[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP5094683B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5094683B2
JP5094683B2 JP2008279090A JP2008279090A JP5094683B2 JP 5094683 B2 JP5094683 B2 JP 5094683B2 JP 2008279090 A JP2008279090 A JP 2008279090A JP 2008279090 A JP2008279090 A JP 2008279090A JP 5094683 B2 JP5094683 B2 JP 5094683B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
touch input
display panel
input panel
vibration
panel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008279090A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010108210A (ja
Inventor
匡彦 西脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008279090A priority Critical patent/JP5094683B2/ja
Publication of JP2010108210A publication Critical patent/JP2010108210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5094683B2 publication Critical patent/JP5094683B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)

Description

本発明は、携帯型電子機器に関し、特にタッチ入力パネルが配備されている携帯型電子機器に関する。
従来から、液晶表示パネルとタッチ入力パネルを具える携帯型電子機器には、該タッチ入力パネルの操作性を向上すべく、該タッチ入力パネルの操作時に振動を発生して該振動を該タッチ入力パネルに付与する振動発生機構が配備されている。
例えば、特許文献1に開示の携帯型電子機器においては、タッチ入力パネルは液晶表示パネルの表面側に配置されると共に、振動発生機構は、液晶表示パネルの上端側の位置にてタッチ入力パネルの背面に取り付けられており、該振動発生機構によってタッチ入力パネルに振動が付与される。
又、特許文献2に開示の携帯型電子機器においては、タッチ入力パネルは液晶表示パネルの表面側に配置されると共に、振動発生機構は、液晶表示パネルの背面側の位置にて、該液晶表示パネルと非接触な状態で筐体に配備されている。そして、該振動発生機構で発生した振動は、筐体を伝わってタッチ入力パネルに付与される。
特開2000−222128号公報 特開2003−330618号公報
しかし、特許文献1に開示の携帯型電子機器では、振動発生機構が液晶表示パネルの上端側に配置されているので、携帯型電子機器が上下方向に大型化してしまう。
又、特許文献2に開示の携帯型電子機器では、筐体を利用して、振動発生機構で発生した振動をタッチ入力パネルに付与しているので、振動がタッチ入力パネルに伝わりにくい虞がある。
そこで本発明の目的は、タッチ入力パネルが配備されている携帯型電子機器において、タッチ入力パネルの操作性を向上させると共に、携帯型電子機器の大型化を回避することである。
本発明に係る携帯型電子機器は、画像表示パネル(1)と、該画像表示パネル(1)の表面側に配備されたタッチ入力パネル(2)と、該タッチ入力パネル(2)の操作時に振動を発生する振動発生機構とを具える。
前記振動発生機構は、振動を発生する振動発生部(3)と、該振動を前記タッチ入力パネル(2)に伝達する伝達部とから構成され、前記振動発生部(3)は、前記画像表示パネル(1)の背面側にて該画像表示パネル(1)と非接触な状態で配置されると共に、該振動発生部(3)の一部が前記画像表示パネル(1)の側面から突出し、前記伝達部(32)は、前記振動発生部(3)のうち前記画像表示パネル(1)の側面から突出している一部と前記タッチ入力パネル(2)との間に介在して該振動発生部(3)の一部とタッチ入力パネル(2)に接触している。
具体的構成において、上記携帯型電子機器は、キャビネット(4)と、該キャビネット(4)を支持するシャーシ(5)とを更に具え、前記キャビネット(4)の表面に前記タッチ入力パネル(2)が取り付けられると共に、該キャビネット(4)の内部に前記画像表示パネル(1)が配置され、該画像表示パネル(1)の端面側に、前記伝達部となる前記シャーシの一部(51)が配置され、該シャーシの一部(51)の表面に前記タッチ入力パネル(2)の背面が接触する一方、該シャーシの一部(51)の背面に前記振動発生部(3)が接触している。
上記携帯型電子機器によれば、振動発生部(3)が画像表示パネル(1)と非接触な状態で配置されているので、振動発生部(3)で発生した振動が画像表示パネル(1)に直接付与されることがなく、その結果、画像表示パネル(1)に映し出された画像が、振動によって乱れることが殆どない。
一方、伝達部が、振動発生部(3)とタッチ入力パネル(2)の間に介在してこれらに接触しているので、タッチ入力パネル(2)の操作時に振動発生部(3)によって発生した振動は、伝達部を経てタッチ入力パネル(2)に伝達される。よって、タッチ入力パネル(2)の操作性が向上することとなる。
又、振動発生部(3)は、画像表示パネル(1)の背面側に配置されているので、振動発生部(3)を配備したことによる携帯型電子機器の大型化を回避することが出来る。
しかも、振動発生部(3)は、その一部を画像表示パネル(1)の端面から突出させた状態で配置されているので、該振動発生部(3)の一部とタッチ入力パネル(2)との間に伝達部を介在させた簡易な構成で、振動発生部(3)で発生した振動をタッチ入力パネル(2)に伝達することが可能となっている。
本発明に係る携帯型電子機器によれば、タッチ入力パネルの操作性が向上すると共に、携帯型電子機器の大型化が回避される。
以下、本発明を携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る一実施形態である携帯電話機は、図1に示される様に、フロントキャビネット41とバックキャビネット42からなるキャビネット4を有しており、フロントキャビネット41及びバックキャビネット42は、図5に示される様に、シャーシ5によって支持されている。尚、シャーシ5の材質には、マグネシウムが用いられている。
キャビネット4の内部には、図6に示される様に、液晶表示パネル1とバイブレータ3が配備されている。バイブレータ3は、振動を発生する振動発生部として機能するものであって、図7に示される様に、液晶表示パネル1の背面12側にて該液晶表示パネル1と非接触な状態で配置されると共に、バイブレータ3の一部が液晶表示パネル1の下端面13から下方に突出している。
フロントキャビネット41には、該液晶表示パネル1の表面11側の位置にタッチ入力パネル2が取り付けられ、該タッチ入力パネル2は、透明な素材から構成されている。これにより、液晶表示パネル1の表示画面11をキャビネット4の表面側から視認することが可能になり、又、表示画面11を視認しながらタッチ入力パネル2を操作することが可能になっている。
液晶表示パネル1の下端面13側には、シャーシ5の一部であるシャーシ部51が下端面13と非接触な状態で配置されており、該シャーシ部51の表面511にタッチ入力パネル2の背面22が接触する一方、該シャーシ部51の背面512にバイブレータ3の突出した一部が接触している。即ち、シャーシ部51は、タッチ入力パネル2とバイブレータ3の突出した一部との間に介在してこれらに接触している。
これにより、バイブレータ3で発生した振動は、シャーシ部51によってタッチ入力パネル2に伝達される。即ち、シャーシ部51は、バイブレータ3で発生した振動をタッチ入力パネル2に伝達する伝達部として機能する。その結果、タッチ入力パネル2に振動が付与されることとなる。
尚、タッチ入力パネル2への振動の付与は、タッチ入力パネル2の操作時に行われる。よって、タッチ入力パネル2は、その操作時に振動することとなる。
上述したように、バイブレータ3とシャーシ部51によってタッチ入力パネル2に振動が付与されることに鑑みれば、バイブレータ3とシャーシ部51は、タッチ入力パネル2に振動を付与する振動発生機構を構成していると把握することが出来る。
上述したバイブレータ3は、図5に示される様に、バックキャビネット42側からキャビネット4の内部へ挿入される。
具体的には、バックキャビネット42の下端部には、図7に示される様に、液晶表示パネル1の背面12及びシャーシ部51の背面512の何れにも対向する領域に、貫通孔423が設けられている。又、図5に示される様に、バイブレータ3の側面には、互いに反対側へ突出した一対の凸部31,32が形成される一方、貫通孔423の両側には、一対の凹部421,422が形成されている。
そして、貫通孔423からバイブレータ3を挿入することにより、図9に示される様に、一対の凸部31,32が一対の凹部421,422に係合して、バイブレータ3は、キャビネット4の内部の所定の位置に配置されることとなる。つまり、図7に示される様に、バイブレータ3の一部がシャーシ部51の背面512に接触すると共に、バイブレータ3が液晶表示パネル1と非接触な状態となる位置に、バイブレータ3は配置されることとなる。
バイブレータ3をキャビネット4の内部に配備した後、貫通孔421は、図2及び図5に示される様に、カバー部材6によって塞がれる。
上述した携帯電話機によれば、バイブレータ3が液晶表示パネル1と非接触な状態で配置されているので、バイブレータ3で発生した振動が液晶表示パネル1に直接付与されることがなく、その結果、液晶表示パネル1に映し出された画像が、振動によって乱れることが殆どない。
一方、シャーシ5のシャーシ部51が、バイブレータ3とタッチ入力パネル2の間に介在してこれらに接触しているので、タッチ入力パネル2の操作時にバイブレータ3によって発生した振動は、シャーシ部51を経てタッチ入力パネル2に伝達される。よって、タッチ入力パネル2の操作性が向上することとなる。
尚、バイブレータ3によって発生した振動は、タッチ入力パネル2を介してキャビネット4に伝達されてもよいし、キャビネット4に直接伝達されてもよい。これにより、携帯電話機の操作者は、タッチ入力パネル2の操作時に発生する振動を確実に感じることが出来、その結果、タッチ入力パネル2の操作性がより向上することとなる。
又、本実施の形態においては、バイブレータ3は、液晶表示パネル1の背面12側に配置されているので、バイブレータ3を配備したことによる携帯電話機の上下方向への大型化を回避することが出来る。
しかも、バイブレータ3は、その一部を液晶表示パネル1の下端面13から突出させた状態で配置されているので、該バイブレータ3の一部とタッチ入力パネル2との間にシャーシ5の一部(シャーシ部51)を介在させた簡易な構成で、バイブレータ3で発生した振動をタッチ入力パネル2に伝達することが可能となっている。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。例えば、上述した技術は、携帯電話機に限らず、PDA(Personal Digital Assistant)やカーナビゲーションシステムなど、タッチ入力パネルを有する種々の携帯型電子機器に適用することができる。
又、上記実施の形態では、バイブレータ3を液晶表示パネル1の背面12側に配置すると共に、バイブレータ3の一部を液晶表示パネル1の下端面13から下方に突出させ、シャーシ5のシャーシ部51を、液晶表示パネル1の下端面13側に配置してバイブレータ3とタッチ入力パネル2に接触させたが、本発明の構成は、これに限られるものではない。
例えば、バイブレータ3を液晶表示パネル1の背面12側に配置すると共に、バイブレータ3の一部を液晶表示パネル1の上端面から上方に突出させ、シャーシ5のシャーシ部51を、液晶表示パネル1の上端面側に配置してバイブレータ3とタッチ入力パネル2に接触させてもよい。
本発明の一実施形態である携帯電話機を表面側から見た斜視図である。 該携帯電話機を背面側から見た斜視図である。 該携帯電話機を表面側から見た平面図である。 該携帯電話機を背面側から見た平面図である。 該携帯電話機の分解斜視図である。 図3に示されるVI−VI線に沿う断面図である。 図6に示されるVII領域の拡大図である。 図4に示されるVIII−VIII線に沿う断面図である。 図8に示されるIX領域の拡大図である。
符号の説明
1 液晶表示パネル(画像表示パネル)
2 タッチ入力パネル
3 バイブレータ(振動発生部)
4 キャビネット
41 フロントキャビネット
42 バックキャビネット
5 シャーシ
51 シャーシ部(伝達部)

Claims (2)

  1. 画像表示パネルと、該画像表示パネルの表面側に配備されたタッチ入力パネルと、該タッチ入力パネルの操作時に振動を発生する振動発生機構とを具える携帯型電子機器において、
    前記振動発生機構は、振動を発生する振動発生部と、該振動を前記タッチ入力パネルに伝達する伝達部とから構成され、前記振動発生部は、前記画像表示パネルの背面側にて該画像表示パネルと非接触な状態で配置されると共に、該振動発生部の一部が前記画像表示パネルの側面から突出し、前記伝達部は、前記振動発生部のうち前記画像表示パネルの側面から突出している一部と前記タッチ入力パネルとの間に介在して該振動発生部の一部とタッチ入力パネルに接触していることを特徴とする携帯型電子機器。
  2. キャビネットと、該キャビネットを支持するシャーシとを更に具え、前記キャビネットの表面に前記タッチ入力パネルが取り付けられると共に、該キャビネットの内部に前記画像表示パネルが配置され、該画像表示パネルの端面側に、前記伝達部となる前記シャーシの一部が配置され、該シャーシの一部の表面に前記タッチ入力パネルの背面が接触する一方、該シャーシの一部の背面に前記振動発生部が接触している請求項1に記載の携帯型電子機器。
JP2008279090A 2008-10-30 2008-10-30 携帯型電子機器 Expired - Fee Related JP5094683B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008279090A JP5094683B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 携帯型電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008279090A JP5094683B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 携帯型電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010108210A JP2010108210A (ja) 2010-05-13
JP5094683B2 true JP5094683B2 (ja) 2012-12-12

Family

ID=42297609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008279090A Expired - Fee Related JP5094683B2 (ja) 2008-10-30 2008-10-30 携帯型電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5094683B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09161602A (ja) * 1995-12-04 1997-06-20 Idec Izumi Corp 薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネル

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010108210A (ja) 2010-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4516852B2 (ja) 電子機器
JP4779526B2 (ja) パネルスピーカ
US20130162591A1 (en) Portable terminal device
JPWO2013183191A1 (ja) 携帯端末装置
WO2004023199A1 (ja) 音声出力機能等を有する液晶表示装置およびそれを備えた電子機器
JP2006227712A (ja) 電子機器
KR101113388B1 (ko) 햅틱 피드백 디바이스 및 전자 장치
WO2015097937A1 (ja) 電子機器
JP4764062B2 (ja) 電子機器
JP2012094109A (ja) 入力機能付き表示装置、および機器
JPWO2015136923A1 (ja) 電子機器
JP2012137884A (ja) 電子機器
JP5094683B2 (ja) 携帯型電子機器
JP7452539B2 (ja) 車両用表示装置
JP2007286866A (ja) 座標入力装置
JP2010087736A (ja) 情報端末装置
JP2015012342A (ja) 電子機器
JP2014071652A (ja) 振動装置、および電子機器
JP2014085932A (ja) 振動装置、および電子機器
JP5969332B2 (ja) 振動装置、および電子機器
JP6100417B1 (ja) 情報処理装置又は情報処理端末
JP4792119B1 (ja) テレビおよび電子機器
WO2013179821A1 (ja) タッチパネルの保持構造
JP2005039670A (ja) 携帯型電子機器
JP2008112302A (ja) 入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110929

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120911

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120912

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees