JP5061817B2 - 光変調装置 - Google Patents
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Description
また、出力光強度ではなく光スペクトルをモニタするようにすればリアルタイムでの光量調整も可能であるが、この場合は人間がスペクトルを目視により確認しながら行う必要があり、自動化をすることが困難であった。
このような背景から、出願人は変調を行いながら高い消光比を実現可能な光変調装置に関する発明を特願2006−116630として出願済みである。しかし、光変調装置において更なる高消光比を少ない部品点数で実現することが、光通信システム等で求められるようになってきた。
≪第1の実施形態≫
図1は、本発明の第1の実施形態による光変調装置1の機能ブロック図である。
f+1=f0+fm
f−1=f0−fm
とする。なお、周波数fmで変調を行った時、高次成分f0+2fmやf0+3fmも発生するが、ここでは説明を簡単にするためこれらは無視するものとする。
図3は、分離手段12の具体的な構成例を示した図である。この分離手段12は、光サーキュレータ121とファイバグレーティング(Fiber Bragg Grating;FBG)122を接続した構成を有している。
また、一般にファイバグレーティング122の波長選択特性は温度依存性を持つため、分離手段12を恒温槽に入れるなどして温度管理することが望ましい。
また、MZ−Cには、制御手段17からの制御信号のほか、周波数fmの変調信号も入力される。この変調信号は、変調信号生成部15において生成され、RFドライバ16によって所定の振幅の電圧に変換された信号である。
同図において、光変調器10は、メインマッハツェンダー光導波路(MZ−C)101と、MZ−C101の各アームに設けられた第1サブマッハツェンダー光導波路(MZ−A)102、第2サブマッハツェンダー光導波路(MZ−B)103からなる光導波路を有している。さらに、MZ−A102およびMZ−B103には、当該マッハツェンダー部の各アームを通過する光の位相差を調整するためのDC電極(第1の位相差調整手段)106a、106bが設けられ、MZ−C101には、当該マッハツェンダー部の両アームを通過する光にバイアスの位相差を与えるDC電極(第2の位相差調整手段)104、およびその光を周波数fmで変調するための変調電極(変調手段)105が設けられている。
例えば、DC電極104で位相差πを付与した場合、非変調時の光変調器10の出力は、各サブマッハツェンダー光導波路の出力が逆位相で干渉することにより、ゼロとなる。この状態で、変調電極105により周波数fmの変調を行うと、周波数f+1およびf−1にサイドバンドが発生し、変調信号光として出力される。但し、各サブマッハツェンダー光導波路の出力光強度が非対称となっているときは、非変調時の出力はゼロとならず、また変調時にも周波数f0成分が残留して出力されることになる(図4(a)の状態)。
その具体的手順は次の通りである。
さらに、この消光比の高い光変調器10からの出力光を分離手段12に入力することにより周波数f+1およびf−1成分を分離し、分離した周波数f+1およびf−1成分を伝送路へ出力するようにしたので、極めて高い消光比を持った信号光を伝送路へ出力することができる。また、分離手段12は第1光検出手段14aで測定すべき周波数成分の光を得るための手段と兼用する構成となっているため、部品点数も増加することがなく、光変調装置のコスト上昇を抑えることが可能である。
上記の実施形態では、周波数f0成分のパワーP1と全成分のパワーP2とを用いて制御を行うようにしていたが、この全成分のパワーP2の代わりに、周波数f+1およびf−1成分からなる光のパワーP3を用いて制御を行うことも可能である。
そこで、本発明の第2の実施形態による光変調装置2は、図5に示す構成を備えている。
さらに、光変調器10からの消光比の高い出力光が分離手段12へ入力され、周波数f+1およびf−1成分が分離されて伝送路への出力光となるので、極めて高い消光比を持った信号光を伝送路へ出力することができる。また、分離手段12は第3光検出手段14cで測定すべき周波数成分の光を得るための手段と兼用する構成となっているため、部品点数も増加することがなく、光変調装置のコスト上昇を抑えることが可能である。
例えば、上記の光変調器10は変調信号生成部15で生成した単一の変調周波数fmによる変調を行っていたが、伝送するデータ信号からなる変調信号を変調信号生成部15で生成し、このデータ信号による変調を行う場合にも、同様の制御で高い消光比を実現することができる。
また、自動制御を行わない場合には、制御手段17の動作を人間が手動で実行するようにしてもよい。
また、光変調器10に入力されるレーザ光の光源として、例えば、波長精度<±1GHz、光出力パワー精度<±0.1dBで安定化制御されたDFBレーザを利用することにより、良好な結果を得ることができる。
Claims (6)
- 周波数f0の光が入力されるメインマッハツェンダー光導波路の2つのアームにそれぞれ第1および第2のサブマッハツェンダー光導波路が設けられ、第1の位相差調整手段によって少なくとも一方のサブマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光に位相差を与えて該サブマッハツェンダー光導波路の出力光強度を調整し、さらに第2の位相差調整手段によってメインマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光にバイアスの位相差を付与するとともに変調手段によって該光を変調周波数fmで変調して、メインマッハツェンダー光導波路から周波数f+1=f0+fmおよびf−1=f0−fmの成分を持つ光を出力する光変調器と、
この光変調器の出力光を2つに分岐する分岐手段と、
分岐された一方の光から周波数f0成分を取り出すとともに周波数f+1およびf−1成分からなる光を伝送路へ出力する分離手段と、
前記取り出された周波数f0成分からなる光のパワーを測定する第1の光検出手段と、
周波数f0、f+1、およびf−1の各成分を有する前記分岐されたもう一方の光のパワーを測定する第2の光検出手段と、
を備え、
前記光変調器は、前記変調手段により変調周波数fmで変調を行った際に前記第1の光検出手段の受光パワーが最小且つ前記第2の光検出手段の受光パワーが最大となるように、前記第1および第2の位相差調整手段が制御されている
ことを特徴とする光変調装置。 - 前記第1の位相差調整手段は、光強度の強い方のサブマッハツェンダー光導波路に対して両アームを通過する光の位相差をずらして光強度を減衰させ、2つのサブマッハツェンダー光導波路の出力光強度が等しくなるように制御される
ことを特徴とする請求項1に記載の光変調装置。 - 前記第2の位相差調整手段は、メインマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光の位相差がπとなるように制御される
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光変調装置。 - 前記光変調器において、
前記第1および第2の光検出手段の受光パワーがともに最大となる状態に設定される第1のステップと、
前記第1の光検出器の受光パワーが最小となるよう前記第2の位相差調整手段が制御される第2のステップと、
前記第1の光検出器の受光パワーがさらに小さくなるよう前記第1の位相差調整手段が制御される第3のステップと、
が順次実行される
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかの項に記載の光変調装置。 - 前記各マッハツェンダー光導波路は電気光学効果を有する基板上に形成された光導波路によって構成され、
前記各位相差調整手段および変調手段はこの光導波路に電界を印加するための電極によって構成されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかの項に記載の光変調装置。 - 周波数f0の光が入力されるメインマッハツェンダー光導波路の2つのアームにそれぞれ第1および第2のサブマッハツェンダー光導波路が設けられ、第1の位相差調整手段によって少なくとも一方のサブマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光に位相差を与えて該サブマッハツェンダー光導波路の出力光強度を調整し、さらに第2の位相差調整手段によってメインマッハツェンダー光導波路の両アームを通過する光にバイアスの位相差を付与するとともに変調手段によって該光を変調周波数fmで変調して、メインマッハツェンダー光導波路から周波数f+1=f0+fmおよびf−1=f0−fmの成分を持つ光を出力する光変調器と、
この光変調器の出力光を周波数f0成分からなる光と周波数f+1およびf−1成分からなる光の2つに分離する分離手段と、
前記分離された周波数f0成分からなる光のパワーを測定する第3の光検出手段と、
前記分離された周波数f+1およびf−1成分からなる光のパワーを測定する第4の光検出手段と、
前記分離された周波数f+1およびf−1成分からなる光を伝送路へ出力する分岐手段と、
を備え、
前記光変調器は、前記変調手段により変調周波数fmで変調を行った際に前記第3の光検出手段の受光パワーが最小且つ前記第4の光検出手段の受光パワーが最大となるように、前記第1および第2の位相差調整手段が制御されている
ことを特徴とする光変調装置。
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