JP4978086B2 - Easy-open can lid - Google Patents
Easy-open can lid Download PDFInfo
- Publication number
- JP4978086B2 JP4978086B2 JP2006191789A JP2006191789A JP4978086B2 JP 4978086 B2 JP4978086 B2 JP 4978086B2 JP 2006191789 A JP2006191789 A JP 2006191789A JP 2006191789 A JP2006191789 A JP 2006191789A JP 4978086 B2 JP4978086 B2 JP 4978086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- tab
- opening
- embossed
- finger hook
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 8
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 238000003892 spreading Methods 0.000 description 2
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Description
本発明は、易開封性缶蓋に関し、特に、全面開口用の易開封性缶蓋に関する。 The present invention relates to an easily openable can lid, and more particularly to an easily openable can lid for opening the entire surface.
従来のこの種の易開封性缶蓋としては、たとえば図2(A),(B)に示すようなものが知られている。
すなわち、全面開口用スコア101が刻設されると共に全面開口用スコア101で囲まれた開口予定部102の面剛性を高めるエンボス加工部103が形成された缶蓋本体104と、この缶蓋本体104にリベット部105を介して固定されたスコア破断用のタブ106とを備えている。エンボス加工部103は、内面側に凸で外面側に凹形状に成形されていた。また、タブ106の指掛かり部107をタブ本体108より高くすると共に、指掛かり部107直下のパネル部分に凹部108を形成し、指掛かり部107と缶蓋本体102間の隙間を広げて指掛かり性の向上が図られていた。
As this type of conventional easy-open can lid, for example, those shown in FIGS. 2 (A) and 2 (B) are known.
That is, a can lid
一方、従来から缶蓋の搬送ラインは、搬送ガイドに沿って缶蓋を一列に重ねた状態で連続的に搬送するようになっているが、エンボス加工部103が内面側に凸で外面側に凹形状となっているので、缶蓋を重ねた場合、図2(C)に示すように、下位の缶蓋のタブ106が内面側に突出する上位の缶蓋本体102のエンボス加工部103あるいは凹部108に部分的に干渉し、重なり具合が安定しない。特に、タブ106の指掛かり部107がタブ本体108よりも高くなっているので、指掛かり部107が当接して不安定となる。
On the other hand, conventionally, the can lid transport line is configured to continuously transport the can lids in a line along the transport guide. However, the embossed
そのため、缶蓋同士ががたつき、缶蓋間の間隔が一定にならずに密集したり広がったりしながら搬送されるクッション量が多くなり、指掛かり部107が衝突して傷ついたり、甚だしい場合は傾いた缶蓋が搬送ガイドに引っ掛かって変形するといった不具合が生じる。このような不具合を防止するためには、低速での搬送設備の安定制御が必要となり、高速生産に対応できないという問題がある。
For this reason, the can lids rattle each other, and the amount of cushion transported while densely spreading or spreading without a constant interval between the can lids increases, and the
また、一列に重ねた状態で梱包する際に、決められた袋長さに入る蓋枚数が少なくなるので、得意先納入数量の低下、ひいては得意先での飲料缶等の生産効率低下につながるという問題があった。
なお、指掛かり部を高くした他の先行技術としては、たとえば特許文献1に記載のようなものがある。
In addition, as another prior art which raised the finger hook part, there exists a thing as described in
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、重ねた場合に下位の缶蓋のタブが上位の缶蓋のエンボス加工部に干渉しない構造の全面開口用易開封性缶蓋を提供し、もって重ねた状態での搬送性,梱包性の向上を図ることにある。 The present invention has been made to solve the above-described problems of the prior art, and the object of the present invention is to prevent the tab of the lower can lid from interfering with the embossed portion of the upper can lid when stacked. The purpose is to provide an easily openable can lid for opening the entire surface, and to improve the transportability and packing property in a stacked state.
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、全面開口用スコアが刻設されると共に全面開口用スコアで囲まれた開口予定部の面剛性を高めるエンボス加工部が形成された缶蓋本体と、該缶蓋本体にリベット部を介して固定されたスコア破断用のタブとを備えた全面開口用易開封性缶蓋において、前記エンボス加工部を外面側に凸で内面側に凹形状とし、積み重ねた際に下位の缶蓋のタブが上位の缶蓋のエンボス加工部に干渉しない構成であって、タブの指掛かり部が、缶蓋本体の外面に対して、タブ本体より高くなっており、積み重ねた際にタブの指掛かり部が上位の缶蓋のエンボス加工部に収納可能となってい
ることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the invention according to
請求項2に係る発明は、エンボス加工部は、缶蓋本体の中心軸を回転中心としてタブを回転させた場合の指掛かり部が描く回転軌道を想定し、この回転軌道を缶蓋本体に投影した指掛かり部の回転軌道投影領域上に設けられることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、タブの指掛かり部が缶蓋本体の中心に対してリベット部側に位置しエンボス加工部が缶蓋本体の中心に対してタブと反対側に設けられ、エンボス加工部内に収納される下位の缶蓋のタブの指掛かり部が、リベット部と缶蓋本体の中心を通る中心線に対して左右に所定角度θ分ずつ回転方向の移動が許容される構成となっていることを特徴とする。
In the invention according to
According to a third aspect of the present invention, the tab hooking portion is located on the rivet side with respect to the center of the can lid body, and the embossing portion is provided on the opposite side of the tab with respect to the center of the can lid body. The finger hook part of the tab of the lower can lid stored in the part is configured to be allowed to move in the rotational direction by a predetermined angle θ to the left and right with respect to the center line passing through the center of the rivet part and the can lid body. It is characterized by.
請求項1に係る発明によれば、開口予定部の面剛性を高めるエンボス加工部を外面側に凸で内面側に凹形状としたので、面剛性を維持しながら、下位の缶蓋のタブがエンボス加工部と干渉することを防止することができ、搬送時に缶蓋列が安定した状態で搬送され、高速で生産することも可能となる。
また、一列に重ねた状態で梱包する際にも、エンボス加工部の分だけ重なり代を薄くすることができ、生産効率を落とすことがない。
また、タブの指掛かり部がタブ本体より高くなっている場合に、下位の缶蓋のタブの指掛かり部を上位の缶蓋の内面に設けられたエンボス加工部の凹部に収めるようにすれば、安定して重ねることができる。したがって、搬送時に缶蓋列が安定した状態で搬送され、従来のような指掛かり部による傷つきや傾きによる変形といった不具合が解消され、高速で生産することが可能となる。
また、一列に重ねた状態で梱包する際にも、決められた袋長さに入る蓋枚数は指掛かり部を高くしない缶蓋と変わらないので、生産効率を落とすことがない。
According to the first aspect of the present invention, the embossed portion that increases the surface rigidity of the planned opening portion has a convex shape on the outer surface side and a concave shape on the inner surface side, so that the tab of the lower can lid is maintained while maintaining the surface rigidity. Interference with the embossed portion can be prevented, and the can lid row is transported in a stable state during transport, and production at high speed is also possible.
Also, when packing in a state of being stacked in a row, the overlap allowance can be reduced by the amount of the embossed portion, and production efficiency is not reduced.
In addition , when the tab hooking portion of the tab is higher than the tab body, the tab hooking portion of the lower can lid can be accommodated in the recess of the embossing portion provided on the inner surface of the upper can lid. , Can be stacked stably. Therefore, the can lid row is transported in a stable state during transportation, and the conventional problems such as scratches caused by the finger hook portion and deformation due to tilting are eliminated, and high-speed production is possible.
In addition, when packing in a state where they are stacked in a row, the number of lids that fall within the determined bag length is the same as a can lid that does not raise the finger hook, so that production efficiency is not reduced.
請求項2に係る発明によれば、搬送時等における缶蓋間の相対回転によって、指掛かり部がエンボス加工部に自然と収納される。
請求項3に係る発明によれば、重ねられる缶蓋間は一定の角度範囲内であればエンボス加工部に指掛かり部が収納されるので、指掛かり部がエンボス加工部に収まりやすい。
According to the invention which concerns on
According to the invention which concerns on Claim 3 , since a finger hook part will be accommodated in an embossing part if the space | interval between can lids is in a fixed angle range, a finger hook part tends to be settled in an embossing part.
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る全面開口用易開封性缶蓋を示している。
この全面開口用易開封性缶蓋1は、全面開口用スコア2が刻設されると共に全面開口用スコア2で囲まれた開口予定部3の面剛性を高めるエンボス加工部4が形成された缶蓋本体5と、この缶蓋本体5にリベット部6を介して固定されたスコア破断用のタブ7とを備え、缶蓋本体の外面に対してタブ7の指掛かり部71がタブ本体72より高くなっている。
The present invention will be described below based on the illustrated embodiments.
FIG. 1 shows an easy-open can lid for full-surface opening according to an embodiment of the present invention.
The easy opening can lid 1 for full surface opening has a
缶蓋本体5は、円板状のパネル部51と、このパネル部51の周縁から上方に立ち上がるチャックウォール部52と、チャックウォール部52上端部から半径方向外方に延びて不図示の缶本体の巻き締めフランジ部と共に巻き締められる巻き締めカール部53とを備えている。全面開口用スコア2はパネル部51の外周縁に沿って円形状に設けられ、開口予定部3はパネル部51のほぼ全面を開口する。
The can
タブ7は剛性を有するほぼ楕円形状の破断具で、開口予定部3に設けられたリベット部6に固定される固定部73と、全面開口用スコア2に向かって延びる押圧作用部として機能するタブ先端部74と、リベット部6に対してタブ先端部74と反対側に延びる摘み部75とから構成されている。摘み部75は楕円形状の指掛け孔76を有し、指掛け孔76の左右に位置する側板部77,77の後端部を連結する端板部が指掛かり部71となっている。タブ先端部74および摘み部75の側板部77までが上面が同一高さの平坦なタブ本体部72を構成するもので、指掛かり部71がタブ本体部72に対して所定高さ高くなっている。
The
エンボス加工部4は、外面側に凸で内面側に凹形状となっており、積み重ねた際に下位の缶蓋のタブ7の指掛かり部71が上位の缶蓋のエンボス加工部4に収納可能に構成されている。すなわち、このエンボス加工部4は、缶蓋本体5の中心Oを回転中心としてタブ7を回転させた場合の指掛かり部71が描く回転軌道を想定し、この回転軌道を缶蓋本体5に投影した指掛かり部71の回転軌道投影領域R上に設けられる。
図示例では、回転軌道投影領域Rの外径線R1は指掛かり部71の左右両端を通る円で、パネル41の直径のほぼ3分の1程度の直径となっている。また、内径線R2は、指掛かり部71の外側縁に内接する円で、外径線R1の略半分程度の直径を有する。この外径線R1と内径線R2の間の環状の領域が指掛かり部の回転軌道投影領域Rである。
The embossed
In the illustrated example, the outer diameter line R <b> 1 of the rotation trajectory projection region R is a circle that passes through the left and right ends of the
この例では、タブ7の指掛かり部71が缶蓋本体5の中心Oに対して所定寸法だけリベット部6側に位置しており、エンボス加工部4が缶蓋本体5の中心Oに対してタブ7と反対側に設けられる構成で、エンボス加工部4はリベット部6と缶蓋本体5の中心Oを通る中心線Nに対して左右にそれぞれ90°以上の角度で開く扇形状となっている。すなわち、扇形状は、回転軌道投影領域Rの外径線R1より大径でパネル部51の周縁より若干小径の大円弧部41と、回転軌道投影領域Rの内径線R2より若干小径の中央の小円弧部42と、大円弧部41の左右両端と左右円弧部43,43を介して小円弧部42の左右両端とを結ぶ直線部44,44とによって囲まれている。
この扇形状のエンボス加工部4内に収納される下位の缶蓋のタブ7の指掛かり部71は、中心線Nに対して左右に所定角度θ分ずつ回転方向の移動が許容され、左右の限界位置において指掛かり部71の外縁部が扇形状の直線部44に当接する。タブ7の回転方向の移動許容角度θは、左右の限界位置におけるタブのリベット部6と缶蓋本体5の中心Oを結ぶタブ中心線T,Tと中心線Nをなす角度である。
In this example, the
The
また、開口予定部3の指掛かり部71に対応する部分には、所定深さの段凹部8が設けられ、指掛かり部71を高くした構成と相まってより指が掛かりやすい構造となっている。
段凹部8はこの例では略三角形で、エンボス加工部4の直線部44と平行の左右の斜辺部81,81と、この左右の斜辺部81,81の両端を結ぶ蓋体中心線Nに対して直交する直交線部82とによって囲まれている。
Further, a stepped
The stepped
次に、本実施の形態の全面開口用易開封性缶蓋の作用について説明する。
開口する際には、タブ7の指掛かり部71の外側縁に指を掛け、上方に持ち上げ、てこ作用によってタブ先端部74を押し込んでスコア2を初期破断する。指掛かり部71が上方に位置し、さらに段凹部8が設けられているので、指掛かり性がよい。初期破断した後、持ち上げることによって初期破断部から全面開口用スコアを左右に破断するが、その際にエンボス加工部によって破断ポイントに応力を集中させることができ、スコアを容易に破断することができる。
Next, the operation of the easy-open can lid for full-surface opening according to the present embodiment will be described.
When opening, a finger is put on the outer edge of the
一方、缶蓋本体5に指掛かり部71が収まる広さを有するエンボス加工部4が設けられているので、缶蓋1を重ねた場合に、図1(B)に示すように、下位の缶蓋のチャックウォール部52内周に上位の缶蓋のチャックウォール部52の外周が嵌合して芯出しされる。搬送時において缶蓋同士が相対回転し、下位の缶蓋の外面に突出する指掛かり部71が上位の缶蓋の内面に設けられたエンボス加工部4の凹部45に収まる。指掛かり部71が凹部45に収まった後は、缶蓋同士のがたつきは規制され、缶蓋列が安定した状態で搬送されるので、従来のような指掛かり部71による傷つきや傾きによる変形といった不具合が解消され、高速で生産することも可能となる。特に、この実施の形態では、中心線Nに対して左右所定角度θの範囲内において収納可能であり、下位のタブ7の指掛かり部71がはまりやすい。
On the other hand, since the embossed
また、一列に重ねた状態で梱包する際にも、決められた袋長さに入る蓋枚数は指掛かり部を高くしていない缶蓋と変わらないので、生産効率を落とすことがない。
上下蓋が左右対称に重なった場合の高さA2を、従来例と比較すると、設計値で0.5mm減少させることができる。出荷時の袋包装入り数を100枚と仮定すると、50mmの蓋長さ抑制効果となる。
In addition, when packing in a state of being stacked in a row, the number of lids that fall within the determined bag length is the same as a can lid that does not have a high finger hook, so that production efficiency is not reduced.
Compared with the conventional example, the height A2 when the upper and lower lids are symmetrically overlapped can be reduced by 0.5 mm as a design value. Assuming that the number of bags in a package at the time of shipment is 100, a lid length suppressing effect of 50 mm is obtained.
また、本実施の形態では、エンボス加工部4の大径円弧部41を大きくしてエンボス加工部4の面を広く形成しているので、この広いエンボス加工部4を印刷面として種々の装飾,情報を表示することができる。もっとも、エンボス加工部4は指掛かり部71が収まる広さがあればよい。
なお、上記実施の形態では、タブ7の指掛かり部71が、缶蓋本体の外面に対して、タブ本体部72より高くなっており、積み重ねた際にタブ7の指掛かり部71が上位の缶蓋のエンボス加工部4に収納可能となっているが、タブ7の指掛り部71がタブ本体部72より高くなっていない缶蓋についても適用可能である。
図1(D)と図2(D)には、指掛かり部がタブ本体部と同一高さの場合の本発明と従来の缶蓋の重なり状態を例示している。
すなわち、従来の缶蓋の場合には、図2(D)に示すように、エンボス加工部103が内面側に凸形状なので、指掛かり部107′がタブ本体部108より高くなくても、タブ本体部108がエンボス加工部103と干渉し、エンボス加工部103の厚さ分だけ上下の缶蓋の重なり高さが高くなる。これに対して、本発明の場合には、図1(D)に示すように、エンボス加工部4が内面側に凹で外面側に凸形状となっているので、タブ本体部72がエンボス加工部4と干渉しないでパネル部51に当接することになり、図2(D)に示す従来例に比べてエンボス加工部103の厚さ分だけ重なり高さが低くなる。
また、上記実施の形態では、タブ7の指掛かり部71が缶蓋本体5の中心Oに対してリベット部6側に位置する場合について説明したが、指掛かり部71が缶蓋本体の中心に対してリベットと反対側に位置するような場合についても、適用可能である。
In the present embodiment, since the large-
In the above-described embodiment, the
FIG. 1D and FIG. 2D illustrate the overlapping state of the present invention and the conventional can lid when the finger hook portion has the same height as the tab main body portion.
That is, in the case of a conventional can lid, as shown in FIG. 2 (D), the embossed
Moreover, in the said embodiment, although the case where the
1 全面開口用易開封性缶蓋
2 全面開口用スコア
3 開口予定部
4 エンボス加工部
41 大円弧部、42 中央小円弧部、43 左右円弧部、44 直線部、
45 凹部
5 缶蓋本体
51 パネル部、52 チャックウォール部、53 巻き締めカール部、
6 リベット部
7 タブ
71,71′ 指掛かり部、72 タブ本体部、73 固定部
74 タブ先端部、75 摘み部、76 指掛け孔、77 側板部
8 段凹部
81 斜辺部、82 直交線部
N 中心線
R 回転軌道投影領域
R1 外径線
R1 内径線
1 Easy-opening can lid for
45
6 Rivet
Claims (3)
前記エンボス加工部を外面側に凸で内面側に凹形状とし、積み重ねた際に下位の缶蓋のタブが上位の缶蓋のエンボス加工部に干渉しない構成であって、
前記タブの指掛かり部が、缶蓋本体の外面に対して、タブ本体より高くなっており、積み重ねた際にタブの指掛かり部が上位の缶蓋のエンボス加工部に収納可能となっていることを特徴とする全面開口用易開封性缶蓋。 A can lid body formed with an embossed portion for enlarging the surface rigidity of the planned opening portion engraved with a score for opening the entire surface and surrounded by the score for opening the entire surface, and fixed to the can lid body via a rivet portion In the easy-open can lid for opening the entire surface with a tab for breaking the score,
The embossed portion has a convex shape on the outer surface side and a concave shape on the inner surface side, and when stacked, the tab of the lower can lid does not interfere with the embossed portion of the upper can lid ,
The finger hook portion of the tab is higher than the tab main body with respect to the outer surface of the can lid main body, and the tab finger hook portion can be stored in the embossed portion of the upper can lid when stacked. An easily openable can lid for opening the entire surface.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006191789A JP4978086B2 (en) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | Easy-open can lid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006191789A JP4978086B2 (en) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | Easy-open can lid |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008018963A JP2008018963A (en) | 2008-01-31 |
JP4978086B2 true JP4978086B2 (en) | 2012-07-18 |
Family
ID=39075239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006191789A Active JP4978086B2 (en) | 2006-07-12 | 2006-07-12 | Easy-open can lid |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4978086B2 (en) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2024052247A (en) * | 2022-09-30 | 2024-04-11 | 東洋製罐株式会社 | Can lid |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0350345U (en) * | 1989-09-20 | 1991-05-16 | ||
US5335808A (en) * | 1993-08-09 | 1994-08-09 | Lee Robert W | Easy opening pop-top can lid |
JPH11105870A (en) * | 1997-10-02 | 1999-04-20 | Akira Ishida | Drink can opening equipment |
JPH11240545A (en) * | 1997-12-25 | 1999-09-07 | Toppan Printing Co Ltd | Concave cover material of cup-shaped container |
JP3883089B2 (en) * | 1998-12-24 | 2007-02-21 | 大和製罐株式会社 | Easy to open can lid |
AU2003268109A1 (en) * | 2002-08-16 | 2004-03-03 | Plastech, Inc. | Multi-component packaging system and method for manufacture |
-
2006
- 2006-07-12 JP JP2006191789A patent/JP4978086B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008018963A (en) | 2008-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6330954B1 (en) | Can end with emboss and deboss score panel stiffening beads | |
EP2969794B1 (en) | Vented beverage can and can end | |
US8454292B2 (en) | Method of forming a can end having a moveable portion | |
US20120193361A1 (en) | Easily openable can lid having a movable portion | |
US6951293B2 (en) | End closure with anti-rotation tab | |
JP2570560B2 (en) | Easy opening can lid | |
WO2013188556A1 (en) | Reliable opening beverage can end | |
JP2011500463A (en) | Tabs and can ends using tabs | |
EP3116798B1 (en) | Vented beverage can end | |
JP4978086B2 (en) | Easy-open can lid | |
JP5554903B2 (en) | Packaging for can containers | |
JP4617908B2 (en) | Easy-open can lid | |
JP2015518802A (en) | Easy open lid with improved pressure performance | |
WO2006090525A1 (en) | Can lid and can container with the same | |
JP5741198B2 (en) | Can lid | |
JP5042941B2 (en) | Can lid | |
JP4521762B2 (en) | Easy-to-open can lid | |
JP4588398B2 (en) | Can lid | |
JP4317625B2 (en) | Easy-to-open can lid | |
JP4975320B2 (en) | Can lid and can | |
WO2024071063A1 (en) | Can lid | |
JP4864394B2 (en) | Can lid | |
JP2002337900A (en) | Container lid | |
JP4879798B2 (en) | Can lid and beverage can | |
JPH0744595Y2 (en) | Easy open can lid |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090616 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110809 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111005 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120321 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120403 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4978086 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150427 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |