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JP4916480B2 - セル用ホルダ、ホルダ組立体及び電池パック - Google Patents

セル用ホルダ、ホルダ組立体及び電池パック Download PDF

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JP4916480B2 JP2008126530A JP2008126530A JP4916480B2 JP 4916480 B2 JP4916480 B2 JP 4916480B2 JP 2008126530 A JP2008126530 A JP 2008126530A JP 2008126530 A JP2008126530 A JP 2008126530A JP 4916480 B2 JP4916480 B2 JP 4916480B2
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Description

本発明は、例えばノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯用端末機、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の電子機器、モータ、工具等の電動機器、通信機器、計測機器等の各種機器に電力を供給する電源装置に用いられるセル用ホルダ、ホルダ組立体及び電池パックに関し、特に、セルを保持するセル用ホルダ、そのセル用ホルダを組み立てて構成されたホルダ組立体、セル用ホルダ又はホルダ組立体を備えた電池パックに関する。
一般に、電池パックは、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯用端末機、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の電子機器、モータ、工具等の電動機器、通信機器、計測機器等の各種機器に電力を供給する電源装置として用いられている。
電池パックは、例えば内部電池である複数のセルと、セルを収容するケースとを有している。
従来の電池パックのケースは、セルを外部の衝撃から保護する役割と、セルを保持する役割を有し、所望の形状のものにオーダーメイドで製造していた(以下、この技術を従来例1という)。
また、特許文献1には、車両等の電動機器を駆動させる電源装置において、直線状に並べられた複数のセルを保持するセル用ホルダ(カセットホルダ)同士を連結してモジュール化する技術が提案されている(以下、この技術を従来例2という)。
特開2005−285458号公報
従来例1では、所望の形状のケースをオーダーメイドで製造していたので、金型等の設計費が増大し、製造コストがかかるという課題があった。
また、複数のセルを金属板等の接続部材で溶接して接続する場合、専用の治具を用いてセルを固定して溶接作業を行っていたので面倒であり、作業効率が悪いという課題があった。
従来例2では、セルを縦置きに配列して保持されたセル用ホルダ同士を水平方向に連結してモジュール化しているが、垂直方向に連結できるように構成されているものではない。そのため、立体的な構造にモジュール化することができず、モジュール化できる構造の種類が限定されるという課題があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、製造コストの低減、作業効率の向上及び多種類の構造のモジュール化を図ることができるセル用ホルダ、ホルダ組立体及び電池パックを提供することを目的とする。
本発明のセル用ホルダは、セルを保持するセル用ホルダにおいて、
前記セルの端部に嵌合される開口部が形成された本体と、
前記本体に設けられ、前記開口部の内側に延びて、前記セルの端面に当接する当接部と、
前記本体の側面に設けられ、他のセル用ホルダの本体の側面と連結する第1の連結部と、
前記本体の上面及び下面に設けられ、他のセル用ホルダの本体の下面及び上面と連結する第2の連結部と、
有し、
前記第1の連結部は、前記本体の一方の側面に形成された第1の連結穴と、他方の側面に設けられた突起とからなり、前記第1の連結穴に他のセル用ホルダの突起が嵌入され、前記突起は他のセル用ホルダの第1の連結穴に嵌入されることにより、他のセル用ホルダと水平方向に連結し、
前記第2の連結部は、連結ピンが嵌入される有底の第2の連結穴が形成されており、前記第2の連結穴と他のセル用ホルダの有底の第2の連結穴との間に前記連結ピンを嵌入することにより、他のセル用ホルダと垂直方向に連結し、
ことを特徴とするものである。
前記当接部の外側の上部には断面略L字状に折れ曲がり、先端部が上側に向いた上側突片が設けられ、その下部には断面略L字状に折れ曲がり、先端部が下側に向いた下側突片が設けられ、他のセル用ホルダと垂直方向に連結することにより、前記上側突片又は前記下側突片が他のセル用ホルダの前記下側突片又は前記上側突片に当接して配線用の空間部が形成されてよい。
前記上側突片と前記下側突片との間に形成されるスペースに、前記開口部に嵌合されたセルの端面の電極端子間を接続するための接続部材が配置されていてもよい。
前記開口部は、前記本体に複数形成され、隣接する開口部同士は、保持される隣接するセル同士が接触しないように間隔を隔てていてもよい。
本発明のホルダ組立体は、前記セル用ホルダを複数有し、
前記セル用ホルダの第1の連結部及び又は第2の連結部によって、複数のセル用ホルダを水平方向及び又は垂直方向に連結して構成されていることを特徴とするものである。
本発明の第1の電池パックは、セルと、前記セルを保持する前記セル用ホルダ又は前記ホルダ組立体と、前記セル、前記セル用ホルダ又はホルダ組立体を収容するケースとを有することを特徴とするものである。
本発明の第2の電池パックは、セルと、前記セルを保持する前記セル用ホルダ又は前記ホルダ組立体と、前記セル、前記セル用ホルダ又はホルダ組立体に被覆され、熱収縮性の材質で作られたチューブと、
を有することを特徴とするものである。
請求項1に係る発明によれば、第1の連結部及び第2の連結部によって、水平方向及び垂直方向に連結することができるので、種々の仕様や使用目的等に応じて、セルの数や配置を変える必要がある場合であっても、セル用ホルダを組み立てることにより、セミオーダー的に容易に対応でき、金型等の設計費がかからず、製造コストを低減できる。
また、複数のセルを接続部材で溶接して接続する場合、専用の治具を用いることなく、セル用ホルダでセルを保持した状態で溶接作業を行うことができるので、作業をスムーズに行うことができ、作業効率を向上させることができる。
また、セル用ホルダ同士の水平方向の連結をより確実に行うことができる。
さらに、セル用ホルダ同士の垂直方向の連結をより確実に行うことができる。
請求項2に係る発明によれば、上側突片又は下側突片が他のセル用ホルダの下側突片又は上側突片に当接して配線用の空間部が形成されるので、空間部にケーブル等を通すことができる。
請求項3に係る発明によれば、開口部に嵌合されたセル同士を接続部材によって電気的に接続することができる。
請求項4に係る発明によれば、隣接するセル同士が接触しないように配置されるので、放熱効果が高くなるとともに、一方のセルがショート等により発熱しても、他方の正常なセルに飛び火することがなくなり、大きな発火の発生を未然に防止できる。
請求項5に係る発明によれば、セル用ホルダを水平方向及び垂直方向に連結してモジュール化して構成されているので、立体的な構造を含め多種類の構造のモジュール化を実現することができる。
請求項6及び請求項7に係る発明によれば、上記セル用ホルダ又はホルダ組立体の効果を奏する電池パックを提供することができるとともに、上記セル用ホルダ又はホルダ組立体を外部の衝撃から保護することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
まず、本発明の実施形態例に係るセル用ホルダを説明する。図1(A)は、本発明の実施形態例に係るセル用ホルダを示す斜視図、(B)はその正面図、(C)はその背面図、(D)はその平面図、(E)はその一方の側面図、(F)はその他方の側面図、図2(A)は、2つのセル用ホルダを水平方向に連結する前の状態を説明するための正面断面図、(B)は連結した後の状態を説明するための正面断面図、図3(A)は、2つのセル用ホルダを垂直方向に連結する前の状態を説明するための正面断面図、(B)は連結した後の状態を説明するための正面断面図、(C)は上下の突片同士が重なった状態を示す側面断面図、図4(A)は、セルをセル用ホルダに保持した状態を示す側面断面図、(B)は、セルの端子同士を接続部材を介して接続している状態を示す背面図である。
本発明の実施形態例に係るセル用ホルダHは、例えば合成樹脂等の材料で作られており、各種形状(本実施形態例では円筒型)の内部電池であるセルSの端部を保持するものである。
図1〜図4に示すように、セル用ホルダHは、セルSの端部に嵌合される複数(本実施形態例では2つ)の開口部1が形成された本体2と、本体2に設けられ、背面側の開口部1の内側に延びて、セルの端面に当接する複数(本実施形態例では4つ)の当接部3と、本体2の側面に設けられ、他のセル用ホルダの本体2の側面と連結する第1の連結部4と、本体2の上面及び下面に設けられ、他のセル用ホルダの本体2の下面及び上面と連結する第2の連結部5とを有する。
第1の連結部4は、本体2の一方の側面に形成された複数(本実施形態例では4つ)の第1の連結穴4a(図1(E)参照)と、他方の側面に設けられた複数(本実施形態例では4つ)の突起4b(図1(F)参照)とからなる。
図2(A)及び(B)に示すように、一方のセル用ホルダH1の第1の連結穴4aに他方のセル用ホルダH2の突起4bが嵌入される。これによって、セル用ホルダH1,H2同士を水平方向に連結することができる。
第2の連結部5は、本体2の中央部に複数(本実施形態例では2つ)の第2の連結穴5aが並んで形成されている。
図3(A)及び(B)に示すように、一方のセル用ホルダH1の第2の連結穴5aに連結ピン6の一方側を嵌入し、他方のセル用ホルダH2の第2の連結穴5aに連結ピン6の他方側を嵌入することにより、セル用ホルダH1,H2同士を垂直方向に連結することができる。
当接部3の背面側には、ケーブル等の配線(図示せず)が通ることができるように、断面略L字状に折れ曲がった突片7が設けられている。すなわち、図3(C)に示すように、2つのセル用ホルダH1、H2が垂直方向に連結することにより、上下の突片7が重なって空間部7aができるので、その空間部7aにケーブル等が通る。
図4(A)に示すように、セル用ホルダHの開口部1にセルSが嵌合され、開口部1の内側に延びている当接部3にセルSの端面が当接される。
また、図4(B)に示すように、開口部1に嵌合された複数のセルSの端面の電極端子間を接続するために、ニッケル等の金属板で作られた接続部材8を、上下の突片7の間に形成された直線状のスペースに配置し、溶接等により接続している。
さらに、隣接する開口部1同士は、保持される隣接するセルS同士が接触しないように間隔を隔てて形成されている(図1(A)、図4(B)参照)。
本発明の実施形態例に係るセル用ホルダHによれば、第1の連結部4及び第2の連結部5によって、水平方向及び垂直方向に連結することができるので、種々の仕様や使用目的等に応じて、セルの数や配置を変える必要がある場合であっても、セル用ホルダHを組み立てることにより、セミオーダー的に容易に対応でき、金型等の設計費がかからず、製造コストを低減できる。
また、複数のセルSを接続部材8で溶接して接続する場合、専用の治具を用いることなく、セル用ホルダHでセルSを保持した状態で溶接作業を行うことができるので、作業をスムーズに行うことができ、作業効率を向上させることができる。
さらに、隣接するセルS同士が接触しないように配置されるので、放熱効果が高くなるとともに、一方のセルSがショート等により発熱しても、他方の正常なセルSに飛び火することがなくなり、大きな発火の発生を未然に防止できる。
次に、本発明の実施形態例に係るホルダ組立体を説明する。図5は、セル用ホルダを水平方向に連結したホルダ組立体を示す斜視図、図6は、セル用ホルダを水平方向及び垂直方向に連結したホルダ組立体を示す斜視図、図7(A)〜(C)はホルダ組立体の他の例を概略的に示す斜視図である。
本発明の実施形態例に係るホルダ組立体Kは、上記説明されたセル用ホルダHを複数有し、セル用ホルダHの第1の連結部4及び又は第2の連結部5によって、複数のセル用ホルダHを水平方向及び又は垂直方向に連結して、モジュール化して構成されているものである。
例えば、図5に示すホルダ組立体K1では、第1の連結部4によって、4つのセルSの両端部を保持する4つのセル用ホルダH1〜H4を水平方向に連結して、モジュール化している。
ホルダ組立体K1には、セルSを過放電や過充電等から電気的に保護するための保護回路部9が取り付けられている。
また、図6に示すホルダ組立体K2では、第1の連結部4によって、4つのセルSの両端部を保持する4つのセル用ホルダH1〜H4を水平方向に連結し、他の4つのセルSの両端部を保持する4つのセル用ホルダH5〜H8を水平方向に連結し、さらに、図3に示す連結ピン6を用いて、第2の連結部5によって、4つのセル用ホルダH1〜H4と4つのセル用ホルダH5〜H8を垂直方向に連結して、2段にモジュール化している。
ホルダ組立体K2には、セルSを過放電や過充電等から電気的に保護するための保護回路部9が取り付けられている。
ホルダ組立体Kは、上記の例に限らず、種々な構造にモジュール化することが可能である。例えば、図7(A)に示すホルダ組立体K3は、中間部に上下に延びた空間10を設けて、ビルの吹き抜けのような構造をしている。このような構造のホルダ組立体K3では、中間部の空間10に空気が通るため、冷却効果が向上する。
また、図7(B)に示すホルダ組立体K4は、略凸形状の構造をしており、図7(C)に示すホルダ組立体K5は、略十字形状の構造をしている。
なお、上記ホルダ組立体Kの構造は例示であり、これに限定されるものではない。
本発明の実施形態例に係るホルダ組立体Kによれば、セル用ホルダHを水平方向及び垂直方向に連結してモジュール化して構成されているので、立体的な構造を含め多種類の構造のモジュール化を実現することができる。
次に、本発明の実施形態例に係る電池パックを説明する。図8は第1の電池パックを示す斜視図、図9は第1の電池パックの内部構造を示す分解斜視図である。
本発明の実施形態例に係る第1の電池パックP1は、図8及び図9に示すように、複数のセルSと、セルSを保持する複数のセル用ホルダHを組み立てたホルダ組立体Kと、ホルダ組立体Kに取り付けられ、セルSを電気的に保護するための保護回路部9と、セルS、ホルダ組立体K、保護回路部9を収容するケース11とを有する。
ケース11は、例えば合成樹脂等で作られており、図9に示すように、前面と後面を開口した中空のケース本体11aと、ケース本体11aの前面に装着される前面パネル11bと、ケース本体11aの後面に装着される後面パネル11cと、前面パネル11bにネジ11dによって取り付けられる前面ラベル11eと、後面パネル11cにネジ11fによって取り付けられる後面ラベル11gと、ケース本体11aの上面にネジ11hによって取り付けられる上面ラベル11iとを有する。
なお、ケース11内には、ホルダ組立体Kではなく、セルSを保持する1以上のセル用ホルダHだけを単独で収容してもよい。
また、ケース11内に、複数の別個のホルダ組立体Kを収容してもよい。
図10は本発明の実施形態例に係る第2の電池パックを示す斜視図である。
本発明の実施形態例に係る第2の電池パックP2は、例えばコードレスホンの子機等の各種装置の内部に収納され、例えば図10に示すようなチューブ12によりホルダ組立体Kの周囲を被覆している。これによって、外部からの衝撃等からホルダ組立体Kを保護することができる。
チューブ12は、例えばポリ塩化ビニルのような熱収縮性樹脂によって作られており、チューブ12をホルダ組立体Kに被着した後、ドライヤ等で熱を加えて収縮させることにより、チューブ12をホルダ組立体Kに密に被覆することができる。
本発明の実施形態例に係る電池パックP1,P2によれば、上記セル用ホルダH又はホルダ組立体Kの効果を奏する電池パックを提供することができるとともに、上記セル用ホルダH又はホルダ組立体Kを外部の衝撃から保護することができる。
本発明は、上記実施の形態に限定されることはなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内において、種々の変更が可能である。
例えば、セル用ホルダHによって保持されるセルSは、円筒型や角型等の各種形状のものであっても適用できる。
また、セル用ホルダH、ホルダ組立体K及び電池パックPの全体及び部分的な形状、構造、材質等は例示であり、これに限定されるものではない。
また、本発明は、リチウムイオン電池、ニッカド電池、ニッケル水素電池等の2次電池、および乾電池等の1次電池にも適用できる。
さらに、保護回路部9は、電池の種類等に応じて用いられる場合と用いられない場合がある。
本発明は、例えばノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話、携帯用端末機、デジタルカメラ、ビデオカメラ等の電子機器、モータ、工具等の電動機器、通信機器、計測機器等の各種機器に電力を供給するために用いられる。
(A)は、本発明の実施形態例に係るセル用ホルダを示す斜視図、(B)はその正面図、(C)はその背面図、(D)はその平面図、(E)はその一方の側面図、(F)はその他方の側面図である。 (A)は、2つのセル用ホルダを水平方向に連結する前の状態を説明するための正面断面図、(B)は連結した後の状態を説明するための正面断面図である。 (A)は、2つのセル用ホルダを垂直方向に連結する前の状態を説明するための正面断面図、(B)は連結した後の状態を説明するための正面断面図、(C)は上下の突片同士が重なった状態を示す側面断面図である。 (A)は、セルをセル用ホルダに保持した状態を示す側面断面図、(B)は、セルの端子同士を接続部材を介して接続している状態を示す背面図である。 セル用ホルダを水平方向に連結したホルダ組立体を示す斜視図である。 セル用ホルダを水平方向及び垂直方向に連結したホルダ組立体を示す斜視図である。 (A)〜(C)はホルダ組立体の他の例を概略的に示す斜視図である。 第1の電池パックを示す斜視図である。 第1の電池パックの内部構造を示す分解斜視図である。 第2の電池パックを示す斜視図である。
符号の説明
S:セル
H:セル用ホルダ
K:ホルダ組立体
P1、P2:電池パック
1:開口部
2:本体
3:当接部
4:第1の連結部
4a:第1の連結穴
4b:突起
5:第2の連結部
5a:第2の連結穴
6:連結ピン
7:突片
8:接続部材
9:保護回路部
10:空間
11:ケース
12:チューブ

Claims (7)

  1. セルを保持するセル用ホルダにおいて、
    前記セルの端部に嵌合される開口部が形成された本体と、
    前記本体に設けられ、前記開口部の内側に延びて、前記セルの端面に当接する当接部と、
    前記本体の側面に設けられ、他のセル用ホルダの本体の側面と連結する第1の連結部と、
    前記本体の上面及び下面に設けられ、他のセル用ホルダの本体の下面及び上面と連結する第2の連結部と、
    を有し、
    前記第1の連結部は、前記本体の一方の側面に形成された第1の連結穴と、他方の側面に設けられた突起とからなり、前記第1の連結穴に他のセル用ホルダの突起が嵌入され、前記突起は他のセル用ホルダの第1の連結穴に嵌入されることにより、他のセル用ホルダと水平方向に連結し、
    前記第2の連結部は、連結ピンが嵌入される有底の第2の連結穴が形成されており、前記第2の連結穴と他のセル用ホルダの有底の第2の連結穴との間に前記連結ピンを嵌入することにより、他のセル用ホルダと垂直方向に連結する、
    ことを特徴とするセル用ホルダ。
  2. 前記当接部の外側の上部には断面略L字状に折れ曲がり、先端部が上側に向いた上側突片が設けられ、その下部には断面略L字状に折れ曲がり、先端部が下側に向いた下側突片が設けられ、他のセル用ホルダと垂直方向に連結することにより、前記上側突片又は下側突片が他のセル用ホルダの前記下側突片又は上側突片に当接して配線用の空間部が形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のセル用ホルダ。
  3. 前記上側突片と前記下側突片との間に形成されるスペースに、前記開口部に嵌合されたセルの端面の電極端子間を接続するための接続部材が配置されることを特徴とする請求項2に記載のセル用ホルダ。
  4. 前記開口部は、前記本体に複数形成され、
    隣接する開口部同士は、保持される隣接するセル同士が接触しないように間隔を隔てている、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つの項に記載のセル用ホルダ。
  5. 前記請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載のセル用ホルダを複数有し、
    前記セル用ホルダの第1の連結部及び又は第2の連結部によって、複数のセル用ホルダを水平方向及び又は垂直方向に連結して構成されていることを特徴とするホルダ組立体。
  6. セルと、
    前記セルを保持する前記請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載のセル用ホルダ又は請求項5に記載のホルダ組立体と、
    前記セル、前記セル用ホルダ又はホルダ組立体を収容するケースと、
    を有することを特徴とする電池パック。
  7. セルと、
    前記セルを保持する前記請求項1乃至4のいずれか1つの項に記載のセル用ホルダ又は請求項5に記載のホルダ組立体と、
    前記セル、前記セル用ホルダ又はホルダ組立体に被覆され、熱収縮性の材質で作られたチューブと、
    を有することを特徴とする電池パック。
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