JP5094683B2 - 携帯型電子機器 - Google Patents
携帯型電子機器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5094683B2 JP5094683B2 JP2008279090A JP2008279090A JP5094683B2 JP 5094683 B2 JP5094683 B2 JP 5094683B2 JP 2008279090 A JP2008279090 A JP 2008279090A JP 2008279090 A JP2008279090 A JP 2008279090A JP 5094683 B2 JP5094683 B2 JP 5094683B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch input
- display panel
- input panel
- vibration
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Description
又、特許文献2に開示の携帯型電子機器では、筐体を利用して、振動発生機構で発生した振動をタッチ入力パネルに付与しているので、振動がタッチ入力パネルに伝わりにくい虞がある。
前記振動発生機構は、振動を発生する振動発生部(3)と、該振動を前記タッチ入力パネル(2)に伝達する伝達部とから構成され、前記振動発生部(3)は、前記画像表示パネル(1)の背面側にて該画像表示パネル(1)と非接触な状態で配置されると共に、該振動発生部(3)の一部が前記画像表示パネル(1)の側面から突出し、前記伝達部(32)は、前記振動発生部(3)のうち前記画像表示パネル(1)の側面から突出している一部と前記タッチ入力パネル(2)との間に介在して該振動発生部(3)の一部とタッチ入力パネル(2)に接触している。
一方、伝達部が、振動発生部(3)とタッチ入力パネル(2)の間に介在してこれらに接触しているので、タッチ入力パネル(2)の操作時に振動発生部(3)によって発生した振動は、伝達部を経てタッチ入力パネル(2)に伝達される。よって、タッチ入力パネル(2)の操作性が向上することとなる。
しかも、振動発生部(3)は、その一部を画像表示パネル(1)の端面から突出させた状態で配置されているので、該振動発生部(3)の一部とタッチ入力パネル(2)との間に伝達部を介在させた簡易な構成で、振動発生部(3)で発生した振動をタッチ入力パネル(2)に伝達することが可能となっている。
本発明に係る一実施形態である携帯電話機は、図1に示される様に、フロントキャビネット41とバックキャビネット42からなるキャビネット4を有しており、フロントキャビネット41及びバックキャビネット42は、図5に示される様に、シャーシ5によって支持されている。尚、シャーシ5の材質には、マグネシウムが用いられている。
尚、タッチ入力パネル2への振動の付与は、タッチ入力パネル2の操作時に行われる。よって、タッチ入力パネル2は、その操作時に振動することとなる。
具体的には、バックキャビネット42の下端部には、図7に示される様に、液晶表示パネル1の背面12及びシャーシ部51の背面512の何れにも対向する領域に、貫通孔423が設けられている。又、図5に示される様に、バイブレータ3の側面には、互いに反対側へ突出した一対の凸部31,32が形成される一方、貫通孔423の両側には、一対の凹部421,422が形成されている。
一方、シャーシ5のシャーシ部51が、バイブレータ3とタッチ入力パネル2の間に介在してこれらに接触しているので、タッチ入力パネル2の操作時にバイブレータ3によって発生した振動は、シャーシ部51を経てタッチ入力パネル2に伝達される。よって、タッチ入力パネル2の操作性が向上することとなる。
しかも、バイブレータ3は、その一部を液晶表示パネル1の下端面13から突出させた状態で配置されているので、該バイブレータ3の一部とタッチ入力パネル2との間にシャーシ5の一部(シャーシ部51)を介在させた簡易な構成で、バイブレータ3で発生した振動をタッチ入力パネル2に伝達することが可能となっている。
例えば、バイブレータ3を液晶表示パネル1の背面12側に配置すると共に、バイブレータ3の一部を液晶表示パネル1の上端面から上方に突出させ、シャーシ5のシャーシ部51を、液晶表示パネル1の上端面側に配置してバイブレータ3とタッチ入力パネル2に接触させてもよい。
2 タッチ入力パネル
3 バイブレータ(振動発生部)
4 キャビネット
41 フロントキャビネット
42 バックキャビネット
5 シャーシ
51 シャーシ部(伝達部)
Claims (2)
- 画像表示パネルと、該画像表示パネルの表面側に配備されたタッチ入力パネルと、該タッチ入力パネルの操作時に振動を発生する振動発生機構とを具える携帯型電子機器において、
前記振動発生機構は、振動を発生する振動発生部と、該振動を前記タッチ入力パネルに伝達する伝達部とから構成され、前記振動発生部は、前記画像表示パネルの背面側にて該画像表示パネルと非接触な状態で配置されると共に、該振動発生部の一部が前記画像表示パネルの側面から突出し、前記伝達部は、前記振動発生部のうち前記画像表示パネルの側面から突出している一部と前記タッチ入力パネルとの間に介在して該振動発生部の一部とタッチ入力パネルに接触していることを特徴とする携帯型電子機器。 - キャビネットと、該キャビネットを支持するシャーシとを更に具え、前記キャビネットの表面に前記タッチ入力パネルが取り付けられると共に、該キャビネットの内部に前記画像表示パネルが配置され、該画像表示パネルの端面側に、前記伝達部となる前記シャーシの一部が配置され、該シャーシの一部の表面に前記タッチ入力パネルの背面が接触する一方、該シャーシの一部の背面に前記振動発生部が接触している請求項1に記載の携帯型電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008279090A JP5094683B2 (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 携帯型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008279090A JP5094683B2 (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 携帯型電子機器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010108210A JP2010108210A (ja) | 2010-05-13 |
JP5094683B2 true JP5094683B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=42297609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008279090A Expired - Fee Related JP5094683B2 (ja) | 2008-10-30 | 2008-10-30 | 携帯型電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5094683B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09161602A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-20 | Idec Izumi Corp | 薄型スイッチおよびスイッチ付表示パネル |
-
2008
- 2008-10-30 JP JP2008279090A patent/JP5094683B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010108210A (ja) | 2010-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4516852B2 (ja) | 電子機器 | |
JP4779526B2 (ja) | パネルスピーカ | |
US20130162591A1 (en) | Portable terminal device | |
JPWO2013183191A1 (ja) | 携帯端末装置 | |
WO2004023199A1 (ja) | 音声出力機能等を有する液晶表示装置およびそれを備えた電子機器 | |
JP2006227712A (ja) | 電子機器 | |
KR101113388B1 (ko) | 햅틱 피드백 디바이스 및 전자 장치 | |
WO2015097937A1 (ja) | 電子機器 | |
JP4764062B2 (ja) | 電子機器 | |
JP2012094109A (ja) | 入力機能付き表示装置、および機器 | |
JPWO2015136923A1 (ja) | 電子機器 | |
JP2012137884A (ja) | 電子機器 | |
JP5094683B2 (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP7452539B2 (ja) | 車両用表示装置 | |
JP2007286866A (ja) | 座標入力装置 | |
JP2010087736A (ja) | 情報端末装置 | |
JP2015012342A (ja) | 電子機器 | |
JP2014071652A (ja) | 振動装置、および電子機器 | |
JP2014085932A (ja) | 振動装置、および電子機器 | |
JP5969332B2 (ja) | 振動装置、および電子機器 | |
JP6100417B1 (ja) | 情報処理装置又は情報処理端末 | |
JP4792119B1 (ja) | テレビおよび電子機器 | |
WO2013179821A1 (ja) | タッチパネルの保持構造 | |
JP2005039670A (ja) | 携帯型電子機器 | |
JP2008112302A (ja) | 入力装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110929 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120911 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120912 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120918 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |