JP5082531B2 - 携帯通信端末及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明の実施形態1に係る携帯通信端末について図面を用いて説明する。図1は、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末の内部構成を模式的に示したブロック図である。図2は、本発明の実施形態1に係る携帯通信端末におけるキー入力部の外観構成を模式的に示した平面図である。
(A−1)センターキー93を押す。
(A−2)メニューキー96を押す。
使用者は、メニューの立ち上げ方を(A−1)か(A−2)のどちらか一方を選択して自動ロック機能を設定することができ(図3(A)参照)、使用者はその動作に従う必要がある。例えば、(A−2)のパターンでメニューを立ち上げるように自動ロック機能を設定した場合、(A−1)のパターンでメニューを立ち上げてしまったら、使用者本人ではないとする判断材料になる。
(B−1)該当アプリケーションまでカーソルを移動してセンターキー93を押す。
(B−2)該当アプリケーションまでカーソルを移動して第1ソフトキー91を押す。
(B−3)該当アプリケーションまでカーソルを移動させずに数字キー95を押す。
チェックポイントAと同様に、使用者は、上記3つのパターンから選択する必要がある(図3(A)参照)。もし、設定したアプリケーション起動パターンと異なる場合は、使用者本人ではないとする判断材料になる。
D:番号入力発信手順
E:発信開始手順
(D−1)送信キー94を押下する。
(D−2)第1ソフトキー91を押下してサブメニュー中から発信を選択する。
(D−3)センターキー93を押下する。
チェックポイントDも、チェックポイントA、Bと同様に、使用者が番号入力発信手順を(D−1)、(D−2)、(D−3)の中から設定できる(図3(C)参照)。
本発明の実施形態2に係る携帯通信端末について図面を用いて説明する。図14は、本発明の実施形態2に係る携帯通信端末における方向キーを押し続けたときのカーソル移動を示した模式図であり、(A)右キーを押し続けたときのカーソル移動、(B)下キーを押し続けたときのカーソル移動である。
下キー:ゲーム→メール→ツール→My Data→・・・→ブラウザ→設定→ゲーム→・・・
左キー:ゲーム→ブラウザ→カメラ→・・・→アドレス帳→ツール→エンターテイメント→My Data→ゲーム→・・・
上キー:ゲーム→設定→ブラウザ→エンターテイメント→アドレス帳→・・・→ツール→メール→ゲーム→・・・
本発明の実施形態3に係る携帯通信端末について図面を用いて説明する。図15は、本発明の実施形態3に係る携帯通信端末における自動ロック機能の設定を自動的に学習して行う動作を模式的に示したフローチャートである。
本発明の実施形態4に係る携帯通信端末について説明する。実施形態4では、予めパスワードを登録する際に、あわせて、他人の携帯通信端末(電話番号等)と任意の条件(例えば、通話時間)で関連付けておく。自動ロック機能が働いてしまったときに、当該他人の携帯通信端末から着信を受け、5分以上(任意の時間を当該登録時に設定できてもよい)の通話が成立した場合は、当該ロック機能を解除する。その他の構成、動作は、実施形態1と同様である。実施形態4によれば、パスワードを忘れた場合にも簡易に解除しつつ、第三者が不正利用した場合は、当該他人との会話を成立、継続させることが困難であることからセキュリティへの配慮も可能となる。
2 アンテナ
3 無線部
4 RAM(記憶部)
5 ROM(記憶部)
6 制御部
7 表示駆動部
8 表示部
9 キー入力部
10 スピーカ部
11 マイク部
91 第1ソフトキー
92 第2ソフトキー
93 センターキー
94 送信キー
95 数字キー
96 メニューキー
97 方向キー
Claims (16)
- 自動ロック機能を有する携帯通信端末において、
記憶部に予め登録された所定の動作に係る手順と、キー入力部の操作に係る手順とが一致しない場合が続いたときに、使用者が正規ユーザではないと判断することにより、前記携帯通信端末のロックを自動的に実施するように制御する制御部を備え、
前記記憶部は、特定の携帯通信端末の電話番号と通話時間を関連付けて記憶し、
前記制御部は、自身の前記携帯通信端末のロックを自動的に実施したときに、前記特定の携帯通信端末から着信を受け、前記通話時間以上の通話が成立した場合は、前記ロックを解除することを特徴とする携帯通信端末。 - 前記所定の動作に係る手順は、メニュー起動に係る手順、アプリケーション起動に係る手順、アクセス又は発信の開始に係る手順、及び、番号入力発信に係る手順のいずれか又は全ての手順であることを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
- 前記記憶部には、前記所定の動作に係る手順ごとに対応する加算ポイントと、閾値ポイントとが登録されており、
前記制御部は、前記所定の動作に係る手順と、前記キー入力部の操作による手順とが一致しない場合に、一致しなかった前記所定の動作に係る手順に対応する前記加算ポイントを合計加算ポイントに加算し、加算後の合計加算ポイントと前記閾値ポイントを比較して、使用者が正規ユーザであるか否かを判断することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯通信端末。 - 前記制御部は、加算後の合計加算ポイントが前記閾値ポイント以上の場合に、使用者が正規ユーザではないと判断することを特徴とする請求項3記載の携帯通信端末。
- 前記制御部は、前記携帯通信端末のロックを自動的に実施したときにパスワードの入力を要求し、入力されたパスワードと、前記記憶部に予め登録されたパスワードとが一致したときに、前記ロックを解除することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載の携帯通信端末。
- 前記所定の動作に係る手順は、前記キー入力部のいずれかのキーを所定時間以上長押しした操作による手順を含むことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載の携帯通信端末。
- 前記制御部は、所定期間内において前記所定の動作が発生するごとに前記キー入力部の操作に係る手順の回数をカウントし、カウントした集計結果に基づいて、各種手順のうち一番多いものを、対応する前記所定の動作に係る手順として決定して前記記憶部に登録することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一に記載の携帯通信端末。
- 前記制御部は、前記ロックを解除する際、前記合計加算ポイントを初期化することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一に記載の携帯通信端末。
- 携帯通信端末にて自動ロック機能を実行させるプログラムにおいて、
記憶部に予め登録された所定の動作に係る手順と、キー入力部の操作に係る手順とが一致しない場合が続いたときに、使用者が正規ユーザではないと判断することにより、前記携帯通信端末のロックを自動的に実施するステップを実行させ、
自身の前記携帯通信端末のロックを自動的に実施したときに、特定の携帯通信端末から着信を受け、所定時間以上の通話が成立した場合は、前記ロックを解除するステップを実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記所定の動作に係る手順は、メニュー起動に係る手順、アプリケーション起動に係る手順、アクセス又は発信の開始に係る手順、及び、番号入力発信に係る手順のいずれか又は全ての手順であることを特徴とする請求項9記載のプログラム。
- 前記所定の動作に係る手順と、前記キー入力部の操作による手順とが一致しない場合に、一致しなかった前記所定の動作に係る手順に対応する加算ポイントを合計加算ポイントに加算し、加算後の合計加算ポイントと閾値ポイントを比較して、使用者が正規ユーザであるか否かを判断するステップを実行させることを特徴とする請求項9又は10記載のプログラム。
- 加算後の合計加算ポイントが前記閾値ポイント以上の場合に、使用者が正規ユーザではないと判断するステップを実行させることを特徴とする請求項11記載のプログラム。
- 前記携帯通信端末のロックを自動的に実施したときにパスワードの入力を要求し、入力されたパスワードと、前記記憶部に予め登録されたパスワードとが一致したときに、前記ロックを解除するステップを実行させることを特徴とする請求項9乃至12のいずれか一に記載のプログラム。
- 前記所定の動作に係る手順は、前記キー入力部のいずれかのキーを所定時間以上長押しした操作による手順を含むことを特徴とする請求項9乃至13のいずれか一に記載のプログラム。
- 所定期間内において前記所定の動作が発生するごとに前記キー入力部の操作に係る手順の回数をカウントし、カウントした集計結果に基づいて、各種手順のうち一番多いものを、対応する前記所定の動作に係る手順として決定して前記記憶部に登録することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか一に記載のプログラム。
- 前記ロックを解除する際、前記合計加算ポイントを初期化するステップを実行させることを特徴とする請求項13乃至15のいずれか一に記載のプログラム。
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JP2007077400A JP5082531B2 (ja) | 2007-03-23 | 2007-03-23 | 携帯通信端末及びプログラム |
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JP2007077400A JP5082531B2 (ja) | 2007-03-23 | 2007-03-23 | 携帯通信端末及びプログラム |
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Family Applications (1)
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