JP4995214B2 - Automatic hammer - Google Patents
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Description
本発明は自動ハンマ、特に圧搾エアーを利用して振動を発生させ、型枠内に打設したコンクリートを締固める用途に用いて好適なエアーハンマ等の自動ハンマに関するものである。 The present invention relates to an automatic hammer, and more particularly to an automatic hammer such as an air hammer suitable for use in generating vibration by using compressed air and compacting concrete placed in a mold.
この種の自動ハンマ、特にエアーハンマとして、特許文献1に提案されたものがある。このエアーハンマは、圧搾エアーの注入によって内蔵したピストンが高速振動されるエアーハンマ本体と、このエアーハンマ本体に装着してピストンと共に高速振動されるチゼル(ビットとも称する。本明細書ではビットと称する))とで構成されている。ビットの先端を型枠の外面に押圧するように当接し、エアーハンマ本体に設けたトリガー(引金)を操作することでピストンの駆動によってビットに振動衝撃力を生じさせ、この振動衝撃力で型枠を振動させ、型枠内に打設したコンクリートに振動を伝達させて締固めるものである。ビットは金属製の円柱ロッドで形成され、その先端面は型枠の外面に密接できるように平坦にされている。また、特許文献1では型枠との密接面積を相違させるように先端部を円錐型に拡径したビットも提案されている。
As this type of automatic hammer, in particular, an air hammer, there is one proposed in
特許文献1のエアーハンマはビットの先端面を直接型枠に当接させる構成であるため、ビットの振動衝撃力によって型枠が破損されるという問題が生じている。すなわち、コンクリートの型枠は通常木材で形成することが多く、ベニヤ板等の薄い木板で形成されることもある。一方、エアーハンマのビットは金属製であり、その先端面は円柱ロッドの端面、あるいは円錐型にして径寸法を多少大きくはしているものの、ビットの先端を型枠に当接したときには振動衝撃力はビットが当接される型枠の一部に集中的に加えられることになる。そのため、金属製のビットに対し機械的に弱い型枠は当該一部において破損して型枠の割れや欠けが生じたり、穴が開いたりしてしまい、打設したコンクリートが洩れ出してコンクリート品質が低下するという問題が生じる。また、破損した型枠を再利用することができずコスト高をまねく要因になる。
The air hammer disclosed in
本発明の目的はコンクリート締固め用に用いた場合でも型枠へのダメージを抑制して型枠の破損を防止することが可能な自動ハンマを提供するものである。 An object of the present invention is to provide an automatic hammer capable of preventing damage to a mold by suppressing damage to the mold even when used for concrete compaction.
本発明は、電気又は圧搾エアーで駆動される振動源を内蔵したハンマ本体と、ハンマ本体に装着されて前記振動源によって振動され、先端部を対象物に当接させて衝撃を印加するビットとを備える自動ハンマであって、ビット先端部に衝撃を緩和するための緩衝材を備えることを特徴とする。 The present invention includes a hammer body having a built-in vibration source driven by electricity or compressed air, a bit mounted on the hammer body and vibrated by the vibration source, and applying an impact by bringing the tip into contact with an object, An automatic hammer provided with a cushioning material for mitigating impact at the tip of the bit.
緩衝部材は少なくともウレタンゴム又は樹脂で構成され、ビットの少なくとも先端面を覆うようにビットに一体化される。 The buffer member is made of at least urethane rubber or resin, and is integrated with the bit so as to cover at least the front end surface of the bit.
さらに、本発明の自動ハンマでは、振動源としてのピストンを備えるとともに、ビットを支持するリテーナと、リテーナをハンマ本体に当接させない状態で当該ハンマ本体に弾性支持するスプリングとを備えており、スプリングはビットの後端部をピストンに当接させた状態となるようにリテーナとハンマ本体のそれぞれに螺合した状態で連結されている構成とする。 Furthermore, the automatic hammer according to the present invention includes a piston as a vibration source, a retainer that supports the bit, and a spring that elastically supports the hammer body in a state where the retainer is not in contact with the hammer body. Has a configuration in which the rear end portion of the bit is connected in a state of being screwed to each of the retainer and the hammer main body so as to be in a state of contacting the piston .
本発明によれば、ビット先端部に設けた緩衝材によってビットから対象物に加えられる衝撃を緩和し、対象物が過度の衝撃によって破損することが防止される。また、ビットをリテーナを介してスプリングで保持することにより、スプリングとビットとの間に生じる衝突力をリテーナによって緩和し、スプリングやビットが損傷することを抑制する。これにより、エアーハンマをコンクリートの締固め用に用いた場合に、型枠の破損を防止してコンクリート品質を高め、かつ型枠の再利用が可能になる。 According to the present invention, the shock applied to the object from the bit is reduced by the cushioning material provided at the tip of the bit, and the object is prevented from being damaged by excessive shock. Further, by holding the bit with the spring via the retainer, the collision force generated between the spring and the bit is reduced by the retainer, and the spring and the bit are prevented from being damaged. Thereby, when an air hammer is used for compaction of concrete, the formwork is prevented from being damaged, the concrete quality is improved, and the formwork can be reused.
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明を適用したエアーハンマAHの全体構成を示す外観斜視図、図2は図1のエアーハンマAHの要部の分解斜視図、図3は前記エアーハンマの要部の断面図である。エアーハンマAHは主要構成部品として、ピストル型をしたハンマ本体1と、このハンマ本体1の銃口に相当する部位に装着されるビット2と、ビット2をハンマ本体1に保持するためのリテーナ3及びスプリング4とで構成されている。
Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is an external perspective view showing the overall configuration of an air hammer AH to which the present invention is applied, FIG. 2 is an exploded perspective view of the main part of the air hammer AH of FIG. 1, and FIG. 3 is a cross-sectional view of the main part of the air hammer. is there. The air hammer AH includes, as main components, a pistol-
ハンマ本体1の内部構成は特許文献1に開示されたエアーハンマ本体の構成とほぼ同じであり、詳細な説明は省略するが、作業者が片手で握ることが可能なグリップ部11の底端には図に表れないエアーコンプレッサから延出されたエアーチューブが接続可能なプラグ12が設けられ、接続されたエアーチューブを通して圧搾エアーが供給されるようになっている。また、ハンマ本体1の上部は横方向に筒軸を向けたシリンダ部13として構成されており、このシリンダ部13の内部には図2に破線で示すように供給された圧搾エアーによってシリンダ部13内を筒軸方向に小ストロークで高速往復振動されるピストン14が内装されている。このピストン14は本発明における振動源として構成されるものである。グリップ部11にはトリガー15が設けられており、作業者が指でトリガー15を操作することで圧搾エアーを前記シリンダ部13に供給し前記ピストン14を振動させる。また、前記シリンダ部13の先端の外周面には螺旋溝16が形成されており、前記スプリング4の一端部が螺合可能とされている。
The internal structure of the
前記ビット2は金属製の円柱型をしたロッド21で構成されているが、図3に示すように、ロッド先端部22は円錐型に形成されて拡径されるとともに先端面はロッド軸線と垂直な方向の平坦面に形成されている。前記ビット2の長さ方向の中間位置から若干後端寄りの位置には鍔状をしたストッパ23、ここでは前記先端部と同様に円錐型をしたストッパ23が一体に設けられている。このストッパ23はロッド21の径よりも大径であるが前記先端部22の径よりも小径とされている。また、前記ロッド先端部22には先端面ないし円錐型をした周面領域を覆うように所要の厚みでウレタンゴム24を焼付加工により一体化している。このウレタンゴム24は本発明における緩衝材を構成するものであり、ここでは硬度90〜100程度のウレタンゴムを用いている。
The
前記リテーナ3は前記シリンダ部13の外径にほぼ等しい外径寸法で、また前記ビット2のストッパ23の外径寸法にほぼ等しい内径寸法を有し、先端部に底部32を有する有底円筒体31として形成されている。この底部32には前記ビット2のロッド21が挿通可能であるがストッパ23は挿通しない径寸法の挿通穴33が開口されている。リテーナ3の先端部の外周面には螺旋溝34が形成されており、前記スプリング4の他端部が螺合可能とされている。前記リテーナ3の円周一部には前記ビット2のロッド21の径寸法にほぼ等しい幅をした切欠溝35が筒軸方向に沿って形成されており、この切欠溝35を通して前記ビット2のロッド21をリテーナ3の筒内に内挿可能としている。なお、前記底部32の外面には前記挿通穴33を径方向に挟んで一対の小径の係合穴36が凹設されており、後述するようにスプリング4を螺合させる際にリテーナ3を軸回り方向に回転操作させる治具を係合させることができる。
The
前記スプリング4は自己形状保持力の大きなバネ力の強い均一径寸法のコイルバネとして形成されており、一端部4aは前記ハンマ本体1のシリンダ部13の先端部に設けた螺旋溝16に螺合可能である。また、他端部4bは前記リテーナ3の先端部に設けた螺旋溝34に螺合可能である。前記スプリング4はこれらシリンダ部13とリテーナ3の各螺旋溝16,34に螺合したときに、スプリング4の自己形状保持力によってリテーナ3をシリンダ部13に対して強固に保持するが、スプリング4の有する弾性力によってリテーナ3をシリンダ部13に対して小寸法の範囲内で相対移動させることが可能である。また、ここではスプリング4の一端部4aには線端が径方向に突出された突出端41を有しており、スプリング4を中心線の回りに回転させる際に利用される。
The
図3を参照して前記ハンマ本体1、ビット2、リテーナ3及びスプリング4からなるエアーハンマAHの組み立て工程を説明する。先ずビット2をリテーナ3に内挿する。すなわち、ビット2のストッパ23よりも先端側のロッド21の一部領域21aをリテーナ3の切欠溝35を通してリテーナ3の有底円筒体31内に内挿する。内挿したビット2は先端側に移動させようとしてもストッパ23がリテーナ3の底部32の内面に衝接し、ビット2はそれ以上先端側に移動することができず抜け止め状態となる。次いで、リテーナ3の後端側からスプリング4の他端部4bを被せて行き、当該他端部4bを螺旋溝34に螺合させる。このとき、図には表れない治具をリテーナ3の底部32の一対の係合穴36に係合させることによってリテーナ3を筒軸回りに回動させ、スプリング4に螺合させる。
With reference to FIG. 3, the assembly process of the air hammer AH comprising the
次いで、組み立てたビット2、リテーナ3及びスプリング4をハンマ本体1のシリンダ部13に結合させる。すなわち、ビット2のロッド後端部21bをシリンダ部13に内挿させながらスプリング4の一端部4aをシリンダ部13の螺旋溝16に螺合させる。このときには、スプリング4の一端部に設けた突出端41を操作することでスプリング4をリテーナ3と共にシリンダ部13に対して中心線の回りに回転させ、螺旋溝16への螺合が可能となる。このようにスプリング4の一端部4aをシリンダ部13に螺合して連結することにより、スプリング4のバネ力がリテーナ3及びこれに当接されているストッパ23を介してビット2に加えられ、ビット2のロッド後端部はシリンダ部13内に内蔵されているピストン14の端面に当接され、ピストン14の振動がビット2に伝達される状態となる。
Next, the assembled
このように組み立てられたエアーハンマAHでは、エアーハンマAHを使用する作業者は片手でハンマ本体1のグリップ部11を握り、指でトリガー15を引くことで内蔵されているピストン14が圧搾エアーによってシリンダ部13内で振動し、このピストン14の振動と共にビット2が一体的に長さ方向に振動される。ビット2はリテーナ3を介してスプリング4によってシリンダ部13に弾性支持されているので、ビット2はピストン14の振動によってスプリング4が長さ方向に弾性変形されながら長さ方向に振動する。ビット2の先端部をコンクリートの型枠の外面に当接させればビット2の振動により型枠が振動され、型枠内に打設したコンクリートの締固めを行うことが可能になる。
In the air hammer AH assembled in this way, an operator using the air hammer AH grasps the
ビット2は先端部22がウレタンゴムからなる緩衝材24で覆われているので、ビット2の振動に伴って型枠に加えられる衝撃を緩衝材24によって緩和し、過度な衝撃が型枠に加えられないようにする。また、ビット2の先端部22は円錐型に形成されて先端面の面積がロッド21の径よりも増大されているので、単位面積当たりの衝撃力が緩和される。これにより、エアーハンマAHから加えられる大きな衝撃力が型枠の一部に集中することが防止され、型枠に対するダメージが緩和されて型枠の割れ、欠け等の破損や、型枠に穴が開いたりすることが防止され、打設したコンクリート品質の低下が防止されることになる。また、型枠の破損が回避されるので型枠の再利用も可能となる。
Since the
一方、ビット2の振動に伴ってスプリング4は変形振動されることになり、スプリング4とビット2との間に衝突力が発生することになる。特許文献1の構成では、ビットとスプリングとを直接接触した状態で連結しているためビットとスプリングとは線接触状態となり、この接触部位に衝突力が加えられて当該部位が損傷されるおそれがある。実施形態1のエアーハンマAHでは、ビット2はリテーナ3を介してスプリング4に連結されており、ビット2はストッパ23においてリテーナ3に面接触した状態で保持されているので、スプリング4の変形振動に伴う衝突力が直接ビット2に加えられることはなく、この衝突力はリテーナ3との面接触によって緩衝されるのでスプリング4及びビット2に損傷が生じることが防止される。
On the other hand, the
また、特許文献1ではビットの移動量を規制するために紐状規制具を備えているが、実施形態1ではスプリング4の他端部4bを螺旋溝34においてリテーナ3に連結しているので、螺旋溝34に螺合するスプリング4の長さ方向の寸法を適宜に調整することでスプリング4の延び変形量を調整し、かつ制限することができ、規制具を備えなくともビットの移動量を規制することができ、エアーハンマの構成が簡略化できる。
In
(実施形態2)
図4はビットの変形例を示す図であり、実施形態1と等価な部分には同一符号を付してある。図4(a)はビット2Aの先端部22の先端面22aを例えば球面のような凸状曲面に形成し、その表面を緩衝材24で覆ったものである。緩衝材24は実施形態1と同様にウレタンゴムを焼付加工によって形成する。先端面22aを曲面にすることで緩衝材24の先端面24aも曲面になり、エアーハンマを型枠の表面に対して異なる角度方向から押圧させた場合でも常に一定の当接状態が得られ、型枠に対する一定の振動を与えることができるので、作業性が改善されるとともに、一定の締固め効果が得られる。
(Embodiment 2)
FIG. 4 is a diagram showing a modification of the bit, and the same reference numerals are given to the parts equivalent to those in the first embodiment. In FIG. 4A, the tip surface 22a of the
図4(b)はビット2の先端面に樹脂製の緩衝材を一体的に取着したものである。ここでは緩衝材は、例えばABS樹脂をブロック状に形成した緩衝ブロック24Aとして構成し、この緩衝ブロック24Aの背面に円形の凹穴24bを開口している。また、ビット2の先端部22の平坦な先端面には円柱状の突起25を形成し、この突起25を緩衝ブロック24Aの凹穴24bに圧入して一体化する。突起25の先端縁の円周一部に外径方向に突出する楔型の噛合片25aを一体に設けておくことで圧入した緩衝ブロック24Aの脱落を防止することが可能である。緩衝ブロック24Aは焼付加工とは異なり単なる嵌合構造であり交換が容易であるので、緩衝ブロック24Aの予備を用意しておけば現場において磨耗等によって劣化した緩衝ブロックを交換することで常に好適な状態での使用が可能になる。
FIG. 4B shows a state in which a resin cushioning material is integrally attached to the front end surface of the
実施形態では本発明における緩衝材としてウレタンゴムやABS樹脂を用いているが、ビットの振動を緩和して型枠等の対象物に伝達させる材料であれば本発明における緩衝材として利用することが可能である。 In the embodiment, urethane rubber or ABS resin is used as the cushioning material in the present invention. However, any material can be used as the cushioning material in the present invention as long as the material can be transmitted to an object such as a mold by reducing the vibration of the bit. Is possible.
また、実施形態では圧搾エアーによってピストンが駆動するエアーハンマに本発明を適用しているが、電気エネルギによってピストンを駆動するいわゆる電動ハンマに本発明を適用することも可能である。また、ハンマ本体はピストンを備えていなくても電気エネルギや圧搾エアーによって振動力を発生させる振動源を備える構成であれば本発明のハンマに適用することが可能である。 In the embodiment, the present invention is applied to an air hammer driven by compressed air by a piston. However, the present invention can also be applied to a so-called electric hammer driven by electric energy. Further, the hammer body can be applied to the hammer of the present invention as long as it has a vibration source that generates a vibration force by electric energy or compressed air even if it does not have a piston.
本発明は電気又は圧搾エアーでビットを振動させる構成の自動ハンマであれば実施形態のような型枠を振動させる用途の自動ハンマに限らず種々の自動ハンマに利用可能である。 The present invention can be applied to various automatic hammers as well as automatic hammers for use in vibrating a formwork as in the embodiment as long as the automatic hammer is configured to vibrate a bit with electric or compressed air.
AH エアーハンマ
1 ハンマ本体
2 ビット
3 リテーナ
4 スプリング
11 グリップ部
13 シリンダ部
14 ピストン
23 ストッパ
24,24A 緩衝材
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