JP4916381B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents
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Description
[誘導加熱調理器の構成]
図1は、本発明の実施の形態1による誘導加熱調理器の斜視図である。本実施の形態の誘導加熱調理器は、外郭ケース1と、外郭ケース1の上部に設けられトップフレーム2aで周囲を覆われたトッププレート2とを有する。トッププレート2の上面左右に、加熱コイルを用いて加熱する左誘導加熱バーナ3及び右誘導加熱バーナ4が設けられ各加熱コイルに対応する加熱範囲がトッププレート2の上面に印刷して表示されている。鍋等の被加熱物は、左誘導加熱バーナ3、右誘導加熱バーナ4の加熱範囲を示す表示部上に載置された部分が誘導加熱される。
以下、誘導加熱調理器の基本的な動作について説明する。ユーザにより電源スイッチ9が投入されると、制御部29は待機モードになる。待機モードにおいて、操作部7の加熱切/入キー7aから加熱開始命令が入力されると、制御部29は加熱モードとなる。加熱モードにおいて、加熱切/入キー7aが操作(例えば押す)され加熱停止命令が入力されると、制御部29は、待機モードとなり加熱停止する。また、加熱モードにおいて、加熱出力増減キー7b、7cを操作(例えば押す)して火力の増減の命令が入力されると、制御部29はこの入力命令に基づいてインバータ回路28のスイッチング素子を制御して、加熱コイル21への高周波電流の供給量を制御する。加熱コイル21に高周波電流が供給されると、加熱コイル21から高周波磁界が発せられ、トッププレート2上に載置された被加熱物20が誘導加熱される。
本実施の形態の誘導加熱調理器は、発熱部品である加熱コイル21近傍に表示LED27を設け、表示LED27の近傍の温度を検知し、検知した温度に基づいて表示LED27の出力を制御する。具体的には、検知された温度が低いときは表示LED27の出力を大きくし、検知された温度が高くなり予め設定された基準温度を超えるごとに段階的に表示LED27への駆動出力値を低下させ、検知温度が最も高く設定された所定の温度を超えると停止させる。図4は、本発明の実施の形態1の誘導加熱調理器による表示LED27の発光制御処理を示すフローチャートである。以下では、説明の便宜上、1つの誘導加熱バーナに対する表示LED27の発光制御を説明する。
なお、本実施の形態において、可視光表示部としてLED(表示LED27)を使用したがこれに限定されず、他の発光素子を使用しても良い。
図5は、本発明の実施の形態2による誘導加熱調理器の回路構成図である。図5及び以下の説明において、図2に示す実施の形態1に示された構成要素と同一番号を付与したものは同一の機能を有している。実施の形態1による誘導加熱調理器は、制御部29が温度センサ30の出力値、及び赤外線センサ26の出力値に基づいて表示LED27の出力を制御している。これに対して、実施の形態2による誘導加熱調理器は、制御部31が、被加熱物20を加熱する状態であるか否か、及び赤外線センサ26の出力値に基づいて表示LED27の出力を制御している点が実施の形態1による誘導加熱調理器と異なる。また、本実施形態においても、図3に示す特性を有するシリコンフォトダイオードで形成された赤外線センサ26を用いている。
2 トッププレート
3 左誘導加熱バーナ
4 右誘導加熱バーナ
5 左誘導加熱バーナ表示部
6 右誘導加熱バーナ表示部
7 左誘導加熱バーナ操作スイッチ(操作部)
8 右誘導加熱バーナ操作スイッチ(操作部)
9 電源スイッチ
20 被加熱物
21a 内コイル
21b 外コイル
22 加熱コイル支持台
23 フェライト
24 赤外線入射領域
25 導光筒
26 赤外線センサ
27 表示LED(可視光表示部)
27a 発光領域
27b 導光体
28 インバータ回路
29,31 制御部
30 温度センサ(温度検知部)
Claims (7)
- 被加熱物を載置するトッププレートと、
交流磁界を発生して被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、
前記トッププレートに形成された赤外線入射領域を介して、被加熱物から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、
前記赤外線センサの出力に基づいて、前記加熱コイルによる加熱を制御する制御部と、
前記トッププレートの下方に設けられ、前記トッププレートを介して発光状態が前記赤外線入射領域の近傍で視認できるように配置された可視光表示部と、
前記可視光表示部の温度を検出する温度検知部とを備え、
前記制御部は、前記温度検知部が所定温度以上を検出すると前記所定温度未満の温度を検出した場合に比べて、前記可視光表示部の出力を低下もしくは停止させることを可能としたことを特徴とする誘導加熱調理器。 - 前記可視光表示部は、前記加熱コイルの近傍に設けられ、
前記温度検知部は、前記可視光表示部の温度を検出することに代え、前記加熱コイルの温度を検出することを特徴とする請求項1記載の誘導加熱調理器。 - 前記温度検知部は、前記可視光表示部の近傍に設けられ、前記可視光表示部の周辺の雰囲気温度を検出することを特徴とする請求項1又は2に記載の誘導加熱調理器。
- 前記温度検知部は、前記赤外線センサの近傍に設けられ、
前記制御部は、前記温度検知部の出力に基づいて、前記赤外線センサの出力を前記赤外線センサ出力の温度依存性の影響が低減されるように補正して前記加熱コイルによる加熱を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の誘導加熱調理器。 - 前記制御部は、前記温度検知部の検出する温度が高いほど前記可視光表示部の出力の大きさを小さくするように複数段階で変化させることを可能としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の誘導加熱調理器。
- 被加熱物を載置するトッププレートと、
交流磁界を発生して被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、
前記トッププレートに形成された赤外線入射領域を介して、被加熱物から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、
前記赤外線センサの出力に基づいて、前記加熱コイルによる加熱を制御する制御部と、
前記トッププレートの下方に設けられ、前記トッププレートを介して発光状態が前記赤外線入射領域の近傍で視認できるように配置された可視光表示部とを備え、
前記制御部は、前記加熱コイルにより被加熱物が加熱されていると認識した場合は、前記加熱コイルにより被加熱物が加熱されていないと認識した場合に比べて、前記可視光表示部の出力を低下もしくは停止させることを可能としたことを特徴とする誘導加熱調理器。 - 被加熱物を載置するトッププレートと、
交流磁界を発生して被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、
前記トッププレートに形成された赤外線入射領域を介して、被加熱物から放射された赤外線を検出する赤外線センサと、
前記赤外線センサの出力に基づいて、前記加熱コイルによる加熱を制御する制御部と、
前記トッププレートの下方に設けられ、前記トッププレートを介して発光状態が前記赤外線入射領域の近傍で視認できるように配置された可視光表示部とを備え、
前記制御部は、前記赤外線センサの出力が所定の出力値以上のとき、前記赤外線センサの出力が前記所定の出力値未満である場合に比べて、前記可視光表示部の出力を大きくすることを可能としたことを特徴とする誘導加熱調理器。
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