JP4937635B2 - プラズマディスプレイパネル駆動回路およびプラズマディスプレイ装置 - Google Patents
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Description
本発明の第2の態様のプラズマディスプレイの駆動回路は、上記第1の態様の駆動回路において、電力回収部が、容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、容量性負荷と共振するための回収インダクタと、回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、一端を逆流防止ダイオードに接続し、他端を回収インダクタに接続し、容量性負荷と回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、アノードが接地電圧に接続し、カソードが逆流防止ダイオードと回収スイッチ素子の接続点に接続し、逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、回収インダクタ及び回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを含む構成を有する。
本発明の第3の態様のプラズマディスプレイの駆動回路は、上記第1の態様の駆動回路において、電力回収部が、容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、逆流防止ダイオードに接続する、容量性負荷と共振するための回収インダクタと、一端を回収インダクタに接続し、他端を容量性負荷に接続し、容量性負荷と回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、カソードが定電圧電源に接続し、アノードが逆流防止ダイオードと回収インダクタの接続点に接続し、逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、回収インダクタ及び回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを含む構成を有する。
本発明の第4の態様のプラズマディスプレイの駆動回路は、上記第1の態様の駆動回路において、電力回収部が、容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、逆流防止ダイオードに接続する、容量性負荷と共振するための回収インダクタと、一端を回収インダクタに接続し、他端を容量性負荷に接続し、容量性負荷と回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、アノードが接地電圧に接続し、カソードが逆流防止ダイオードと回収インダクタの接続点に接続し、逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、回収インダクタ及び回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを含む構成を有する。
図1は、本発明の実施の形態におけるPDP駆動回路の構成を示す図である。図1に示すPDP駆動回路はプラズマディスプレイパネル(PDP)の電極に駆動電圧を印加してPDPを駆動する回路である。そのPDP駆動回路の構成、動作を詳細に説明する前にPDPの構成、動作について説明する。なお、図1では、PDP10を容量性付加Cpとして表している。
図2は、本実施形態のPDP駆動回路により駆動されるプラズマディスプレイパネル(PDP)の構造を示す斜視図である。第1の基板であるガラス製の前面板20上には、ストライプ状の走査電極22とストライプ状の維持電極23とで対をなす表示電極が複数形成されている。そして走査電極22と維持電極23とを覆うように誘電体層24が形成され、その誘電体層24上に保護層25が形成されている。
図4は、PDP10の各電極に印加する各駆動電圧波形を示す図である。図4に示すように、各サブフィールドは初期化期間、書込み期間、維持期間を有している。また、それぞれのサブフィールドは発光期間の重みを変えるため維持期間における維持パルスの数を異ならせている以外はほぼ同様の動作を行い、各サブフィールドにおける動作原理もほぼ同様であるので、ここでは1つのサブフィールドについてのみ動作を説明する。
図1に戻り、本実施の形態におけるPDP駆動回路は、走査電極駆動回路501と、維持電極駆動回路6とを備える。
走査電極駆動回路501は、維持パルス発生回路5101と、初期化波形発生回路52と、走査パルス発生回路53と、分離スイッチS9、S10とを有する。
維持パルス発生回路5101は、直流電圧Vsusを出力する定電圧電源V1と、スイッチング素子(以下「維持スイッチ」と称す。)Q1、Q2と、電力回収回路50とを含む。維持スイッチQ1、Q2はMOSFET等のスイッチング動作を行う一般に知られた素子で構成される。
初期化波形発生回路52は、MOSFET等のスイッチング動作を行う一般に知られた素子からなるスイッチング素子S21、S22と、定電圧電源V1よりも電位の高い第2の電源である電圧値Vsetの定電圧電源V2と、第3の電源である負の電圧値Vadの定電圧電源V3とを有している。そして、定電圧電源V2からスイッチング素子S21を介して走査電極SC1〜SCnに電力を供給し、また、定電圧電源V3からスイッチング素子S22を介して走査電極SC1〜SCnに負の電位となる電力を供給して、初期化波形を発生させる。また、スイッチング素子S21は、そのボディダイオードが定電圧電源V2から主放電経路に流れる電流を遮断する向きで配置され、スイッチング素子S22は、そのボディダイオードが主放電経路Xから定電圧電源V3に流れる電流を遮断する向きで配置されている。
走査パルス発生回路53は、MOSFET等のスイッチング動作を行う一般に知られた素子からなるスイッチング素子S31、S32と、電圧値Vscnの定電圧電源V4と、定電圧電源V4へ流れ込む電流を防止する逆流防止用ダイオードD31と、コンデンサC31と、スイッチング動作を行うスキャンIC(IC31)とを有し、書込み期間において負の走査パルスを発生し、走査電極SC1〜SCnに順次印加する。スキャンIC(IC31)は、書き込み放電のための電圧を印加すべき走査電極SC1〜SCnを選択するための回路である。
維持電極駆動回路6は、直流電圧Vsusを出力する定電圧電源V5と、MOSFET等のスイッチング動作を行う一般に知られた素子であるスイッチング素子S7、S8と、電力回収回路50bとを含む。電力回収回路50bは、回収インダクタL11、L12と、回収コンデンサCr2と、スイッチング素子Q31、Q41と、逆流防止用ダイオードD31、D41と、保護ダイオードD51、D61とを備えている。維持電極駆動回路6の動作は維持パルス発生回路5101と同様である。維持電極駆動回路6は、維持パルス発生回路5101と連動し、PDP10に所定の駆動電圧を印加する。
以下、本実施形態の電力回収回路50の動作を図5〜図8を参照しながら説明する。
図5は、図1の電力回路50において実際に存在する、配線の寄生インダクタンス成分L3〜L6を追加した回路図である。寄生インダクタL3は、逆流防止ダイオードD3と回収スイッチQ3の間の配線、及び回収スイッチQ3と保護ダイオードD5との間の配線の寄生インダクタンスの和を示す。寄生インダクタL4は、回収スイッチQ3と回収インダクタL1の間の配線の寄生インダクタンスを示す。寄生インダクタL5は、回収インダクタL2と回収スイッチQ4の間の配線の寄生インダクタンスを示す。寄生インダクタL6は、回収スイッチQ4と逆流防止ダイオードD4の間の配線、及び回収スイッチQ4と保護ダイオードD6との間の配線の寄生インダクタンスの和を示している。
PDP10の電圧V_Cpがゼロあって、維持スイッチQ2はオンしている状態からタイミングT1でオフし、回収スイッチQ3がオンする。これにより、回収コンデンサCrからダイオードD3→寄生インダクタL3→回収スイッチQ3→寄生インダクタL4→回収インダクタL1を経由して、PDP10の容量Cpが充電される。その時流れる共振電流iLが、あるピークを経て反転しゼロになった時点(タイミングT2)でモード1は終了する。
PDP10の電圧V_CpはVsus付近まで充電されており、維持スイッチQ1が、オフしている状態からタイミングT2でオンする。このとき、PDP10の電圧V_CpはVsusに固定されるが、T2時点で反転した共振電流iLは、逆流防止ダイオードD3の寄生容量(図示せず)を充電し、逆流防止ダイオードD3をオフさせる。
PDP10の電圧V_CpはVsusであり、維持スイッチQ1がオンしている状態から、タイミングT3で、維持スイッチQ1がオフし、回収スイッチQ4がオンする。PDP10の容量性負荷Cpから、回収インダクタL2→寄生インダクタL5→回収スイッチQ4→寄生インダクタL6→逆流防止ダイオードD4を経由して、回収コンデンサCrに電荷を回生する。その時流れる共振電流iLがあるピークを持って再び反転しゼロになった時点(タイミングT4)でモード3は終了する。
PDP10の電圧V_Cpはゼロ(GND電位)付近まで放電されており、維持スイッチQ2がオフしている状態からタイミングT4でオンする。このとき、PDP10の電圧V_Cpはゼロ(GND電位)に固定されるが、T4時点で反転した共振電流iLは逆流防止ダイオードD4の寄生容量(図示せず)を充電し、逆流防止ダイオードD4をオフさせる。
図9に電力回収回路の別の構成例を示す。図9に示す電力回収回路50では、図1に示した回収インダクタンスL1及びL2を一つの回収インダクタンスL7で構成している。この構成は前述のモード1の期間と、モード3の期間を同一にする条件下で実現可能である。図1に示す電力回収回路50において回収インダクタンスL1またはL2に流れる共振電流iLを、電力回収回路55において回収インダクタンスL7に流れる共振電流と対応させて考えれば、図1に示す電力回収回路50と同様に動作説明が可能となる。
以上、本実施の形態によれば、維持パルス発生回路5101の電力回収回路において保護ダイオードを回収スイッチと逆流防止ダイオードとの間に接続する構成とすることにより、保護ダイオードの耐圧を半減することができる。したがって、保護ダイオードの損失を低減することができ、並列構成された素子数を低減することができる。さらに、逆流防止ダイオードの耐圧を低減することができ、逆流防止ダイオードのVfを低減することができるので、PDP10の容量性負荷に蓄えられた電力の回収率を改善しての消費電力の削減を実現することができる。
図11は、本実施形態のPDP駆動回路を組み込んだプラズマディスプレイ装置の構成を示すブロック図である。
2 映像信号処理回路
3 サブフィールド処理回路
4 データ電極駆動回路
6 維持電極駆動回路
10 プラズマディスプレイパネル(PDP)
22 走査電極
23 維持電極
32 データ電極
50,50b 電力回収回路
52 初期化波形発生回路
53 走査パルス発生回路
61,5101 維持パルス発生回路
501 走査電極駆動回路
Cp PDPの容量性負荷(パネル容量)
Cr,Cr2 回収コンデンサ
L1,L2,L7 回収インダクタ
L3〜L6 寄生インダクタ
D3,D4 逆流防止ダイオード
D5,D6,D105,D106 保護ダイオード
D1〜D6,D31,D41,D51,D61,D105,D106 ダイオード
Q1〜Q4,Q31,Q41,S7〜S10,S21,S22,S31,S32 スイッチング素子
V1〜V5 定電圧電源
IC31 スキャンIC
Claims (5)
- 容量性負荷であるプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路であって、
所定のパルス電圧を生成し、前記容量性負荷に印加するパルス発生部と、
前記容量性負荷と共振動作を行うことで、前記容量性負荷から電力を回収し、さらに回収した電力を前記容量性負荷に供給する電力回収部とを備え、
前記電力回収部は、
前記容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、
前記容量性負荷と共振するための回収インダクタと、
前記回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、
一端を前記逆流防止ダイオードに接続し、他端を前記回収インダクタに接続し、前記容量性負荷と前記回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、
カソードが定電圧電源に接続し、アノードが前記逆流防止ダイオードと前記回収スイッチ素子の接続点に接続し、前記逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、前記回収インダクタ及び前記回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを有する、
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動回路。 - 容量性負荷であるプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路であって、
所定のパルス電圧を生成し、前記容量性負荷に印加するパルス発生部と、
前記容量性負荷と共振動作を行うことで、前記容量性負荷から電力を回収し、さらに回収した電力を前記容量性負荷に供給する電力回収部とを備え、
前記電力回収部は、
前記容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、
前記容量性負荷と共振するための回収インダクタと、
前記回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、
一端を前記逆流防止ダイオードに接続し、他端を前記回収インダクタに接続し、前記容量性負荷と前記回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、
アノードが接地電圧に接続し、カソードが前記逆流防止ダイオードと前記回収スイッチ素子の接続点に接続し、前記逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、前記回収インダクタ及び前記回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを有する、
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動回路。 - 容量性負荷であるプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路であって、
所定のパルス電圧を生成し、前記容量性負荷に印加するパルス発生部と、
前記容量性負荷と共振動作を行うことで、前記容量性負荷から電力を回収し、さらに回収した電力を前記容量性負荷に供給する電力回収部とを備え、
前記電力回収部は、
前記容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、
前記回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、
前記逆流防止ダイオードに接続する、前記容量性負荷と共振するための回収インダクタと、
一端を前記回収インダクタに接続し、他端を前記容量性負荷に接続し、前記容量性負荷と前記回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、
カソードが定電圧電源に接続し、アノードが前記逆流防止ダイオードと前記回収インダクタの接続点に接続し、前記逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、前記回収インダクタ及び前記回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを有する、
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動回路。 - 容量性負荷であるプラズマディスプレイパネルを駆動する駆動回路であって、
所定のパルス電圧を生成し、前記容量性負荷に印加するパルス発生部と、
前記容量性負荷と共振動作を行うことで、前記容量性負荷から電力を回収し、さらに回収した電力を前記容量性負荷に供給する電力回収部とを備え、
前記電力回収部は、
前記容量性負荷より大きい容量を持ち、回収した電力を蓄積する回収コンデンサと、
前記回収コンデンサに接続する逆流防止ダイオードと、
前記逆流防止ダイオードに接続する、前記容量性負荷と共振するための回収インダクタと、
一端を前記回収インダクタに接続し、他端を前記容量性負荷に接続し、前記容量性負荷と前記回収インダクタの共振動作に伴う電流を通過させる経路を形成する回収スイッチ素子と、
アノードが接地電圧に接続し、カソードが前記逆流防止ダイオードと前記回収インダクタの接続点に接続し、前記逆流防止ダイオードがオン状態からオフ状態となる時に、前記回収インダクタ及び前記回収スイッチ素子を含む閉じた電流経路を形成する保護ダイオードとを有する、
ことを特徴とするプラズマディスプレイパネル駆動回路。 - 複数の走査電極および維持電極を有するプラズマディスプレイパネルと、
前記プラズマディスプレイパネルを駆動する、請求項1ないし4のいずれかに記載のプラズマディスプレイパネルの駆動回路と
を備える、プラズマディスプレイ装置。
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