JP5061328B2 - メタン分離方法、メタン分離装置及びメタン利用システム - Google Patents
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Description
一方、本発明の第3の形態によれば、透過膜の充填密度が30%以下(好ましくは20%以下)の疎密度であるため、二酸化炭素の放散性を高め、メタンを高効率に分離することができる。また、本発明の第4の形態によれば、膜モジュール中の透過膜が小束状に分割されて配置され、各々の小束は密集しない空間を保って配置され全体としての充填密度が30%以下であるため、透過膜の充填密度を疎密して、二酸化炭素の放散性を高め、メタンを高効率に分離することができる。
また、混合器5には、図2のエジェクター方式のガス混合合流部に限らず、同等の性能を有する他の流体合流機構を用いてもよい。混合器5として図2に示すエジェクター方式を採用した場合、流体力学的にバイオガス供給路3内に自動的に負圧を発生させる。この負圧の作用によりバイオガスが吸収液に吸引されるため、通常バイオガス供給路に設置されるバイオガス送風機(図示せず)は不要となるので、さらに装置動力低減が可能となる。
3種類の吸収方式とは、混合器によるバイオガスの吸収液への吸収方式を意味し、充填気泡塔のみによる方式(●二点鎖線、○一点鎖線)、エジェクターと充填気泡塔の直列方式(◇実線)、及びエジェクターのみによる方式(□破線)である。実線、破線、一点鎖線はDEA流量=1.5(L/min)で得られた結果であり、二点鎖線はDEA流量=2.5(L/min)で得られた結果である。混合器で二酸化炭素を吸収させる方法の違いによって、同じメタン濃度の製品を得るために必要とする膜モジュールの面積が違うことを表している。
(4C)・(4D)の実施例では、メタン回収率がいずれの条件においても99.7〜99.9%であるが、メタン濃度は93.0%〜98.2%の範囲にあり、条件により高濃度とはいえない場合がある。一方、(4A)・(4B)の実施例では、メタン回収率がいずれの条件においても99.5〜99.8%であり、メタン濃度は98.2%〜98.4%の範囲で推移し、本実施形態に係るメタン分離装置が高濃度メタンの高効率回収性能を具備することを示す。
図8は、本発明に係るメタン分離装置を組み入れたメタン利用システム100の概略構成を示す。この利用システムは、メタンを燃料にして発電する発電機52、61及び63を備え、発電機による発生電力はユーザ向けに売電供給可能になっている。メタンはバイオガス発酵槽51から供給されるバイオガスから、上記実施形態と同様のメタン分離装置である膜・吸収ハイブリッド装置50を用いて分離精製される。発電機52による発生電力はシステムの各構成要素の駆動にも使用される。膜・吸収ハイブリッド装置50から得られた精製メタンは供給ポンプ66を通じてカロリー調整器67と供給路64を介して発電機61、63に供給される。また、精製メタンは供給路65を介して液化器56に供給され、液化メタンが液化メタン貯留槽57に貯留される。液化メタンは外部供給路59を通じて外部供給可能になっている。また、液化メタンは発電機61、63にも供給可能になっている。各供給路には流量調整器54、55、58、60、62が設けられている。膜・吸収ハイブリッド装置50には温度調整用の温水供給機構(図示せず)が設けられており、該温水供給機構による温水供給は、発電機52によりヒータ加熱制御される貯湯槽53により行われる。
上記構成のメタン利用システムにおいて、本発明に係るメタン分離装置によって、高効率に分離精製させたメタンを燃料として、発電機52、61及び63により電力を発生させて、発生電力を中継器81、82と電力線80を通じてユーザに供給される。
発電機52は常時稼動、昼間の8:00〜20:00は発電機60,62を稼動して貯留速度を極力落とす。夜間の20:00〜翌 8:00は発電機60,62を停止して貯留分を最大稼動する。
(2)バイオガス発生量の季節変動の吸収制御例
バイオガス発生量は平均気温の変動により少なからず発生量が変動する。例えば夏発生量が多く、冬発生量は少ないため夏貯留量を多く制御し、冬に夏の貯留分を利用できるよう制御を行えばよい。
(3)バイオガスカロリーの変動吸収制御例
メタン排出側に設けたガス濃度計68を用いてメタン濃度を計測し、ガスカロリーを演算する。その演算結果に応じてLPG(液化石油ガス)タンク69からのLPGガスをカロリー調整器67に供給して精製メタンへ添加し、その添加量制御を行うことにより燃料品質の安定化を図ることができる。
5a:エジェクター、5b:充填気泡塔、6a:送出路
6:流通路、13:排出路、7:第1気液分離器、
8,15,18,24,25,83:回収路、10:膜モジュール、
11:透過膜、12,13a,22:開閉バルブ、14:第2気液分離器、
19:吸収液貯留槽、21:排気路、23:排気ポンプ、
26:メタン回収部、27:二酸化炭素回収部、28:供給口、
29:排出口、30:導入ポンプ、32:ノズル、
50:膜・吸収ハイブリッド装置、51:バイオガス発酵槽、
52,61,63:発電機、53:貯湯槽、
54,55,58,60,62,71,74,76,78:流量調整器、
56,72:液化器、57:液化メタン貯留槽、
59,75:外部供給路、66,70:供給ポンプ、
67:カロリー調整器、68:ガス濃度計、69:LPGタンク、
73:液化二酸化炭素貯留槽、77,79:ハウス栽培用施設、
80:電力線、81,82:中継器
Claims (20)
- 成分としてメタンと二酸化炭素を含むバイオガスからメタンを分離するメタン分離方法であって、二酸化炭素を吸収する吸収液と前記バイオガスとを混合器により気液混相状態の混合液を生成する工程と、前記混合液を第1気液分離器に導入して、メタンと、二酸化炭素を吸収したCO2吸収液に気液分離する工程と、前記第1気液分離器において分離したメタンを回収する工程と、複数の中空糸状透過膜を容器内に組み込んだ膜モジュールの供給口より前記透過膜の内側に前記CO2吸収液を供給して前記透過膜を透過させ、前記透過膜の外側の圧力を前記透過膜の内側より低圧にすることにより、前記CO2吸収液に吸収された二酸化炭素を前記透過膜の外側に放散させて二酸化炭素を分離し、かつ二酸化炭素分離後の吸収液を回収する工程を少なくとも有することを特徴とするメタン分離方法。
- 前記膜モジュールの排出口に導出された過剰の前記CO2吸収液を第2気液分離器に導入して、微量のメタンと過剰CO2吸収液に気液分離する工程と、前記第2気液分離器において分離したメタンを回収する工程と、前記過剰CO2吸収液を回収する工程を設ける請求項1に記載のメタン分離方法。
- 前記膜モジュールにおける透過膜の充填密度が30%以下である請求項1又は2に記載のメタン分離方法。
- 前記膜モジュール中の透過膜が小束状に分割されて配置され、各々の小束は密集しない空間を保って配置され全体としての充填密度が30%以下である請求項3に記載のメタン分離方法。
- 前記混合器は、前記第1気液分離器の導入口に連通する流通路に設けられたエジェクターから少なくとも構成され、前記流通路内に前記吸収液の流れを形成することにより負圧を発生させ、前記バイオガスを前記吸収液に吸引させて前記混合液を生成し、前記吸収液に二酸化炭素を効率的に吸収させる請求項1又は2に記載のメタン分離方法。
- 前記エジェクターで生成した前記混合液を充填気泡塔に供給して、二酸化炭素の前記混合液への吸収をさらに促進させる請求項5に記載のメタン分離方法。
- 前記吸収液はジ・エタノールアミンの水溶液であり、その濃度は0.1〜6mol/Lである請求項1〜6のいずれかに記載のメタン分離方法。
- 前記膜モジュールは、前記透過膜を透過する前記CO2吸収液の透過流量が膜面積あたり5〜50L/m2・minである請求項1〜7のいずれかに記載のメタン分離方法。
- 前記透過膜がポリチレンからなる請求項1〜8のいずれかに記載のメタン分離方法。
- 前記透過膜の膜外面に親水性処理を施した請求項1〜9に記載のメタン分離方法。
- 成分としてメタンと二酸化炭素を含むバイオガスからメタンを分離するメタン分離装置であって、二酸化炭素を吸収する吸収液と前記バイオガスとを混合して気液混相状態の混合液を生成する混合器と、前記混合液を導入して、メタンと、二酸化炭素を吸収したCO2吸収液に気液分離する第1気液分離器と、容器内に組み込んだ複数の中空糸状透過膜からなり、供給口より前記透過膜の内側に前記CO2吸収液を供給して前記透過膜を透過させ、前記透過膜の外側の圧力を前記透過膜の内側より低圧にすることにより、前記CO2吸収液に吸収された二酸化炭素を前記透過膜の外側に放散させて二酸化炭素を分離する膜モジュールを備え、前記膜モジュールにより二酸化炭素分離した後の吸収液を回収する第1分離手段を少なくとも有することを特徴とするメタン分離装置。
- 前記膜モジュールの排出口に導出された過剰の前記CO2吸収液を導入して、微量のメタンと過剰CO2吸収液とに気液分離する第2気液分離器と、前記過剰CO2吸収液を回収する第2分離手段とを有し、前記第1気液分離器及び前記第2気液分離器により分離したメタンを回収するようにした請求項11に記載のメタン分離装置。
- 前記膜モジュールにおける透過膜の充填密度が30%以下である請求項11又は12に記載のメタン分離装置。
- 前記混合器は、前記第1気液分離器の導入口に連通する流通路に設けられた少なくともエジェクターと、前記吸収液を導入する手段と、前記バイオガスを導入する手段を有し、前記流通路内に前記吸収液の流れを形成することにより負圧を発生させ、前記バイオガスを前記吸収液に吸引させて前記混合液を生成し、前記吸収液に二酸化炭素を効率的に吸収させる請求項11又は12に記載のメタン分離装置。
- 前記吸収液はジ・エタノールアミンの水溶液であり、その濃度は0.1〜6mol/Lである請求項11〜14のいずれかに記載のメタン分離装置。
- 前記膜モジュールは、前記透過膜を透過する前記CO2吸収液の透過流量が膜面積あたり5〜50L/m2・minである請求項11〜15のいずれかに記載のメタン分離装置。
- 前記透過膜がポリチレンからなる請求項11〜16のいずれかに記載のメタン分離装置。
- 請求項1〜10のいずれかのメタン分離方法を用いて、メタンを主成分とする地中から産する生物の嫌気性発酵由来により生成した天然ガス、産業用ならびに家庭用廃棄物の地中埋蔵により自然と嫌気性発酵し産出する地中発酵ガス、又は人工的に発生させた嫌気性発酵プロセスから排出される人工発酵ガスを前記バイオガスとして用いて二酸化炭素を除去することにより、メタンを精製して貯留し、その貯留メタンを燃料として供給可能にしたことを特徴とするメタン利用システム。
- 前記貯留メタンを燃料として発電する発電設備と、季節、稼動期間あるいは時間帯に応じて精製メタンの貯留量を調整する貯留制御手段とを備え、前記発電設備によって発生される電力を外部に供給可能にした請求項18に記載のメタン利用システム。
- 前記メタン利用システムにおける前記メタン精製の際に同時に分離される二酸化炭素をハイブリッド供給可能にした二酸化炭素供給設備を備えた請求項18又は19に記載のメタン利用システム。
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