JP4931250B2 - 撮像装置及び制御方法 - Google Patents
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Description
ここで、Tvはシャッタ速度のアペックス値、Avは絞り値のアペックス値である。
ここで、iは35分割された測光用センサ26の各受光部(測光エリア)に対応した1〜35のことである。
プリ発光直前の輝度値P(i)とプリ発光時の輝度値H(i)とはそれぞれ圧縮系での値であるため、この差分をとることは輝度値の比をとることと等価である。
一方、LVL1は、LVL0に対してC3を減じて決定される。C3は実際の標準的な反射率の被写体のプリ発光時の反射光がLVL1を下回らないように、距離情報Dの誤差等を考慮して決定される。
このように、距離情報Dから通常は被写体のプリ発光時の反射光は所定値LVL0とLVL1の間に入る前提で以下のフラッシュ本発光量を決定するための演算が行われる。
LVL0決定用テーブルは、撮影レンズの焦点距離(f)とLVL0との対応関係を示すテーブルである。
LVL0及びLVL1は共に圧縮系での値である。
輝度値の比R(i)と基準値BaseRとは共に圧縮系での値なので、RR(i)は基準エリアのR(i)とその他の測光エリアのR(i)との比を算出していることになる。RR(i)の値が小さくなる測光エリアというのは、主被写体エリアであると想定し基準値BaseRとなった測光エリアの被写体と略等価な距離に被写体が存在する測光エリアである。
W(i)値決定用テーブルは、RR(i)とW(i)との対応関係を示すテーブルである。
この重み付け演算により、主被写体エリアと見なした測光エリアと同一距離の被写体であると想定される測光エリアほど重み付けが大きくなった撮像画面全体の反射光の重み付け平均値AVEが算出される。
次にステップS161において、制御部41は、顔位置情報及び顔大きさ情報が入手できているかどうかをチェックする。ライブビュー動作が開始されて上記ステップS114の処理が実行されている場合は、顔位置情報及び顔大きさ情報が入手できている。そうでない場合は、上記ステップS104にて顔位置情報及び顔大きさ情報はクリアされているので顔位置情報及び顔大きさ情報が入手できてはいないことになる。顔位置情報及び顔大きさ情報が入手できている場合にはステップS162へ進む。
実際の人物の顔の大きさには年齢や個人差などは当然あるが、生命工学工業技術研究所による設計のための人体寸法データ集によれば、日本人の平均的な頭幅は162mmとされている。他方、Humancale Published by The MIT Pressによれば、米国人(男)の平均的な頭幅は155mmとされている。こうした統計情報から、実際の人物の顔の大きさ(幅)は150〜160mmである前提で変換係数K1を決定すればよい。
尚、Df=0の場合は上記の計算はできないので、DS=255などの所定以上の固定値を与える。
ここで、LVL2は上記ステップS160にて演算した距離情報Dから算出した基準反射光量であり、AVEは上記ステップS158にて演算したプリ発光時の全測光エリアの重み付け平均値である。
ここで、LVL2は上記ステップS160にて演算した距離情報Dから算出した基準反射光量であり、AVEは上記ステップS158にて演算したプリ発光時の全測光エリアの重み付け平均値である。
Gはプリ発光時の発光部34によるフラッシュ発光量に対する本発光の相対値となる。
また、本発明の目的は、以下の処理を実行することによって達成される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出す処理である。
2 交換レンズ
3 フラッシュ装置
12 撮像素子
26 測光用センサ
34 発光部
41 制御部
43 信号処理回路
56 距離エンコーダ
Claims (13)
- 被写体に対して発光を行う発光手段を用いた撮影が可能な撮像装置であって、
焦点調節に伴う撮影レンズのレンズ駆動情報に基づいて前記被写体の距離情報を取得する第1の取得手段と、
撮像して得られた画像信号に基づいて前記被写体の顔情報を取得する第2の取得手段と、
前記第2の取得手段により取得された前記顔情報に基づいて被写体距離を演算する距離演算手段と、
前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報と前記距離演算手段で演算された被写体距離とに基づいて、前記発光手段の本発光量を演算する発光量演算手段と、を備えることを特徴とする撮像装置。 - 前記被写体の輝度を測光する測光手段を備え、
前記発光量演算手段は、前記測光手段の測光結果に基づく第1の値、及び、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく第2の値、の少なくとも一方に基づいて前記発光手段の本発光量を演算し、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく被写体距離と前記距離演算手段で演算された被写体距離とに基づいて、前記発光手段の本発光量演算における前記第1の値の重み付け及び前記第2の値の重み付けの少なくとも一方を変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく被写体距離と前記距離演算手段で演算された被写体距離とが近いほど、前記発光手段の本発光量演算における前記第2の値の重み付けを大きくすることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく被写体距離及び前記距離演算手段で演算された被写体距離のいずれか一方の他方に対する比率が所定の範囲内の場合、当該比率が前記所定の範囲外の場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第2の値の重み付けを大きくすることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第2の取得手段により前記顔情報を取得できていない場合、前記比率が前記所定の範囲内の場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第2の値の重み付けを小さくすることを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって前記被写体の距離情報が取得できていない場合、前記第1の取得手段によって前記被写体の距離情報が取得できている場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第2の値の重み付けを小さくすることを特徴とする請求項2ないし5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく被写体距離と前記距離演算手段で演算された被写体距離とが近いほど、前記発光手段の本発光量演算における前記第1の値の重み付けを小さくすることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって得られた前記被写体の距離情報に基づく被写体距離及び前記距離演算手段で演算された被写体距離のいずれか一方の他方に対する比率が所定の範囲内の場合、当該比率が前記所定の範囲外の場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第1の値の重み付けを小さくすることを特徴とする請求項2ないし6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第2の取得手段により前記顔情報を取得できていない場合、前記比率が前記所定の範囲内の場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第1の値の重み付けを大きくすることを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記発光量演算手段は、前記第1の取得手段によって前記被写体の距離情報が取得できていない場合、前記第1の取得手段によって前記被写体の距離情報が取得できている場合よりも前記発光手段の本発光量演算における前記第1の値の重み付けを大きくすることを特徴とする請求項2ないし9のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記距離演算手段は、前記第2の取得手段により取得された前記顔情報と前記撮像装置の焦点距離情報とに基づいて被写体距離を演算することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記顔情報は、前記撮像装置の撮像画面における前記被写体である人物の顔の大きさを示す顔大きさ情報であることを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 被写体に対して発光を行う発光手段を用いた撮影が可能な撮像装置の制御方法であって、
焦点調節に伴う撮影レンズのレンズ駆動情報に基づいて前記被写体の距離情報を取得する第1の取得ステップと、
撮像して得られた画像信号に基づいて前記被写体の顔情報を取得する第2の取得ステップと、
前記第2の取得ステップで取得された前記顔情報に基づいて被写体距離を演算する距離演算ステップと、
前記第1の取得ステップによって得られた前記被写体の距離情報と前記距離演算ステップで演算された被写体距離とに基づいて、前記発光手段の本発光量を演算する発光量演算ステップと、を備えることを特徴とする制御方法。
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