JP5092915B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
少なくとも、複数のオス端子と、該複数のオス端子が設けられる第1本体部と、複数の前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し複数の前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
少なくとも、複数のメス端子と、該複数のメス端子の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部を形成すると共に複数の前記メス端子をそれぞれの所定の収納空間へ収納するメス端子ボックスと、複数の前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると複数の前記オス端子と複数の前記メス端子とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を抑止するオス側異物混入抑止手段と、
を設け、
前記オス側異物混入抑止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部に向けて立設させる複数のオス側抑止片を含み、
前記オス側抑止片は、前記オス端子を略包囲するように立設し、
前記メス側コネクタ部に、前記メス端子の抜け防止片を設け、
前記オス側抑止片の端部には、該抜け防止片と略嵌合するオス側切り欠き部を形成すること、
を特徴とするコネクタである。
前記オス側抑止片の端部は、前記オス端子の端部より前記第1ハウジング開口部に近いこと、
を特徴とする請求項1記載のコネクタである。
以下に、本発明の一実施形態に係るコネクタについて説明する。
以上に説明した通り、本実施形態においては、
「少なくとも、略直線状に配置された複数のオス端子19と、該複数のオス端子19が設けられる第1本体部17と、複数の前記オス端子19の端部を臨ませる第1ハウジング開口部23を形成し複数の前記オス端子19を所定の収納空間Aに収納すると共に前記第1本体部17を内蔵する第1ターミナルハウジング部11と、からなるオス側コネクタ部3と、
少なくとも、前記複数のオス端子19と対となる複数のメス端子20と、該複数のメス端子20の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部22を形成すると共に複数の前記メス端子20をそれぞれの所定の収納空間Bへ収納するメス端子ボックス21と、複数の前記メス端子20及び前記メス端子ボックス21が設けられる第2本体部18と、複数の前記メス端子開口部22を臨ませる第2ハウジング開口部24を形成し前記メス端子ボックス21を所定の収納空間に収納する共に第2本体部18を内蔵する第2ターミナルハウジング部12と、からなるメス側コネクタ部4と、
からなり、前記オス側コネクタ3部と前記メス側コネクタ部4とを嵌合させると、又は前記第1ターミナルハウジング部11と前記第2ターミナルハウジング部12とを嵌合させると、複数の前記オス端子19と複数の前記メス端子20とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタ2において、
前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間Aへの異物の混入を抑止するオス側異物混入抑止手段と、
を設け、
前記オス側異物混入抑止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間内Aであって前記第1ハウジング開口部23に向けて立設させる複数のオス側抑止片25,26を含むこと、
を特徴とするコネクタ」である。
「前記オス側抑止片25,26は、前記オス端子19を略包囲するように立設すること、
を特徴とするコネクタ」である。
「前記オス側抑止片25,26は、前記オス端子19を略包囲するように立設すると共に、前記オス側コネクタ部3と前記メス側コネクタ部4とを嵌合させると前記メス端子ボックス21に形成されたメス側切り欠き部28,29と前記オス側抑止片25,26とが略嵌合すること、
を特徴とするコネクタ」である。
また、メス側切り欠き部28,29を形成し、オス側抑止片25,26と略嵌合させることで、スリム化(小型化)を図ることができる。
「前記第2ターミナルハウジング部12の前記所定の収納空間Bへの異物の混入を抑止するメス側異物混入抑止手段であって、前記第2ターミナルハウジング部12の前記所定の収納空間内であって前記第2ハウジング開口部24に向けると共に、前記切り欠き部28から所定間隔を開けて複数のメス側抑止片27を立設すること、
を特徴とするコネクタ」である。
「前記メス側コネクタ部4に、前記メス端子20の抜け防止片30が設け、
前記オス側抑止片25の端部には、該抜け防止片30と略嵌合するオス側切り欠き部31を形成すること、
を特徴とするコネクタ2」である。
「前記オス側抑止片25,26の端部は、前記オス端子19の端部より前記第1ハウジング開口部23に近いこと、
を特徴とするコネクタ2」である。
「少なくとも、複数の第1端子19と、該複数の第1端子19が設けられる第1本体部17と、複数の前記第1端子19の端部を臨ませる第1ハウジング開口部23を形成し複数の前記第1端子19を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部11と、からなる機器側である第1コネクタ部3と、
前記第1コネクタ部3と対となる電線側である第2コネクタ部4と、
からなり、前記第1コネクタ部3と前記第2コネクタ部4とを嵌合させて電気的に接続されるコネクタ2において、
前記第1ターミナルハウジング部11の前記所定の収納空間への異物の混入を抑止する異物混入抑止手段と、
を設け、
前記異物混入抑止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部に向けて立設させる複数の第1抑止片を含むこと、
を特徴とするコネクタ」である。
また、第1コネクタ部3は機器側であるが、この様に機器側のコネクタに異物混入抑止手段という対策を施したという点において、非常に有効であり、技術的価値は大きいということは言うまでもない。
上記実施形態では、所謂、「三極型コネクタ」であるが、所謂、「単極型コネクタ」に対しても適用することができる。即ち、
「少なくとも、オス端子と、該オス端子が設けられる第1本体部と、前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し前記オス端子を所定の収納空間に収納すると共に前記第1本体部を内蔵する第1ターミナルハウジング部と、からなる機器側であるオス側コネクタ部と、
少なくとも、前記オス端子と対となるメス端子と、該メス端子の端部を臨ませるメス端子開口部を形成すると共に前記メス端子を収納するメス端子ボックスと、前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、前記メス端子開口部を臨ませる第2ハウジング開口部を形成し前記メス端子ボックスを収納する第2ターミナルハウジング部と、からなる電線側であるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると前記オス端子と前記メス端子とが電気的に接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を抑止するオス側異物混入抑止手段と、
を設け、
前記オス側異物混入抑止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部に向けて立設する複数のオス側抑止片を含むこと、を特徴とするコネクタ」であっても良い。
2 ・・・ コネクタ
3 ・・・ オス側コネクタ部
4 ・・・ メス側コネクタ部
5 ・・・ 回動レバー
6 ・・・ 電線
7 ・・・ 回動軸
8 ・・・ スライド軸
9 ・・・ スライド湾曲孔
10・・・ スライド直線孔
11・・・ 第1ターミナルハウジング部
12・・・ 第2ターミナルハウジング部
13・・・ 機器側オス端子
14・・・ 機器接続孔
15・・・ 取付板部
16・・・ 取付孔
17・・・ 第1本体部
18・・・ 第2本体部
19・・・ オス端子
20・・・ メス端子
21・・・ メス端子ボックス
22・・・ メス端子開口部
23・・・ 第1ハウジング開口部
24・・・ 第2ハウジング開口部
25・・・ 第1オス側抑止片
26・・・ 第2オス側抑止片
27・・・ メス側抑止片
28・・・ 第1メス側切り欠き部
29・・・ 第2メス側切り欠き部
30・・・ 抜け防止片
31・・・ オス側切り欠き部
32・・・ ロック部
Claims (2)
- 少なくとも、複数のオス端子と、該複数のオス端子が設けられる第1本体部と、複数の前記オス端子の端部を臨ませる第1ハウジング開口部を形成し複数の前記オス端子を所定の収納空間に収納する第1ターミナルハウジング部と、からなるオス側コネクタ部と、
少なくとも、複数のメス端子と、該複数のメス端子の端部をそれぞれ臨ませる複数のメス端子開口部を形成すると共に複数の前記メス端子をそれぞれの所定の収納空間へ収納するメス端子ボックスと、複数の前記メス端子及び前記メス端子ボックスが設けられる第2本体部と、からなるメス側コネクタ部と、
からなり、前記オス側コネクタ部と前記メス側コネクタ部とを嵌合させると複数の前記オス端子と複数の前記メス端子とが電気的にそれぞれ接続されるコネクタにおいて、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間への異物の混入を抑止するオス側異物混入抑止手段と、
を設け、
前記オス側異物混入抑止手段は、
前記第1ターミナルハウジング部の前記所定の収納空間内であって前記第1ハウジング開口部に向けて立設させる複数のオス側抑止片を含み、
前記オス側抑止片は、前記オス端子を略包囲するように立設し、
前記メス側コネクタ部に、前記メス端子の抜け防止片を設け、
前記オス側抑止片の端部には、該抜け防止片と略嵌合するオス側切り欠き部を形成すること、
を特徴とするコネクタ。 - 前記オス側抑止片の端部は、前記オス端子の端部より前記第1ハウジング開口部に近いこと、
を特徴とする請求項1記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008154693A JP5092915B2 (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008154693A JP5092915B2 (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009301855A JP2009301855A (ja) | 2009-12-24 |
JP5092915B2 true JP5092915B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=41548561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008154693A Active JP5092915B2 (ja) | 2008-06-12 | 2008-06-12 | コネクタ |
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JP4372868B2 (ja) * | 1998-10-26 | 2009-11-25 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
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2008
- 2008-06-12 JP JP2008154693A patent/JP5092915B2/ja active Active
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