JP5068825B2 - バイオセンサ - Google Patents
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Description
本願は、2007年11月5日に、日本に出願された特願2007−287880号に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
血液の生化学測定の項目には、まず採取した血液に対して前処理反応を行って検出反応の妨げとなる血液中の妨害物質を除去し、その後、検出反応を行うという2段階の反応を行う項目が多くある。例えば、血清中の総ビリルビン量の測定では、界面活性剤で前処理を行った後に、ジアゾ反応により検出反応を行う。また、クレアチニンの測定では、クレアチンを前処理で除去した後に、クレアチニンの検出を行う方法が知られている。上述の1,5−AGの測定では、グルコースを除去した後に、1,5−AGの検出反応を行う。
上述したそれぞれの前処理反応には一定の時間が必要となるが、特許文献1に記載のバイオセンサでは、試料液供給口から試料を供給すると直ちに電極に到達してしまうので、前処理反応を必要とする項目の測定は困難である。
また、前記流動停止部は、前記試料が前記試料流路に接触しない状態で停止するように、前記試料停留部と前記第2端部との間に設けられた線状又は帯状の疎水部であってもよい。この場合、試料停留部を前処理反応の場として利用することができる。
また、前記導入舌片と対向する部分の前記第1部材は、前記導入舌片と同一の形状に形成されており、前記試料を前記導入舌片に接触させることにより、前記試料が前記流動停止部まで流入するものでもよい。この場合、導入舌片を患者の皮膚上や反応容器内等にある試料に接触させて試料流路に導入することができる。
なお、「側壁」とは、試料流路の壁面のうち、第1部材と第2部材との間に設けられた壁面を指す。
この場合、流動停止部より手前の部位で試料を停止させた状態で、前処理試薬によって試料の前処理を行うことができ、試料中に妨害物質が存在するような測定項目であっても正確に測定することができるバイオセンサを構成することができる。
なお、「前処理試薬」には、化学反応を起こす試薬に加えて、特定の物質をイオン吸着、アフィニティ吸着、又はホウ酸複合体として吸着して捕捉する、マイクロビーズのような物質も含まれる。
前記前処理試薬は、グルコースを除去、捕捉若しくは前記電気化学的測定に影響しない別の物質に変換するための試薬を含むものでもよい。
これらの場合、1,5−AGの測定を好適に行うことができる1,5−AG測定用バイオセンサを構成することができる。
2、32 基板(第1部材)
3 電極系
3A、52B、53B 対極
3B、52A、53A 作用極
4、57 カバー部材(第2部材)
5、42 試料停留部
7、56 両面テープ(介装部材)
8、44 試料流路
9、61 導入舌片
10 第1親水部(親水部)
11 第2親水部
12、45、60、60A、60B 疎水部(流動停止部)
13 前処理試薬
なお測定領域6は略四角形である必要はなく、採取した試料を簡便に測定できれば、円形、楕円形など、どのような形状であってもよい。
レドックスメディエータとしては、ルテニウム誘導体、オスミウム誘導体、フェリシアン誘導体、フェロセン誘導体、キノン誘導体、フェノチアジン誘導体、フェノキサジン誘導体、フェナジン誘導体、インドフェノール誘導体、ジフェニルアミン誘導体又はフェノール誘導体等を使用できる。具体的には、 [ルテニウム(ビピリジル)2イミダゾイルCl]Cl2、ポリビニルイミダゾイルと錯化した[ルテニウム(ビピリジル)2イミダゾイルCl]、[オスミウム(ビピリジル)2イミダゾイルCl]Cl2、ポリビニルイミダゾイルと錯化した[オスミウム(ビピリジル)2Cl]、フェリシアン化カリウム、フェリシアン化ナトリウム、フェロセン、フェロセンメタノール、フェロセンPEG、ベンゾキノン、2,6−ジメチルベンゾキノン、チオニン、メチレンブルー、トルイジンブルーO、アズールI、アズールC、アズールA、1−メトキシフェナジンメトサルフェート、サフラニン、フェノサフラニン、2−ジクロロフェノール−インドフェノール(DCIP)、4,4’−ビス(ジメチルアミノ)ジフェニルアミン、p−アミノフェノールなどが使用可能である。
なお、試料流路8は、第1端部8Aが測定領域6と連通し、反対側の第2端部8Bがカバー部材4で被覆されない外部に連通している。
なお、第1親水部10は、線状又は帯状等の連続した形状として設けられるのが好ましいが、試料が問題なく測定領域6に導入されれば、僅かな間隙を有する破線状等に設けられていてもよい。
まず、ユーザはバイオセンサ1の挿入部2Aを検査機器に挿入してセットする。
さらに、導入舌片9が、基板2から離間するように折り曲げられているので、導入舌片9の下方に試料を配置しやすく、試料の試料流路への導入が行いやすい。
なお、上述した第1実施形態のバイオセンサ1と同様の構成要素には同一符号を付すとともに重複する説明を省略する。
また、基板32に試料停留部を設ける必要がないため、基板32の加工工程がシンプルになり、簡便に作製することができる。
なお、上述した各実施形態のバイオセンサと同様の構成要素には同一符号を付すとともに重複する説明を省略する。
図7に示すように、バイオセンサ41の試料停留部42は、導入舌片9の下方の基板2上に、表面が親水性を有する板状の停留部材43が接着や熱溶着等の方法によって固定されている。停留部材43の表面に親水面を形成する方法は、上述の試料流路に親水部を形成するのと同様の方法を採用することができる。停留部材43が設置されることによって、図8に示すように、周囲の基板2より一段高い試料停留部42が導入舌片9の下方に形成されている。
また、試料流路44に設けられた疎水部45は、凸部45Aを有する略V字状に形成されており、測定領域6に向かって凸となっている。
反応終了後、ユーザが導入舌片9を押圧、又は疎水部45を押圧してからゆるめると、反応後の測定試料は疎水部45に向かって進むが、このとき、測定試料は、疎水部45のうち測定領域6にむかって凸となっている凸部45Aに向かって収束するように移動する。そして、凸部45Aにおいて、疎水部45を乗り越えて測定領域6に向かって移動する。
なお、上述した各実施形態のバイオセンサと同様の構成要素には同一符号を付すとともに重複する説明を省略する。
まず、バイオセンサ51の挿入部2Aを検査機器(不図示)に挿入して、全血試料CS(不図示)を導入舌片61の下方の試料停留部5に滴下する。そして、全血試料CSを図示しない前処理試薬と反応させて、グルコースを分解、変換又は捕捉等によって除去し、測定試料Sを得る。
このようにすると、試料供給口がカバー部材の上面に開口するので、親水部及び流動停止部と組み合わせることによって、直接試料流路に試料を滴下でき、かつ電極系の測定領域への試料の移動タイミングを制御できるバイオセンサを構成できる。
さらに、上述の実施形態では、2組の電極系で差動法による測定を行う例を説明したが、これに代えて、複数の電極系にそれぞれ異なる物質の電気的測定に必要な測定試薬を配置固定すれば、2種類以上の物質濃度を測定できるバイオセンサを構成できる。
例えば、前処理反応が1種類のみで、必要な前処理試薬の量も比較的少ない場合は、流動停止部を試料流路内に設けるとともに、前処理試薬を流路内に配置し、試料停留部を有さない構成としてもよい。このようにすると、試料流路内で試料が停止した状態で前処理反応が行われるので、検査機器等によって自動的に試料を測定領域に移動させるのに好適な構成となる。
一方、前処理反応が2種類ある場合や、必要な前処理試薬の量が多い場合等は、試料停留部を設けると、その後の工程が行ないやすくなる。
さらに、前処理反応が必要ない場合でも、流動停止部を試料流路内に設けて、前処理試薬が配置されていない試料流路内で試料が一旦停止する状態にしておくと、検査機器等によるプロセスの自動化を容易に行うことができる。
Claims (17)
- 試料に対して電気化学的測定を行うためのバイオセンサであって、
絶縁性材料からなる第1部材と、
前記第1部材上に形成された作用極及び対極を含む電極系と、
前記電極系の少なくとも一部を被覆するように前記第1部材上に固定された第2部材と、
前記第1部材と前記第2部材との間に設けられ、前記第2部材に被覆された前記電極系の一部を外部と連通させる試料流路と、
前記第1部材若しくは前記第2部材又は前記第1部材と前記第2部材との間であって前記電極系を間に挟んで前記試料流路と反対側に配された脱気用の開口と、
前記試料流路の内面の少なくとも一部に、前記電極系側の第1端部から反対側の第2端部にわたって設けられた親水部と、
前記第1部材上の前記第2端部に隣接する部位又は前記試料流路の内面に設けられ、前記試料の前記電極系への流れを一旦停止させる流動停止部と、を備えるバイオセンサ。 - 前記第1部材上に設けられ、前記試料が滴下されて停留する試料停留部をさらに備える請求項1に記載のバイオセンサ。
- 前記流動停止部は、前記試料流路の内面に、前記親水部を前記試料流路の幅方向に分断するように設けられた線状又は帯状の疎水部である請求項1又は2に記載のバイオセンサ。
- 前記流動停止部は、前記試料が前記試料流路に接触しない状態で停止するように、前記試料停留部と前記第2端部との間に設けられた線状又は帯状の疎水部である請求項2に記載のバイオセンサ。
- 前記試料停留部は、親水面を有して構成されている請求項2又は4に記載のバイオセンサ。
- 前記試料停留部は、前記第1部材上に、前記第1部材の他の領域よりも高くなるように段差を有して形成されている請求項2に記載のバイオセンサ。
- 前記疎水部は、前記電極系に向かって凸となる凸部を有する請求項3又は4に記載のバイオセンサ。
- 前記第2部材の、前記試料流路の前記第2端部側から延出して設けられた導入舌片と、
前記導入舌片の前記第1部材に対向する側の面に、前記親水部と連続するように設けられた第2親水部と、
をさらに備える請求項1から7のいずれか1項に記載のバイオセンサ。 - 前記導入舌片は、弾性を有する材料で形成されており、前記第1部材から離間するように折り曲げられている請求項8に記載のバイオセンサ。
- 前記導入舌片と対向する部分の前記第1部材は、前記導入舌片と同一の形状に形成されており、前記試料を前記導入舌片に接触させることにより、前記試料が前記流動停止部まで流入する請求項8又は9に記載のバイオセンサ。
- 前記電極系は前記第1部材上に複数設けられており、各々の前記電極系に対して前記試料流路が設けられている請求項1から10のいずれか1項に記載のバイオセンサ。
- 前記第2部材は、前記第1部材と前記第2部材との間に配置された介装部材を介して前記第1部材に固定されており、前記試料流路の側壁は、前記介装部材によって形成されている請求項1から11のいずれか1項に記載のバイオセンサ。
- 前記流動停止部より前記第2端部側の前記試料流路又は前記第2部材に被覆されていない前記第1部材上の少なくとも一方には、前記電気化学的測定の妨げとなる妨害物質を除去、捕捉若しくは前記電気化学的測定に影響しない別の物質に変換するための前記試料の前処理反応に使用される前処理試薬が配置されている1から12のいずれか1項に記載のバイオセンサ。
- 前記電極系の少なくとも前記作用極には、酸化還元酵素及びレドックスメディエータが配置されている請求項1から13のいずれか1項に記載のバイオセンサ。
- 前記レドックスメディエータは、ルテニウム誘導体、オスミウム誘導体、フェリシアン誘導体、フェロセン誘導体、キノン誘導体、フェノチアジン誘導体、フェノキサジン誘導体、フェナジン誘導体、インドフェノール誘導体、ジフェニルアミン誘導体又はフェノール誘導体のうち少なくとも1つを含む請求項14に記載のバイオセンサ。
- 前記酸化還元酵素は、ピラノースオキシダーゼ、L−ソルボースオキシダーゼ、1,5−アンヒドログルシトールデヒドロゲナーゼ、L−ソルボースデヒドロゲナーゼのうち少なくとも1つを含む請求項14に記載のバイオセンサ。
- 前記前処理試薬は、グルコースを除去、捕捉若しくは前記電気化学的測定に影響しない別の物質に変換するための試薬を含む請求項13に記載のバイオセンサ。
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