JP5082409B2 - 文書管理プログラム、文書管理装置、および文書管理方法 - Google Patents
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Description
図1は、発明の概要を示す図である。文書管理装置1は、文書記憶手段1a、修正履歴表記憶手段1b、文書入力手段1c、文書修正手段1d、および修正履歴分析手段1eを有している。
修正履歴表記憶手段1bは、修正履歴表1baを記憶する。
文書修正手段1dは、操作入力に応答して文書記憶手段1a内の文書1aaの文字列を修正し、文字列の削除処理により削除された文字数を含む修正履歴および置換処理の置換元の文字数を含む修正履歴を修正履歴表1baに登録する。また、文書修正手段1dは、修正された文書1abを文書記憶手段1aに格納する。なお、修正処理により追加された文字数についても、修正履歴として修正履歴表1baに登録できる。
図2は、本実施の形態のシステム構成例を示す図である。文書管理サーバ100には、ネットワーク10を介して文書入力装置21、文書編集装置22、分析指示装置23、および測定結果表示装置24が接続されている。文書管理サーバ100は、文書入力装置21から入力された文書の更新状況を監視し、組織内の情報の透明性を数値化するためのコンピュータである。
まず、図5〜図7を参照して、文書の修正例を説明する。なお、図6,図7では、修正部分を斜体の文字で示している。
このような文書の修正が日々行われた場合、部長C氏などの管理職には、業務が順調に行われているという報告しか届かなくなる。すると、顧客対応のまずさを組織の上層部が知るころには、組織全体の顧客からの信頼を失っている可能性がある。
図8は、組織内の情報の透明性評価手順を示すフローチャートである。以下、図8に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS12]文書修正部140は、文書編集装置22からの文書取得要求に応答して、文書データベース110内の文書111や文書112の内容を文書編集装置22に送信する。そして、文書修正部140は、文書編集装置22から文書内の文字の削除、追加、または置換の指示を受け取ると、指示に応じて該当する文書を修正する。その際、文書修正部140は、修正履歴を修正履歴表121に登録する。なお、文書修正部140は、文字を削除した位置に文字の追加が行われた場合、該当位置での文字の置換が行われたものと判断する。
[ステップS15]組織測定結果出力部160は、測定結果表示装置24からの測定結果取得要求に応答して、修正履歴データベース120から総合判定表122を読み出し、測定結果表示装置24に送信する。
図9は、文書の変更登録処理の手順を示すフローチャートである。以下、図9に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS22]文書修正部140は、文書編集装置22に対して行われたユーザの操作入力に基づく文字列の操作指示を受け付ける。
[ステップS24]文書修正部140は、文書編集装置22による編集が終了したか否かを判断する。具体的には、文書修正部140は、文書編集装置22から文書編集終了の通知を受け取ったときに、文書の修正終了と判断する。編集が終了すれば、処理がステップS25に進められる。編集が終了していなければ、処理がステップS22に進められる。
図10は、文字列解析処理の概要を示す図である。「お客様(P社様)からの電話を受け、お客様のクレームを聞き、その内容をメモ書きした」という文字列に対する操作の例である。文書の文字列は、配列Sと各文字につけられたフラグFとによって管理される。フラグFは、修正内容を示す情報へのリンク(処理情報の格納位置を示す位置情報)である。ここで、文書中のi番目(iは、文字の順番を示す自然数)の文字をS[i]、その文字のフラグをF[i]で表す。
追加の操作が行われた場合、追加であることを示す記号「I」、追加された文字数を示す数値、および追加された文字列へのリンクがフラグFに設定される。そして、追加された文字列へのリンクで示される位置に、追加された文字列が設定される。
第1の操作では、「(P社様)」の5文字の削除が行われている。第2の操作では、「クレーム」の4文字の削除が行われている。そのしばらく後に、第3の操作として、「クレーム」の文字があった場所に2文字「意見」の追加が行われている。
4文字目のフラグF[4]に対してリンク「A1」が設定されている。「A1」で示された位置には、記号「D」と数値「5」が設定されている。このような処理情報を、F[4]=A1(‘D’,5)を表す。この処理情報は、第4文字から削除(D)を5文字分おこなったことを示している。
ところで、結果として第2と第3の操作は「クレーム」を「意見」に置換したのと同じ操作である。本実施の形態では、組織内の情報の透明性を計算するには、削除と置換とが区別される。すなわち、文字列の削除後に文字列の追加が行われた場合、文字列解析処理において置換として認識する必要がある。図10の例では、修正履歴に、「削除9文字、追加2文字」ではなく、「削除5文字、置換4文字」と記録する必要がある。
[ステップS31]文書修正部140は、文字列への操作指示を取得する。このとき、文書修正部140は、操作対象の文字列の先頭の文字S[i]の文書中の順番「i」を取得する。
[ステップS33]文書修正部140は、削除操作が行われると、記号「D」と削除される文字列の文字数とを組にして、F[i]にリンクする。その後、処理がステップS36に進められる。
[ステップS38]文書修正部140は、追加「I」の処理情報で示される文字列の文字数を変数n(nは、自然数)に代入する。さらに、文書修正部140は、追加された文字列へのリンクを変数SSに代入する。
[ステップS41]文書修正部140は、F[i]に、ステップS39で生成した処理情報へのリンクを設定する。その後、処理が終了する。
たとえば、図10の例では、22文字目において、「クレーム」という文字列が削除された後に、新しい文字列「意見」が追加されている。i=22のフラグF[22]には削除履歴A2(‘D’,4)がすでにリンクされており、文字追加処理によって追加履歴A3(‘I’,2,B3)が新たにリンクされたものとする。
[ステップS51]文書修正部140は、修正後の文書から変更箇所を検索する。具体的には、文書修正部140は、文書内の文字列を先頭から参照し、対応するフラグFにリンクが設定されている文字を検索する。
[ステップS54]文書修正部140は、取得した処理情報に基づいて処理履歴を修正履歴表121に登録する。その後、処理がステップS51に進められる。
図14は、総合判定表作成処理の手順を示すフローチャートである。以下、図14に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS62]修正履歴分析部150は、修正履歴表121から、ステップS61で選択した元文書と新文書との組に関する修正履歴のうち、未処理のものを1つ取得する。
元文書の欄には、各処理情報で示される修正元の文書の識別情報(たとえば、パスとファイル名)が設定される。新文書の欄には、各処理情報で示される修正後の文書の識別情報が設定される。更新タイプの欄には、各処理情報で示される処理の種別(削除、追加、または置換)が設定される。変更文字数の欄には、各処理情報で示される処理の修正対象の文字列の文字数が設定される。置換であれば、置換前の文字列の文字数が、文字列長に設定される。追加であれば、追加された文字数が、文字列長に設定される。
全不透明率は、すべての修正履歴の変更文字数の合計を、元文書に設定されているすべての文書(図15の例では「P0」と「P1」)の文字数の合計で除算した値である。図15の例では、全不透明率がパーセンテージで示されている。
第2の実施の形態は、修正履歴表から総合判定表を作成する際に、評価対応表を参照して、削除、追加、置換の各処理に重み付けを行うものである。また、第2の実施の形態では、オリジナルの文書の作成者が文書中の重要箇所に目印情報(マーク情報)を付けられるようにする。そして、マーク情報に対する修正が行われた場合、情報の不透明の度合いを高く判定する。
図18は、第2の実施の形態における変更箇所検索・修正履歴表作成処理の手順を示す図である。なお、図18に示す処理のうちステップS71〜74の処理は、図12に示した第1の実施の形態の処理におけるステップS51〜54と同様であるため、説明を省略する。
このような評価対応表123に基づいて、隠蔽度や美化度が計算される。具体的には、行ヘッダに示される値は、その行に設定されている重みを対応する指標に乗算し、各指標の乗算結果を合計したものである。
図21は、第2の実施の形態における総合判定表作成処理の手順を示すフローチャートである。以下、図21に示す処理をステップ番号に沿って説明する。なお、ステップS81〜S86の処理は、図14に示した第1の実施の形態の総合判定表作成処理のステップS61〜S66と同様であるため、説明を省略する。
第3の実施の形態は、人事データベースを用いて、情報の隠蔽処理を行う傾向を、役職ごとや部門ごとに測定できるようにしたものである。また、第3の実施の形態では、情報の透明性などの傾向を期間ごとに測定することができる。
修正履歴分析部152は、総合判定表122を作成すると共に、人事データベース170を参照して傾向分析表124を作成する。
氏名の欄には、組織の構成員であるユーザの氏名が登録される。部署の欄には、ユーザの所属部署が登録される。役職の欄には、組織内でのユーザの役職が登録される。
図24は、傾向分析表作成処理の手順を示す図である。なお、傾向分析表作成処理は、分析指示装置23を介したユーザの操作入力に応答して、修正履歴分析部152によって実行される処理である。なお、以下、図24に示す処理をステップ番号に沿って説明する。
[ステップS104]修正履歴分析部152は、指定された分析項目が期間であれば処理をステップS105に進め、指定された分析項目が組織であれば処理をステップS107に進め、指定された分析項目が役職であれば処理をステップS110に進める。
[ステップS106]修正履歴分析部152は、修正履歴表121の中を検索し、指定された期間に修正が行われた修正処理のみから、各評価値(全不透明率、隠蔽度、美化度)を計算する。期間の評価値は、オリジナルの文書ごとに求めた値の平均値である。その後、処理がステップS113に進められる。
[ステップS108]修正履歴分析部152は、人事データベース170を検索して、分析対象の組織に属する全ユーザの氏名を取得する。
[ステップS111]修正履歴分析部152は、人事データベース170を検索して、分析対象の役職である全ユーザの氏名を取得する。
図25は、傾向分析表のデータ構造例を示す図である。傾向分析表124には、項目、平均不透明率、平均隠蔽度、および平均美化度の欄が設けられている。
平均不透明率の欄には、対応する分析項目に該当する文書に対して計算された全不透明率の平均値が設定される。たとえば、分析項目が期間であれば、その期間に修正された文書に関する全不透明率の平均値が設定される。分析項目が組織であれば、該当組織に属するユーザによって修正された文書に関する全不透明率の平均値が設定される。分析項目が役職であれば、該当役職のユーザによって修正された文書に関する全不透明率の平均値が設定される。
平均美化度の欄には、対応する分析項目に該当する文書に対して計算された美化度の平均値が設定される。
以上説明した実施の形態の主な技術的特徴は、以下の付記の通りである。
コンピュータを、
前記文書を記憶する文書記憶手段、
修正履歴表を記憶する修正履歴表記憶手段、
オリジナルの前記文書の入力を受け付け、入力された前記文書を前記文書記憶手段に格納する文書入力手段、
操作入力に応答して前記文書記憶手段内の前記文書の文字列を修正し、文字列の削除処理により削除された文字数を含む修正履歴および置換処理の置換元の文字数を含む修正履歴を前記修正履歴表に登録すると共に、修正された前記文書を前記文書記憶手段に格納する文書修正手段、
前記修正履歴表を参照し、前記文書から削除された文字数と置換処理の置換元となった文字数が多いほど高くなる値を不透明率とし、前記不透明率を含む判定表を作成する修正履歴分析手段、
として機能させることを特徴とする文書管理プログラム。
前記文書修正手段は、文字列を削除した位置に文字列の追加が行われた場合、文字列の置換と認識して修正履歴を前記修正履歴表に登録することを特徴とする付記1記載の文書管理プログラム。
前記修正履歴分析手段は、前記文書に対して複数回の修正が行われた場合、修正元となった複数の前記文書それぞれに対して追加された文字数と、置換処理の置換元となった文字数の合計を、修正元となった複数の前記文書それぞれの文字数の合計で除算し、除算結果を前記文書に示される情報の美化度として前記判定表に含めることを特徴とする付記1記載の文書管理プログラム。
前記文書修正手段は、前記マーク情報を参照し、削除処理により削除された文字列に前記重要箇所が含まれている場合、削除された前記重要箇所の文字数を前記修正履歴に含め、
前記修正履歴分析手段は、前記重要箇所から削除処理によって削除された文字数と、前記重要箇所に対する置換処理の置換元となった文字数が多いほど高くなる値を、前記不透明率に加算することを特徴とする付記1記載の文書管理プログラム。
削除処理、追加処理、および置換処理それぞれに対する重みが設定された評価対応表を記憶する評価対応表記憶手段として機能させ、
前記文書修正手段は、前記文書に対する文字列の削除処理、追加処理、および置換処理が行われた場合の修正履歴を前記修正履歴表に登録し、
前記修正履歴分析手段は、前記評価対応表を参照し、削除処理、追加処理、および置換処理の重みの値を、それぞれ削除された文字数、追加された文字数、置換元となった文字数に乗算し、前記文書から削除された文字数が多いほど高くなる値を組織内の情報の不透明さを示す不透明率とすることを特徴とする付記1記載の文書管理プログラム。
前記修正履歴分析手段は、分析対象となる文書の条件として修正が行われた期間が指定された場合、前記期間内に行われた修正処理の修正履歴を前記修正履歴表から抽出することを特徴とする付記9記載の文書管理プログラム。
前記修正履歴分析手段は、分析対象となる文書の条件として修正者の所属する部署が指定された場合、組織内の各部署のユーザのユーザ名が登録された人事データベースを参照して指定された前記部署に所属するユーザのユーザ名を取得し、取得したユーザ名を含む前記修正履歴を前記修正履歴表から抽出することを特徴とする付記9記載の文書管理プログラム。
前記修正履歴分析手段は、分析対象となる文書の条件として修正者の組織内での役職が指定された場合、組織内の各ユーザの役職が登録された人事データベースを参照して指定された前記役職のユーザのユーザ名を取得し、取得したユーザ名を含む前記修正履歴を前記修正履歴表から抽出することを特徴とする付記9記載の文書管理プログラム。
前記文書を記憶する文書記憶手段と、
修正履歴表を記憶する修正履歴表記憶手段と、
オリジナルの前記文書の入力を受け付け、入力された前記文書を前記文書記憶手段に格納する文書入力手段と、
操作入力に応答して前記文書記憶手段内の前記文書の文字列を修正し、文字列の削除処理により削除された文字数を含む修正履歴および置換処理の置換元の文字数を含む修正履歴を前記修正履歴表に登録すると共に、修正された前記文書を前記文書記憶手段に格納する文書修正手段と、
前記修正履歴表を参照し、前記文書から削除された文字数と置換処理の置換元となった文字数が多いほど高くなる値を不透明率とし、前記不透明率を含む判定表を作成する修正履歴分析手段と、
を有することを特徴とする文書管理装置。
文書入力手段が、オリジナルの前記文書の入力を受け付け、入力された前記文書を文書記憶手段に格納し、
文書修正手段が、操作入力に応答して前記文書記憶手段内の前記文書の文字列を修正し、文字列の削除処理により削除された文字数を含む修正履歴および置換処理の置換元の文字数を含む修正履歴を前記修正履歴表に登録すると共に、修正された前記文書を前記文書記憶手段に格納し、
修正履歴分析手段が、前記修正履歴表を参照し、前記文書から削除された文字数と置換処理の置換元となった文字数が多いほど高くなる値を不透明率とし、前記不透明率を含む判定表を作成する、
ことを特徴とする文書管理方法。
1a 文書記憶手段
1b 修正履歴表記憶手段
1c 文書入力手段
1d 文書修正手段
1e 修正履歴分析手段
1f 判定表
Claims (6)
- 文書に対する修正履歴を管理するための文書管理プログラムにおいて、
コンピュータに、
オリジナルの文書の入力を受け付け、入力された該文書を文書記憶手段に格納し、
前記文書記憶手段内の文書の文字列が重要箇所として指定されると、該重要箇所を示すマーク情報を前記文書記憶手段に格納し、
操作入力に応答して前記文書記憶手段内の文書の文字列を修正し、該文書のマーク情報を参照し、修正が削除処理の場合、該削除処理により削除された文字数と該削除処理により削除された重要箇所の文字数とを含む修正履歴を修正履歴記憶手段に格納し、修正が置換処理の場合、該置換処理の置換元の文字数と該置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数とを含む修正履歴を前記修正履歴記憶手段に格納し、修正された該文書を前記文書記憶手段に格納し、
前記修正履歴記憶手段内の修正履歴を参照し、修正された該文書から削除された文字数、置換処理の置換元となった文字数、重要箇所から削除された文字数、および置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数のそれぞれが多いほど高くなる値を不透明率として決定し、該不透明率を出力する、
処理を実行させる文書管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
修正履歴の格納では、文字列を削除した位置に文字列を追加する修正が行われた場合、文字列の置換と認識して修正履歴を前記修正履歴記憶手段に格納する処理を実行させることを特徴とする請求項1記載の文書管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
修正履歴の格納では、文書に対する文字列の削除処理、追加処理、および置換処理が行われた場合の修正履歴を前記修正履歴記憶手段に格納し、
不透明率の決定では、削除処理、追加処理、および置換処理それぞれに対する重みを記憶する重み記憶手段を参照し、削除処理、追加処理、および置換処理の重みの値を、それぞれ削除された文字数、追加された文字数、置換元となった文字数に乗算し、文書から削除された文字数が多いほど高くなる値を不透明率とする処理を実行させることを特徴とする請求項1または2記載の文書管理プログラム。 - 前記コンピュータに、
不透明率の決定では、分析対象となる修正履歴の条件が入力されると、前記修正履歴記憶手段から該条件に合致する修正履歴を抽出し、抽出した該修正履歴に基づいて、不透明率を算出する処理を実行させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の文書管理プログラム。 - 文書に対する修正履歴を管理する文書管理装置において、
オリジナルの文書の入力を受け付け、入力された該文書を文書記憶手段に格納する文書入力手段と、
前記文書記憶手段内の文書の文字列が重要箇所として指定されると、該重要箇所を示すマーク情報を前記文書記憶手段に格納するマーク情報格納手段と、
操作入力に応答して前記文書記憶手段内の文書の文字列を修正し、該文書のマーク情報を参照し、修正が削除処理の場合、該削除処理により削除された文字数と該削除処理により削除された重要箇所の文字数とを含む修正履歴を修正履歴記憶手段に格納し、修正が置換処理の場合、該置換処理の置換元の文字数と該置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数とを含む修正履歴を前記修正履歴記憶手段に格納し、修正された該文書を前記文書記憶手段に格納する文書修正手段と、
前記修正履歴記憶手段内の修正履歴を参照し、修正された該文書から削除された文字数、置換処理の置換元となった文字数、重要箇所から削除された文字数、および置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数のそれぞれが多いほど高くなる値を不透明率として決定し、該不透明率を出力する修正履歴分析手段と、
を有する文書管理装置。 - 文書に対する修正履歴を管理するための文書管理方法において、
コンピュータが、
オリジナルの文書の入力を受け付け、入力された該文書を文書記憶手段に格納し、
前記文書記憶手段内の文書の文字列が重要箇所として指定されると、該重要箇所を示すマーク情報を前記文書記憶手段に格納し、
操作入力に応答して前記文書記憶手段内の文書の文字列を修正し、該文書のマーク情報を参照し、修正が削除処理の場合、該削除処理により削除された文字数と該削除処理により削除された重要箇所の文字数とを含む修正履歴を修正履歴記憶手段に格納し、修正が置換処理の場合、該置換処理の置換元の文字数と該置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数とを含む修正履歴を前記修正履歴記憶手段に格納し、修正された該文書を前記文書記憶手段に格納し、
前記修正履歴記憶手段内の修正履歴を参照し、修正された該文書から削除された文字数、置換処理の置換元となった文字数、重要箇所から削除された文字数、および置換処理の置換元の文字列内の重要箇所の文字数のそれぞれが多いほど高くなる値を不透明率として決定し、該不透明率を出力する、
文書管理方法。
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