヤカバー44ととともに開放位置にある収納ボックス24に下方から係止することで、リヤカバー44の開放位置が保持されることになり、この状態でパワーユニットPのメンテナンス作業を行うことができる。
次にこの実施例の作用について説明すると、ピリオンステップブラケット32…がリヤフレーム16…における第2傾斜部16a…の中間部から下方に延びるものであるので、ピリオンステップブラケット32…の小型、軽量化が可能となる。
しかもフロアカバー43のフロアサイドカバー46…に設けられた複数のフレーム取付け部53〜55のうち最後方のフレーム取付け部55…に、後端がピリオンステップブラケット32…の下端前部よりも後方に位置するようにして後方に延出される後方延出部55a…が連設されており、ピリオンステップブラケット32…の下端前部および後方延出部55a…の後端部の一方、この実施例ではピリオンステップブラケット32…の下端前部に弾発部材70…が装着され、その弾発部材70…が、ピリオンステップブラケット32…の下端前部および後方延出部55a…の後端部間に配置されるので、フロアカバー43のフロアサイドカバー46…がピリオンステップブラケット32…に直接連結されることがないようにして、フロアカバー剛性がフレーム剛性に影響を及ぼすことを回避して乗り心地の向上を図りやすくすることができ、弾発部材70…によってピリオンステップブラケット32…の下端前部および後方延出部55a…間の最小クリアランスを維持するようにして寸法管理を容易とすることができる。
またフロアカバー43を鋼板製としているので、フロアカバー43の成形を容易として板金による修理を可能とすることができ、フロアカバー43の剛性を高くして最後端フレーム取付け部55…の位置のばらつきを少なくすることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施例では弾発部材70がピリオンステップブラケット32に装着されていたが、後方延出部55a側に弾発部材70が固定支持されるようにしてもよい。また上記実施例では、上方のピリオンステップブラケット32と、下方の後方延出部55aとの間に配置されていたが、ピリオンステップブラケットおよび後方延出部の相対位置は前後、左右またはそれらの組み合わせであってもよく、さらにクリアランスが「0」であっても同様の効果は充分に期待できる。
スクータ型車両の左側面図である。 車体フレームの後部を示す側面図である。 車体フレーの後部を示す斜視図である。 図1の4矢視平面図である。 フロアカバーおよびリヤカバーを省略した状態での図4に対応した平面図である。 図4の6−6線断面図である。 乗車用シートおよびリヤカバーを上方に回動した状態でのスクータ型車両の側面図である。
符号の説明
11・・・フロントフォーク
12・・・操向ハンドル
13・・・ヘッドパイプ
14・・・ダウンフレーム
16・・・リヤフレーム
30・・・乗車用シート
32・・・ピリオンステップブラケット
33・・・ピリオンステップ
43・・・フロアカバー
47・・・フロアフレーム
53,54,55・・・フレーム取付け部
55a・・・後方延出部
70・・・弾発部材
WF・・・前輪

Claims (2)

  1. 前輪(WF)を軸支するフロントフォーク(11)および操向ハンドル(12)を操向可能に支承するヘッドパイプ(13)と、該ヘッドパイプ(13)から後下がりに延びるダウンフレーム(14)と、該ダウンフレーム(14)の下端部に連設されて後方に延びるフロアフレーム(47)と、後上がりに延びて前記フロアフレーム(47)の後部に連設されるとともにタンデム型の乗車用シート(30)を支持するリヤフレーム(16)と、前記リヤフレーム(16)の中間部に連設されて下方に延びるとともに下端部にはピリオンステップ(33)が支持される左右一対のピリオンステップブラケット(32)と、前記乗車用シート(30)に座った運転者の足置きを構成するフロアカバー(43)とを備え、前記両ピリオンステップブラケット(32)の前方まで延びるフロアカバー(43)に設けられる複数のフレーム取付け部(53,54,55)が前記フロアフレーム(47)に取付けられるスクータ型車両において、複数の前記フレーム取付け部(53〜55)のうち最後方のフレーム取付け部(55)に、後端が前記両ピリオンステップブラケット(32)の下端前部よりも後方に位置するようにして後方に延出される後方延出部(55a)が連設され、前記ピリオンステップブラケット(32)の下端前部および前記後方延出部(55a)の後端部の一方に装着される弾発部材(70)が、前記ピリオンステップブラケット(32)の下端前部および前記後方延出部(55a)の後端部間に配置されることを特徴とするスクータ型車両。
  2. 前記フロアカバー(43)が金属から成ることを特徴とする請求項1記載のスクータ型車両。
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