JP4986729B2 - 包装袋及びそれの製造方法 - Google Patents
包装袋及びそれの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4986729B2 JP4986729B2 JP2007160213A JP2007160213A JP4986729B2 JP 4986729 B2 JP4986729 B2 JP 4986729B2 JP 2007160213 A JP2007160213 A JP 2007160213A JP 2007160213 A JP2007160213 A JP 2007160213A JP 4986729 B2 JP4986729 B2 JP 4986729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- portions
- bag
- packaging bag
- stand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
- Making Paper Articles (AREA)
Description
この発明にあっては、第1及び第2の二つ折りされている上シート部及び下シート部が略四角形をなし、この上下シート部の折り方向と交差する側の二つの縁部が結合されているため、シートの屑を少なくすることができ、包装袋のコストを低減することができる。
この発明にあっては、第1及び第2の上被覆部の対向した縁部間に設けた一つのベース部挿脱口からベース部の後側部分を第2の上被覆部の内側へ挿入し、ベース部の前側部分を第1の上被覆部の内側へ挿入することができるため、スタンドを簡易に被覆することができ、しかも、ベース部の前側部分は第1の上被覆部により被覆され、ベース部の後側部分は第2の上被覆部により被覆されるため、自重によるスタンドからの脱落をなくすることができる。更に、第1及び第2の上被覆部の対向した縁部間に形成されたベース部挿脱口は、脚部の前後方向の長さに対応して離隔しているため、第1及び第2の被覆部に皺を発生させることなくベース部を被覆することができる。
この発明にあっては、二つの上シート部の対向した縁部間に設けた一つのベース部挿脱口からベース部の後側部分を一方の上シート部の内側へ挿入し、ベース部の前側部分を他方の上シート部の内側へ挿入することができるため、スタンドを簡易に被覆することができ、しかも、ベース部の後側部分は一方の上シート部により被覆され、ベース部の前側部分は他方の上シート部により被覆されるため、自重によるスタンドからの脱落をなくすることができる。更に、ベース部挿脱口は、脚部の前後方向の長さに対応して離隔しているため、二つの上シート部に皺を発生させることなくベース部を被覆することができる。
また、本発明に係る包装袋の製造方法によれば、両側に二つの袋部を有し、中央にスタンドの脚部の前後方向の長さに対応して離隔したベース部挿脱口を有するため、二つの袋部に皺を発生させることなく包装することができる包装袋を簡易及び安価に製造することができる。
実施の形態1
図1は本発明に係る包装袋とスタンドを備える表示装置との関係を示す説明図、図2は本発明に係る包装袋がスタンドを包装している状態を示す斜視図、図3は包装袋の構成を示す斜視図、図4は包装袋の構成を示す平面図、図5は図4のV−V線の断面図、図6は包装袋の構成を示す底面図である。
図10は包装袋の他の製造方法を示す説明図である。この製造方法は、略四角形(具体的には長方形)に形成されているシートLの対向する二辺側を中央側へ折り返して二つの上シート部3a,3b(上被覆部)及び上シート部3a,3bと対向する下シート部3c,3c(下被覆部)を形成し、上シート部3a,3b夫々の非折り返し縁部3d,3dを下シート部3c,3cに溶着することにより、上シート部3a,3b夫々の接近側縁部間にベース部挿脱口3eを設けてある構成としたものである。
1a 下シート部(下被覆部)
1c 上シート部(上被覆部)
2 第2の袋部
2a 下シート部(下被覆部)
2c 上シート部(上被覆部)
3a 第1の上シート部(上被覆部)
3b 第2の上シート部(上被覆部)
3c 下シート部(下被覆部)
3e ベース部挿脱口
11,21 ベース部挿脱口
90 表示部
91 スタンド
92 脚部
93 ベース部
93a 前側部分
93b 後側部分
L シート
Claims (5)
- 表示面を有する表示部に取着される脚部及び該脚部の下部から前後方向へ延びるベース部を有し、前記表示部を支持するスタンドを備える表示装置の前記スタンドを包装する包装袋において、前記ベース部の前側部分を被覆し、前記脚部に対応する箇所にベース部挿脱口を設けてある第1の袋部と、前記ベース部の後側部分を被覆し、前記脚部に対応する箇所にベース部挿脱口を設けてある第2の袋部とを有し、第1及び第2の袋部の前記ベース部挿脱口は、前記脚部の前後方向の長さに対応して離隔し、一部を結合してあることを特徴とする包装袋。
- 前記第1及び第2の袋部は、略四角形をなすシートが二つ折りされ、且つ折り方向と交差する側の二つの縁部が結合されている請求項1記載の包装袋。
- 表示面を有する表示部に取着される脚部及び該脚部の下部から前後方向へ延びるベース部を有し、前記表示部を支持するスタンドを備える表示装置の前記スタンドを包装する包装袋において、前記ベース部の下面を被覆する下被覆部と、該下被覆部の周縁に連なり、前記ベース部の前部上面を被覆する第1の上被覆部及び前記ベース部の後部上面を被覆する第2の上被覆部とを有し、第1及び第2の上被覆部の対向した縁部は前記脚部の前後方向の長さに対応して離隔し、該縁部間にベース部挿脱口を設けてあることを特徴とする包装袋。
- 表示面を有する表示部に取着される脚部及び該脚部の下部から前後方向へ延びるベース部を有し、前記表示部を支持するスタンドを備える表示装置の前記スタンドを包装する包装袋において、略四角形をなすシートの対向する二辺の側が中央側へ折り返しされて形成された二つの上シート部及び下シート部と、該上シート部夫々の非折り返し縁部が下シート部に結合されている結合部とを有し、前記上シート部夫々の折り返し方向で対向する縁部は前記脚部の前後方向の長さに対応して離隔し、該縁部間にベース部挿脱口を設けてあることを特徴とする包装袋。
- 表示面を有する表示部及び該表示部を支持するスタンドを備える表示装置の前記スタンドを包装する包装袋の製造方法において、ロール状に巻装されている帯状シートを引出しつつ該帯状シートを幅方向中央より幅方向の一方側へずれた位置で二つ折りする工程と、二つ折りされた折りシートの、前記引出しの方向へ離隔した二箇所を溶着及び切断して、一方が他方より広幅で重なり合う2つのシート部を有し、該両シート部の縁部間が開口する袋部を形成する工程と、袋部の二つを広幅のシート部間に狭幅のシート部が位置し、広幅のシート部の開口側縁部を揃えた状態で積み重ねる工程と、二つの袋部夫々の広幅のシート部の開口側縁部を結合する工程とを備えることを特徴とする包装袋の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160213A JP4986729B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | 包装袋及びそれの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007160213A JP4986729B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | 包装袋及びそれの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008308222A JP2008308222A (ja) | 2008-12-25 |
JP4986729B2 true JP4986729B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40236183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007160213A Expired - Fee Related JP4986729B2 (ja) | 2007-06-18 | 2007-06-18 | 包装袋及びそれの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4986729B2 (ja) |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223558Y2 (ja) * | 1985-05-30 | 1990-06-27 | ||
JPH039197U (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-29 | ||
JPH07242285A (ja) * | 1994-03-01 | 1995-09-19 | Jsp Corp | 自動車フェンダーの包装体 |
JP2005231655A (ja) * | 2004-02-18 | 2005-09-02 | Orion Denki Kk | 液晶表示装置の梱包体及び液晶表示装置の梱包方法 |
JP2006273357A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Sharp Corp | 梱包装置 |
DE102005027020B4 (de) * | 2005-06-08 | 2009-06-25 | Mondi Ag | Schutzverpackung für einen Gegenstand |
-
2007
- 2007-06-18 JP JP2007160213A patent/JP4986729B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008308222A (ja) | 2008-12-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6046520B2 (ja) | 充填方法 | |
EP3828092B1 (en) | Packaging device | |
JP4986729B2 (ja) | 包装袋及びそれの製造方法 | |
JP5337390B2 (ja) | ロール状物品収納箱 | |
EP2189391A1 (en) | Box, for instance for a BIB package, blank for such a box, and assembly of a box and an inner bag | |
JP6167255B1 (ja) | 箱用シート | |
JP2020137916A (ja) | 陳列台 | |
JP6676421B2 (ja) | 箱用シート | |
JP7524644B2 (ja) | ドリッパーとその製造方法 | |
JP3239036U (ja) | 箱用シート | |
JP2015054707A (ja) | フィルムロールの端面保護具及びフィルムロール包装体 | |
JP6904469B1 (ja) | ドリッパーとその製造方法 | |
JP3209896U (ja) | シートセット | |
JP2013071748A (ja) | ポケットティシュー包装体及びその製造方法 | |
JP3219680U (ja) | 箱用シート | |
JP3221257U (ja) | 吊り上げ式急速組立収納ボックス | |
JP3073010U (ja) | 角底包装袋 | |
JP7081988B2 (ja) | 包装箱 | |
JP4807658B2 (ja) | 角底紙袋の製造方法とその角底紙袋 | |
JP2022162209A (ja) | 包装箱およびブランク | |
JP4719458B2 (ja) | 成形米飯食品包装用シート体の製造方法及び包装付き成形米飯食品 | |
JP6118449B1 (ja) | 箱用シート | |
JP2022019572A (ja) | ドリッパーとその製造方法 | |
JP2022019543A (ja) | ドリッパーとその製造方法 | |
JP2022019544A (ja) | ドリッパーとその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120424 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |