JP5064535B2 - 商品登録システム - Google Patents
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このような商品Cであれば、データコード読取装置は、CCDスキャナ等の撮像部によって商品Cに付されたバーコード2を撮像し、その画像データからバーコード2をデコードしてそのデコード情報を取得する。これにより、店舗POSサーバは、バーコード2のデコード情報に対応する商品Cの単価等の商品情報を取得することができる。
図1はデータコード読取装置(スキャナー)を適用したチェックアウトレーンシステム(商品登録システム)の斜視図を示す。サッカー台10上の中央部には、データコード読取装置11が立設されている。又、サッカー台10の内側には、POSシステムを構成する電子キャッシュレジスタから成るPOS端末装置(以下、POSターミナルと称する)12が設置されている。これらデータコード読取装置11とPOSターミナル12とは、図2に示すような通信部Tによって相互通信可能に接続されている。なお、データコード読取装置11とPOSターミナル12とによりPOSターミナル部を構成する。
商品登録処理部29は、データコード読取装置11から送信されたデコード情報が1つであれば、当該1つのデコード情報に基づいて商品Cの価格を含む商品情報を求める。具体的に商品登録処理部29は、デコード情報を店舗内のLAN22を介してPOSサーバ23に送る。このPOSサーバ23は、商品登録処理部29から送られてきたデコード情報を商品データベースに照会し、当該デコード情報に対応する商品Cの価格や商品名等の商品情報を読み出し、この商品Cの各価格等の商品情報をLAN22を介して商品登録処理部29に渡す。この商品登録処理部29は、商品Cの各価格や商品名等の商品情報をキャッシャ用表示器17及び買物客用の表示器18に表示する。
第2の通信部30は、データコード読取装置11の第1の通信部28との間で通信を行うもので、商品登録処理部29により取得された商品Cの各価格の商品情報や複数の商品Cの精算額データをデータコード読取装置11に送る。
キャッシャは、例えば図6に示す商品Cに付されたバーコード2をデータコード読取装置11におけるCCDイメージセンサ13に向けて読み取らせて商品登録を行うために、商品Cを買物かご20内から取り出してCCDイメージセンサ13に向け、商品Cのバーコード2の読み取りを確認して別の買物かご21内に入れる。このときCCDイメージセンサ13は、図4に示すステップS1において、商品Cのバーコード2を撮像し、その画像データを出力する。この画像データは、一時、例えば画像メモリ25に記憶される。
次に、画像データ処理部26は、ステップS2において、画像メモリ25に記憶された画像データを読み出し、この画像データを解析して当該画像データにバーコード2の画像が含まれているか否かを判断する。この判断の結果、例えば図6に示す商品Cであれば、ラベル1が各商品A、Bに記載されている個々の本来の各価格を示す各バーコードを隠すように貼り付けられている。これにより、画像データ処理部26は、画像データ中に1つのバーコード2を有することを検出する。
次に、デコード部27は、画像データ処理部26の解析によって検出された1つのバーコード2をデコードし、このデコード情報を取得する。
次に、画像データ処理部26は、ステップS4において、図6に示すような商品Cを撮像した画像データ中から検出したバーコード2等が1つであるか否かを判断する。この判断の結果、画像データ処理部26は、図6に示すような商品Cを撮像した画像データ中から1つのバーコード2を検出しているので、1つのバーコード2を検出したことを判断する。
次に、第1の通信部28は、ステップS5に移り、デコード部27により取得された商品Cに付されたバーコード2のデコード情報を通信部Tを通してPOSターミナル12に送信する。
次に、商品登録処理部29は、ステップS11において、第2の通信部30を通してデータコード読取装置11からデコード情報を受け取ると、ステップS12に移り、デコード情報が複数あるか否かを判断する。ここでは、商品登録処理部29は、図6に示すような商品Cに付された1つのバーコード2のデコード情報を受け取るので、ステップS12において、1つのバーコード2があると判断する。
この場合、CCDイメージセンサ13は、ステップS1において、商品Cの本来のバーコード2を撮像するとともに、商品Cを形成するための個々の商品A、Bの各バーコード3、4も撮像してその画像データを出力する。
次に、デコード部27は、画像データ処理部26の解析によって検出された3つのバーコード2、3、4をデコードし、これらのデコード情報を取得する。
次に、画像データ処理部26は、ステップS4において、図8に示すような商品Cを撮像した画像データ中から検出したバーコード2等が1つであるか否かを判断する。この判断の結果、画像データ処理部26は、図8に示すような商品Cを撮像した画像データ中から3つのバーコード2、3、4を検出するので、3つのバーコード2を検出したことを判断する。
次に、商品登録処理部29は、ステップS11において、第2の通信部30を通してデータコード読取装置11から各デコード情報を受け取ると、ステップS12に移り、デコード情報が複数あるか否かを判断する。ここでは、商品登録処理部29は、図8に示すような商品Cの3つのバーコード2、3、4の各デコード情報を受け取るので、ステップS12において、3つのバーコード2、3、4があると判断する。このように商品Cについて3つのバーコード2、3、4の各デコード情報があることを判断すると、商品登録処理部29は、この旨の情報をデータコード選択案内部31に渡す。
これと共に、データコード選択案内部31は、ガイドメッセージGの表示と共に、複数のバーコード2、3、4が有ることを知らせる警告音の発生を警告音発生部32に通知する。これにより、警告音発生部32は、複数のバーコード2、3、4が有ることを示す例えば「ブー」等のブザー音等を発生する。又、警告音発生部32は、ブザー音に限らず、複数のバーコード2、3、4が有ることを示すメッセージ、例えば「複数のバーコード有り」等を発生してもよい。
なお、各データコード2、3、4に対応する各価格M1、M2、M3の表示位置は、それぞれ各データコード2、3、4上に重ね合わせて表示してもよいし、又は各データコード2、3、4に隣接して表示してもよい。
データコード選択案内部31は、ステップS16において、キャッシャ用表示器17のタッチパネルからのタッチ位置信号に基づいて商品Cの本来の価格「250円」が選択されたことを判断し、この商品Cの本来の価格「250円」を商品登録処理部29に渡す。
しかるに、商品登録処理部29は、商品Cの本来の各価格「250円」や商品名等の商品情報をキャッシャ用表示器17及び買物客用の表示器18に表示する。
このように商品Cについて複数のバーコード、例えば3つのバーコード2、3、4を撮像したとしても、ガイドメッセージGを表示することによって各バーコード2、3、4のうちいずれか1つのバーコード、すなわち商品Cの本来のバーコード2の価格M1(250円)を選択できる。
ガイドメッセージGでは、各価格M1(250円)、M2(130円)、M3(130円)を各データコード2、3、4に対応する各位置に表示するので、ガイドメッセージGを目視するだけで、商品Cの本来のバーコード2の価格M1(250円)を選択することができる。
又、ガイドメッセージGの表示と共に、警告音発生部32によって複数のバーコード2、3、4が有ることを示す例えば「ブー」等のブザー音等を発生するので、キャッシャに対して複数のバーコード2、3、4のうちいずれか1つのバーコード2等を選択しなければならないことを促すことができる。
例えば、CCDイメージセンサ13の撮像により取得された画像データ中にバーコードが複数、例えば各バーコード2、3、4が有ることを判断するのは、例えば画像データ処理部26によって画像データ中に含まれる各バーコード2、3、4が存在する各領域を検出することによって行ってもよいし、デコード部27によるデード結果からデコード情報の個数が複数あることにより行ってもよい。
又、商品に付されたバーコードに限らず、QRコードが付されている場合にも適用可能である。
Claims (3)
- 商品に付されているデータコードを撮像して前記データコードを含む画像データを取得する撮像部と、
前記撮像部の撮像により取得された前記画像データに基づいて前記データコードを解読してそのデコード情報を取得するデコード部と、
前記デコード部により解読された前記データコードが複数有ると判断すると、当該各データコードを解読して得られた前記デコード情報にそれぞれ対応する前記商品の各価格を取得する処理部と、
前記撮影部の撮像により取得された前記画像データと、前記処理部により取得した前記商品の各価格とを表示し、前記各価格のうちいずれか1つの前記価格を選択可能とするデータコード選択案内部と、
前記データコード選択案内部により選択可能に表示された前記各価格の中から選択された1つの価格で前記商品を登録処理する商品登録処理部と、
を具備することを特徴とする商品登録システム。 - タッチパネルを表示画面上に有するディスプレイを備え、
前記データコード選択案内部は、前記ディスプレイに表示させた前記各価格に対応する前記表示画面上の部分に対するタッチ操作を受けると、当該タッチ操作を受けた前記価格を選択する、
ことを特徴とする請求項1記載の商品登録システム。 - 前記データコード選択案内部は、前記ディスプレイに前記各価格を表示すると共に、前記各価格のうちいずれか1つの価格の選択を促すことを特徴とする請求項2記載の商品登録システム。
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