JP5065742B2 - 香味の発現性及び持続性が改善された調味食品 - Google Patents
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Description
項1.香料を内包した微生物菌体を添加することを特徴とする調味食品。
項1には以下の態様が含まれる;
項1-1.水溶性香料を内包した微生物菌体を添加する項1に記載の調味食品。
項1-2.油溶性香料を内包した微生物菌体を添加する項1に記載の調味食品。
項2-1.水溶性香料を内包した微生物菌体及び水溶性香料を添加した項2に記載の調味食品。
項2-2.水溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を添加した項2に記載の調味食品。
項2-3.水溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を乳化した香料を添加した項2に記載の調味食品。
項2-4.油溶性香料を内包した微生物菌体及び水溶性香料を添加した項2に記載の調味食品。
項2-5.油溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を添加した項2に記載の調味食品。
項2-6.油溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を乳化した香料を添加した項2に記載の調味食品。
項4には、例えば以下の態様が含まれる;
項4-1.水溶性香料を内包した微生物菌体及び水溶性香料を含む香料組成物。
項4-2.水溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を含む香料組成物。
項4-3.水溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を乳化した香料を含む香料組成物。
項4-4.油溶性香料を内包した微生物菌体及び水溶性香料を含む香料組成物。
項4-5.油溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を含む香料組成物。
項4-6.油溶性香料を内包した微生物菌体及び油溶性香料を乳化した香料を含む香料組成物。
項6.調味食品に、香料を内包した微生物菌体と、水溶性香料、油溶性香料及び油溶性香料を乳化した香料から選ばれる1種以上とを含むことを特徴とする、調味食品の香味の発現性及び持続性を高め、更に好ましくない香味をマスキングする方法。
実施例1:香料組成物(微生物の菌体内に水溶性香料を内包した香料)の調製
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)60gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、デキストリン40gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)60gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)10gとデキストリン40gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)50gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)5gとデキストリン40gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)50gを添加して1,000rpmで24時間攪拌する。この混合物に、別途、アラビアガム40gを水に溶解後、油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)5gを加え、30分攪拌混合後、ホモジナイザー(200kg/cm2を1回処理)にて乳化した溶液を加えた。30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)50gを添加して1,000rpmで24時間攪拌する。この混合物に油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)5gを加え、アラビアガム40gを水に溶解した溶液を加え、30分攪拌混合後、ホモジナイザー(200kg/cm2を1回処理)にて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)10gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、デキストリン50gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分間攪拌混合した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)10gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、水溶性セイボリー香料(ブラックペパーエッセンス)30gとデキストリン45gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)25gを添加して1,000rpmで24時間攪拌した。この混合物に、別途アラビアガム25gを水に溶解後、油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)5gを加え、30分攪拌混合後、ホモジナイザー(200kg/cm2を1回処理)にて乳化した溶液を加えた。30分攪拌混合後、この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)40gを含む水分散液(乾燥固形分5%)800gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパーオイル)30gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、アラビアガム30gを水に溶解して調製した溶液を加え、ホモジナイザー(100kg/cm2を1回処理)にて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、混合香料組成物粉末90g得た。
アラビアガム40g及びデキストリン30gを水に溶解して調製した溶液(乾燥固形分23%)300gにセイボリー香料(ブラックペパーオイル)30gを添加して30分間攪拌混合後、ホモジナイザー(200kg/cm2を2回処理)にて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、実施例1と同条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90gを得た。
比較例1のアラビアガムを加工澱粉40gに置き換えた以外、比較例1と同様に調製し、香料組成物粉末90gを得た。
セイボリー香料(ブラックペパーオイル)30gをデキストリン70gに添加して練り込み、香料組成物粉末90gを得た。
実施例10:香料組成物の調製
酵母(Saccharomyces cerevisiae)20gを含む水分散液(乾燥固形分2.9%)700gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパー及びブラックペパーオレオレジンの混合オイル)10gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、デキストリン70gを水に溶解して調製した溶液を加え、30分間攪拌混合した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
酵母(Saccharomyces cerevisiae)20gを含む水分散液(乾燥固形分2.9%)700gに油溶性セイボリー香料(ブラックペパー及びブラックペパーオレオレジンの混合オイル)10gを添加して1,000rpmで24時間攪拌し、次に、この混合物に、アラビアガム20g及びデキストリン50gを水に溶解して調製した溶液を加え、ホモジナイザー(100kg/cm2を1回処理)にて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、インレット温度160℃、アウトレット温度90℃の条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90g得た。
アラビアガム40g及びデキストリン50gを水に溶解して調製した溶液(乾燥固形分30%)300gにセイボリー香料(ブラックペパー及びブラックペパーオレオレジンの混合オイル)10gを添加して30分間攪拌混合後、ホモジナイザー(200kg/cm2を2回処理)にて乳化した。この溶液をスプレードライヤーにて、実施例2と同じ条件で噴霧乾燥して、香料組成物粉末90gを得た。
比較例4のアラビアガムを加工でんぷんに置き換えた以外、比較例4と同様に調製し、香料組成物粉末90gを得た。
セイボリー香料(ブラックペパー及びブラックペパーオレオレジンの混合オイル)10gをデキストリン90gに添加して練り込み、香料組成物粉末90gを得た。
市販のラーメンスープ8gに実施例1〜11及び比較例1〜6の香料組成物0.1gを混ぜ込んだものを60℃の湯500gに溶解し、香味を官能評価した。結果を表1及び2に示す。
市販のポテトチップ100gに、実施例1〜11及び比較例1〜6の香料組成物粉末1gをまぶして、ポテトチップの香味を官能評価した。結果を表3及び4に示す。
Claims (1)
- 調味食品に、香料を内包した微生物菌体と、水溶性香料、油溶性香料及び油溶性香料を乳
化した香料から選ばれる1種以上とを含むことを特徴とする、調味食品の香味の発現性及
び持続性を高め、更に好ましくない香味をマスキングする方法。
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