JP4901125B2 - ポリイミド接着シート、その製造方法並びに該シートからなるポリイミド金属積層体 - Google Patents
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Description
(1)ポリイミドフィルムの少なくとも片面にポリイミド系接着剤が形成されてなるポリイミド接着シートにおいて、ポリイミドフィルムの23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上のものであり、且つポリイミド系接着剤の300℃における貯蔵弾性率が5×105Pa〜5×108Paであることを特徴とするポリイミド接着シート。
(2)(1)記載のポリイミド接着シートの少なくとも片面に、金属箔を形成したポリイミド金属積層体。
(3)金属箔が銅箔、銅合金箔、ステンレス箔から選ばれた少なくとも1つである(2)記載のポリイミド金属積層体。
(4)ポリイミドフィルムの23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上のものを選択して用い、該ポリイミドフィルムの少なくとも片面に、300℃における貯蔵弾性率が、5×105Pa〜5×108Paとなるポリイミド系接着剤を塗工・乾燥することを特徴とするポリイミド接着シートの製造方法。
(5)ポリイミドフィルムは、プラズマ表面処理及び/又はアルカリエッチング処理することにより23℃におけるぬれ張力を64mN/m以上にしたものである(4)記載の製造方法。
(6)300℃における貯蔵弾性率が、5×105Pa〜5×108Paとなるポリイミド系接着剤は、ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られる熱可塑性ポリイミドであって、使用するテトラカルボン酸二無水物に、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を含むものから製造されるものである(4)又は(5)記載の製造方法。
(7)300℃における貯蔵弾性率が、5×105Pa〜5×108Paとなるポリイミド系接着剤は、ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られる熱可塑性ポリイミドであって、使用するジアミンとして、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル及び、1,3−ビス(3−(3−アミノフェノキシ)フェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、1,4-ビス-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)−2,2-ジメチルプロパン、4,4’-ジアミノ−2,2’−ジメチルビフェニルから選ばれた少なくとも一種のジアミンを含むものから製造されるものである(4)〜(6)記載の製造方法。
(8)(2)又は(3)記載のポリイミド金属積層体から製造されるハードディスクドライブ用サスペンションに関するものである。
[23℃におけるぬれ張力の測定]
JIS K 6768の方法に則り測定を行った。試験用の混合液は、和光純薬工業株式会社製のぬれ張力試験用混合液を用いた。ぬれ張力試験用混合液の成分は、ホルムアミドと水を任意の割合にて混合した液である。ポリイミドフィルムの表面を濡らすことができる、最も大きなぬれ張力試験用混合液のぬれ張力の値を、ぬれ張力とした。
[ポリイミド接着シートの欠陥評価]
ポリイミド接着シートを10cmの正方形に切り出し、250倍の光学顕微鏡にて、ポリイミド接着シートのポリイミド系接着剤が形成されている表面を観察する。50μm以上の長さを有する欠陥部の個数を数える。
〔ポリイミド金属積層体の欠陥評価〕
ポリイミド金属積層体の金属箔を塩化第二鉄溶液にて、金属箔を溶解し、ポリイミド系接着剤の表面を観察する。10cmの正方形に切り出し、250倍の光学顕微鏡にて、ポリイミド系接着剤が形成されている表面を観察する。50μm以上の長さを有する欠陥部の個数を数える。
[ポリイミド金属積層体の耐熱性評価]
ポリイミド金属積層体を、10cmの正方形に切り出し、300℃に加熱したオーブンの中に60分間放置する。ポリイミド金属積層体に5mm以上の膨れが生じなかったものを良好、5mm以上の膨れが生じたものを不良とした。
[ポリイミド系接着剤の貯蔵弾性率の測定]
ポリイミド系接着剤の単層フィルムは、市販のステンレス箔(新日鐵株式会社製、商品名:SUS304H-TA、厚み:20μm)上に、ポリイミド系接着剤の前駆体である、ポリアミック酸ワニスを塗布し、乾燥を行った。塗布・乾燥後のポリイミド系接着剤層の厚みは50μmであった。尚、乾燥条件は100℃、150℃、200℃、250℃、300℃で各5分間段階的に熱処理を行なった。ステンレス箔をエッチングにより除去し、ポリイミド系接着剤の単層フィルムを得た。得られた単層フィルムの貯蔵弾性率は、レオメトリックス社製RSA-2を用い、引張りモードで測定を行うことにより計算した。昇温速度は毎分3℃、測定温度は100℃〜400℃、印加周波数は1Hzで行った。粘弾性解析を行い、300℃における貯蔵弾性率を算出した。
DMAc:N,N’−ジメチルアセトアミド
NMP:N−メチル−2−ピロリドン
PPD:p−フェニレンジアミン
ODA:4,4’−ジアミノジフェニルエーテル
m−BP:4,4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル
APB:1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン
APB5:1,3―ビス(3−(3−アミノフェノキシ)フェノキシ)ベンゼン
DABP:3,3’−ジアミノベンゾフェノン
TPE-R:1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)ベンゼン
TPE−Q:1,4-ビス-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン
DANPG:1,3-ビス(4-アミノフェノキシ)−2,2-ジメチルプロパン
DADMB:4,4’−ジアミノ−2,2’-ジメチルビフェニル
BAPP:2,2―ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン
BTDA:3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物
PMDA:ピロメリット酸二無水物
BPDA:3,3’,4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物
<熱可塑性ポリイミド前駆体の合成>
表1に記載したテトラカルボン酸二無水物及びジアミンを秤量し、1000mlのセパラブルフラスコの中でDMAc630gに窒素気流下にて溶解させた。溶解後、6時間攪拌を続けて重合反応を行ない、熱可塑性ポリイミド前駆体ワニスA〜Cを得た。得られたワニスA〜Cを用いて、熱可塑性ポリイミドの単層フィルムを前述の方法にて作成、動的粘弾性の測定を行い、300℃における貯蔵弾性率を計算した。300℃における貯蔵弾性率は、5×105Pa〜5×108Paの範囲内にあり、耐熱性が良好なものであった。
<熱可塑性ポリイミド前駆体の合成>
表2に記載したテトラカルボン酸二無水物及びジアミンを秤量し、1000mlのセパラブルフラスコの中でDMAc630gに窒素気流下にて溶解させた。溶解後、6時間攪拌を続けて重合反応を行ない、熱可塑性ポリイミド前駆体ワニスD〜Fを得た。得られたワニスD〜Fを用いて、熱可塑性ポリイミドの単層フィルムを前述の方法にて作成、動的粘弾性の測定を行い、300℃における貯蔵弾性率を計算した。300℃における貯蔵弾性率は、5×105Pa〜5×108Paの範囲内にはなく、耐熱性が不十分なものであった。
<ポリイミドフィルムのアルカリエッチング処理>
市販のポリイミドフィルム(東レ・デュポン株式会社製、商品名Kapton(登録商標)EN、厚み:25μm)を用いて、表3の条件にてアルカリエッチング処理を実施した。23℃におけるぬれ張力の値も表3に併せて示す。
アルカリエッチング処理した市販のポリイミドフィルム(東レ・デュポン株式会社製、商品名Kapton(登録商標)EN、厚み:25μm)の片面に合成例1のA〜Cのポリアミック酸ワニスを塗布・乾燥し、片面接着シートA’〜C’を作製した。合成例1の熱可塑性ポリアミック酸ワニスの塗布には、リバースロールコーターを使用し、塗布・乾燥後のポリイミド層の総厚みは15μmであった。尚、乾燥条件は100℃、150℃、200℃、250℃、300℃で各5分間段階的に熱処理を行なった。
<片面接着シートの評価>
得られた片面接着シートを用いて、欠陥の評価を前述の方法により行なった。結果を表4に示す。欠陥のない、接着シートが得られた。
<ポリイミドフィルムのプラズマ表面処理>
市販のポリイミドフィルム(株式会社カネカ製、商品名Apical(登録商標) NPI、厚み:12.5μm)を用いて、表5の条件にてプラズマ表面処理を実施した。23℃におけるぬれ張力の値も表5に併せて示す。
プラズマ処理した市販のポリイミドフィルム(鐘淵化学工業社製、商品名:アピカル(登録商標)12.5NPI、厚み:12.5μm)の両面に合成例1のA〜Cのポリアミック酸ワニスを塗布・乾燥し、片面接着シートを作製した。合成例1の熱可塑性ポリアミック酸ワニスの塗布には、リバースロールコーターを使用し、塗布・乾燥後のポリイミド層の総厚みは18μmであった。尚、乾燥条件は100℃、150℃、200℃、250℃、300℃で各5分間段階的に熱処理を行なった。
金属として、銅合金箔(オーリン社製、商品名:C7025(特注銘柄)、厚み:18μm)とステンレス箔(新日鐵株式会社製,商品名:SUS304H−TA、厚み:20μm)を使用した。両面接着シートにC7025とSUS304H−TA箔を各々重ね合わせたものをクッション材(金陽株式会社製、商品名:キンヨーボードF200)ではさみ、加熱プレス機で250℃、70kg/cm2の条件下で、60分間加熱圧着して、SUS304H−TA/熱可塑性ポリイミド/非熱可塑性ポリイミド/熱可塑性ポリイミド/C7025の5層からなるポリイミド金属積層体A''〜C''を作製した。
<ポリイミド接着シートの製造及び評価>
熱可塑性ポリイミドとして合成例2のD〜Fの熱可塑性ポリイミド前駆体を用い、ポリイミドフィルムには表面改質を施していないKapton(登録商標)ENを用いた以外、実施例1と同様の方法で、ポリイミド接着シートD’〜F’を製造し、評価を行なった。結果を表7に示す。
<ポリイミド金属積層体の製造及び評価>
熱可塑性ポリイミドとして合成例2のD〜Fの熱可塑性ポリイミド前駆体を用い、ポリイミドフィルムには表面改質を施していないApical(登録商標)NPIを用いた以外、実施例2と同様の方法で、ポリイミド金属積層体D’’〜F’’を製造し、評価を行なった。結果を表8に示す。
<ポリイミド金属積層体の製造及び評価>
熱可塑性ポリイミドとして合成例1のA〜Cの熱可塑性ポリイミド前駆体を用い、ポリイミドフィルムにはプラズマ処理による表面改質を施していないか、あるいは、表面改質が十分でないApical(登録商標)NPIを用いた以外、実施例2と同様の方法で、ポリイミド金属積層体A’’’〜C’’’を製造し、評価を行なった。プラズマ表面処理の条件を表9に、ポリイミド金属積層体の評価の結果を表10に示す。
Claims (12)
- ポリイミドフィルムの少なくとも片面にポリイミド系接着剤(但し、ポリイミドの原料ジアミンが、珪素含有ジアミンを含有する場合を除く)が形成されてなるポリイミド接着シートにおいて、
ポリイミドフィルムの、前記ポリイミド系接着剤と接する面の23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上のものであり、且つポリイミド系接着剤の300℃における貯蔵弾性率が5×105Pa〜5×108Paであることを特徴とする、ポリイミド接着シート。 - 前記ポリイミド系接着剤は、ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られる熱可塑性ポリイミドであって、前記テトラカルボン酸二無水物が、3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を含む、請求項1に記載のポリイミド接着シート。
- 前記テトラカルボン酸二無水物が、前記3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を10モル%以上含む、請求項2に記載のポリイミド接着シート。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のポリイミド接着シートのポリイミド系接着剤の表面に、金属箔を形成したポリイミド金属積層体。
- 金属箔が銅箔、銅合金箔、ステンレス箔から選ばれた少なくとも1つである請求項4に記載のポリイミド金属積層体。
- ポリイミドフィルムの23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上のものを選択して用い、該ポリイミドフィルムの少なくとも片面であって、23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上の表面に、300℃における貯蔵弾性率が、5×105Pa〜5×108Paとなるポリイミド系接着剤(但し、ポリイミドの原料ジアミンが、珪素含有ジアミンを含有する場合を除く)を塗工・乾燥することを特徴とするポリイミド接着シートの製造方法。
- ポリイミドフィルムは、プラズマ表面処理及び/又はアルカリエッチング処理することにより23℃におけるぬれ張力を64mN/m以上にしたものである、請求項6に記載のポリイミド接着シートの製造方法。
- 前記ポリイミド系接着剤は、ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られる熱可塑性ポリイミドであって、前記テトラカルボン酸二無水物が、前記3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を含む、請求項6または7に記載のポリイミド接着シートの製造方法。
- 前記テトラカルボン酸二無水物が、前記3,3’,4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物を10モル%以上含む、請求項8に記載のポリイミド接着シートの製造方法。
- 前記ポリイミド系接着剤は、ジアミンとテトラカルボン酸二無水物とを反応させて得られる熱可塑性ポリイミドであって、前記ジアミンが、1,3−ビス(3−アミノフェノキシ)ベンゼン、4,4’−ビス(3−アミノフェノキシ)ビフェニル及び、1,3−ビス(3−(3−アミノフェノキシ)フェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、2,2−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル]プロパン、1,4-ビス-(4-アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3−ビス(4-アミノフェノキシ)−2,2-ジメチルプロパン、4,4’-ジアミノ−2,2’−ジメチルビフェニルから選ばれた少なくとも一種のジアミンを含む、請求項6〜9のいずれか一項に記載のポリイミド接着シートの製造方法。
- 請求項4または5に記載のポリイミド金属積層体の製造方法であって、
ポリイミドフィルムの少なくとも片面の23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上のものを選択するステップと、
該ポリイミドフィルムの、前記23℃におけるぬれ張力が64mN/m以上の表面に、300℃における貯蔵弾性率が5×105Pa〜5×108Paであるポリイミド系接着剤を塗工・乾燥してポリイミド系接着剤からなる層を形成するステップと、
前記ポリイミド系接着剤からなる層と、金属箔とを加熱圧着するステップと、
を含む、ポリイミド金属積層体の製造方法。 - 請求項4または5に記載のポリイミド金属積層体から製造されるハードディスクドライブ用サスペンション。
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