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JP4994623B2 - テキスト編集・再生装置、コンテンツ編集・再生装置及びテキスト編集・再生方法 - Google Patents

テキスト編集・再生装置、コンテンツ編集・再生装置及びテキスト編集・再生方法 Download PDF

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Description

本発明は、テキスト編集・再生装置、コンテンツ編集・再生装置及びテキスト編集・再生方法に関し、特にテキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生装置、ビデオ、オーディオ及びテキストが複合化されたコンテンツの編集・再生を行うコンテンツ編集・再生装置及びテキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生方法に関する。
近年、携帯電話機などの端末へ向けて、多様なコンテンツを配信するコンテンツ配信サービスが普及している。コンテンツ配信サービスを行う上でのストリーム伝送は、MPEG4(Moving Pictures Experts Group-4)の規格に準拠したものが広まっており、MPEG4対応製品も増加してきている。
MPEG4は、携帯電話や電話回線などの低速回線でも高画質の動画データを配信することを目的とした動画フォーマットの規格であり、デジタルテレビ(テレビ会議、テレビ電話など)、インターネットや携帯電話などの映像や音楽の配信、またはインタラクティブメディア(対戦型ゲームなど)といった幅広い用途での利用が想定されている。
一方、MPEG4で規定されている基本となるメディア・ファイルフォーマットはMP4と呼ばれている。MP4ファイル形式のコンテンツは、メディアデータの再生条件などのヘッダ情報が格納されているヘッダ部と、メディアデータ実体が格納されているメディアデータ部とから構成される。また、このようなコンテンツに対して分割・抽出して編集を行う場合、ビデオデータを基準として行うのが一般的である。
図12はメディアデータの分割・抽出の様子を示す図である。なお、メディアデータは、符号化された映像、音声等から構成され、ビデオデータV、オーディオデータA、テキストデータTを含み、エレメンタリストリーム(ES:Elementary Stream)とも呼ぶ。
ここで、メディアデータから任意の時間区間のデータを分割・抽出する際は、分割区間の先頭フレームがI(Intra-coded)フレームとなるようにする。なぜなら、分割して抽出したビデオデータVを再生するとき、先頭フレームは、そのフレーム単独で再生可能であることが必要だからである。したがって、メディアデータを分割・抽出する場合は、フレーム間の相関性にもとづく符号化をしていないイントラ符号化されたIフレームが先頭フレームとなるようにして分割が行われる。
例えば、図に示すように、抽出すべき指定区間を10秒から20秒の区間[10s,20s]とした場合、10秒のときのデータと、20秒のときのデータが共に含まれるように、上記の条件(分割区間のビデオデータVの先頭フレームがIフレームとなる)を満たして抽出しようとすると、実際には、[9.8s,20.3s]の区間で抽出することになる。
また、ビデオデータVが[9.8s,20.3s]で分割・抽出されるならば、他のオーディオデータAとテキストデータTについても[9.8s,20.3s]の区間で分割・抽出されることになる。したがって、指定区間[10s,20s]に対し、すべてのデータの分割区間は[9.8s,20.3s]と決定される。
従来技術として、テキストデータをストリーミング型配信に向くようにデータ構造を変えた技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2004−254281号公報(段落番号〔0085〕〜〔0108〕,第1図)
上記のように、メディアデータを分割・抽出する際は、ビデオデータを基準にして、他のオーディオデータやテキストデータの分割区間も決定されるが、テキストデータについては、1サンプルの時間長が数秒であることが多いため、分割ポイントにまたがってサンプルが存在することがある。
ここで、テキストデータの構成について説明する。図13はテキストデータのシンタックスを示す図である。テキストデータの1サンプル(テキストサンプル)のシンタックス(構文)の例としてTimedTextのシンタックスを示している(装飾情報内に時間情報が含まれるテキストデータのことをTimedTextと呼ぶ)。
TimedTextは、ES内に含まれ、4バイトのテキスト長情報に続き、テキスト文字列、装飾情報がくる形となる。また、このテキストサンプルに対する、データサイズ情報、画面に表示を行う時間を指定した時間情報、テキストの表示方法を指定したディスプレイ情報などはヘッダ部(図示せず)に格納されている。
なお、装飾情報については装飾毎にシンタックスが存在する。装飾情報の例としてカラオケとスクロールディレイを示す。カラオケは、指定時間にしたがって文字にハイライトをつける装飾である(例えば、曲に合わせて歌う箇所の歌詞に色表示がされたりする)。まず、ハイライトを開始する時間を4バイト指定し、その後に、テキストサンプル内のハイライト箇所のエントリ数、その後に、ハイライト終了時間、ハイライト開始文字、ハイライト終了文字のセットをエントリ数分繰り返す。
ここで例えば、図12に示すテキストデータが15秒表示するサンプルであったなら、分割されたテキストデータは、9.8秒のテキストデータと、5.2秒のテキストデータとに分かれるので、ビデオ/オーディオデータの編集に伴って、テキストデータに関してはヘッダ部の時間情報を編集して、それぞれ9.8秒と5.2秒の表示を行うようにして、分割されたビデオ/オーディオデータに対して対応関係が保たれるようにしている。
しかし、従来において、分割されて時間修正されたテキストデータをファイルに格納した後に再生すると、連続性が保たれず、ユーザにとって非常に不自然な表示でテキストデータが再生されてしまうといった問題があった。
以降、図14〜図16を用いて上記の問題点について説明する。図14は分割前のテキストデータの表示動作を示す図である。テキストサンプルT0(Text0)は、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストであり、画面の右から左へ横方向にスクロールしながら15秒表示するサンプルであったとする。通常の表示動作では、図に示すように、画面の右から左へ15秒かけて「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストがスクロールして表示される。
一方、テキストデータTがビデオのIフレームを基本として9.8秒で分割された場合、テキストデータTは、9.8秒のテキストデータと、5.2秒のテキストデータとにまたがることになる。
図15は9.8秒のテキストデータの表示動作を示す図である。ビデオ/オーディオデータの[0s,9.8s]の編集と共に、分割された前段のテキストデータに関しては9.8秒に時間修正される。すると、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストは、画面の右から左へ横方向にスクロールしながら9.8秒かけて表示されるサンプルとなる。
なお、このときのスクロール速度は、例えば、携帯電話機の画面の横一行が136ピクセルで、1文字が12dotだとすると、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」は18文字なので、(136+12×18)/9.8=35.9dot/sとなる(1ピクセル=1dot)。
図16は5.2秒のテキストデータの表示動作を示す図である。ビデオ/オーディオデータの[9.8s,20.3s]の編集と共に、分割された後段のテキストデータに関しては5.2秒に時間修正される。すると、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストは、画面の右から左へ横方向にスクロールしながら5.2秒かけて表示されるサンプルとなる。このときのスクロール速度は、(136+12×18)/5.2=67.7dot/sとなる。
そして、[0s,9.8s]のメディアデータをファイル(ファイルf1とする)に格納し、[9.8s,20.3s]のメディアデータをファイル(ファイルf2とする)に格納して、2つのファイルf1、f2を連続して再生すると、テキストデータに関しては、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」という速さの違うスクロール表示が2回表示されることになり(9.8秒のスクロール表示と5.8秒のスクロール表示が行われる)、不自然に再生されてしまうことになる(もし、14秒、1秒で分割されていたら、2回目の表示は1秒でスクロールされて画面上からすぐに消えてしまうことになり、ユーザに与える違和感はとても強いものとなる)。
「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストデータの表示としては、ファイルf1、f2を連続再生したとき、ファイルf1では、テキストの途中まで9.8秒間表示し、次のファイルf2からはテキストの途中から続けて5.2秒間表示して、ファイルf1、f2を通じ全体で15秒かけた23.5(=(136+12×18)/15)dot/sで、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストが1回スクロールされることが最も自然な表示となる。
しかし、従来では、メディアデータの編集として、ビデオデータを基本にした分割・抽出を行うと、テキストデータは、ビデオ/オーディオデータに関連して単純に時間修正を行っているだけなので、再生したときは連続性が保たれずに不自然な表示となり、また映像や音声との表示上の同期も崩れてしまっていた。なお、従来技術(特開2004−254281号公報)についても、上記の問題点については何ら考慮されてはいない。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、テキストデータ表示の連続性を保ち、高品質なテキストデータ再生を行うテキスト編集・再生装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、複合化コンテンツの編集、再生時、テキストデータ表示の連続性を保ち、高品質なテキストデータ再生を行うコンテンツ編集・再生装置を提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、テキストデータ表示の連続性を保ち、高品質なテキストデータ再生を行うテキスト編集・再生方法を提供することである。
記課題を解決するために、テキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生装置が提供される。テキスト編集・再生装置は、テキストデータを分割して編集する際に、分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルを分割する場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとするテキストデータ分割部と、前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加する装飾時間情報付加部と、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うテキストデータ再生処理部と、を備える。テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記装飾時間情報付加部は、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記テキストデータ再生処理部は、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示する。
キストデータを分割して表示した際の不自然な表示動作をなくすことができ、連続性を保ちながら高品質にテキストデータの再生・表示を行うことが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1はテキスト編集・再生装置の原理図である。テキスト編集・再生装置10は、テキストデータ分割部11、装飾時間情報付加部12、テキストデータ再生処理部13から構成され、テキストデータの編集・再生を行う装置である。
テキストデータ分割部11は、テキストデータの編集時に、テキストデータを分割する。このとき、分割ポイントPにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルT0を分割する場合、分割ポイントPの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル(テキストサンプルT1)とし、分割ポイントPの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプル(テキストサンプルT2)とする。
装飾時間情報付加部12は、装飾時間情報として、装飾経過時間を生成して、テキストサンプルT1、T2にそれぞれ付加する。装飾経過時間は、テキストサンプルT0の装飾表示の経過時間を示す時間情報である。
テキストサンプルT1に対しては、第1の装飾経過時間(装飾経過時間t1)を付加する。特にテキストサンプルT1に付加される装飾経過時間t1は、テキストサンプルT1の表示開始時間を表す時間情報となる。
また、テキストサンプルT2に対しては、第2の装飾経過時間(装飾経過時間t2)を付加する。テキストサンプルT2に付加される装飾経過時間t2は、テキストサンプルT2の表示開始時間を示す時間情報となる。
なお、設定されたデザイン、レイアウトでテキストデータを表示することを装飾表示と呼ぶ。例えば、テキストデータを画面右から左へスクロールして表示するような表示形式も装飾表示の1つである。
一方、テキストデータのスクロール表示を行う場合は、装飾時間情報付加部12は、装飾時間情報として、装飾経過時間t1、t2の他に、さらに装飾表示時間tdを生成して、テキストサンプルT1、T2にそれぞれ付加する。装飾表示時間tdは、分割前のテキストサンプルT0の装飾表示に要する時間を示す時間情報である。
したがって、テキストサンプルT1に対しては、装飾経過時間t1と、装飾表示時間tdとを付加し、テキストサンプルT2に対しては、装飾経過時間t2と、装飾表示時間tdとを付加することになる。なお、これら装飾時間情報が付加されてテキスト再生が行われる様子については図2〜図7で後述する。
テキストデータ再生処理部13は、装飾経過時間t1からテキストサンプルT1の分割時間まで、テキストサンプルT1を再生・表示し、装飾経過時間t2からテキストサンプルT2を再生・表示して、テキストサンプルT1とテキストサンプルT2との連続性を保ちながら再生処理を行う。
また、テキストデータのスクロール表示を行う場合は、テキストデータ再生処理部13は、装飾表示時間tdからテキストサンプルT0の装飾表示速度を求める。そして、装飾経過時間t1からテキストサンプルT1の分割時間まで、求めた装飾表示速度でテキストサンプルT1を再生・表示する。さらに、装飾経過時間t2から装飾表示速度でテキストサンプルT2を再生・表示して、テキストサンプルT1とテキストサンプルT2との連続性を保ちながら再生処理を行う。
次にテキストサンプルT1、T2に付加される装飾時間情報を示しながら、テキストサンプルT1、T2が連続性を保ちながら再生・表示される様子について具体例を用いて詳しく説明する(図2〜図4ではスクロール表示の例を示し、図5〜図7ではハイライト表示の例としてカラオケ表示の例を示す)。
スクロール表示の例について説明する。図2はテキストサンプルT1、T2に付加された装飾時間情報を示す図である。テキストサンプルT0(Text0)は、装飾がスクロール(画面右→左とする)、時間長が15秒であり、表示テキストが「現在時刻は10時30分ちょうどです。」であるとする。
テキストサンプルT0を9.8秒のテキストサンプルT1(Text1)と、5.2秒のテキストサンプルT2(Text2)とに分割する。この場合、テキストサンプルT1は、装飾がスクロール、時間長が9.8秒、表示テキストが「現在時刻は10時30分ちょうどです。」といった情報を有している。これらの情報に加えて、装飾時間情報付加部12は、あらたに装飾経過時間t1が0秒、装飾表示時間tdが15秒という装飾時間情報を付加する(なお、装飾と時間長はヘッダ情報に含まれ、それ以外の情報はES内に含まれる)。
装飾経過時間t1は、テキストサンプルT0の装飾表示の経過時間を示す時間情報であるが、テキストサンプルT0の装飾表示は、まずテキストサンプルT1を0秒から開始して表示していくので、ここでは0秒が設定される(表示開始から経過した時間は0秒)。また、装飾表示時間tdは、テキストサンプルT0の装飾表示に要する時間を示すものなので15秒と設定される。
一方、テキストサンプルT2は、装飾がスクロール、時間長が5.2秒、表示テキストが「現在時刻は10時30分ちょうどです。」といった情報を有している。これらの情報に加えて、装飾時間情報付加部12は、あらたに装飾経過時間t2が9.8秒、装飾表示時間tdが15秒という装飾時間情報を付加する。
装飾経過時間t2は、テキストサンプルT0の装飾表示の経過時間を示す時間情報であるが、テキストサンプルT1で9.8秒表示されてからテキストサンプルT2の表示が開始するので、ここでは9.8秒が設定される(表示開始から経過した時間は9.8秒)。また、装飾表示時間tdは、15秒と設定される。
図3はテキストサンプルT1の表示動作を示す図である。テキストデータ再生処理部13は、装飾経過時間t1と装飾表示時間tdが付加されたテキストサンプルT1を受信すると、まず、装飾表示時間tdにもとづき装飾表示速度(スクロール速度)を求める。
ここで、携帯電話機の画面に表示するならば、携帯電話機の画面の横一行が136ピクセルで、1文字が12dotだとすると、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」は18文字なので、(136+12×18)/15=23.5dot/sとなる(1ピクセル=1dot)。
そして、装飾経過時間t1は0秒なので、テキストサンプルT1の先頭から23.5dot/sの速度で、画面右からスクロールインして左にスクロールアウトしながら表示される。23.5dot/sの速度でスクロールするので、スクロールの途中でテキストサンプルT1の表示は終了することになる。
図4はテキストサンプルT2の表示動作を示す図である。テキストデータ再生処理部13は、装飾経過時間t2と装飾表示時間tdが付加されたテキストサンプルT2を受信すると、まず、装飾表示時間tdにもとづき装飾表示速度(スクロール速度)を求める。スクロール速度は、図3と同様に23.5dot/sである。
そして、装飾経過時間t2は9.8秒なので、テキストサンプルT2の先頭から23.5dot/sの速度で、画面右からスクロールインして左にスクロールアウトした場合に9.8秒の位置から始まるテキストから表示を開始し、5.2秒間スクロール表示して、サンプル表示を終了する。
このように、テキスト表示に15秒かけたスクロール速度23.5dot/sで、「現在時刻は10時30分ちょうどです。」というテキストデータがテキストの途中まで9.8秒間表示され、その後テキストの途中から続けて5.2秒間表示されることになり、自然な表示を行うことができる。
次にカラオケ表示の例について説明する。図5はテキストサンプルに付加された装飾時間情報を示す図である。テキストサンプルT0a(Text0a)は、装飾がカラオケ、時間長が8秒であり、表示テキストが「あと8秒です。」であるとする。また、カラオケ情報としては図示してないが、ハイライト開始時間:2秒、カラオケエントリ数:3、ハイライト終了時間1:4秒、開始文字1:0、終了文字1:2、ハイライト終了時間2:6秒、開始文字2:2、終了文字2:4、ハイライト終了時間3:8秒、開始文字3:4、終了文字3:7が含まれる。
なお、カラオケエントリが3とは、テキストのハイライトする箇所が3つあることを示し、この例では“あと”、“8秒”、“です。”の3つがハイライトされることになる。
テキストサンプルT0aを4.7秒のテキストサンプルT1a(Text1a)と、3.3秒のテキストサンプルT2a(Text2a)とに分割する。この場合、テキストサンプルT1aは、装飾がカラオケ、時間長が4.7秒、表示テキストが「あと8秒です。」、そして上記のカラオケ情報といった情報を有している(なお、装飾と時間長はヘッダ情報に含まれ、それ以外の情報はES内に含まれる)。
また、これらの情報に加えて、装飾時間情報付加部12は、あらたに装飾経過時間t1が0秒を付加する(図では、装飾表示時間tdが8秒と付加しているが、カラオケ表示の場合は、装飾表示時間は不要なので、装飾表示時間tdを付加した場合でも再生側でこの情報は無視される)。
一方、テキストサンプルT2aは、装飾がカラオケ、時間長が3.3秒、表示テキストが「あと8秒です。」、そして上記のカラオケ情報といった情報を有している。これらの情報に加えて、装飾時間情報付加部12は、あらたに装飾経過時間t2が4.7秒を付加する(装飾表示時間tdの情報は再生側で無視される)。
図6はテキストサンプルT1aの表示動作を示す図である。テキストデータ再生処理部13は、装飾がカラオケの場合、装飾表示時間tdは影響しないので無視する(この例では装飾表示時間tdが設定されて、テキストデータ再生処理部13側で無視するものとしたが、装飾時間情報付加部12側で装飾表示時間tdを設定しないようにしてもよい)。また装飾経過時間t1が0秒になっているので、テキストサンプルT1aの先頭から表示する。
このとき、2秒後にハイライトを開始し、2秒から4秒間は0文字目から2文字目まで、“あと”をハイライトする。また、4秒から6秒までは2文字目から4文字目まで、“8秒”をハイライトするが、サンプルの時間長が4.7秒なので、4秒から4.7秒まで“8秒”をハイライトして終了する。
図7はテキストサンプルT2aの表示動作を示す図である。テキストデータ再生処理部13において、テキストサンプルT2aの場合も、装飾表示時間tdは影響しないので無視する。
また、ハイライト開始時間が2秒になっているが、装飾経過時間t2が4.7秒になっているので、ハイライトはサンプル表示時に開始する。1つ目のエントリは2秒から4秒になっているが、装飾経過時間が4.7秒になっているので、すでにこのエントリは終了済みとして扱う。2つ目のエントリは4秒から6秒であるが、装飾経過時間が4.7秒なので、4秒から4.7秒はすでに表示済みとして扱うため、4.7秒から6秒までは(0秒から1.3秒は)、2文字目から4文字目までの“8秒”をハイライトする。さらに、6秒から8秒までは(1.3秒から3.3秒までは)4文字目から7文字目までの“です。”をハイライトして終了する。
なお、この例のカラオケ表示を従来の再生・表示処理で行うと、テキストサンプルT2aの再生時、従来では装飾経過時間t2が付加されていないので、何秒経過しているのかわからず、結局、テキストの先頭から3.3秒間だけハイライトされて不自然な表示が行われることになる。
以上説明したように、分割ポイントにまたがって1つのテキストサンプルT0が分割された場合、分割されたテキストサンプルT1、T2の双方に装飾経過時間を付加して(スクロール表示する場合は装飾表示時間も付加して)、これらの装飾時間情報にもとづいて、テキストサンプルT1、T2を再生表示することにより、テキストサンプルの連続性を保ちつつ自然な表示を行うことができ、ユーザに違和感を与えることなく、テキストデータの高品質な再生表示を行うことが可能になる。
次にテキスト編集・再生装置10の機能を含むコンテンツ編集・再生装置について説明する。図8、図9はコンテンツ編集・再生装置の構成を示す図である。コンテンツ編集・再生装置2は、コンテンツ編集部20と、コンテンツ再生部30から構成される。
図8に対し、コンテンツ編集部20は、ヘッダ解析部21、メディアデータ分離部22、メディアデータ編集部23、時間長情報編集部24、ファイル格納(File Packing)部25から構成される。
ヘッダ解析部21は、各種メディアが複合されたコンテンツ(例えば、MP4ファイル形式の複合コンテンツ)のヘッダ部を解析し、指定された時間や最大サイズ等にしたがって、ファイル分割を行う際の分割ポイントを決定する。
メディアデータ分離部22は、コンテンツのメディアデータ部から各メディアのESとして、ビデオデータ、オーディオデータ、テキストデータを分離する。メディアデータ編集部23は、ビデオデータ分割・抽出部23a、オーディオデータ分割・抽出部23b、テキストデータ分割・抽出部23cから構成される。また、テキストデータ分割・抽出部23cは、図1で上述したテキストデータ分割部11と装飾時間情報付加部12を含む。
ビデオデータ分割・抽出部23aは、分割ポイントにもとづき、ビデオデータを分割、抽出する。オーディオデータ分割・抽出部23bは、分割ポイントにもとづき、オーディオデータを分割、抽出する。なお、テキストデータ分割・抽出部23cの動作は、図1で上述したテキストデータ分割部11と装飾時間情報付加部12と同じである。
時間長情報編集部24は、ヘッダ解析部21で決定した分割区分にしたがい、ヘッダ部に含まれる時間長情報を編集する。例えば、分割されたテキストサンプルT1の時間長が9.8秒、テキストサンプルT2の時間長が5.2秒であるとき、テキストサンプルT1を格納するファイルのヘッダ情報内の時間情報を9.8秒に編集し、テキストサンプルT2を格納するファイルのヘッダ情報内の時間情報を5.2秒に編集する。
ファイル格納部25は、時間長情報編集部24で時間長が編集されたヘッダ情報を、編集済みのビデオデータ、オーディオデータ及びテキストデータに付加して、あらためてMP4ファイルに格納する。
図9に対し、コンテンツ再生部30は、ファイル振り分け部31、ヘッダ解析部32、メディアデータ再生部33から構成される。また、メディアデータ再生部33は、ビデオデータ再生処理部33a、オーディオデータ再生処理部33b及び図1で上述したテキストデータ再生処理部13を含む。
ファイル振り分け部31は、編集後のコンテンツファイルを受信して、コンテンツのヘッダ部をヘッダ解析部32へ、メディアデータ部をメディアデータ再生部33へ振り分けて送信する。ヘッダ解析部32は、ヘッダ情報を解析し、コーデック情報、時間情報、サイズ情報、オフセット情報等を保持し管理する。
メディアデータ再生部33は、ビデオデータ再生処理部33a、オーディオデータ再生処理部33b、テキストデータ再生処理部13を含み、ヘッダ解析部32で解析された情報にもとづき、ビデオデータ、オーディオデータ、テキストデータの再生処理を行う。例えば、ヘッダ解析部32で解析された情報として、オーディオデータがMP3(MPEG Audio Layer 3)で符号化されていることを認識したら、オーディオデータ再生処理部33bでは、MP3に対応した復号化処理を行う。
次にコンテンツ編集・再生装置2を適用したコンテンツ配信のサービス例について説明する。図10はコンテンツ配信のサービス例を示す図である。
〔S1〕ユーザは使用機種とコンテンツ情報をコンテンツ配信サーバ60に送信する。
〔S2〕コンテンツ配信サーバ60は、使用機種に応じた最大サイズとコンテンツ情報をコンテンツ管理サーバ50に送信し、コンテンツ取得要求を出す。
〔S3〕コンテンツ管理サーバ50は、編集対象コンテンツを最大サイズにもとづき分割編集する要求をコンテンツ編集・再生装置2に依頼する。
〔S4〕コンテンツ編集・再生装置2は、対象コンテンツを編集し、コンテンツ管理サーバ50経由でコンテンツ配信サーバ60に送信する。
〔S5〕コンテンツ配信サーバ60は、受信した編集済み複合コンテンツをユーザに配信する。
次にコンテンツの編集例としてMP4ファイルのコンテンツの編集例について説明する。図11はMP4ファイルコンテンツの編集例を示す図である。MP4ファイルは、メディアの再生条件などの情報が格納されているヘッダ情報部分であるmoovボックスと、メディアのストリームのみが格納されているメディアデータ部分であるmdatボックスを持つ。
moovボックスには、ビデオの再生条件などの情報が格納されているVideo Trakボックス、オーディオの再生条件などの情報が格納されているAudio Trakボックス、テキストの再生条件が含まれているText Trakボックスで構成される。また、mdatボックスは、同一メディアのいくつかのサンプルがチャンクという単位でまとめられ格納されている。
このような構成をもつMP4ファイルから所定時間区間を抽出し、MP4ファイルとして編集する場合、以下に示すような流れで編集される。
(1)MP4ファイルのヘッダを解析後、各メディアの指定された分割区分を求める。
(2)ビデオデータ、オーディオデータ、テキストデータが分割される。
(3)ビデオデータは、分割区分に対応するビデオデータのみが抽出される。
(4)オーディオデータは、分割区分に対応するオーディオデータのみが抽出される。
(5a)テキストデータは、1テキストサンプル毎に抽出される。
(5b)テキストサンプルは、分割区分に対応するサンプルのみ抽出され、装飾経過時間情報が付加される。またスクロール表示を行う場合は、装飾表示時間も付加される。
(6)抽出されたビデオデータ、オーディオデータ、テキストデータと、時間編集されたヘッダデータとをMP4ファイルに格納する。
以上説明したように、本発明によれば、テキストデータに装飾経過時間と装飾表示時間といった装飾時間情報を付加することで、分割ポイントにまたがってテキストサンプルが分割された場合でも、テキストデータの連続性を保ちながらユーザに違和感なく自然な形で表示することが可能になる。また、MP4ファイルフォーマットを崩すことなく、容易にテキストデータの編集・再生を行うことが可能である。
(付記1) テキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生装置において、
テキストデータを分割して編集する際に、分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルを分割する場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとするテキストデータ分割部と、
前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加する装飾時間情報付加部と、
前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うテキストデータ再生処理部と、
を有することを特徴とするテキスト編集・再生装置。
(付記2) テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記装飾時間情報付加部は、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記テキストデータ再生処理部は、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示することを特徴とする付記1記載のテキスト編集・再生装置。
(付記3) 前記装飾時間情報付加部は、前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とすることを特徴とする付記2記載のテキスト編集・再生装置。
(付記4) 前記装飾時間情報付加部は、前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とし、前記テキストデータ再生処理部は、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルの装飾表示として、時間経過と共にハイライト箇所が変更するような装飾表示を行うことを特徴とする付記1記載のテキスト編集・再生装置。
(付記5) ビデオ、オーディオ及びテキストが複合化されたコンテンツの編集・再生を行うコンテンツ編集・再生装置において、
前記コンテンツの所定の時間区間を分割・抽出して編集する際、前記コンテンツのヘッダ部を解析して、前記コンテンツの分割ポイントを決定するヘッダ解析部と、
前記分割ポイントにもとづき、ビデオデータを分割し、抽出するビデオデータ分割・抽出部と、
前記分割ポイントにもとづき、オーディオデータを分割し、抽出するオーディオデータ分割・抽出部と、
前記分割ポイントにもとづき、テキストデータを分割し、前記分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルが分割された場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとするテキストデータ分割部と、前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加する装飾時間情報付加部と、から構成されるテキストデータ分割・抽出部と、
抽出後の前記ビデオデータ、前記オーディオデータ及び前記テキストデータをファイルに格納するファイル格納部と、
ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記ビデオデータを再生するビデオデータ再生処理部と、
ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記オーディオデータを再生するオーディオデータ再生処理部と、
ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記テキストデータを再生する場合に、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うテキストデータデータ再生処理部と、
を有することを特徴とするコンテンツ編集・再生装置。
(付記6) テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記装飾時間情報付加部は、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記テキストデータ再生処理部は、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示することを特徴とする付記5記載のコンテンツ編集・再生装置。
(付記7) 前記装飾時間情報付加部は、前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とすることを特徴とする付記6記載のコンテンツ編集・再生装置。
(付記8) 前記装飾時間情報付加部は、前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とし、前記テキストデータ再生処理部は、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルの装飾表示として、時間経過と共にハイライト箇所が変更するような装飾表示を行うことを特徴とする付記5記載のコンテンツ編集・再生装置。
(付記9) テキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生方法において、
テキストデータを分割し、
分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルが分割された場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとし、
前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、
前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加し、
前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、
前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うことを特徴とするテキスト編集・再生方法。
(付記10) テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示することを特徴とする付記9記載のテキスト編集・再生方法。
(付記11) 前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とすることを特徴とする付記10記載のテキスト編集・再生方法。
(付記12) 前記第1の装飾経過時間をゼロ、前記第2の装飾経過時間を前記テキストサンプルの分割時間とし、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルの装飾表示として、時間経過と共にハイライト箇所が変更するような装飾表示を行うことを特徴とする付記9記載のテキスト編集・再生方法。
テキスト編集・再生装置の原理図である。 テキストサンプルに付加された装飾時間情報を示す図である。 テキストサンプルの表示動作を示す図である。 テキストサンプルの表示動作を示す図である。 テキストサンプルに付加された装飾時間情報を示す図である。 テキストサンプルの表示動作を示す図である。 テキストサンプルの表示動作を示す図である。 コンテンツ編集・再生装置の構成を示す図である。 コンテンツ編集・再生装置の構成を示す図である。 コンテンツ配信のサービス例を示す図である。 MP4ファイルコンテンツの編集例を示す図である。 メディアデータの分割・抽出の様子を示す図である。 テキストデータのシンタックスを示す図である。 分割前のテキストデータの表示動作を示す図である。 9.8秒のテキストデータの表示動作を示す図である。 5.2秒のテキストデータの表示動作を示す図である。
符号の説明
10 テキスト編集・再生装置
11 テキストデータ分割部
12 装飾時間情報付加部
13 テキストデータ再生処理部
P 分割ポイント
T0 分割前のテキストサンプル
T1 分割前段のテキストサンプル
T2 分割後段のテキストサンプル
t1、t2 装飾経過時間
td 装飾表示時間

Claims (3)

  1. テキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生装置において、
    テキストデータを分割して編集する際に、分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルを分割する場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとするテキストデータ分割部と、
    前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加する装飾時間情報付加部と、
    前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うテキストデータ再生処理部と、
    を備え、
    テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記装飾時間情報付加部は、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記テキストデータ再生処理部は、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示する、
    とを特徴とするテキスト編集・再生装置。
  2. ビデオ、オーディオ及びテキストが複合化されたコンテンツの編集・再生を行うコンテンツ編集・再生装置において、
    前記コンテンツの所定の時間区間を分割・抽出して編集する際、前記コンテンツのヘッダ部を解析して、前記コンテンツの分割ポイントを決定するヘッダ解析部と、
    前記分割ポイントにもとづき、ビデオデータを分割し、抽出するビデオデータ分割・抽出部と、
    前記分割ポイントにもとづき、オーディオデータを分割し、抽出するオーディオデータ分割・抽出部と、
    前記分割ポイントにもとづき、テキストデータを分割し、前記分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルが分割された場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとするテキストデータ分割部と、前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加する装飾時間情報付加部と、から構成されるテキストデータ分割・抽出部と、
    抽出後の前記ビデオデータ、前記オーディオデータ及び前記テキストデータをファイルに格納するファイル格納部と、
    ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記ビデオデータを再生するビデオデータ再生処理部と、
    ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記オーディオデータを再生するオーディオデータ再生処理部と、
    ファイルに格納されたコンテンツに含まれる前記テキストデータを再生する場合に、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行うテキストデータ再生処理部と、
    を備え、
    テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記装飾時間情報付加部は、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、前記テキストデータ再生処理部は、前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示する、
    ことを特徴とするコンテンツ編集・再生装置。
  3. テキストデータの編集・再生を行うテキスト編集・再生方法において、
    テキストデータを分割し、
    分割ポイントにまたがって、1サンプルのテキストデータであるテキストサンプルが分割された場合、前記分割ポイントの前段に位置するテキストデータを第1のテキストサンプル、前記分割ポイントの後段に位置するテキストデータを第2のテキストサンプルとし、
    前記第1のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第1のテキストサンプルの表示開始時間となる第1の装飾経過時間を付加し、
    前記第2のテキストサンプルに対して、前記テキストサンプルの装飾表示の経過時間を示し、前記第2のテキストサンプルの表示開始時間となる第2の装飾経過時間を付加し、
    前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、
    前記第2の装飾経過時間から前記第2のテキストサンプルを再生・表示して、前記第1のテキストサンプルと前記第2のテキストサンプルとの連続性を保ちながら再生処理を行い、
    テキストデータのスクロール表示を行う場合、前記第1のテキストサンプルに対して、前記第1の装飾経過時間の他に、分割前の前記テキストサンプルの装飾表示に要する時間を示す装飾表示時間をさらに付加し、
    前記第2のテキストサンプルに対して、前記第2の装飾経過時間の他に、前記装飾表示時間をさらに付加し、
    前記装飾表示時間から前記テキストサンプルの装飾表示速度を求め、
    前記第1の装飾経過時間から前記第1のテキストサンプルの分割時間まで、前記装飾表示速度で前記第1のテキストサンプルを再生・表示し、
    前記第2の装飾経過時間から前記装飾表示速度で前記第2のテキストサンプルを再生・表示する、
    ことを特徴とするテキスト編集・再生方法。
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