JP5042415B2

JP5042415B2 - Client server system

Info

Publication number: JP5042415B2
Application number: JP2001165207A
Authority: JP
Inventors: 達也今井
Original assignee: Ricoh Co Ltd
Current assignee: Ricoh Co Ltd
Priority date: 2001-05-31
Filing date: 2001-05-31
Publication date: 2012-10-03
Anticipated expiration: 2021-05-31
Also published as: JP2002358280A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークを介してアプリケーションサービスを行なうことができるクライアントサーバシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
一般的に言って、クライアントサーバシステムとは、所定のアプリケーション処理を行うネットワーク上のアプリケーションサービス装置などアプリケーションサービス手段に対してクライアント端末装置が処理を依頼し、その結果を取得するシステムである。このようなシステムでは、アプリケーションサービス手段に対するアクセスを行い、また、アプリケーションサービス手段からの処理結果を受信解析するためのライブラリがクライアント端末装置側に必要で、通常のこのようなライブラリはアプリケーションサービス毎に用意される。一般には複数のアプリケーションサービスに対してクライアント端末装置がアクセスする環境ではクライアント端末装置とアプリケーションサービス手段上のプログラム間でのデータ交換プロトコルを統一するために分散処理用ミドルウエアが用いられることが多い。このようなミドルウエアの例としてはOMGのCORBA、Microsoft社RMI/JINI、DCEのRPCなどが挙げられる。しかし、通常のこれらのミドルウエアはデータ交換のプロトコルは統一するが、アプリケーションサービスの提供する機能内容、その機能の依頼方法、依頼結果として返送されるデータの解析方法等に関する情報をクライアント端末装置側が取得することを可能としていない。このため、クライアント端末装置側ではやはりアプリケーションサービスの提供する機能毎に設計されたライブラリを用意し、それをクライアント端末装置側に導入する必要がある。
【０００３】
ところで、近年のWWW技術の普及はほぼ全てのパーソナルコンピュータにWEBブラウザを搭載させた。そこで、このWEBブラウザを搭載したクライアント端末装置とアプリケーションサービス手段との間にHTTPサーバを配置し、HTTPサーバでクライアント端末装置からの指示を受信し、それに基づいてHTTPサーバがネットワーク上のアプリケーションサービス手段に対して処理を依頼し、その処理結果をHTMLデータに変換してWEBブラウザに返送するという３層構造をもったシステムが多く提案されている。このようなシステムでは、クライアント端末装置上にはWEBブラウザのみが必要で利用者はミドルウエアなど特殊なライブラリをクライアント端末装置に導入する必要から開放される。
しかし、このようなシステムでも、ネットワーク上のアプリケーションサービス手段の提供する機能およびそこへのアクセス方法はアプリケーションサービス毎に異なるため、HTTPサーバがネットワーク上にあるアプリケーションサービス手段へアクセスし、その結果をHTMLデータに変換するという処理のためには個々のアプリケーションサービスに依存したライブラリがHTTPサーバ上に導入されていることが必要になる。
そのため、ネットワーク上に新しいアプリケーションサービスが追加された場合には、そのアプリケーションサービスを利用するための処理をHTTPサーバに追加する必要がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通常、WEBブラウザ上に表示される内容とネットワーク上のアプリケーションサービス手段が提供する機能との間の一定の変換規則がないため、従来技術においては、新しいアプリケーションサービスが導入されるたびに、それをWEBブラウザから利用するためのHTMLデータのデザインを決定し、HTMLデータとアプリケーションサービスの提供する機能との間での変換方式をアプリケーションサービス毎に開発する必要があった。また、ネットワーク上に各種アプリケーションサービスが一時的に追加されたり、切断されたりするような環境には対応ができなかった。
【０００５】
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決することにあり、具体的には、クライアントサーバシステムにおいて、クライアント端末装置とアプリケーションサービス手段の間に中継サーバを配置し、この中継サーバがクライアント端末装置からの要求に応じてネットワーク上のアプリケーションサービス手段にアクセスする場合に、ネットワーク上に新たなアプリケーションサービスが追加されたときに、中継サーバに新たなモジュールを追加することなく、クライアント端末装置からこの新しいアプリケーションサービスを利用することを可能とすることにある。
また、アプリケーションサービス手段への処理依頼がアプリケーションサービス手段へコマンドを送信する形で実行可能なシステムにおいて、アプリケーションサービスの各コマンドを利用者が直接指定して実行することが可能なユーザインターフェースを実現することにある。
また、アプリケーションサービス手段への処理依頼がコマンドに加え複数のパラメータを送信する形で実行可能なシステムにおいて、コマンドに対し必要なパラメータを利用者が直接指定して実行することが可能なユーザインターフェースを実現することにある。
また、アプリケーションサービス手段への処理依頼がアプリケーションサービス手段へコマンドを送信する形で実行可能なシステムにおいて、アプリケーションサービスの処理可能なコマンドの一覧を中継サーバに予め登録しておかなくても、新たなサービスが追加された時点で、中継サーバがそれらの情報を動的に収集可能なシステムを実現することにある。
また、アプリケーションサービス手段による処理結果がそれと連携する別のアプリケーションサービスの処理と関連する場合、この別のアプリケーションサービス手段へのアクセスを利用者に提供することにある。
また、中継サーバが新たなアプリケーションサービスが追加された時点でそれらの情報を動的に収集可能にすることにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、本発明では、ブラウザを搭載したクライアント端末装置と、そのクライアント端末装置からの要求により処理を行う一つ以上のアプリケーションサービス手段と、HTTPサーバを含む中継サーバとがネットワークを介して接続され、その中継サーバがクライアント端末装置からの要求情報を受信し、その要求情報に基づいてアプリケーションサービス手段に処理を依頼し、処理結果をそのアプリケーションサービス手段から受信してクライアント端末装置へ返送するクライアントサーバシステムにおいて、中継サーバが、クライアント端末装置からの要求情報中に指定されたアプリケーションサービスのインターフェースの仕様が記述されたインターフェース仕様記述データを取得し、取得したインターフェース仕様記述データに基づいてHTMLデータを生成し、クライアント端末装置へ返送することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図１は本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムのシステム構成図である。図示したように、この実施例のクライアントサーバシステムは、WEBブラウザを搭載した１台以上のクライアント端末装置１、それぞれ一つまたは複数のアプリケーションサービス手段を備えた一つ以上のアプリケーションサービス装置２、中継サーバ３、ディレクトリサービス装置４などから構成される。
前記において、WEBブラウザを搭載したクライアント端末装置１と中継サーバ３の間の通信はHTTPを用いて行われる。このため、中継サーバ３にはHTTPサーバが搭載される。
また、各アプリケーションサービス手段と中継サーバ３の間は分散オブジェクト環境を実現するミドルウエアで接続される。このようなミドルウエアの例としてはOMG CORBA, Sun Microsystems社RMI/JINI、Simple Object Access Protocol(SOAP)などがあげられる。このミドルウエア機能として、中継サーバ３にはアプリサービスアクセスプロトコルクライアント３５が、アプリケーションサービス側にはアプリケーションサービスアクセスプロトコルサーバがそれぞれ搭載される。
各アプリケーションサービス手段は外部からの処理要求をネットワーク経由で受信し、処理要求に従って処理を実行し、その処理結果を要求元に返送する。各アプリケーションサービス手段への処理指示は処理種類を指定するコマンドとその処理に対するパラメータの形で構成される。アプリケーションサービス手段内部では受信したコマンドの種類に応じてコマンドディスパッチャ（dispatcher）により異なるアプリ処理手続きが起動される。
また、クライアント端末装置１には、アプリケーションサービスの提供するコマンド一覧およびそのコマンドに対するパラメータの情報を取得する手段を備える。このような手段の実現方法としては、該当するアプリケーションサービス側へ決められたコマンドを送信することにより、アプリケーションサービスが記述されているインターフェース（I/F）仕様記述データを取得する方法、アプリケーションサービス側が内部の各アプリ処理手続きの持つAPI情報からI/F仕様記述データを動的に生成して送る方法がある。さらに、ネットワーク上に存在するディレクトリサービス装置４にアプリサービス毎のI/F仕様記述データを登録しておく方法も可能である。また、Sun Microsystems社のRMI/JINIなどのように自己参照機能（reflection）を提供するミドルウエアの場合、クライアント側モジュールであるproxyから対応するサーバのAPI仕様を取得することも可能である。
【０００９】
ディレクトリサービス装置４はネットワーク上で提供されているアプリケーションサービスの一覧情報を保存している。ディレクトリサービスの実装例としてはLight Weight Directory Protocol(LDAP)、Service Location Protocol（SLP）や、Sun Microsystems社JINIのregistry機能が挙げられる。SLPやJINIのように各アプリケーションサービスが自動的にその情報を登録する機能をもつ場合、名称、識別子、ネットワークアドレス等のサービスに関する基本情報からなるアプリサービス情報をアプリケーションサービスのDirectory Service Agent部が自動的にディレクトリサービス装置４に登録する。LDAPなどのように自動的な情報の登録機能を持たないディレクトリサービスでは管理者が各アプリケーションサービスのアプリサービス情報を手動で登録する。ディレクトリサービスへのアクセスはそのクライアント機能であるディレクトリサービスクライアント３９を介して行われる。
ネットワーク上にディレクトリサービスが存在しない構成では、クライアント端末装置上のディレクトリサービスクライアント機能が同報通信（multicastまたはbroadcast）を利用してネットワーク上の全アプリケーションサービス手段のDirectory Service Agentにアクセスし、各Directory Service Agentが所属するアプリケーションサービスのアプリサービス情報を応答するという構成が可能である。このような実装を可能にするものとしては前述のService Location Protocol（SLP）の他に、Microsoft社のUniversal Plug&Play(UPnP)がある。中継サーバ３はWEBブラウザを搭載したクライアント端末装置１からの要求をHTTPで受信し、ネットワーク上のアプリケーションサービスの一覧とコマンド一覧をHTMLデータで返送する。さらに、クライアント端末装置１からの要求により特定のアプリケーションサービス手段へコマンドを送信し、そのコマンド実行結果をそのアプリケーションサービス手段から受信し、クライアント端末装置１へ返送する。
【００１０】
図１に示したように、中継サーバ３には、HTTPサーバ（HTTPD）３１を介して受信したクライアント端末装置１からの要求を処理するクライアント制御部３２、ディレクトリサービス装置４へのアクセスその他の方法でネットワーク上のアプリケーションサービスの一覧を取得してHTMLデータを生成させるサービス一覧取得部３３、特定のアプリケーションサービスのI/F仕様記述データを取得してHTMLデータとして生成するI/F仕様取得部３４などがある。
さらに、クライアント制御部３２により起動され、アプリケーションサービスに対するコマンドを生成し、それをアプリサービスアクセスプロトコル（クライアント）３５を介して実際のアプリケーションサービス手段へ送信し、次にそのコマンドの処理結果（実行結果）を受信し、その処理結果を実行結果解析部３６を通してHTMLデータを生成し、それをクライアント制御部３２へ返送するサービス起動制御部３７がある。また、実際にHTMLデータを生成する手段として、サービス一覧取得部３３から起動されるサービス一覧生成部、I/F仕様取得部３４から起動されるコマンド一覧生成部とコマンド引数入力項目生成部、実行結果解析部３６から起動されるコマンド実行結果生成部などから成るHTML生成部３８がある。
【００１１】
図９に、この実施例の処理の流れを示す。処理はクライアント端末装置１内のWEBブラウザが中継サーバ３にサービス一覧を要求することから開始する。WEBブラウザからの要求は中継サーバ３のHTTPサーバ３１で受信され、クライアント制御部３２に通知される。クライアント制御部３２はサービス一覧取得部３３を呼び出す。サービス一覧取得部３３はディレクトリサービスクライアント３９を利用してネットワーク上のディレクトリサービス装置４にアクセスし、ネットワーク上のアプリケーションサービスの一覧を取得し、その結果をHTML生成部３８のサービス一覧生成機能を用いて、図２のようなHTMLデータを生成する。
このHTMLデータは、利用者がいずれかのアプリケーションサービスを選択でき、さらに、選択されたアプリケーションサービスの識別子を中継サーバ３へ再度通知できるように構成されている。例えば、このHTMLデータに記述される情報はアプリケーションサービスの名称と識別子であり、他にディレクトリサービスから取得できるアプリサービス情報として場所や機能情報など利用者に提供されるべき情報などを含む。図２に示した例ではアプリケーションサービスの識別子としてアプリケーションサービスのＵＲＬを利用しているが、中継サーバ３とアプリケーションサービス間のミドルウエアにより、アプリケーションサービスを特定できるものならばＵＲＬにかぎらない識別子が利用可能である。また、この例では利用者の入力手段としてアプリケーションサービス毎のハイパーリンクを利用しているが、HTMLのFORM機能を使い、アプリケーションサービス名称を利用者がリストボックス等から選択し、送信ボタンを押すことで選択されたアプリケーションサービスの識別子を中継サーバ３へ送るようにHTMLを構成することも可能である。
生成されたHTMLデータはクライアント制御部３２からHTTPサーバ３１を介して要求元のWEBブラウザに返送される。なお、この実施例では、ネットワーク上のアプリケーションサービスの一覧を保持したディレクトリサービス装置４がネットワーク上に存在する構成を示しているが、前述のように、ディレクトリサービス装置４がない構成でも、ディレクトリサービスクライアント機能がネットワーク上の全アプリケーションサービスのDirectory Service Agentに直接アクセスする方法や、全アプリケーションサービスのDirectory Service Agentに直接アクセスする構成も可能である。
【００１２】
クライアント端末装置１のWEBブラウザでは、このHTMLデータを受信すると、例えば図３に示したように表示する。
次に、この表示されたHTMLデータから利用者が特定のアプリケーションサービス名称を選択すると、選択されたアプリケーションサービスの識別子を含む、選択された情報がMIME変換されてHTTPで再度中継サーバ３へ送られ、クライアント制御部３２に通知される。クライアント制御部３２では受信した情報から選択されたアプリケーションサービスの識別子を抽出し、その結果をI/F仕様取得部３４へ送り、該当するアプリケーションサービスのI/F仕様記述データに対応したHTMLデータを生成する。さらに、I/F仕様取得部３４では、前述のように、識別子で指定されたアプリケーションサービスへサービス間で共通のコマンドを送信するか、ディレクトリサービス装置４に登録されている情報を取得するか、クライアント側モジュールであるproxyから対応するアプリケーションサービスのAPI仕様を取得するかして、I/F仕様記述データを取得する。要は、この際に取得できる仕様の記述方法がHTMLデータ以外で記述されており、I/F仕様取得部３４が一定のルールに基づいてHTMLデータに変換することが本発明の主題である。
I/F仕様記述はHTMLデータへの変換アルゴリズムが定義できるものであればどのような形式でも構わない。このようなI/F仕様記述の例として図４にCORBAのIDL記述の例を示す。
Sun Microsystem社のJAVA言語では、各アプリケーションサービスのプログラムオブジェクトに、それ自身の持つ外部I/F関数の仕様を実行時に問い合わせることが可能で、アプリケーションサービスがJAVA言語で実現されている場合、アプリケーションサービス手段内に内蔵する各プログラムオブジェクトの外部I/F関数仕様をクライアント端末装置１からの要求時に収集し、動的に例えばXML形式のI/F仕様記述を生成することが可能である。
また、JAVA言語をベースとしたRMI/JINIミドルウエア環境では、中継サーバ内でクライアント側モジュールであるproxyから対応するアプリケーションサービスのAPI仕様をJAVAのプログラムオブジェクトとして取得することが可能である。図５に、この場合のJAVA言語でのコード例を示す。この例ではI/F仕様記述を独自の形式で文字列データとして生成している。
I/F仕様取得部３４はI/F仕様記述を取得後、それをHTML生成部３８のコマンド一覧生成部に渡す。コマンド一覧生成部はI/F仕様記述からコマンドを抽出し、各コマンド毎にコマンド引数入力項目生成部を呼び出してコマンド名とパラメータに対応する<FORM></FORM>項目を生成する。RMI/JINI、RPCなどミドルウエアがリモート手続き呼び出しの形式を実現している場合、コマンドは各外部I/F関数名、パラメータは各関数の引数が採用される。
【００１３】
この場合の<FORM＞の構成例を図６に示す。ここでの構成例では、各パラメータに対応する<INPUT>タグ、および送信ボタンに対応する<INPUT type=submit" name="command">を配置する。コマンド名は<INPUT type=submit" name="command">のVALUE属性としてセットする。また、<FORM＞タグの属性として送信ボタンが押下されたときに、コマンド名およびパラメータ値が送信される送信先ＵＲＬとして中継サーバ３のHTTPサーバ３１のＵＲＬを指定する。
コマンド一覧生成部はコマンド毎にコマンド引数入力項目生成機能を呼び出してこれらの各コマンドに対応する<FORM>タグを生成し、それらを結合して一つのHTMLデータを生成し、I/F仕様取得部３４に返送する。I/F仕様取得部３４はこれをクライアント制御部３２へ返送し、このHTMLデータはクライアント端末装置１のWEBブラウザに送信される。図７に生成されるHTMLデータの例とWEBブラウザ上での表示例を示す。
WEBブラウザ上で利用者が一つのコマンドに対し各パラメータを入力してコマンド名でラベルされたボタンを押下すると、クライアント端末装置１は図８に示すようなHTTPメッセージを送信する。中継サーバ３のHTTPサーバ３１はこれを受け取り、アプリサーバ識別子、コマンド名、パラメータ値をセットでクライアント制御部３２へ送信する。クライアント制御部３２ではこれをサービス起動制御部３７へ送信する。サービス起動制御部３７では、コマンド生成手段を起動してアプリケーションサービスにアクセスするためのミドルウエアに対応した形で図８に示す変換を行い、コマンドを生成し、アプリサーバ識別子で指定されるアプリケーションサービス宛てに送信する。
これにより、そのアプリケーションサービスからコマンド実行結果（処理結果）が戻ってくると、サービス起動制御部３７はその結果をコマンド実行結果解析部３６に渡し、その返り値の型に応じたHTMLデータを生成し、そのHTMLデータをクライアント制御部３２およびHTTPサーバ３１を経由して当該クライアント端末装置１へ送り、WEBブラウザに表示する。この際、コマンド実行結果がアプリサービス識別子であった場合には識別子をHTMLデータとして返すのではなく、この識別子をクライアント制御部３２に渡し、クライアント制御部３２では、I/F仕様取得部３４を起動して識別子に対応するアプリケーションサービスのI/F仕様を取得し、そのHTMLデータを生成し、それをWEBブラウザに返答する。
【００１４】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、ブラウザを利用したクライアントサーバシステムにおいて、ネットワーク上へ新たなアプリケーションサービスが追加された時点で、自動的に、クライアント端末装置からアプリケーションサービスが利用できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムのシステム構成図である。
【図２】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの説明図である。
【図３】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図４】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図５】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図６】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図７】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図８】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムの他の説明図である。
【図９】本発明の一実施例を示すクライアントサーバシステムのフロー図である。
【符号の説明】
１クライアント端末装置
２アプリケーションサービス装置
３中継サーバ
４ディレクトリサービス装置
３１ HTTPサーバ
３２クライアント制御部
３３サービス一覧取得部
３４ I/F仕様取得部
３５アプリサービスプロトコル部
３６実行結果解析部
３７サービス起動制御部
３８ HTML生成部[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a client server system capable of providing an application service via a network.
[0002]
[Prior art]
Generally speaking, a client server system is a system in which a client terminal device requests processing from application service means such as an application service device on a network that performs predetermined application processing, and acquires the result. In such a system, a library for accessing the application service means and receiving and analyzing the processing result from the application service means is required on the client terminal device side, and such a normal library is provided for each application service. Prepared. In general, in an environment where a client terminal apparatus accesses a plurality of application services, middleware for distributed processing is often used to unify a data exchange protocol between programs on the client terminal apparatus and the application service means. Examples of such middleware include OMG CORBA, Microsoft RMI / JINI, and DCE RPC. However, these middlewares standardize the data exchange protocol, but the client terminal side provides information on the function contents provided by the application service, the method of requesting the function, the method of analyzing the data returned as the request result, etc. It is not possible to get. For this reason, it is necessary to prepare a library designed for each function provided by the application service on the client terminal device side and introduce it to the client terminal device side.
[0003]
By the way, the spread of WWW technology in recent years has installed a web browser on almost all personal computers. Therefore, an HTTP server is arranged between the client terminal device equipped with the WEB browser and the application service means, and the HTTP server receives an instruction from the client terminal device, and based on this, the HTTP server uses the application service means on the network. Many systems have been proposed which have a three-layer structure in which processing is requested to the server, the processing result is converted into HTML data and returned to the web browser. In such a system, only a web browser is required on the client terminal device, and the user is freed from the need to install a special library such as middleware in the client terminal device.
However, even in such a system, the functions provided by the application service means on the network and the access method therefor differ for each application service, so the HTTP server accesses the application service means on the network, and the result is HTML. For the process of converting to data, it is necessary to install a library depending on each application service on the HTTP server.
Therefore, when a new application service is added on the network, it is necessary to add a process for using the application service to the HTTP server.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, since there is usually no fixed conversion rule between the content displayed on the web browser and the function provided by the application service means on the network, in the prior art, every time a new application service is introduced, It was necessary to determine the design of HTML data to use it from a web browser, and to develop a conversion method between the HTML data and the function provided by the application service for each application service. In addition, it has not been possible to cope with an environment in which various application services are temporarily added to or disconnected from the network.
[0005]
An object of the present invention is to solve such a problem of the prior art. Specifically, in a client server system, a relay server is arranged between a client terminal device and application service means, and the relay server When accessing application service means on the network in response to a request from the client terminal device, when a new application service is added on the network, the client terminal device is added without adding a new module to the relay server. It is possible to use this new application service.
Further, in a system capable of executing a processing request to the application service means by sending a command to the application service means, a user interface capable of directly specifying and executing each command of the application service is realized. There is.
Also, in a system that can be executed by sending a plurality of parameters in addition to commands to a processing request to the application service means, a user interface that allows the user to directly specify and execute the necessary parameters for the commands It is to be realized.
Further, in a system that can execute a processing request to an application service means by sending a command to the application service means, a new list can be created even if a list of commands that can be processed by the application service is not registered in the relay server in advance. The purpose is to realize a system in which a relay server can collect such information dynamically when a service is added.
Further, when the processing result by the application service means is related to the processing of another application service associated therewith, the user is provided with access to the other application service means.
Another object is to enable the relay server to dynamically collect such information when a new application service is added.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-described problems, in the present invention, a client terminal device equipped with a browser, one or more application service means for performing processing in response to a request from the client terminal device, and a relay server including an HTTP server are provided. Connected via a network, the relay server receives request information from the client terminal device, requests processing to the application service means based on the request information, receives the processing result from the application service means, and receives the client terminal in client-server system to return to the device, the relay server acquires the interface specification description data interface specification is written in the specified application service in the request information from the client terminal device, specification interface obtained HTML data generated based on the like description data, characterized by returning to the client terminal device.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
FIG. 1 is a system configuration diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention. As shown in the figure, the client server system of this embodiment includes one or more client terminal devices 1 equipped with a web browser, one or more application service devices 2 each having one or more application service means, and a relay. The server 3 and the directory service device 4 are configured.
In the above, communication between the client terminal device 1 equipped with the WEB browser and the relay server 3 is performed using HTTP. For this reason, the relay server 3 is equipped with an HTTP server.
Each application service means and the relay server 3 are connected by middleware that realizes a distributed object environment. Examples of such middleware include OMG CORBA, Sun Microsystems RMI / JINI, and Simple Object Access Protocol (SOAP). As the middleware function, an application service access protocol client 35 is mounted on the relay server 3 and an application service access protocol server is mounted on the application service side.
Each application service means receives a processing request from the outside via the network, executes processing according to the processing request, and returns the processing result to the request source. The processing instruction to each application service means is composed of a command for specifying a processing type and a parameter for the processing. Within the application service means, different application processing procedures are activated by a command dispatcher according to the type of received command.
Further, the client terminal device 1 includes means for obtaining a list of commands provided by the application service and parameter information for the commands. As a method for realizing such means, a method for obtaining interface (I / F) specification description data describing an application service by sending a predetermined command to the corresponding application service side, There is a method to dynamically generate and send I / F specification description data from the API information of each internal application processing procedure. Furthermore, a method of registering I / F specification description data for each application service in the directory service device 4 existing on the network is also possible. In addition, in the case of middleware that provides a self-referencing function (reflection) such as Sun Microsystems' RMI / JINI, it is also possible to obtain the API specification of the corresponding server from proxy which is a client side module.
[0009]
The directory service device 4 stores list information of application services provided on the network. Examples of directory service implementations include Light Weight Directory Protocol (LDAP), Service Location Protocol (SLP), and the Sun Microsystems JINI registry function. When each application service has a function to automatically register the information, such as SLP and JINI, the application service Directory Service Agent part automatically consists of application service information consisting of basic information about the service such as name, identifier, and network address. To the directory service device 4. In a directory service such as LDAP that does not have an automatic information registration function, an administrator manually registers application service information of each application service. Access to the directory service is performed through the directory service client 39 which is the client function.
In a configuration in which no directory service exists on the network, the directory service client function on the client terminal device uses the broadcast communication (multicast or broadcast) to access the Directory Service Agent of all application service means on the network. A configuration in which application service information of an application service to which the Service Agent belongs can be returned. In addition to the above-mentioned Service Location Protocol (SLP), there is Microsoft's Universal Plug & Play (UPnP) that enables such implementation. The relay server 3 receives a request from the client terminal device 1 equipped with a WEB browser by HTTP, and returns a list of application services and a command list on the network as HTML data. Further, a command is transmitted to a specific application service unit in response to a request from the client terminal device 1, the command execution result is received from the application service unit, and is returned to the client terminal device 1.
[0010]
As shown in FIG. 1, the relay server 3 includes a client control unit 32 for processing a request from the client terminal device 1 received via the HTTP server (HTTPD) 31, access to the directory service device 4, and other methods. A service list acquisition unit 33 for acquiring a list of application services on the network and generating HTML data, and an I / F specification acquisition unit 34 for acquiring I / F specification description data of a specific application service and generating it as HTML data and so on.
Further, it is activated by the client control unit 32, generates a command for the application service, transmits it to the actual application service means via the application service access protocol (client) 35, and then processes the command (execution result). The service activation control unit 37 generates the HTML data through the execution result analysis unit 36 and returns it to the client control unit 32. Further, as means for actually generating HTML data, a service list generation unit activated from the service list acquisition unit 33, a command list generation unit and command argument input item generation unit activated from the I / F specification acquisition unit 34, execution There is an HTML generation unit 38 including a command execution result generation unit activated from the result analysis unit 36.
[0011]
FIG. 9 shows the processing flow of this embodiment. The process starts when a web browser in the client terminal device 1 requests a service list from the relay server 3. A request from the WEB browser is received by the HTTP server 31 of the relay server 3 and notified to the client control unit 32. The client control unit 32 calls the service list acquisition unit 33. The service list acquisition unit 33 uses the directory service client 39 to access the directory service device 4 on the network, acquires a list of application services on the network, and uses the service list generation function of the HTML generation unit 38 as a result thereof. Then, HTML data as shown in FIG. 2 is generated.
The HTML data is configured such that the user can select any application service and can notify the relay server 3 again of the identifier of the selected application service. For example, the information described in the HTML data is the name and identifier of the application service, and includes information to be provided to the user such as location and function information as application service information that can be acquired from the directory service. In the example shown in FIG. 2, the application service URL is used as the application service identifier. However, if the application service can be specified by the middleware between the relay server 3 and the application service, an identifier other than the URL is used. Is possible. In this example, a hyperlink for each application service is used as a user input method, but the user selects the application service name from a list box etc. using the HTML FORM function and presses the send button. It is also possible to configure HTML so as to send the identifier of the application service selected in step 1 to the relay server 3.
The generated HTML data is returned from the client control unit 32 via the HTTP server 31 to the requesting WEB browser. In this embodiment, the directory service device 4 that holds a list of application services on the network is present on the network. However, as described above, the directory service device 4 can be used even if the directory service device 4 is not provided. A configuration in which the client function directly accesses the Directory Service Agent of all application services on the network or a configuration of directly accessing the Directory Service Agent of all application services is also possible.
[0012]
When this HTML data is received, the WEB browser of the client terminal device 1 displays it as shown in FIG. 3, for example.
Next, when the user selects a specific application service name from the displayed HTML data, the selected information including the identifier of the selected application service is MIME-converted and sent to the relay server 3 again by HTTP. The client control unit 32 is notified. The client control unit 32 extracts the identifier of the selected application service from the received information, sends the result to the I / F specification acquisition unit 34, and outputs HTML data corresponding to the I / F specification description data of the corresponding application service. Generate. Further, as described above, the I / F specification acquisition unit 34 transmits a common command between services to the application service specified by the identifier, or acquires information registered in the directory service device 4. Get the I / F specification description data by acquiring the API specification of the corresponding application service from proxy, which is a client side module. In short, the specification description method that can be acquired at this time is described in a format other than HTML data, and the subject matter of the present invention is that the I / F specification acquisition unit 34 converts it into HTML data based on a certain rule.
The I / F specification description may be in any format as long as an algorithm for converting to HTML data can be defined. As an example of such I / F specification description, FIG. 4 shows an example of CORBA IDL description.
In Sun Microsystem's JAVA language, it is possible to query the program object of each application service at runtime for its own external I / F function specifications. If the application service is implemented in the JAVA language, the application service It is possible to collect external I / F function specifications of each program object built in the means upon request from the client terminal device 1 and dynamically generate an I / F specification description in XML format, for example.
Also, in the RMI / JINI middleware environment based on the JAVA language, it is possible to acquire the API specification of the corresponding application service from the proxy that is the client side module as a JAVA program object in the relay server. FIG. 5 shows a code example in the JAVA language in this case. In this example, the I / F specification description is generated as character string data in a unique format.
After acquiring the I / F specification description, the I / F specification acquisition unit 34 passes it to the command list generation unit of the HTML generation unit 38. The command list generation unit extracts a command from the I / F specification description and calls the command argument input item generation unit for each command to generate a <FORM></FORM> item corresponding to the command name and parameter. When middleware such as RMI / JINI or RPC implements the remote procedure call format, the external I / F function name is used for the command, and the argument of each function is used for the parameter.
[0013]
A configuration example of <FORM> in this case is shown in FIG. In the configuration example here, <INPUT> tag corresponding to each parameter and <INPUT type = submit "name =" command "> corresponding to the send button are arranged. <INPUT type = submit" name = Set as the VALUE attribute of "command">. In addition, when the transmission button is pressed as an attribute of the <FORM> tag, the URL of the HTTP server 31 of the relay server 3 is designated as a transmission destination URL to which a command name and a parameter value are transmitted.
The command list generator calls the command argument input item generation function for each command, generates <FORM> tags corresponding to these commands, combines them to generate one HTML data, and obtains I / F specifications Return to section 34. The I / F specification acquisition unit 34 returns this to the client control unit 32, and this HTML data is transmitted to the WEB browser of the client terminal device 1. FIG. 7 shows an example of generated HTML data and a display example on a web browser.
When the user inputs each parameter for one command on the web browser and presses a button labeled with the command name, the client terminal device 1 transmits an HTTP message as shown in FIG. The HTTP server 31 of the relay server 3 receives this, and transmits the application server identifier, command name, and parameter value as a set to the client control unit 32. The client control unit 32 transmits this to the service activation control unit 37. The service activation control unit 37 performs the conversion shown in FIG. 8 in a form corresponding to the middleware for starting the command generation means and accessing the application service, generates a command, and specifies the application service specified by the application server identifier. Send to address.
As a result, when the command execution result (processing result) is returned from the application service, the service activation control unit 37 passes the result to the command execution result analysis unit 36, and generates HTML data corresponding to the type of the return value. Then, the HTML data is sent to the client terminal device 1 via the client control unit 32 and the HTTP server 31 and displayed on the WEB browser. At this time, if the command execution result is an application service identifier, the identifier is not returned as HTML data, but this identifier is passed to the client control unit 32, and the client control unit 32 sets the I / F specification acquisition unit 34. Start up, obtain the I / F specification of the application service corresponding to the identifier, generate the HTML data, and return it to the web browser.
[0014]
【Effect of the invention】
As described above, according to the present invention, in a client-server system using browser, when a new application service to the network is added automatically, so that the application service is available from the client terminal device ing to.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system configuration diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is another explanatory diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is another explanatory diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is another explanatory diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 6 is another explanatory diagram of the client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 7 is another explanatory diagram of a client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 8 is another explanatory diagram of the client server system showing an embodiment of the present invention.
FIG. 9 is a flowchart of a client server system showing an embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Client terminal device 2 Application service apparatus 3 Relay server 4 Directory service apparatus 31 HTTP server 32 Client control part 33 Service list acquisition part 34 I / F specification acquisition part 35 Application service protocol part 36 Execution result analysis part 37 Service start control part 38 HTML generator

Claims

A client terminal device equipped with a browser, one or more application service means for processing in response to a request from the client terminal device, and a relay server including an HTTP server are connected via a network, and the relay server is a client terminal In a client server system that receives request information from a device, requests processing to an application service unit based on the request information, receives a processing result from the application service unit, and returns it to the client terminal device.
The relay server acquires interface specification description data in which the specification of the interface of the application service specified in the request information from the client terminal device is described , generates HTML data based on the acquired interface specification description data , and the client A client-server system characterized by being returned to a terminal device.

2. The client server system according to claim 1, wherein HTML data generated by the relay server includes an input item corresponding to each command of each application service in order to create the request information in the client terminal device, and the application service is the client terminal. When a plurality of different processes can be executed in response to a request from the apparatus, and the process request from the client terminal apparatus is performed in a form of transmitting a command corresponding to the processing content, the input item is used on the browser of the client terminal apparatus A client server system characterized by sending input or selected contents to a relay server.

3. The client server system according to claim 2, wherein when the application service means needs to specify a parameter in addition to specifying a command for execution of each command, the relay server allows an input to enable specification of a parameter value on the browser. A client-server system characterized by generating HTML data with items.

4. The client server system according to claim 1, wherein directory service means for managing all application services on the network is provided in the network, and interface specification description data for application services is stored in the directory service means. A client-server system characterized by being configured to obtain from

4. The client server system according to claim 1, wherein each application service means manages interface specification description data for an application service, and a specific command common to each application service is assigned to each application service means. A client-server system characterized in that the interface specification description data is acquired by sending to the server.

6. The client server system according to claim 1, wherein HTML data including an input item sent is displayed on a browser on a client terminal device, and an input value is input to the input item. The input value is sent from the client terminal device to the relay server, and the relay server generates the actual command and parameters for the service from the input value according to the interface specification description data for the application service. And transmitting to the application service means.

7. The client server system according to claim 6, wherein the relay server receives a processing result from the application service means as a response to the command transmission, generates HTML data based on the processing result, and sends the generated HTML data to the client terminal device. A client-server system characterized by returning it.

8. The client server system according to claim 7, wherein a service identifier of the application service or another application service is returned from the application service unit as a processing result for the command transmission to the application service unit, and the relay server corresponds to the returned service identifier. A client server system that acquires interface specification description data for an application service to generate, generates HTML data based on the acquired interface specification description data , and returns the generated HTML data to the client terminal device.

4. The client server system according to claim 1, wherein the application service is implemented using middleware that can be referred to from an external interface as a service object, and the service is described as interface specification description data for the application service. A client-server system characterized in that information relating to an external interface of an object is obtained from an application service means.

10. The client server system according to claim 9, wherein the JAVA (registered trademark) language RMI / JINI function is used as the middleware, and the JAVA (registered trademark) language Reflection function is used, and the interface specification description data relating to the external interface of the service object. A client-server system characterized by acquiring

A client terminal device equipped with a browser, one or more application service means for processing in response to a request from the client terminal device, and a relay server including an HTTP server are connected via a network, and the relay server is a client terminal In an application service method for receiving request information from a device, requesting processing to an application service unit based on the request information, receiving a processing result from the application service unit and returning it to the client terminal device,
The relay server acquires interface specification description data in which the specification of the interface of the application service specified in the request information from the client terminal device is described, generates HTML data based on the acquired interface specification description data, and the client An application service method comprising returning to a terminal device.

A client terminal device that has an HTTP server and is equipped with a browser, and one or more application service means that perform processing in response to a request from the client terminal device, is connected via a network, and receives request information from the client terminal device. In the relay server that receives and requests processing to the application service unit based on the request information, receives the processing result from the application service unit, and returns it to the client terminal device.
Acquires interface specification description data that describes the specifications of the interface of the application service specified in the request information from the client terminal device, generates HTML data based on the acquired interface specification description data, and returns it to the client terminal device A relay server characterized by