JP5090549B2 - 焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 - Google Patents
焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5090549B2 JP5090549B2 JP2011050635A JP2011050635A JP5090549B2 JP 5090549 B2 JP5090549 B2 JP 5090549B2 JP 2011050635 A JP2011050635 A JP 2011050635A JP 2011050635 A JP2011050635 A JP 2011050635A JP 5090549 B2 JP5090549 B2 JP 5090549B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light emitting
- phosphor
- sintered
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Luminescent Compositions (AREA)
- Semiconductor Lasers (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
本発明の実施の一形態について図1〜図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。ここでは、本発明の照明装置の一例として、自動車用のヘッドランプ(発光装置、照明装置、車両用前照灯)1を例に挙げて説明する。ただし、本発明の照明装置は、自動車以外の車両・移動物体(例えば、人間・船舶・航空機・潜水艇・ロケットなど)のヘッドランプとして実現されてもよいし、その他の照明装置として実現されてもよい。その他の照明装置として、例えば、サーチライト、プロジェクター、家庭用照明器具を挙げることができる。
まず、図2を参照しながら、ヘッドランプ1の構成について説明する。図2は、ヘッドランプ1の構成を示す断面図である。同図に示すように、ヘッドランプ1は、半導体レーザアレイ2と、非球面レンズ4と、光ファイバー5と、フェルール6と、発光部(焼結発光体)7と、反射鏡8と、透明板9と、ハウジング10と、エクステンション11と、レンズ12と、熱伝導部材13と、冷却部14とを備えている。
半導体レーザアレイ2は、励起光を出射する励起光源として機能し、複数の半導体レーザ(励起光源)3を基板上に備えるものである。半導体レーザ3のそれぞれから励起光としてのレーザ光が発振される。なお、励起光源として複数の半導体レーザ3を用いる必要は必ずしもなく、半導体レーザ3を1つのみ用いてもよいが、高出力のレーザ光を得るためには、複数の半導体レーザ3を用いる方が容易である。
非球面レンズ4は、半導体レーザ3から発振されたレーザ光(励起光)を、光ファイバー5の一方の端部である入射端部5bに入射させるためのレンズである。例えば、非球面レンズ4として、アルプス電気製のFLKN1 405を用いることができる。上述の機能を有するレンズであれば、非球面レンズ4の形状および材質は特に限定されないが、405nm近傍の透過率が高く、かつ耐熱性のよい材料であることが好ましい。
(光ファイバー5の配置)
光ファイバー5は、半導体レーザ3が発振したレーザ光を発光部7へと導く導光部材であり、複数の光ファイバーの束である。この光ファイバー5は、上記レーザ光を受け取る複数の入射端部5bと、入射端部5bから入射したレーザ光を出射する複数の出射端部5aとを有している。複数の出射端部5aは、発光部7のレーザ光照射面7aにおける互いに異なる領域に対してレーザ光を出射する。
光ファイバー5は、中芯のコアを、当該コアよりも屈折率の低いクラッドで覆った2層構造をしている。コアは、レーザ光の吸収損失がほとんどない石英ガラス(酸化ケイ素)を主成分とするものであり、クラッドは、コアよりも屈折率の低い石英ガラスまたは合成樹脂材料を主成分とするものである。例えば、光ファイバー5は、コアの径が200μm、クラッドの径が240μm、開口数NAが0.22の石英製のものであるが、光ファイバー5の構造、太さおよび材質は上述のものに限定されず、光ファイバー5の長軸方向に対して垂直な断面は矩形であってもよい。
フェルール6は、光ファイバー5の複数の出射端部5aを発光部7のレーザ光照射面に対して所定のパターンで保持する。このフェルール6は、出射端部5aを挿入するための孔が所定のパターンで形成されているものでもよいし、上部と下部とに分離できるものであり、上部および下部の接合面にそれぞれ形成された溝によって出射端部5aを挟み込むものでもよい。
(発光部7の組成)
図1は、発光部7および熱伝導部材13の詳細を示す図である。発光部7は、出射端部5aから出射されたレーザ光を受けて発光するものである。その発光部7は、セラミックス材料、バインダ、及び蛍光体粒子16が混合され、射出成型され、その成型物が焼結されてなる。そして、蛍光体粒子16は、発光部7の内部に均一に分散されている。
バインダは、セラミックス材料および蛍光体粒子16に混合されて、その混合物が焼結されることにより、セラミックス材料と蛍光体粒子16とを接着させる。材料は特に限定されないが、比較的低温で分解し、分解後に残留灰分その他が残らないものを選ぶことが重要であり、アクリル樹脂やエポキシ樹脂、シリコン樹脂などを用いることができる。そして、セラミックス材料と蛍光体粒子16とをバインダを用いて焼結させることにより、発光部7中に粒界を発生させることができる。その詳細は後述する。
発光部7の蛍光体は、酸窒化物系蛍光体またはIII−V族化合物半導体ナノ粒子蛍光体であることが好ましい。これらの材料は、半導体レーザ3から発せられた極めて強いレーザ光(出力および光密度)に対しての耐性が高く、レーザ照明光源に最適である。また、ナノ粒子蛍光体は、その粒径が可視光の波長領域の光の波長よりも2桁程度小さい。
発光部7の形状および大きさは、例えば、直径3.2mmおよび厚さ1mmの円柱形状であり、出射端部5aから出射されたレーザ光を、当該円柱の底面であるレーザ光照射面7aにおいて受光する。
発光部7を構成するセラミックス材料は、高い熱伝導性を有するとともに、透光性を有する材料であることが好ましい。
反射鏡8は、発光部7から出射した光を反射することにより、所定の立体角内を進む光線束を形成するものである。すなわち、反射鏡8は、発光部7からの光を反射することにより、ヘッドランプ1の前方へ進む光線束を形成する。この反射鏡8は、例えば、金属薄膜がその表面に形成された曲面形状(カップ形状)の部材である。
透明板9は、反射鏡8の開口部を覆う透明な樹脂板である。この透明板9を、半導体レーザ3からのレーザ光を遮断するとともに、発光部7においてレーザ光を変換することにより生成された白色光(インコヒーレントな光)を透過する材質で形成することが好ましい。発光部7によってコヒーレントなレーザ光は、そのほとんどがインコヒーレントな白色光に変換される。しかし、何らかの原因でレーザ光の一部が変換されない場合も考えられる。このような場合でも、透明板9によってレーザ光を遮断することにより、レーザ光が外部に漏れることを防止できる。
ハウジング10は、ヘッドランプ1の本体を形成しており、反射鏡8等を収納している。光ファイバー5は、このハウジング10を貫いており、半導体レーザアレイ2は、ハウジング10の外部に設置される。半導体レーザアレイ2は、レーザ光の発振時に発熱するが、ハウジング10の外部に設置することにより半導体レーザアレイ2を効率良く冷却することが可能となる。したがって、半導体レーザアレイ2から発生する熱による、発光部7の特性劣化や熱的損傷等が防止される。
エクステンション11は、反射鏡8の前方の側部に設けられており、ヘッドランプ1の内部構造を隠して、ヘッドランプ1の見栄えを良くするとともに、反射鏡8と車体との一体感を高めている。このエクステンション11も反射鏡8と同様に金属薄膜がその表面に形成された部材である。
レンズ12は、ハウジング10の開口部に設けられており、ヘッドランプ1を密封している。発光部7が発生し、反射鏡8によって反射された光は、レンズ12を通ってヘッドランプ1の前方へ出射される。
熱伝導部材13は、発光部7における励起光が照射される面であるレーザ光照射面7aの側に配置され、発光部7の熱を受け取る透光性の部材であり、発光部7と熱的に(すなわち、熱エネルギーの授受が可能なように)接続されている。発光部7と熱伝導部材13とは、例えば、接着剤によって接続されていてもよい。
・放熱面積(発光部7との接触面積)を増加させる。
・熱伝導部材13の厚みを増加させる。
・熱伝導部材13の熱伝導率を高める。例えば、熱伝導率の高い材質を用いる。または、熱伝導部材13の表面に熱伝導率の高い部材(薄膜または板状部材など)を配設する。
熱伝導部材13は、透光性を有する部分(透光部)と透光性を有さない部分(遮光部)とを有していてもよい。この構成の場合、透光部は発光部7のレーザ光照射面7aを覆うように配置され、遮光部はその外側に配置される。
冷却部14は、熱伝導部材13を冷却する部材であり、例えば、アルミや銅などの金属からなる熱伝導性の高い放熱ブロックである。なお、反射鏡8が金属で形成されるのであれば、反射鏡8が冷却部14を兼ねていてもよい。または、冷却部14は、冷却液をその内部に循環させることによって熱伝導部材13を冷却する冷却装置であってもよいし、風冷によって熱伝導部材13を冷却する冷却装置(ファン)であってもよい。
図3は、発光部7の変更例を示す断面図である。図3に示すように、発光部7の側面と当接する熱伝導壁(熱伝導部材)18を形成してもよい。この熱伝導壁18は、例えば、金属(例えば、アルミニウム)、またはサファイア、無機ガラスなどの透光性および高熱伝導性を有する材質からなる壁面である。
次に発光部7の作製方法について説明する。
ここで、発光部7の作製方法の一実施例を説明する。
次に、半導体レーザ3の基本構造について説明する。図5(a)は、半導体レーザ3の回路図を模式的に示したものであり、図5(b)は、半導体レーザ3の基本構造を示す斜視図である。同図に示すように、半導体レーザ3は、カソード電極23、基板22、クラッド層113、活性層111、クラッド層112、アノード電極21がこの順に積層された構成である。
次に、半導体レーザ3から発振されたレーザ光による蛍光体の発光原理について説明する。
発光部をハイパワーのレーザ光で励起すると、発光部が激しく劣化することを本発明の発明者は見出した。発光部の劣化は、発光部に含まれる蛍光体そのものの劣化とともに、蛍光体を取り囲む封止材の劣化によって主に引き起こされる。例えば、上述のサイアロン蛍光体は、レーザ光が照射されると60〜80%の効率で光を発生させるが、残りは熱となって放出される。
〔従来の発光装置とヘッドランプ1との比較〕
次に、ヘッドランプ1によって得られる効果を表1、表2を用いて説明する。
〔表1:発光部の材質〕
放熱経路の長さは、各部材の厚み(レーザ光の透過方向における厚み)に相当し、放熱断面積は、部材間の接合面積に相当する。具体的な熱抵抗の計算例を表2に示す。
〔表2:熱抵抗の計算例〕
〔実施の形態2〕
本発明の他の実施形態について図6〜図11に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、実施の形態1と同様の部材に関しては、同じ符号を付し、その説明を省略する。
発光ユニット210は、図8に示すように、筐体211、光ファイバー5、発光部7、熱伝導部材13および透光板213を備えている。図8では示されていないが、発光部7には高熱伝導フィラー15が分散されている。上述の実施形態と同様に、発光部7の熱が熱伝導部材13に伝わることで発光部7の放熱が促進される。
LD光源ユニット220は、半導体レーザ3、非球面レンズ4および光ファイバー5を備えている。
図9は、レーザダウンライト200の設置方法の変更例を示す断面図である。同図に示すように、レーザダウンライト200の設置方法の変形例として、天板400には光ファイバー5を通す小さな穴402だけを開け、薄型・軽量の特長を活かしてレーザダウンライト本体(発光ユニット210)を天板400に貼り付けるということもできる。この場合、レーザダウンライト200の設置に係る制約が小さくなり、また工事費用が大幅に削減できるというメリットがある。
従来のLEDダウンライト300は、図6に示すように、複数の透光板301を備えており、各透光板301からそれぞれ照明光が出射される。すなわち、LEDダウンライト300において発光点は複数存在している。LEDダウンライト300において発光点が複数存在しているのは、個々の発光点から出射される光の光束が比較的小さいため、複数の発光点を設けなければ照明光として十分な光束の光が得られないためである。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
2 半導体レーザアレイ
3 半導体レーザ(励起光源)
4 非球面レンズ
5 光ファイバー
6 フェルール
7 発光部(焼結発光体)
8 反射鏡
9 透明板
10 ハウジング
11 エクステンション
12 レンズ
13 熱伝導部材
14 冷却部
16 蛍光体粒子(蛍光体)
18 熱伝導壁(熱伝導部材)
200 レーザダウンライト(発光装置、照明装置)
Claims (13)
- セラミックス材料と励起光源から出射された励起光により発光する蛍光体とをバインダを用いて焼結させ、内部に粒界を有することを特徴とする焼結発光体。
- 上記セラミックス材料は、高い熱伝導性を有することを特徴とする請求項1に記載の焼結発光体。
- 上記セラミックス材料は、アルミナまたは窒化アルミニウムを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の焼結発光体。
- 上記焼結発光体は、上記セラミックス材料、上記蛍光体、及び上記バインダの混合物を射出成型し、焼結したものであることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の焼結発光体。
- 上記セラミックス材料は、透光性を有することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の焼結発光体。
- 上記蛍光体は、酸窒化物蛍光体であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の焼結発光体。
- 上記蛍光体は、ナノ粒子蛍光体であることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の焼結発光体。
- 上記励起光を出射する励起光源と、
請求項1から7の何れか1項に記載の焼結発光体と、
を備えること特徴とする発光装置。 - 上記励起光は、レーザ光であることを特徴とする請求項8に記載の発光装置。
- 上記焼結発光体と当接し、当該焼結発光体の熱を外部に放熱する熱伝導部材をさらに備えることを特徴とする請求項8または9に記載の発光装置。
- 請求項8から10のいずれか1項に記載の発光装置を備えていることを特徴とする照明装置。
- 請求項8から10のいずれか1項に記載の発光装置を備えていることを特徴とする車両用前照灯。
- 請求項1から7の何れか1項に記載の焼結発光体の作製方法であって、
セラミックス材料と励起光源から出射された励起光により発光する蛍光体とバインダとを混合する混合工程と、
上記混合工程によって混合された混合物を焼結する焼結工程と、
を含むことを特徴とする焼結発光体の作製方法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011050635A JP5090549B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 |
US14/002,285 US9346395B2 (en) | 2011-03-08 | 2012-03-08 | Light-emitting apparatus, illumination system, vehicle headlamp, projector, and method for manufacturing light-emitting apparatus |
PCT/JP2012/055997 WO2012121343A1 (ja) | 2011-03-08 | 2012-03-08 | 発光装置、照明装置、車両用前照灯、プロジェクタおよび発光装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011050635A JP5090549B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012190555A JP2012190555A (ja) | 2012-10-04 |
JP5090549B2 true JP5090549B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=47083533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011050635A Active JP5090549B2 (ja) | 2011-03-08 | 2011-03-08 | 焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5090549B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019203079A1 (ja) | 2018-04-19 | 2019-10-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発光装置 |
US10836958B2 (en) | 2016-04-12 | 2020-11-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wavelength conversion member |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102012109088B4 (de) | 2012-09-26 | 2019-05-09 | Schott Ag | Faseroptisches Konversionsmodul |
JP2015088636A (ja) | 2013-10-31 | 2015-05-07 | セイコーエプソン株式会社 | 蛍光発光素子、光源装置、およびプロジェクター |
US10707385B2 (en) * | 2016-01-22 | 2020-07-07 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Wavelength conversion member and light-emitting device |
KR101800634B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-22 | 김종우 | 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 산업용 조명장치 |
KR101800636B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2017-12-20 | 김종우 | 렌즈와 형광체를 이용한 백색광 조사장치 |
KR101800635B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-23 | 김종우 | 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 산업용 조명장치 |
KR101800633B1 (ko) * | 2016-05-11 | 2017-11-23 | 김종우 | 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 실내 직하 조명장치 |
KR101868417B1 (ko) * | 2016-05-13 | 2018-06-20 | 전영범 | 청색 레이저다이오드와 형광체를 이용한 고휘도 써치라이트 |
EP3555689B1 (en) * | 2016-12-14 | 2024-06-05 | Lumileds LLC | Light converting device |
JP2019008067A (ja) * | 2017-06-22 | 2019-01-17 | スタンレー電気株式会社 | 波長変換部材及びその製造方法 |
JP6994043B2 (ja) * | 2017-09-28 | 2022-01-14 | 富士フイルム株式会社 | 放熱シートおよび放熱シート付きデバイス |
JP6763422B2 (ja) * | 2017-11-27 | 2020-09-30 | 日亜化学工業株式会社 | 波長変換部材の製造方法及び波長変換部材 |
JP7208473B2 (ja) * | 2018-04-06 | 2023-01-19 | 日亜化学工業株式会社 | セラミックス複合体の製造方法、セラミックス複合体及び発光装置 |
JP7339788B2 (ja) | 2019-06-28 | 2023-09-06 | デンカ株式会社 | 蛍光体プレートの製造方法およびそれを用いた発光装置の製造方法 |
EP4083666A4 (en) | 2019-12-23 | 2024-01-17 | Nippon Electric Glass Co., Ltd. | WAVELENGTH CONVERSION ELEMENT, LIGHT EMITTING ELEMENT AND LIGHT EMITTING DEVICE |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4946188B2 (ja) * | 2006-06-13 | 2012-06-06 | 日亜化学工業株式会社 | 発光装置 |
JP5633114B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2014-12-03 | 日本電気硝子株式会社 | 蛍光体複合材料に用いられるSnO−P2O5系ガラス |
JP2011029432A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Sharp Corp | 発光装置およびそれを備えた照明装置 |
JP2011054759A (ja) * | 2009-09-02 | 2011-03-17 | Sharp Corp | 波長変換部材の保持部材とその製造方法、波長変換部材の放熱構造、発光装置 |
JP5059166B2 (ja) * | 2010-05-17 | 2012-10-24 | シャープ株式会社 | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 |
JP5425023B2 (ja) * | 2010-09-07 | 2014-02-26 | シャープ株式会社 | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 |
JP2012059454A (ja) * | 2010-09-07 | 2012-03-22 | Sharp Corp | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 |
-
2011
- 2011-03-08 JP JP2011050635A patent/JP5090549B2/ja active Active
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10836958B2 (en) | 2016-04-12 | 2020-11-17 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Wavelength conversion member |
WO2019203079A1 (ja) | 2018-04-19 | 2019-10-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発光装置 |
US11371675B2 (en) | 2018-04-19 | 2022-06-28 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Light emitting device |
EP4036464A1 (en) | 2018-04-19 | 2022-08-03 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Light emitting device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012190555A (ja) | 2012-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5090549B2 (ja) | 焼結発光体、発光装置、照明装置、車両用前照灯、及び焼結発光体の作製方法 | |
WO2012121343A1 (ja) | 発光装置、照明装置、車両用前照灯、プロジェクタおよび発光装置の製造方法 | |
WO2012124587A1 (ja) | 波長変換部材およびその製造方法、ならびに、発光装置、照明装置および前照灯 | |
JP5425023B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP5172987B2 (ja) | 発光装置、照明装置および前照灯 | |
US9441155B2 (en) | Wavelength converting member, light-emitting device, illuminating device, vehicle headlight, and method for producing wavelength converting member | |
WO2014080705A1 (ja) | 発光装置およびその製造方法、照明装置、ならびに前照灯 | |
JP5285688B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2012059454A (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2011243376A (ja) | レーザダウンライト及びレーザダウンライトシステム | |
JP5059166B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2012221634A (ja) | 照明装置及び前照灯 | |
JP5053418B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP6192903B2 (ja) | 光源装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2012193283A (ja) | 発光体、発光装置、照明装置および前照灯 | |
JP5271340B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP5181045B2 (ja) | 発光装置、照明装置、車両用前照灯 | |
JP2013079311A (ja) | 発光体、照明装置および前照灯 | |
JP5086392B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP5021089B1 (ja) | 発光装置、照明装置、車両用前照灯、プロジェクタ、および、発光装置の製造方法 | |
JP5271349B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2012204072A (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP5112476B2 (ja) | 発光体、発光装置、照明装置および車両用前照灯 | |
JP2012204071A (ja) | 照明装置及び前照灯 | |
JP5518964B2 (ja) | 発光装置、照明装置および車両用前照灯 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5090549 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |