JP5076447B2 - 光源装置及び画像表示装置 - Google Patents
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Description
Nuy=N´u´y´(∵N、N´は屈折率、u、u´は光線角度、y、y´は像高である。)
E=πSsin2θ
Nuy<N´u´y´
裏面側に反射膜が配置され表面側に発光面を有する面発光光源である固体発光素子と、互いに平行に対向するとともに固体発光素子の発光面に対して略々垂直に配置された第1及び第2の反射面と、第1及び第2の反射面に対して略々垂直となされ固体発光素子の発光面に対向し固体発光素子の発光面に対して傾斜されて配置された第3の反射面とを備え、固体発光素子の反射膜及び第1乃至第3の反射面は、第3の反射面の固体発光素子の発光面から離れた側の側縁部と第1及び第2の反射面の一側縁部と反射膜の一側縁部とにより射出開口部を形成し、射出開口部以外は閉じた多面体となっており、射出開口部は、固体発光素子の発光面の面積よりも小面積となっており、固体発光素子より発せられた光は、第1乃至第3の反射面及び反射膜のいずれかによって反射された後、あるいは、これら第1乃至第3の反射面及び反射膜によって反射されずに、射出開口部より外方に射出されることを特徴とするものである。
構成1を有する光源装置において、固体発光素子の反射膜及び第1乃至第3の反射面が構成する多面体内は、射出開口より射出された光が進行する外方の媒質の屈折率と同一、または、これより小さい屈折率を有する媒質によって満たされていることを特徴とするものである。
構成1、または、構成2を有する光源装置において、固体発光素子の発光面及び射出開口は、矩形であることを特徴とするものである。
構成1乃至構成3のいずれか一を有する光源装置において、第3の反射面は、曲面であることを特徴とするものである。
構成1乃至構成4のいずれか一を有する光源装置において、第3の反射面は、固体発光素子に対向する面が、射出開口側においては固体発光素子に向けて凹である曲面であり、射出開口から遠い側において固体発光素子に向けて凸である曲面となっており、射出開口側と射出開口から遠い側との中間部付近に変曲点を有することを特徴とするものである。
構成1乃至構成5のいずれか一を有する光源装置と、光源装置から射出された光によって照明される空間光変調素子と、空間光変調素子を経た光が入射され、該空間光変調素子の像を結像させる結像光学系とを備えたことを特徴とするものである。
図1は、本発明に係る光源装置の第1の実施の形態における構成を示す斜視図である。
図6は、本発明に係る光源装置の第2の実施の形態における構成を示す断面図である。
図7は、本発明に係る光源装置の第3の実施の形態における構成を示す断面図である。
図8は、本発明に係る光源装置の第4の実施の形態における構成を示す断面図である。
図9は、本発明に係る光源装置の第5の実施の形態における構成を示す断面図である。
図12は、本発明に係る光源装置の第6の実施の形態における構成を示す断面図である。
図13は、本発明に係る光源装置の第7の実施の形態における構成を示す断面図である。
Y=B*sin1.25(Xπ/4C)
図14は、本発明に係る画像表示装置30の実施の形態における構成を示す平面図である。
1a 反射膜の一側縁部
2 第1の反射面
2a 第1の反射面の一側縁部
3 第2の反射面
3a 第2の反射面の一側縁部
4 第3の反射面
4a 第3の反射面の側縁部
5 射出開口
10R 空間光変調素子
10G 空間光変調素子
10B 空間光変調素子
11R 光源装置
11G 光源装置
11B 光源装置
16B 投射レンズ
30 画像表示装置
Claims (6)
- 裏面側に反射膜が配置され表面側に発光面を有する面発光光源である固体発光素子と、
互いに平行に対向するとともに、前記固体発光素子の発光面に対して略々垂直に配置された第1及び第2の反射面と、
前記第1及び第2の反射面に対して略々垂直となされ、前記固体発光素子の発光面に対向し、前記固体発光素子の発光面に対して傾斜されて配置された第3の反射面と
を備え、
前記固体発光素子の反射膜及び前記第1乃至第3の反射面は、前記第3の反射面の前記固体発光素子の発光面から離れた側の側縁部と前記第1及び第2の反射面の一側縁部と前記反射膜の一側縁部とにより射出開口部を形成し、前記射出開口部以外は閉じた多面体となっており、
前記射出開口部は、前記固体発光素子の発光面の面積よりも小面積となっており、
前記固体発光素子より発せられた光は、前記第1乃至第3の反射面及び前記反射膜のいずれかによって反射された後、あるいは、これら第1乃至第3の反射面及び反射膜によって反射されずに、前記射出開口部より外方に射出される
ことを特徴とする光源装置。 - 前記固体発光素子の反射膜及び前記第1乃至第3の反射面が構成する多面体内は、前記射出開口より射出された光が進行する外方の媒質の屈折率と同一、または、これより小さい屈折率を有する媒質によって満たされている
ことを特徴とする請求項1記載の光源装置。 - 前記固体発光素子の発光面及び前記射出開口は、矩形である
ことを特徴とする請求項1、または、請求項2記載の光源装置。 - 前記第3の反射面は、曲面である
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の光源装置。 - 前記第3の反射面は、前記固体発光素子に対向する面が、射出開口側においては前記固体発光素子に向けて凹である曲面であり、射出開口から遠い側において前記固体発光素子に向けて凸である曲面となっており、前記射出開口側と前記射出開口から遠い側との中間部付近に変曲点を有する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の光源装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の光源装置と、
前記光源装置から射出された光によって照明される空間光変調素子と、
前記空間光変調素子を経た光が入射され、該空間光変調素子の像を結像させる結像光学系と
を備えたことを特徴とする画像表示装置。
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JP2006174635 | 2006-06-23 | ||
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