JP4996233B2 - アルキルガラクトシドの製造方法 - Google Patents
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Description
アルキルグリコシドの一般的な製造方法の一つに、糖と高級アルコールを酸触媒下で直接反応させる方法がある(例えば、特許文献1参照)。また、糖と低級アルコールを酸触媒下で反応させて低級アルキルグリコシドを調製し、その後高級アルコールとアセタール交換させることで目的とするアルキル鎖を有するアルキルグリコシドを得る方法が知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、従来法ではグルコースを原料糖として用いるものが大半を占めており、ガラクトースを出発原料とするアルキルガラクトシドの製造方法の技術的課題については十分に検討されていない。
一方、未反応ガラクトースやガラクトース縮合物等は、反応時間を延長することでもある程度低減することができるが、完全にガラクトースやガラクトース縮合物を消失させることはできず、さらに反応混合物の着色が顕著となり、生成するアルキルガラクトシドの品質低下を招くことになる。
すなわち、本発明は、下記の工程1〜3を含むアルキルガラクトシドの製造方法を提供する。
工程1:ガラクトースを炭素数1〜22の脂肪族アルコールを用いてグリコシド化して、反応混合物を得る工程
工程2:得られた反応混合物に水を添加し、不溶分を溶解及び/又は分散して、溶解及び/又は分散液を得る工程
工程3:得られた溶解及び/又は分散液を脱水処理した後、熟成して、アルキルガラクトシドを得る工程
工程1:ガラクトースを炭素数1〜22の脂肪族アルコールを用いてグリコシド化して、反応混合物を得る工程
工程2:得られた反応混合物に水を添加し、不溶分を溶解及び/又は分散して、溶解及び/又は分散液を得る工程
工程3:得られた溶解及び/又は分散液を脱水処理した後、熟成して、アルキルガラクトシドを得る工程
以下、本発明の製造方法における各成分、及び工程について説明する。
原料として用いられるガラクトースは特に制限されないが、α体、β体、鎖状構造体のいずれも用いることができる。また、その形態は、特に制限されず、粉末、結晶、溶液などであってもよい。
ガラクトースが粉末又は結晶の場合の平均粒子径は特に制限されないが、本発明の効果をより顕著に発揮させる観点から、メジアン径は、好ましくは50〜1000μm、より好ましく60〜500μmである。なお、メジアン径は市販の粒度分布測定装置を用いて測定することができる。
さらに、得られるアルキルガラクトシドの品質を損なわない範囲内であれば、不純物を含む原料を使用することができる。使用するガラクトースの純度は特に制限されないが、本発明の効果をより顕著に発揮させる観点から、その純度は、好ましくはガスクロマトグラフィー分析における面積比で80%以上、より好ましくは90%以上、特に好ましくは99.9%以下である。
原料として用いられる炭素数1〜22の脂肪族アルコールは特に制限されない。例えば、メタノール、エタノール、n−又はイソプロパノール、各種ブタノール、各種ヘキサノール、2−エチルヘキサノール、各種オクタノール、各種デシルアルコール、各種ドデシルアルコール、各種トリデシルアルコール、各種テトラデシルアルコール、各種ペンタデシルアルコール、各種ヘキサデシルアルコール、各種ヘプタデシルアルコール、各種オクタデシルアルコール、各種エイコシルアルコール、オレイルアルコール、ヤシアルコール、オキソアルコール(オレフィンのヒドロホルミル化反応により得られたアルデヒドを水素添加して製造したアルコール)、ゲルベアルコール(脂肪族アルコールの脱水素により得られるアルデヒドの塩基触媒縮合によって得られる油性剤)等の直鎖又は分岐鎖の飽和又は不飽和アルコール、そのアルキレンオキサイド付加物及びその混合物等が挙げられる。
これらの中では、得られるアルキルガラクトシドの界面活性剤としての使用を考えた場合、炭素数8〜18の脂肪族アルコールが好ましい。
本発明の製造方法により得られるアルキルガラクトシドは、炭素数1〜22、好ましくは炭素数8〜18のアルキル基にガラクトース 残基がα−配置又はβ−配置でグリコシド結合した化合物である。また、得られるアルキルガラクトシドは、未反応ガラクトースやガラクトース縮合物等の残留物が少なく、色相(APHA)も通常5〜120、好ましくは10〜100と優れていることが特徴である。
工程1では、ガラクトースを炭素数1〜22の脂肪族アルコールを用いてグリコシド化して、反応混合物を得る。
工程1における反応温度は、通常50〜150℃、好ましくは70〜130℃、より好ましくは80〜120℃である。反応温度は、反応速度の観点から50℃以上が好ましく、得られるアルキルガラクトシドの色相劣化を抑制する観点から150℃以下が好ましい。また、反応は減圧下で行うことが好ましく、減圧度は、生成する水の除去効率等の観点から、好ましくは0.67〜13.3kPa、より好ましくは2.7〜8.0kPaである。
工程1で副生する水を効率よく除去するために窒素を吹込んでもよい。窒素の吹込み量は原料の仕込み量によって異なるため一概に言えないが、例えば、ガラクトース0.10モルの仕込み量に対して10〜50ml/min程度の窒素を吹き込むことが好ましい。
反応時間は反応条件によって左右されるが、原料の消費量や生成物の生成量を適宜追跡し、反応終了時点で反応を打ち切ることが好ましい。
脂肪族アルコールの使用量は、特に限定されないが、ガラクトースに対して好ましくは1〜25モル倍、より好ましくは2〜20モル倍である。脂肪族アルコールの使用量は、生成するアルキルガラクトシドの縮合度が高くなって融点が上昇し、反応の操作上の問題が生じることのないようにする観点から、1モル倍以上が好ましく、生産性の観点から25モル倍以下が好ましい。
使用される酸触媒の量は、ガラクトース1モルあたり、好ましくは0.001〜0.10モル、より好ましくは0.002〜0.08モル、さらに好ましくは0.003〜0.05モルである。酸触媒の使用量がこの範囲内にあれば、反応速度及び得られるアルキルガラクトシドの色相が共に良好となる。
工程2では、上記で得られた反応混合物に水を添加し、不溶分を溶解及び/又は分散して、溶解及び/又は分散液を得る。
工程2において添加する水の量は、未反応ガラクトースやガラクトース縮合物等の量に応じて、それらを溶解及び/又は分散し得る量であれば、特に制限はない。好ましくは、工程1で用いたガラクトースに対して0.01〜10重量倍を目安に添加すればよい。
工程2における溶解/分散温度は、特に限定されないが、好ましくは20〜150℃、より好ましくは50〜120℃である。溶解/分散温度は、反応系を冷却したり反応後に再び昇温したりする必要がないようにする観点から20℃以上が好ましく、添加した水の激しい蒸発を抑制し反応系に留まる水量の低下を防止する観点から150℃以下が好ましい。
水を添加して不溶分を溶解及び又は分散するための時間は、残存する不溶分の量や水の添加量、温度などの条件により異なるが、反応系の状態を見ながら、不溶分が十分に溶解及び又は分散されるまで行えばよい。
工程3では、上記で得られた溶解及び/又は分散液を脱水処理した後、熟成して、アルキルガラクトシドを得る。
工程3における脱水処理時の温度は、特に限定されないが、好ましくは20〜150℃、より好ましくは50〜120℃である。脱水処理温度は、反応系を冷却したり反応後に再び昇温したりする必要がないようにする観点から20℃以上が好ましく、添加した水の激しい蒸発や突沸などを防止する観点から150℃以下が好ましい。
脱水処理時の圧力は、好ましくは0.67〜13.3kPa、より好ましくは2.7〜8.0kPaである。減圧度は、水を効率的に除去する観点から13.3kPa以下が好ましい。また、さらに水の除去効率を上げるために窒素を吹込んでもよい。窒素の吹込み量は原料の仕込み量によって異なるため一概に言えないが、例えば、ガラクトース0.10モルの仕込み量に対して10〜50ml/min程度の窒素を吹き込むことが好ましい。
脱水処理の時間は、添加した水の量や脱水処理の条件などによって異なるが、水の留出がなくなるまで行えばよい。
工程1で得られた反応混合物中の未反応ガラクトース等の不溶分が、工程2で溶解及び/又は分散されているため、工程3の熟成工程で、それらが更にグリコシド化し、工程1で得られた反応混合物中の残留物を効率よく除去することができると考えられる。
また、熟成時の減圧度は、生成する水を効率的に除去する観点から、好ましくは0.67〜13.3kPa、より好ましくは2.7〜8.0kPaである。
(1)メジアン径の測定
株式会社堀場製作所製、レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920を用いて、エタノールを分散媒として行った。
(2)組成分析
HEWLETT PACKARD株式会社製、ガスクロマト分析装置、商品名:HP4890Aを使用し、カラムとして、J&W社製の商品名、DB−1HT(内径0.25mm、長さ15m)を使用し、初期温度100℃、昇温速度10℃/分、最終温度340℃、10分間の条件で測定することができる。また、ガスクロマト分析前に、試料を予めピリジン存在下でトリメチルシリルクロライドと反応させてトリメチルシリル化したものを用いた。
500mlの5ッ口フラスコにパラトルエンスルホン酸一水和物0.11g(5.6×10-4mol)、ガラクトースA 20.00g(0.11mol)、n−ドデシルアルコール310.27g(1.67mol)を秤量し、攪拌羽、窒素吹き込み口とリービッヒ冷却管を取り付け、攪拌しながら系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧した。減圧後、115℃まで昇温して脱水反応を開始した。この際、反応混合溶液中に窒素を25〜50ml/minで吹き込み、生成する水を効率よく除去するようにして、4時間反応させた(工程1)。
反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、イオン交換水25gを加えて5分間溶解/分散を行った(工程2)。その後再び系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧し、80℃で30分間脱水を行った。脱水後、115℃まで昇温して反応混合溶液中に窒素を25〜50ml/minで吹き込みながら2時間熟成を行った(工程3)。
反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。反応混合物から不溶分をメンブランフィルター(孔径0.2μm)でろ別し、得られた不溶分をヘキサンで洗浄し減圧下で乾燥後、重量を測定することで不溶分を定量した結果、不溶分の重量は0.24gであった。結果を表2に示す。
実施例1の工程1と同様の操作を行った。反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。
中和後の反応混合物にイオン交換水25gを加えて20分間溶解/分散を行った(工程2)。その後再び系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧し、80℃で30分間脱水を行った。脱水後系内を常圧に戻し、パラトルエンスルホン酸一水和物0.11g(5.6×10-4mol)を添加した。再び系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧した後、115℃まで昇温して反応混合溶液中に窒素を25〜50ml/minで吹き込みながら30分間熟成を行った(工程3)。
反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。反応混合物から不溶分をメンブランフィルター(孔径0.2μm)でろ別し、得られた不溶分をヘキサンで洗浄し減圧下で乾燥後、重量を測定することで不溶分を定量した結果、不溶分の重量は0.044gであった。結果を表2に示す。
実施例1の工程1において、ガラクトースAの代わりにガラクトースBを用いた以外は、実施例1の工程1と同様の操作を行った。反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。
中和後の反応混合物にイオン交換水25gを加えて5分間溶解/分散を行った(工程2)。その後再び系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧し、80℃で30分間脱水を行った。脱水後系内を常圧に戻し、パラトルエンスルホン酸一水和物0.11g(5.6×10-4mol)を添加した。再び系内を5.3kPa(40mmHg)まで減圧した後、115℃まで昇温して反応混合溶液中に窒素を25〜50ml/minで吹き込みながら1時間熟成を行った(工程3)。
反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。反応混合物から不溶分をメンブランフィルター(孔径0.2μm)でろ別し、得られた不溶分をヘキサンで洗浄し減圧下で乾燥後、重量を測定することで不溶分を定量した結果、不溶分の重量は0.34gであった。結果を表2に示す。
実施例1の工程1において、ガラクトースBの代わりに表2に示すガラクトースを用いて、所定時間反応させた以外は、実施例1の工程1と同様の操作を行った。
反応終了後常圧に戻し、反応終了物溶液が80℃程度になった状態で、48質量%水酸化ナトリウム水溶液0.05g(6.0×10-4mol)を加えて触媒を中和した。反応混合物から不溶分をメンブランフィルター(孔径0.2μm)でろ別し、得られた不溶分をヘキサンで洗浄し減圧下で乾燥後、重量を測定することで不溶分を定量した。結果を表2に示す。
実施例3と比較例3及び4から、ガラクトースの種類を変えた場合でも、上記と同様に本発明の効果が得られることが分かる。
なお、実施例1〜3において、n−ドデシルアルコールの代りにイソデシルアルコール等を用いても同様の効果を達成することができる。
Claims (5)
- 下記の工程1〜3を含むアルキルガラクトシドの製造方法。
工程1:ガラクトースを炭素数1〜22の脂肪族アルコールを用いて、生成水を除去しながらグリコシド化して、反応混合物を得る工程
工程2:得られた反応混合物に水を添加し、不溶分を溶解及び/又は分散して、溶解及び/又は分散液を得る工程
工程3:得られた溶解及び/又は分散液を脱水処理した後、温度50〜150℃、圧力0.67〜13.3kPaで熟成して、アルキルガラクトシドを得る工程 - 脂肪族アルコールが炭素数8〜18の脂肪族アルコールである請求項1に記載のアルキルガラクトシドの製造方法。
- 工程1におけるグリコシド化を酸触媒の存在下で行う請求項1又は2に記載のアルキルガラクトシドの製造方法。
- 工程1における反応温度が50〜150℃である請求項1〜3のいずれかに記載のアルキルガラクトシドの製造方法。
- 工程2において、工程1で用いた酸触媒を中和及び/又は除去した後に水を添加し、熟成前に酸触媒を再度添加する請求項3又は4に記載のアルキルガラクトシドの製造方法。
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